学校日誌(2019年度~)
6年生 租税教室
6年生は、町税務課の職員の方々を招いて、租税教室を行いました。
まず、身近にある施設に税金が使われているか考え、その後、税金がなくなった世界はどうなるかというDVDを視聴しました。はじめは楽しく見ていましたが、税金のない世界はすさんだ世界になってしまうことがわかり、真剣に考えるようになっていきました。
最後に、学習の振り返りをタブレットPCでまとめました。6年生はみんな税金の大切さについて理解できたようでした。
各施設に税金が使われているか考えました。
だんだん真剣に見るようになりました。
真剣に考えたので、感想もしっかり書けました。
感想を隣同士で読み合いました。
1・2年生 学校探検
今日の1・2校時、1・2年生は学校探検を行いました。
グループごとに2年生が校内を案内し、各教室の説明をしました。教室ごとに探検地図に1年生はシールを貼り、2年生はスタンプを押していきました。みんなコンプリートできたかな?
出発しまーす。
ちゃんとついてきてくださーい。
保健室にはどんなものがあるのかな?
2年生が各教室の説明をしています。
校長室にも来ました。
椅子にも座りました!
自主学習ノート
児童は、家庭で自主学習に取り組んでいます。
職員室の廊下には、各学級の手本となるノートが掲示してあります。今回は4月のお手本ノートを紹介します。
どれも、学習の足跡がわかる素敵なノートです。
今日の給食(5月13日)
《今日の給食》
救給カレー 牛乳 デミソースハンバーグ 切干大根のツナ昆布和え にら玉汁
都合により、ごはんは救給カレーに変更になりました。
《ひとことメモ》
切り干し大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切り干し大根、西日本では千切り大根とも呼ばれています。保存性だけでなく、栄養面でもとても優れた食品といわれています。
生の大根は1本500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。大根の水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸だけでなく、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が詰まっています。
今日は、切り干し大根をツナと昆布で和えました。
6年 国語
6年生の国語では、「インタビューをして、自分の考えと比べながら聞こう」という題材の学習をしています。
校長室にも、よりよい学校にするためにどんな取り組みをしているのかインタビューに来ました。6年生はインタビューに当たって、目的に沿った質問を考えたり、適切な敬語の遣い方を意識したりして学習に取り組んでいました。
今日の給食(5月10日)
《今日の給食》
ごはん・味付のり 牛乳 鶏のから揚げ ふきとたけのこの煮物 のっぺい汁
《ひとことメモ》
ふきは、日本原産で全国に分布しています。日本以外では、カラフト、朝鮮半島や中国大陸に見られます。
ふきの多くは、山の斜面、河川の中洲や川岸、林の際などに生育していますが、土手や用水路の周辺にも見られることもあり、水が豊富で風があまり強くない土地を好みます。関東地方から北には2mにも伸びる秋田蕗があり全国的にも有名です。
旬の時期に採取したふきを塩漬けにしたり、佃煮にしたりすると、冬まで食べられる保存食になります。
今日は、那珂川町産のふきを使い、たけのこと一緒に炒め煮にしました。
今日の給食(5月9日)
《今日の給食》
コッペパン・いちごミックスジャム 牛乳 野菜かき揚げ バンバンジーサラダ 煮込みうどん
《ひとことメモ》
ヨーロッパでは日本の漬物のように、昔から地域の風土にあったジャムがあります。温暖な地中海から寒さの厳しい北欧まで、いろいろな気候の土地があり、多くの果物や野菜が栽培されています。果物は生で食べてもおいしいですが、はちみつや砂糖で煮込むと風味がでて、別のおいしさになり、日持ちもするようになります。
日本では、昭和に入り、日本人好みの甘味の多いマーマレードが生産されるようになりました。そして、学校給食にパンが出るようになりジャムを食べる機会が増えました。
今日は、いちごとりんごのミックスジャムがつきます。
1年生 外国語活動
1年生には初めての外国語活動です。
洋服や文房具などのほとんどに英語が書かれていることを知り、身の回りのものに書かれている英語を集めました。
1年生は、とても意欲的に活動に取り組んでいました。
小中合同引き渡し訓練
午後、地震や大雨等の自然災害時に児童を保護者に引き渡す訓練を、小川中学校と合同で行いました。
自動車で迎えに来るお家と、徒歩で迎えに来るお家と2つの系統に分けて訓練を行いました。
この訓練で出てきた課題を検証して改善し、実際の災害に備えたいと思います。
今日の給食(5月8日)
《今日の給食》
麦ごはん 牛乳 ハヤシシチュー ひじきのサラダ ポケットチーズ
《ひとことメモ》
ひじきは、通常3月から5月の大潮で干潮の時に漁師や海女が磯にでて、鎌などで刈り取って収穫します。
茎の部分だけにしたものは 長ひじき といい、ボリュームがあり、歯ごたえが良いのが特徴です。芽の部分だけにしたものは 芽ひじき といい、水で早く戻すことができ、ほかの食材とからみやすく、使いやすいひじきです。どちらもミネラルが豊富で、それぞれの特徴にあわせて料理に使います。
今日は、芽ひじきを使ったサラダです。ツナやキャベツと一緒に和えました。