学校の様子(H24~H26)

2012年11月の記事一覧

校内人権週間(1)人権講話

12月の全国人権週間に先立ち、馬頭小学校では、校内人権週間が始まりました。11月27日(火)には、人権擁護委員の藤田さん、渡邉さんにお越しいただきました。藤田委員さんからは、1年生から3年生までを対象に人権講話をしていただきました。「命を大切にしましょう。」「思いやりの心をもって、みんな仲良くしましょう。」と、大変わかりやすいお話をしていただきました。講話の後は、「人権かるた取り大会」です。みんなで考えた人権の「読み札」を先生が読み上げ、学級ごとの順番で絵札を取ります。とても楽しく、人権について考える機会となりました。

  
藤田委員さんの講話    人権かるた取り大会

      校内人権週間の計画
  1. 期間・・・平成24年11月12日(月)~11月30日(金)
  2. 内容
  • 人権講話とかるた取り大会(11月27日)
  • 人権教育映画とかるた取り大会(11月29日)
  • 人権かるた作り(11月12日~11月16日)
  • 人権作文「明日へのびる」の朗読(昼の放送/11月14日・28日・29日)
  • 生活目標設定(「自分や友だちのよいところをさがそう」 11月26日~11月30日)

那須野が原見学

11月27日(火) 4年生は、那須野が原の見学に行きました。まず、那須野が原博物館を見学しました。学校支援ボランティア「石ぐら会」の方の案内で、館内見学と開拓体験(水くみ・モッコかつぎ)をしました。次に、那須野ケ原公園に行き昼食をとりました。さらに、西岩崎に移動し、水の取り入れ口の見学をしました。

   

いじめゼロ運動(6)学級活動6年

いじめゼロ運動が展開されています。11月26日(月)に行われた、6年生の学級活動の授業の模様を紹介します。


うれしい言葉や行動、いやだと思う言葉や行動について黒板に記入


うれしく感じる言葉や行動についてグループで話し合う


フワフワ言葉とチクチク言葉

      授業の概要
  1. 題材名・・・「うれしく感じる言葉や行動」
  2. ねらい・・・人をほめたり、認めたりすることが、よりよい人間関係をつくる上で大切であることを理解し、具体的な行動を考える。
  3. 内容
  • うれしい言葉や行動について考え、発表する。
  • 言われたくない言葉やいやな行動について考え、発表する。
  • 今までに体験した、いやな言葉や行動を思い起こし、確認する。
  • うれしく感じる言葉や行動についてグループで話し合い、発表する。
  • 「うれしく感じる言葉や行動」についてまとめる。
      まとめ「うれしく感じる言葉や行動」
  • 絵がうまいね。
  • ○○ちゃんて、やさしいね。
  • 親切だね。
  • 字がきれいだね。
  • 温かいフォローをしてくれた。
  • 気づかってくれた。
  • 元気なあいさつをしてくれた。
  • さそってくれた。

いじめゼロ運動(5)学級活動授業5年

いじめゼロ運動が展開されています。今日、11月26日(月)、5年生が、「うれしく感じる言葉や行動」とう題材で学級活動の授業を行いました。


明るい雰囲気で発表


うれしく感じる言葉や行動についてのまとめ

      授業の概要
  1. 題材名・・・「うれしく感じる言葉や行動」
  2. ねらい・・・人をほめたり、認めたりすることが、よりよい人間関係をつくる上で大切であることを理解し、具体的な行動を考える。
  3. 内容
  • うれしい言葉や行動について考え、発表する。
  • 言われたくない言葉やいやな行動について考え、発表する。
  • 今までに体験した、いやな言葉や行動を思い起こし、確認する。
  • うれしく感じる言葉や行動についてグループで話し合い、発表する。
  • 「うれしく感じる言葉や行動」についてまとめる。
      まとめ「うれしく感じる言葉や行動」
  • 友だちの良いところを見つけ、そのことについてほめる。
  • みんなで協力しあう。
  • 悪口を言ったり、バカにしたりせず、良いところは互いにほめる。
  • 悪口をなくし、よい言葉をさがす。
  • 友だちを傷つけないようにしたい。
  • 笑顔であいさつ、嬉しいときに一緒に喜ぶ、みんなで拍手・・・等

