学校の様子

2022年9月の記事一覧

今日の給食

《9月29日の献立(こんだて)》
ミルクパン 牛乳 メンチカツ・中濃ソース ポテトサラダ 千切り野菜スープ

《ひとことメモ・・・ポテトサラダ》
 ポテトサラダの起源は、ロシアの伝統料理のひとつ「オリヴィエ・サラダ」とされています。じゃがいもや野菜をサイコロ状にカットし、肉やゆで卵などを加えてマヨネーズで和えた料理です。

 日本では、明治時代に発行された西洋料理の本にレシピが紹介されていましたが、当時は高級ホテルのレストランなどで提供される高級料理でした。今ではお惣菜として多くの家庭で親しまれています。

 サラダとしてそのまま食べても、パンに挟んでポテサラパンにしても、おいしく食べられます。

近づく松が峰祭

 明後日はいよいよ松が峰祭当日になります。校内をまわっていると、合唱している場面、パート練習をしている場面、改善点を話し合っている場面、それを見守る先生方などに出合います。どの場面からもよりよい合唱にしようとする思いが伝わってきます。

 

 

 

今日の給食

《9月28日の献立(こんだて)》 ~アスリートレシピ~

麦ごはん 牛乳 蒸し焼き餃子 ひじきと厚揚げの煮物 えびボールスープ

《ひとことメモ・・・アスリートレシピ》

「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」のアスリートレシピ集より、今日は、「ひじきと厚揚げの煮物」です。ひじきや大豆製品の生揚げは、鉄を多く含んだ食品です。鉄は赤血球の材料になり、全身に酸素を運ぶ役割をするミネラルです。不足すると貧血や頭痛を起こしたり、食欲がなくなったり、運動能力が低下したりします。

アスリートだけではなく、成長期のみなさんも血液や筋肉の増加とともに鉄がより必要になります。今、鉄不足の症状が出ていない場合でも、肉類、魚介類、藻類、野菜、豆類など鉄の多い食品を意識してとることが大切です。

 

 

共同募金箱、完成

 過日投稿した「共同募金学習会」を受けて、総合文化・地域貢献部の生徒たちが、募金箱の絵づけに取り組みました。制作数は30個。写真のような共同募金の趣旨に合った作品が完成しました。中学生の感性の豊かさを感じます。できあがった作品は町社会福祉協議会を通じて町内30カ所に設置される予定です。

 

新人大会、熱戦の様子②

前回紹介できなかった部の試合の様子です。

 

 なお、県大会は国体の関係で、11/11(金)~11/13(日)にかけて開催されます。本校からは、野球、サッカー、バレーボールと卓球男子シングルス(1名)が出場します。

今日の給食

《9月27日の献立(こんだて)》
セルフホットドッグ(コッペパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳 海藻サラダ 秋味シチュー

《ひとことメモ・・・あきあじシチュー》
今日のシチューには、秋を感じる食材、さつまいもとしめじが入っています。

さつまいもは、蒸したり、揚げたりすると甘くなりますが、スープやシチューにしてもほんのり甘く、おいしく食べられます。しめじは、和洋中いろいろな料理に使いやすいことで人気のきのこです。以前はやや苦みがありましたが、改良が進み、食べやすくなりました。軸が太くかみごたえがあるのが特徴です。

秋の味覚が詰まったいつもとは違うシチューを味わってみてください。

今日の給食

《9月26日の献立(こんだて)》
セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ) 牛乳 ほうれん草サラダ じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ・・・どんぶりもの》
ごはんに具材をのせる「丼もの」は、古くから発達してきた日本食のひとつです。丼もの料理はもともと庶民のメニューとされ、古来の上流階級の人々は、ごはんと具材は別々に食べるのが原則だったようです。
丼文化は、一説によると室町時代に流行った「芳飯」という汁かけごはんが起源になったとされています。江戸時代に入ると現代のような丼に発展し、天ぷらをごはんにのせた「天丼」が誕生したとされています。その後、牛丼や親子丼、かつ丼と丼文化が発展していきました。
今日は、いか天ぷらをのせて天丼にして食べてください。

 

新人大会、お世話になりました

 週末に開催された大会では、保護者の皆様には物心両面にわたりご支援いただき、ありがとうございました。大会の結果は下記のとおりです。大会の様子については画像が整いしだい紹介したいと思います。

