《１０月３０日の献立》

麦ごはん　牛乳　さば味噌煮　茎わかめサラダ　豚肉と大根の煮物

　茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物繊維や特有のヌメリのあるアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には、余分な塩分を体の外に出す働きがあります。

　古くから食べられている わかめに比べると、茎わかめはあまりなじみのない食品ですが、酢の物や和え物、きんぴらや煮物にしたり、佃煮にしておにぎりの具にしたり、いろいろな料理に使われます。

　今日は、コリコリとした歯ごたえの茎わかめサラダです。よくかんで食べてください。

 　２校時は、教育実習生が、国語（２－１）、英語（１－２）の授業を行いました。緊張しながらも、てきぱきと進めていました。

　登校時は雨風が強く心配しましたが、１校時から太陽が顔を出してきました。２年生の美術では、浮世絵の鑑賞を行い、広重美術館の職員に来校ました。

　２８日（月）、栃木県学校音楽祭中央祭合唱の部が開催され、馬頭中学校特設合唱部が出場しました。宇都宮市文化会館という大きな会場で、今までの練習の成果を堂々を発表することができました。生徒にとって、最高の舞台となりました。

 　今日は、県の音楽祭（合唱）で、３年生の特設合唱部が、宇都宮市文化会館で合唱を行います。

　教育実習は２週目となりました。２校時の英語では、笑顔で授業を行っていました。

《１０月２５日の献立》～食育の日献立～

ごはん　納豆　牛乳　小松菜のごまじゃこサラダ　肉じゃが

　納豆は、独特の風味をもつ消化吸収の良い、優れた発酵食品です。

　伝統的な納豆は、蒸した大豆を稲の藁苞でくるみ、40度程度に保温しながら、１日ほどおいて作ります。藁に付着している納豆菌が大豆に移り、増殖することによって発酵が起こり、納豆ができあがります。

　日本人の豆類の摂取量は、目標量より少ない状況です。毎日の食事に手軽に食べられる納豆や豆腐、煮豆などをとり入れ、１日１回は大豆製品を食べましょう。

 ２校時の授業の様子を紹介します。

　駅伝競走大会のため、人数が少ない教室でしたが、集中して学習に取り組みました。

　６校時の様子を紹介します。家庭科では、手縫いボランティアの方々に協力をいただきました。

　塩谷南那須地区駅伝競走大会が、高根沢町町民広場で行われました。本校からは男子２チーム、女子１チームが参加しました。秋晴れの中、最後まであきらめず、粘り強く走り切ることができました。一人一人が「みんなのために」という思いで走り切る姿に、多くの人が感動したことと思います。お疲れ様でした。

《１０月２３日の献立》

麦ごはん　牛乳　ハンバーグきのこソースかけ　ツナと野菜のサラダ　　　　　　　　　　　　　　　　　春雨スープ

　今日は「霜降」です。霜降とは、四季よりもさらに細かく分けられた「二十四節気」のひとつです。秋が一段と深まり、冬に向けて気温が下がる10月下旬頃から11月上旬頃の時期をさします。

　冷え込みが強まる霜降の時期は生姜で身体を温めるのがおすすめです。風味や辛味が強いため、料理のアクセントや香りづけにも使えます。秋の味覚と一緒に、炊き込みごはんや　スープや煮物にするのと、秋冬らしいレシピになります。

　今日は、春雨スープにすりおろした生姜を入れました。