いじめゼロ運動(4) 道徳授業4年

いじめゼロ運動が展開されています。今日は、11月19日(月)に行われた4年生の道徳授業について紹介します。


資料について話し合い、意見を述べました。


板書のように授業が展開されました。

      授業の概要
  1. 資料名・・・「言わないで」
  2. 主題・・・友情・信頼・助け合い
  3. ねらい・・・一人でいじめに耐え続けたゆきえの心の痛みを考えることを通して、いじめに気付いたら、勇気を出して解決していこうとする実践意欲を高める
  4. 内容・・・いつの頃からか、ゆきえさんは、いつも一人でいるようになりました。誰一人、ゆきえさんに声をかける人がいま    せん。ある時、担任が元気のないゆきえさんに声をかけます。ゆきえさんは、二人の男の子にいじめられていることを告白します。担任が二人を注意しようといいますが、「それだけは、いやだ。」「止めて。」と泣きながら断ります。担任がクラス全員に、差別があったか聞くと、まゆみさんが手を挙げて発言しました。「このクラスで一番強いのは、ゆきえさんです。」…クラスでの話し合いで、「陰で人の悪口は言わない。そんなことを話している人がいたら、気が付いた人が注意する。」などたくさん意見が出ました。その後、ゆきえさんに対する差別的な言葉や行動は、全くなくなりました。(資料:「共に生きることを学ぶ道徳授業づくり」東洋館出版社 より)
     児童のおもな感想
  • 人の悪口を言わないで、いじめゼロのクラスにしたいです。
  • 差別は、人の心を傷つけるのでやめようと思った。
  • やっぱり、いじめはよくない。

いじめゼロ運動(5) 道徳授業2年生

いじめゼロ運動が展開されています。今回も、引き続き、各学年で行われた、いじめ防止のための授業について紹介します。11月19日(月)、2年生が道徳の授業を行いました。



授業は、板書のように展開されました。(画像はクリックすると拡大できます)

      授業の概要
  1. 資料名・・・「こまのプレゼント」(学研)
  2. 主題・・・たすけ合う友だち(友情・信頼・助け合い)
  3. ねらい・・・友だちの良いところに目を向けて、互いにたすけ合うことの大切さがわかり、どんな場面でも友だちと仲良くしようとする気持ちを育てる。
資料「こまのプレゼント」の内容「ふれあいパーティー」の準備を進める中で、けんちゃんがまきちゃんに、自分たちのまねをしていると文句を言う。しかし、本当は、まきちゃんたちの方が先に考えたアイデアでした。でも、文句を言われ、まきちゃんは、「・・・パーティーなんかやりたくない。」と言って教室を出て行ってしまいました。次の日、けんちゃんは、まきちゃんのところに行き、「・・・ぼくたちが、ほかのプレゼントを作ってみるから。」といいます。すると、まきちゃんは、「・・・いっしょに作ろうよ。・・・」といって、みんなで楽しくプレゼントつくりが始まったのでした。(学研「みんなのどうとく」2年生 より) 【児童のおもな感想】
  • ずっとけんかしていたら、つまらないから、けんかはやめるといいと思った。
  • 「おこらないといいのになあ」と思った。
  • 友だちの気持ちを考えたい。
  • ぼくも、「いっしょに作ろう。」という人になりたい。
  • さいしょは、けんかをしてしまったけれど、なかなおりができてよかった。
  • みんなで、いっしょにこまづくりができて、楽しそうだと思った。