優勝:野球(合同チーム) サッカー バレーボール

3位:バスケットボール ソフトテニス女子 卓球男女

4位:ソフトテニス男子

今日の給食

《9月22日の献立(こんだて)》

スラッピージョー(コッペパン・ミートソース) 牛乳 ごぼうサラダ マカロニスープ ポケットチーズ

《ひとことメモ・・・マカロニ》

マカロニという呼び方は英語名で、イタリアではマッケローニと呼ばれています。

日本の規格でマカロニは、「2.5mm以上の太さの管状、またはその他の形状」とされています。サラダやグラタンに使われることが多いマカロニですが、スパゲティのソースに使うトマトソースやクリームソースにからめても美味しく食べられます。また、スープの具材にもマカロニは適していて、もっちりとした食感がスープのアクセントになります。

今日は、コンソメ味のマカロニスープにしました。

 

 

秋らしくなってきました

 町内各地でも彼岸花が咲いているのが目にとまるようになってきました。本校でも下記の写真のように、正門から上がりきったところの土手にきれいに咲いています。

さらに体育館の方に向かっていくと大木が3本あります。全体的に黄色く色づき、先端に行くほど赤みを増してきています。

この木の名前を知っていますか? 「楓」と書いて「フウ」と読みます。私たちが知っている「カエデ」とは別種ですが、「イガカエデ」ともいわれ、イガイガした実がなります。では、この木はなぜ3本植えられたのでしょうか。その秘密は根元の石碑にありそうです。

 

今日の給食

《9月21日の献立(こんだて)》 ~地産地消献立~

麦ごはん 味付のり 牛乳 ヤシオマスたまり醤油焼き かんぴょうサラダ すいとん汁

 

《ひとことメモ・・・かんぴょう》

かんぴょう生産量日本一の栃木県では、全国のかんぴょうのほとんどを生産しています。県の代表的な特産品で、夕顔の実を紐状にむき、真夏の太陽熱で2日間干して作ります。

栃木の土壌は、水はけがよいため、かんぴょうの生育に適しています。また、夏の名物といわれる雷が発生し、雨を降らせ、地表の熱を冷ますため、暑さに弱い夕顔は、根をのばしやすく、実の「ふくべ」を太らせることができます。このような風土が、かんぴょうを栃木県に定着させました。

今日は、地産地消献立です。ヤシオマスは、県養殖漁業協同組合より、無償提供していただきました。

 

実力テスト実施

 本日は3年生の実力テストの日で、4回目になります。3年生らしい緊張感が伝わってくるようです。なお、11月中旬には三者懇談が実施されます。詳細は後日配付する通知でご確認ください。

 

今日の給食

《9月20日の献立(こんだて)》

バターパン 牛乳 トマトミートオムレツ もやしとハムのサラダ 焼きそば

 

《ひとことメモ・・・もやし》

「もやしには栄養がない」と思われがちですが、ミネラルやビタミン、食物繊維などの栄養素が含まれています。ほかの野菜に比べると、含まれる栄養素の量は少なく「栄養豊富」とは言えませんが、もやしの魅力は年中価格が安く、たくさん食べることができる点です。たくさん食べることで野菜不足の解消や不足しがちな栄養素の補給にも役立ちます。給食では、味にクセのない緑豆もやしを使うことが多いですが、豆の食感が楽しめる大豆もやしには、たんぱく質も多く含まれています。

今日は、もやしとハムを和えたサラダです。

 

台風のため2時間遅れ

 大型の台風の影響で今日は2時間遅れとなりましたが、ご家庭のご協力で日課をスタートすることができました。なお、メールの受信ができなかったご家庭がありましたら、学校までご連絡ください。

 

数学研究授業実施

 今日は数学で研究授業を行いました。学習課題は、「一次関数のグラフが通る2点の座標から、直線の式を求める方法を考えよう」です。写真からも、この学習課題を解決しようと真剣に学び合う姿が伝わってくると思います。

 

 

今日の給食

《9月16日の献立(こんだて)》

ごはん 牛乳 キーマカレー 花野菜とマカロニのサラダ 県産とちおとめヨーグルト

《ひとことメモ・・・》

キーマカレーは、カレーの本場であるインドが発祥のカレーです。キーマはヒンディ語で「ひき肉」や「細切り肉」を意味しています。調理法や具材などに決まりはなく、ひき肉を使ったカレーをキーマカレーと言います。インドでは、ひつじやヤギ、鶏のひき肉を使い、野菜や香辛料などを加えて作ることが多く、ごはんやチャパティと一緒に食べます。 

