学校の様子

2022年9月の記事一覧

小児生活習慣病予防教室

 小児生活習慣病予防教室は、学童期・思春期からの食生活を見直し、将来起こりえる高血圧や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を予防することを目的とした町の事業です。小中学生を対象に毎年行われています。本校では2年生対象で実施しました。授業を参観したときには、コンビニで昼食を購入する場合何を買うか?を切り口に、バランスのよい食生活について考えを深めさせていました。

 

今日の給食

《9月6日の献立(こんだて)》

冷やし中華(中華麺・具・スープ) 牛乳 春巻き 豆乳プリンのフルーツ和え

《ひとことメモ・・・ひやしちゅうか》

冷やし中華は、中国の冷やし麺がルーツとされていますが、作り方や味が異なるため、日本発祥の料理と考えられています。細切りにした野菜やハム、錦糸卵など、色とりどりの具材を麺にのせ、冷たいスープをかけて食べます。スープは、しょうゆだれや、ごまだれなどが一般的ですが、マヨネーズをかけるところもあります。

「冷やし中華」という呼び名は、関東地方を中心に呼ばれていて、北海道では「冷やしラーメン」、近畿地方では「冷麺」と呼ばれています。

今日は、お椀の具と麺を合わせて食べてください。

 

 

確かな学力の育成に向けて

 9/5に県教委学力向上コーディネーターを講師にお迎えし、研究授業を通して確かな学力の育成のための研修会を行いました。研究授業は、2つの教材文を比較し、論理の展開や表現の効果を捉えるという内容でした。その後、研究授業の成果や課題について、学力調査結果等も踏まえて協議しました。これらをもとにさらに研究を深めていきたいと思います。

 

 

今日の給食

《9月5日の献立(こんだて)》 ~給食めぐり・栃木市~

ごはん のり香味ふりかけ 牛乳 黒酢あん肉団子 えび大根 トックスープ

 

《ひとことメモ・・・えびだいこん》

えび大根とは、川えびと大根の煮物で、県南地域の郷土料理です。渡良瀬川流域の地方で、川を利用する舟の安全や、川の穏やかさを祈願した水神様の祭りに、赤飯、けんちん汁、きんぴらごぼうなどとともに作られていました。

えび大根は、もともと、行事やハレの日のご馳走でしたが、今では県南地方の家庭で普段のおかずとしてよく作られています。

えび大根に使われるえびは、笹を使って取る「笹えび」と言われる川えびですが、今日は川えびの代わりに桜えびを使って作りました。

 

水泳学習、始まる

 先週金曜日から水泳学習が町屋内水泳場で始まりました。初日は肌寒い曇りの天気でしたが、屋内プールは水温も適温で元気に水泳に取り組んでいました。