手話体験-1

11月21日 4年生は、総合的な学習の時間に手話体験を行いました。「桜ふれあいの郷」の大金さんを講師に迎え体育館で実施しました。障がい者や手話についてのお話を聞いた後、声やジェスチャーを使わずに口の形だけでの伝言ゲームをしました。その後、指文字の学習をし、自己紹介の練習をしました。

 

いじめゼロ運動(3)1年生道徳授業

 いじめゼロ運動が展開されています。今回は、11月19日(月)、1年生が、いじめ防止をねらいとした道徳の授業を行いましたので、簡単に紹介します。題材は、「友情・信頼・助け合い」をテーマとしたものです。


元気に意見を発表するこどもたち


キツネさんやウサギさんが登場し、木の実をさがしに行ったお話です。

     授業の概要
  1. 資料名・・・「くりのみ」(学研)
  2. 主題名・・・「なかよくたすけあうこころ」(友情・信頼・助け合い)
  3. 内容とねらい・・・食べ物を独占しようとするキツネの気持ちに共感させたり、うさぎの優しさに触れたときのキツネの気持ちを考えさせたりすることで、損得だけでにとらわれず友達と仲良く助け合う気持ちを育てる。
  資料 「くりのみ」の内容
寒い北風の吹くある日、ともだち同士のキツネとウサギが食べ物さがしにでかけます。まず、キツネは、どんぐりの実をたくさんみつけ、自分一人で、おなかいっぱい食べ、残りは、木の葉でかくします。一方のウサギは、クリの実2つしか見つかりません。キツネが、何にも見つけることができなかったと、ウソをつきますが、それを知らないウサギは、かわいそうと思い、一つをキツネにわけてあげるのです。きつねは、ぽろりと涙を流しました。(資料:「みんなのどうとく」1年/学研 より)

       【児童のおもな感想】
  • きつねは、自分のことだけ考えて、うそを言ってはいけないと思った。
  • きつねは、ひとりじめにしないで、みんなのことを考えればいいと思う。
  • うさぎは、やさしいなと思った。

文芸講演会・藤田浩子氏のお話会

11月19日(月)、町図書館主催の文芸講演会が開かれました。今回は、ぬくもりのある福島弁と巧みな話術、話をもりあげる豊富な小道具などを駆使し、素晴らしいお話会を全国で繰り広げている、藤田浩子さんを招いての講演会でした。3校時は、1・2年生、4校時は、3・4年生、そして、午後の5校時は、 5・6年生が、それぞれお話を聞きました。紙風船やお手玉、お人形、絵カード等、いろいろな道具が登場し、子どもたちを話の世界に引き寄せます。1時間が、あっというまに過ぎてしまう、とても楽しく充実したお話会でした。

  
1・「わたしのなまえはふじたひろこ」、カードがくるくる入れ替わります。 
2・絵を使ったお話

  
3・手遊びに子どもたちものっています。会場には、町内で民話やお話会を担当しているボランティアの方々も参観 
4・ネコのお手玉をつかってお話と実演

  
5・4年生以上は、体育館で実施。お話の内容も、学年段階に応じたもので、子どもたちも、話に引き込まれます。 
6・ミノムシの人形を使って

藤田浩子さんのプロフィール

1937年、東京に生まれ、その後、福島県三春町に疎開し、小中学校時代を過ごし、昔話を聞いたり、わらべうたで遊んだりして育つ。幼児教育に携わりながら、お話を語って50年。現在は、各地の幼稚園や小学校、大学、図書館などでの活動を中心にお話や講演を行う。また、アメリカでも、ストーリーテラー達との活動を展開、オクラホマ州やカリフォルニアやニューヨークなどで、日本の民話やわらべうたなどを日本語で紹介する。これらの活動が評価され、2003年には、アメリカのこども文化功労者に贈られる、International Story Bridge賞を受賞。「おはなしおばさんの小道具」「おはなしおばさんシリーズ」等、著書多数。