キーマカレーに似たドライカレーは、日本生まれのカレー料理で、汁気のないカレーや、カレー風味のピラフなどが含まれます。

今日は、豚と鶏のひき肉を使ったキーマカレーです。

 

 

《9月15日の献立(こんだて)》

《9月15日の献立(こんだて)》

セルフコロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳 コールスローサラダ 豆とかぼちゃのクリームスープ

《ひとことメモ・・・コロッケ》

コロッケのルーツは、フランス料理の前菜のひとつの「クロケット」と言われています。日本へは、さまざまな西洋料理が入ってくるようになった明治維新に伝わり、西洋のクリームコロッケをまねして、現在のようなコロッケができたと言われています。大正時代、洋食のトンカツは13銭、ビーフステーキは15銭だったのに対し、コロッケは25銭と高価な料理だったそうです。

今日は、栃木県産の豚肉を使った豚肉コロッケです。パンに挟んでコロッケパンにして食べてください。

 

 

松が峰祭合唱コンクールに向けて

 合唱コンクールに向けて、ステージ練習が始まりました。まだまだ創り上げているところですが、意気込みは高まっているようです。最初の写真に写っている左下の生徒たちは、体育の授業中でしたが活動を一時中断して上学年の合唱の様子を見学している1年生の姿です。1年生にとっては初めての合唱コンクール。上級生をモデルとして、そのよさを自分たちの合唱にきっと生かしていってくれると思います。

 

 

今日の給食

《9月14日の献立(こんだて)》
麦ごはん 牛乳 厚焼き卵 たくあんの和え物 肉じゃが

《ひとことメモ・・・たくあん》
たくあんは、日本発祥の漬物です。江戸時代初期に沢庵宗彭という僧侶が考案したことで知られています。たくあんの名前も考案者の名前からつけられました。
伝統的なたくあんは、大根を干して水分を抜き、一か月ほど漬け込んで作ります。スーパーなどで市販されているたくあんは、日干しする代わりに塩などで水分を抜いて作ることも多く、伝統的な製法のたくあんとは食感が異なります。
今日は、千切りたくあんを入れた即席漬け風の和え物にしました。

進む改修工事

 工事用の足場に全面幕がかかり、外壁塗装の準備は着々と進んでいます。こんな中での教室の様子は下記の写真のとおりです(1階教室)。やはり幕があると電灯なしでは薄暗くなってしまいます。しかし、最後の写真のように、そんな中でも生徒は元気に学んでいます。

 

 

今日の給食

《9月13日の献立(こんだて)》

ココアパン 牛乳 モロナゲット・ケチャップ アスパラサラダ 小松菜の和風スパゲティ

《ひとことメモ・・・モロ》

栃木県では、モウカザメの切り身をモロという名前で販売しています。切り身は赤身に近い色合いで、クセのない淡白な味わいです。比較的、安く買うことができ、調理しやすい食材として人気が高く、煮付けやフライにして食べられています。

モロは、主に北海道や東北地方に多く生息していますが、内陸部の栃木県で特に多く消費されてきたのは、傷みにくい鮮魚だったことや、産地に近かったことが理由と考えられています。栃木県で食べられる貴重な海の魚でした。

 今日は、モロのナゲットです。ケチャップをつけて食べてください。

 

 

お昼の放送、再開

 新型コロナウイルスによる感染症の流行やA棟改修工事のため、中断していた給食時の放送を3年ぶりに今週から再開しました。が、何しろ生徒は全学年未経験です。感染症に気をつけながら、新しい放送をこれから創っていってくれると期待しています。

今日の給食

《9月12日の献立(こんだて)》

ごはん 牛乳 にらまんじゅう 豚キムチ わかめのかきたま汁

《ひとことメモ・・・キムチ》

キムチは、白菜などの野菜と、塩、唐辛子、魚介の塩辛、ニンニクなどを使った漬物です。朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。以前は、朝鮮漬けという呼び名が一般的でしたが、今ではキムチの名が定着しています。本場の韓国には、数百種類のキムチがあります。

キムチは、乳酸菌や、ビタミンなどの栄養素が豊富にふくまれている「薬効の宝庫」とも呼ばれています。

今日は、キムチと豚肉を炒めた豚キムチです。ピリ辛の味付けで、ごはんとの相性がよく、豚キムチ丼にしてもおいしく食べられます。

 

