2025年1月の記事一覧
一週間が始まります
1月の最後の週となりました。「明けましておめでとうございます。」と言っていたのがつい最近のような気がします。3学期は、時間が過ぎるのがとても速く感じます。
3年教室には、カウントダウンカレンダーがありますが、今日現在「残り29日」となっていました。また、卒業式の指揮歌の練習も始まりました。
2校時の授業の様子を紹介します。
今日の給食
《1月24日の献立》~全国学校給食週間~
~馬頭小6-2リクエスト献立~
わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ 春雨サラダ ワンタンスープ いちごクレープ
1月24日から30日までは全国学校給食週間です。日本の学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市で、お弁当を持ってこられない子供たちのために、お寺のお坊さんが、おにぎりや焼き魚、漬け物の昼食を出していたのが始まりと言われています。当時は、空腹を満たすための給食でした。その後、栄養を考えた給食、メニューが広がる給食、多くのことを学べる給食へと、時代によって役割や献立が変化してきました。
今日は、馬頭小学校6年2組のリクエスト献立です。「栄養バランスよく、みんなが好きで、よく食べるものを組合せ、食品ロスを減らすことを考えました。」とのメッセージです。
授業の様子から
2・3校時に教育委員会による授業訪問がありました。
今日の給食
《1月23日の献立》
コロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳 かぼちゃのシチュー コールスローサラダ
コロッケとはふかしたじゃがいもをつぶし、炒めた玉ねぎとひき肉を加えて形を整え、衣をつけて揚げた料理です。
フランス料理の前菜のひとつ「クロケット」がコロッケのルーツといわれています。日本へは明治維新にさまざまな西洋料理が伝わり、西洋のクリームコロッケをまねして、日本のコロッケができました。大正時代、洋食のトンカツは13銭、ビーフステーキは15銭だったのに対し、コロッケは25銭ととても高価な料理だったそうです。
今日は、栃木県産の豚ひき肉が入ったコロッケです。パンに挟んで食べてください。
今日の給食
《1月22日の献立》
麦ごはん 牛乳 ホッケ照り焼き 生揚げ味噌炒め 根菜ごま汁
ホッケの体長は約50cm。体が細長く、体側に数本の黒い横帯があります。寒冷で水深の深い海域に生息しています。
ホッケは、主に真ホッケとシマホッケの2種類あります。真ホッケは、ひきしまった身とクセのない上品な味わいがあり、シマホッケは真ホッケよりも大ぶりで脂のりがよく、柔らかでジューシーな味わいです。白身魚ですが、EPAやDHAという体によい脂肪酸を豊富に含んでいます。
今日はシマホッケの照り焼きですが、煮付けやフライなどにしてもおいしく食べられる魚です。骨に注意して食べてください。