明日は学習発表会



11月20日(火)、学習発表会が開催されます。すでにご案内に配布されておりますが、当日の予定を紹介します。


     当日の日程
  • 下学年(1年~3年)・・・5校時(13:35~14:20)
  • 上学年(4年~6年)・・・6校時(14:30~15:15)
  • つくし・たけのこ学級・・・6校時(14:30~15:15)
  • 通常の火曜日の日課で実施しますので、1年生も、いつもと同じように15:30に集団下校となります。
     各学級プログラム

     詳細については、配布したプログラムをご確認ください。

  • 1-1(教室)・・・「大きなかぶ」(国語)、くじらぐも(国語)、うた・鍵盤ハーモニカ(音楽)、マット・跳び箱(体育)
  • 1-2(教室)・・・「大きなかぶ」(国語)、くじらぐも(国語)、うた・鍵盤ハーモニカ(音楽)、マット・跳び箱(体育)
  • 2-1(教室)・・・「お手紙」(国語)、町たんけん(生活)、合奏・うた(音楽)
  • 2-2(教室)・・・「お手紙」(国語)、町たんけん(生活)、合奏・うた(音楽)
  • 3-1(教室)・・・食べ物調べ・詩の暗唱(国語)、スーパー見学(社会)、ホウセンカ・昆虫(理科)、馬頭ハム・いのしし(総合)、歌・合奏(音楽)
  • 3-2(教室)・・・かたちをかえる・音読・漢字クイズ(国語)、スーパー見学(社会)、ダンス(体育)、歌・合奏(音楽)
  • 4-1(教室)・・・音読(国語)、都道府県・ごみのゆくえ・さまざなま行事・昔の道具・水道の水・古い建物(社会)、歌・合奏(音楽)
  • 4-2(教室)・・・水の旅・昔と今のちがい・ごみのゆくえ・昔から今への移り変わり・都道府県(社会)、歌・合奏(音楽)
  • 5-1(教室)・・・米作りのいろいろ・米作りの機械と道具・米の生長・種類・工夫・稲の生長(総合)、歌・合奏(音楽)
  • 5-2(教室)・・・米作りと虫・歴史・育て方・機械・アイガモ・生産量・種類・病気(総合)、歌と合奏(音楽)
  • 6-1(教室)・・・むかしむかしのはなし(国語)、歴史の人物(社会)、世界の国(総合)、歌と合奏(音楽)
  • 6-2(教室)・・・むかしむかしのはなし(国語)、歴史の人物(社会)、世界の国(総合)、歌と合奏(音楽)
  • たけのこ・つくし学級・・・「お手紙」音読、あったらいいなこんなもの、かけ算九九、鍵盤ハーモニカ、大豆クイズ、リコーダー演奏、ご飯の炊き方、「なまなし」朗読、「インド」について

マラソン体力づくり

マラソン体力づくり始まりました


11月に入り、また、マラソン体力づくりが始まりました。業間の時間に、全校生が、いっせいに校庭を走ります。走った校庭周回数は、「マラソンカード」に記録し、日本1週に挑戦します。12月になると、ゆりがねマラソンもありますね。親子で申し込んだ人もあるでしょう。これを機会に、家でも親子でマラソンをしてみてはいかがでしょうか?いよいよ、風邪のシーズンです。マラソンで元気な体をつくって、この冬を乗り切りたいですね。

もの作り

科学クラブでもの作り

11月15日(木) 科学クラブでは、もの作りを実施しました。ブーメランと飛行リングを作りました。牛乳パックとコピー用紙という身近な材料での科学工作です。できあがった後は、校庭で楽しく飛ばして遊びました。


    

自然観察ワクワク探検隊レポート(1)