 

学校の様子

 朝晩は涼しくなり秋を感じさせるようになってきました。国体の本開幕まで20日を切り、それに先立ち公開競技のゲートボール競技会が3日に町小川総合福祉センター園地で開幕しています。その競技会にお迎えの気持ちを添えるメッセージシートを各学年・学級で制作しました。写真は大会後、会場から本校に贈られたプランターです。町内他校のシートも混じっていますので、ご来校の際はちょっとメッセージを読んでいただけると子供たちの思いが伝わってくると思います。また、マリーゴールドは支援学級の生徒たちが植えてくれたものです。

 

 

今日の給食

《9月9日の献立(こんだて)》 ~十五夜献立~

ごはん 牛乳 ハンバーグ玉ねぎソース かんぴょう入りごま和え きのこけんちん汁 お月見ゼリー

《ひとことメモ・・・じゅうごや》

明日は旧暦の8月15日、十五夜です。

旧暦では1月から3月を春、4月から6月を夏、7月から9月を秋、10月から12月を冬としていました。8月は秋のちょうど真ん中で、8月15日の夜に出る満月を中秋の名月と呼ぶようになりました。

昔は月の変化を基準にして、農事を行っていたため、月への信仰が強く、この時期に収穫できる作物を お供えし、月に感謝する日としていました。

今日は、那珂川町や栃木県の農産物を使った十五夜献立にしました。

 

 

松が峰祭合唱コンクールに向けて

 10月初めの合唱コンクールに向けて、各学年学級の意気込みが高まってきています。写真は感染症に気をつけながらパート練習をしている様子です。来週からは日課から10分合唱練習時間を生み出し、帰りの会と合わせて25分を柔軟に使って練習に取り組んでいく予定です。

 

今日の給食

《9月8日の献立(こんだて)》

コッペパン はちみつマーガリン 牛乳 ハムチーズピカタ ブロッコリーサラダ ポークビーンズ

《ひとことメモ・・・ピカタ》

ピカタは、イタリア料理のひとつです。薄切り肉などに塩、こしょうをして小麦粉をまぶし、溶き卵をつけてバターや油で焼いた料理です。溶き卵にパルメザンチーズを混ぜることもあります。豚肉や牛肉で作ることの多い料理ですが、魚介類やズッキーニなどの野菜を用いることもあります。

卵が高価だった時代はレストランでしか食べられませんでしたが、現在ではイタリアの家庭料理のひとつになっています。アメリカのチキンピカタは、発祥のイタリアよりも有名な料理になっています。

今日は、ハムとチーズをはさんだピカタです。

 

 

進む改修工事

 改修工事が始まって約2ヶ月経ちます。本改修工事では、B棟西側教室の改修とともに、B棟全体の外壁の塗り直しが工事内容になります。外壁関係ではB棟まるごと足場の設置が終わり、現在は外壁の洗浄、補修箇所の特定、幕張りなどが行われています。人工的な工事音のなかで、支援学級の生徒が育てたひまわりが花を咲かせていました。心が和む思いがしたので、紹介します。

   

今日の給食

《9月7日の献立(こんだて)》 ~アスリートレシピ~

セルフそぼろ丼(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 小松菜とツナのマスタード和え 根菜ごま汁

《ひとことメモ・・・アスリートレシピ》

 10月に「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」が開催されます。参加する選手のみなさんが最良のコンディションを保ちながら活躍できるように、実行委員会ではアスリートのためのレシピ集を作成しました。

今日は、このレシピ集から小松菜を使った和え物を取り入れました。小松菜には、鉄が豊富に含まれています。持久力アップや貧血予防のためには大切な栄養素です。また、ビタミンCも豊富で、疲労回復に役立ちます。

アスリートに限らず、成長期のみなさんにも必要な栄養素です。しっかり食べて、鉄やビタミンCをとりましょう。

 

 

小児生活習慣病予防教室

 小児生活習慣病予防教室は、学童期・思春期からの食生活を見直し、将来起こりえる高血圧や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を予防することを目的とした町の事業です。小中学生を対象に毎年行われています。本校では2年生対象で実施しました。授業を参観したときには、コンビニで昼食を購入する場合何を買うか?を切り口に、バランスのよい食生活について考えを深めさせていました。

 