11月10日(土)、馬頭小学校会場で、「自然観察・わくわく探検隊」が開催されました。この企画は、東雲の自然を愛する会の星先生のご提案で、元東京農業大学の立川周二先生を講師に招いて子ども対象の自然観察教室として実現したものです。当初、20名程度で募集をしましたが、人気が高く、最終的には43名の多数の参加がありました。教室での立川先生の講義は、昆虫の生態や観察の仕方について、大変わかりやすいもので、1年生から6年生まで、とてもよく話に聞き入っていました。また、Q&Aコーナーでは、いろいろな質問が子どもから飛びだしますが、何でも答えてくれる立川先生に子どもたちもびっくりしていました。教室での講義の後は、すくすくの森の散策コースを歩きながらの観察です。とても珍しい昆虫や水生動物、植物などの発見もあり、まさに、「ワクワク」体験の自然観察教室となりました。いっしょに参加した保護者のみなさんも、初めてコースを歩いた方もあり、「馬頭にも、こんな良いところがあったのか!」と感嘆の声も聞かれました。 今回は、写真で、その様子を紹介します。なお、次回は、アンケートから、参加者の声を紹介します。
  
1・映像で昆虫の生態などを説明 
2・子どもが持ってきた虫の幼虫の写真に答える立川先生

  
3・水生の動物はいるかな? 
4・ホトケドジョウもいたよ。

  
5・採集した虫は、ビニールの袋に入れ観察 
6・先生が名前を書き入れます。観察が終わったら、また、自然に帰します。

  
7・こんなに見つけたよ! 
8・いよいよ、乾徳寺うらの散策道からすくすくの森へ


  
9・めずらしいもの発見!何?何? 
10・「モズのはやにえ」でした。

  
11・また、めずらしいもの! ヌルデシロアブラムシ。
12・植物に寄生し、大きな虫こぶができています。これを割ってみると中にアブラムシが生活しています。このこぶは、「ふし」と呼ばれ、タンニンが多く含まれ、お歯黒や白髪染めの色素原料としても使われます。

  
13・ここで休憩。  
14・ハラビロカマキリです。これも、本日、初発見!

  
15・ツチアケビ発見!薬草にもなっているそうだ。 
16・静神社を下りて学校へ。

  
17・星先生からのあいさつ  
18・立川先生から、終わりのあいさつ


19・最後に、児童が感想とお礼のことば。6年・森くん、6年・大金くん、3年・髙野さん、2年・湯本くんが、それぞれ、代表で感想を述べました。

昼休み・広重美術館見学ツアー(2)



11月14日(水)、昼休み、6年生の希望者が広重美術館を見学しました。見学のテーマは、「6年社会科教科書にのっている江戸時代を見つけよう!」です。参勤交代の大名行列やお城、民衆へのお触れ書き、地方の特産物、五街道や航路の発達に伴う交通の様子、等々、自分のテーマを決めて、絵を探したりしました。昼休みの短い時間でしたが、それぞれ、いろいろな発見があったようです。これを機会に、休みの日などに、ゆっくりと広重の絵を鑑賞できるとよいと思います。

 

要項は、クリックすると拡大できます。→PDF版はこちら(PDF184KB)

いじめゼロ運動(2)

いじめゼロ運動(2) 児童会でスローガン決定


いじめゼロ運動が始まり、馬頭小児童会は、企画委員会が中心となり、運動のスローガンを決めました。

絆を深める 思いやり・勇気・笑顔


です。このスローガンのもと、委員会や各学級で活動を進めます。トイレのスリッパをきちんとそろえることも、思いやりのひとつ。小さなことから、できることから、運動が進められます。トイレのスリッパをリッパのそろえよう・・・合言葉は、「トイリッパ」だそうです。

校庭における空間放射線量の測定結果

  1. 測定日時:平成24年10月26日(金) 午後2時
  2. 測定場所:馬頭小学校校庭中央(地上高1m)
  3. 測定結果:0.09μSv/H
  4. 測定機器:日立アロカメディカル株式会社エネルギー補償型γ線用シンチレーションザーべーメーターTCS-172B

放射線量については、継続して測定しておりますが、大きな変化はありません。

いじめゼロ運動(1)

いじめゼロ運動(1)朝会で校長講話
11月12日(月)から「いじめゼロ運動」が始まりました。他県においては、中学生が自ら命を絶つという痛ましい事件が発生しています。いじめは人権に関わる重大な問題であり、決して許されない行為です。いじめは、どの子どもにも、どの学校にも起こりうるものであり、いじめを把握した場合の速やかな対応やいじめが起こらない学校づくりが求められます。このような状況を受け、那珂川町の小中学校では、それぞれの学校において特定の期間を設けて、全校で「いじめゼロ運動」に取り組むことにしました。馬頭小では、本日から11月30日(金)までを運動期間として取り組むことにしました。初日の今日は、朝会の時に、校長から「いじめ運動」についての講話がありました。

全校生に「いじめ」のない学校にしようと話をする大金校長。


3つの「ない」・・・いじめを「しない」、「させない」、「ゆるさない」

      本校の「いじめゼロ運動」の概要
  1. 校長講話・・・いじめ防止についての講話(11/12 朝会)
  2. 生活目標の設定・・・いじめ防止に関する週目標を設定し、校内放送や集会で呼びかけ、担任が指導する。
  3. 授業における直接指導・・・いじめに関する題材を道徳又は学級活動で取り上げ、授業で実践する。(11/12~11/30)
  4. 児童会での取り組み・・・企画委員会や図書委員会で関連取り組みを実施(11/12~11/30)
  5. 実態把握と対応・・・いじめに関するアンケート調査実施。保護者への意識調査実施。(11/13~)
  6. いじめ防止啓発・・・学校だより、学年だより、学校ホームページ等でいじめ防止なとについて情報提供
  7. 教育相談週間・・・心のアンケートと教育相談の実施(11/12~11/30)
  8. 人権週間・・・人権講話・人権かるた取り大会(1年~3、11/27)年。人権映画鑑賞とかるた取り大会(4年~6年、11/29)、人権かるた作り(4年~6年、11/12~11/16)、「明日へのびる」作文朗読(昼の放送、11/14、28、29)

赤い羽根共同募金



よろしくお願いします!

  1. 校内での運動期間  11月12日(月)~11月16日(金)
  2. 募金額  自由です。
  3. 募金方法  担任から配られた「紙の募金箱」に入れる。
  4. 募金の使途
  • 地域で集め、地域のために使うという考え方で行われ、約70%が町、残り30%は広く県内の様々な課題を解決するために使われる。災害時に使われる場合もある。
  • 高齢者福祉、障害者福祉、児童青少年育成等の地域福祉活動や草の根ボランティア活動などに助成される。
      募金ありがとうございました
  • 緑の募金(5月実施)・・・13,626円
  • 愛の募金(9月実施)・・・22,449円

本日、研究発表大会開催

11月9日(金)、馬頭小学校を会場にして、第12回栃木県小学校教育研究会/生活・総合的な学習研究大会南那須大会が開催されます。特別日課となり、5校時終了後、13:50に集団下校となります。


収穫祭のための「おにぎり作り」(関連:5年総合「米と人間」)
  1. 研究主題 「かかわり、ひろがり、感動が生まれる 生活科・総合的な学習の時間 ~「もっと知りたい、もっとやってみたい、だれかに伝えたい」の思いを生かして~」
  2. 主催  栃木県小学校教育研究会
  3. 研究授業
  • 2年2組 生活科「ばとうたんけんⅡ」
  • 4年1組 総合「見つけよう!やさしい町づくり!」
  • 5年1組 総合「米と人間」 
馬頭小学校案内図は、こちらから 地図(ワード 122KB)