今日の給食

《9月6日の献立(こんだて)》

冷やし中華(中華麺・具・スープ) 牛乳 春巻き 豆乳プリンのフルーツ和え

《ひとことメモ・・・ひやしちゅうか》

冷やし中華は、中国の冷やし麺がルーツとされていますが、作り方や味が異なるため、日本発祥の料理と考えられています。細切りにした野菜やハム、錦糸卵など、色とりどりの具材を麺にのせ、冷たいスープをかけて食べます。スープは、しょうゆだれや、ごまだれなどが一般的ですが、マヨネーズをかけるところもあります。

「冷やし中華」という呼び名は、関東地方を中心に呼ばれていて、北海道では「冷やしラーメン」、近畿地方では「冷麺」と呼ばれています。

今日は、お椀の具と麺を合わせて食べてください。

 

 

確かな学力の育成に向けて

 9/5に県教委学力向上コーディネーターを講師にお迎えし、研究授業を通して確かな学力の育成のための研修会を行いました。研究授業は、2つの教材文を比較し、論理の展開や表現の効果を捉えるという内容でした。その後、研究授業の成果や課題について、学力調査結果等も踏まえて協議しました。これらをもとにさらに研究を深めていきたいと思います。

 

 

今日の給食

《9月5日の献立(こんだて)》 ~給食めぐり・栃木市~

ごはん のり香味ふりかけ 牛乳 黒酢あん肉団子 えび大根 トックスープ

 

《ひとことメモ・・・えびだいこん》

えび大根とは、川えびと大根の煮物で、県南地域の郷土料理です。渡良瀬川流域の地方で、川を利用する舟の安全や、川の穏やかさを祈願した水神様の祭りに、赤飯、けんちん汁、きんぴらごぼうなどとともに作られていました。

えび大根は、もともと、行事やハレの日のご馳走でしたが、今では県南地方の家庭で普段のおかずとしてよく作られています。

えび大根に使われるえびは、笹を使って取る「笹えび」と言われる川えびですが、今日は川えびの代わりに桜えびを使って作りました。

 

水泳学習、始まる

 先週金曜日から水泳学習が町屋内水泳場で始まりました。初日は肌寒い曇りの天気でしたが、屋内プールは水温も適温で元気に水泳に取り組んでいました。

 

今日の給食

《9月2日の献立(こんだて)》

ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ いなか汁 冷凍パイン

《ひとことメモ・・・はるさめ》

春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されたデンプンを原料として作られるアジアの乾麺です。デンプンと水を合わせた生地を細長い麺状にして、熱湯で茹で、乾燥させて製造します。

なめらかな食感は、デンプンを原料にしている春雨ならではの特徴で、煮物やスープ、和え物などにもよく合います。また、春雨を油で揚げるとカリカリの食感になるため、唐揚げやフライの衣に用いることもあります。

 今日は、コシが強く、弾力のある緑豆春雨を使ったサラダにしました。

 

 

総合文化・地域貢献部の「共同募金学習会」

 県共同募金会と町社会福祉協議会から講師をお迎えし、共同募金学習会を行いました。「福祉」や「共同募金」など普段は言葉は知っていてもその意義や内容等について、改めて問われると立ち止まりがちだと思います。この学習会を通して理解したことを生かして、この後、部員の生徒たちは共同募金箱の制作に取り組んでいきます。完成後は町内に約30カ所に設置する予定です。

 

 

今日の給食

《9月1日の献立(こんだて)》
食パン いちご&マーガリン 牛乳 
鶏肉香味焼き ビーンズサラダ 
ニョッキのトマトスープ

《ひとことメモ・・・ニョッキ》
ニョッキは、イタリアで作られているジャガイモやほうれん草、リコッタチーズ、カボチャなどを混ぜて作られるパスタのことを言います。パスタと言(い)ってもスパゲティやマカロニとは違い、形が団子状で、もちもちした食感が特徴です。
以前は、他のパスタと同じように小麦粉で作っていましたが、アメリカからジャガイモが伝わり、イタリアでも栽培するようになってから、小麦粉に他の食品を混ぜたニョッキも作るようになりました。
今日は、トマト味のスープにジャガイモのニョッキを入れました。

うれしい悲鳴、自主学習ノート

 本校では確かな学力の育成の一環として、家庭での自主学習を奨励しています。ノート1冊終わるごとに提出し、学校長からその努力を称え賞状を贈っています。夏休み明けの今回は百冊の提出がありました。