家庭教育学級親子ケーキ作り募集締め切り



家庭教育学級の「親子ケーキ作り」は、募集を昨日、11月7日(水)で締め切りました。「先着順」ということで募集したところ、翌日7日(水)には、50組以上の申し込みがあり、25組の定員を遙かにオーバーしました。したがいまして、この日で募集は締め切りました。なお、申し込みを受け付けた分につきましては、11月14日(水)の家庭教育学級役員会において抽選を行い、申込者全員に結果をお知らせします。

校内読書月間(3)

校内読書月間(3) 委員会で紙芝居講習会


校内読書月間(10月25日~11月19日)では、図書委員会がいろいろな活動を展開しています。図書委員会の児童による「紙芝居」も、その一つです。10月26日、10月29日、10月30日、10月31日の4回にわたり、児童が紙芝居を実演して見せました。委員会の児童は、とても紙芝居が上手にでき、低学年 の児童を中心に、たくさん集まり、大好評でした。

図書委員会では、この紙芝居実演のために、事前に着々と準備をしていました。10月4日には、読書ボランティア「たまご」の高橋さん、黒川さん、益子さん、島崎さんにお越しいただき、紙芝居のやり方の講習会を開きました。3人のご指導により、児童も上手に紙芝居を上演できるようになったのです。


  
児童に紙芝居の模範を示す高橋さん

    
益子さんと黒川さん、島崎さんから紙芝居の指導を受ける

校内読書月間(2)

校内読書月間(2) 読書ゆうびん 
10月25日~11月19日まで、校内読書月間です。図書委員会では、この期間中、いろいろな活動を展開して、全校生の読書活動を盛り上げています。今回は、「読書ゆうびん」を紹介します。
  1. 期間 10月25日~11月19日
  2. 内容・・・ハガキに「おすすめの本」の紹介を書き、友だちに送ります。
  3. ポストの場所・・・図書室
  4. ハガキの書き方・・・ハガキ表に相手の学年組・氏名、自分の名前を書き、裏には、「おすすめの本」の名と本の紹介を書きます。
  5. 配達・・・図書委員が配達し、各教室のハガキ入れにいれ、各クラスで配る。

はがきの書き方の図は、クリックするとPDFファイルでダウンロードできます。


学校だより 10月31日号


(ハートフルコンサート 10月27日 より)
10月31日号のダウンロードはこちら →PDF565KB

     10月31日号の主な記事
  • 県音楽祭中央祭出場(合唱部)
  • 楽しくハートフルコンサート
  • 新ALT紹介
  • ホントノキズナ(読書週間)
  • 入賞おめでとう(読書感想文コンクール・ふくしのまち絵手紙展・地区音楽祭・地区陸上競技大会)
  • 芸術創造の努力~広重を変えた茶屋の主人の批評(コラム)

算数の研究授業3年

  

11月2日(金)、2校時、3年2組において、算数の研究授業が行われました。分数の単元の1時間目で、分数の意味と表し方を理解することがねらいです。2年生では、紙や紙テープなどを折ったり切ったりして等分する活動を通して、1/2、1/4などの簡単な分数を学習しています。導入の本時では、このような実態を踏まえ、紙テープを使って、具体的な操作活動をしながら学習は進められました。今後、分数を用いて数量を表したり、分数の加法・減法などの簡単な計算を学習していきます。算数において、「分数」はつまずきが多く見られる分野でもありますので、しっかりと学習を進めていきたいですね。

     本時の主な内容
  1. 題材名 「分数」
  2. ねらい  紙テープの長さを分数で表す方法を考えよう。
  3. 主な学習活動
  • 配られたテープを使って、1/4の大きさをつくる。
  • 回りの友だちと自分のつくった長さを比べ、ちがいのわけを考える。
  • 赤色のリボン(1/4m)や黄色リボン(1/2m)の長さの表し方を考える。
  • ピンクの紙テープの長さは何mか分数を使って表す。
  • 意見交換をしながら、分数の表し方を整理し、まとめる。

11月の学校給食

   

11月給食献立表のダウンロード(PDF226KB)


    11月8日は「いい歯」の日

    しっかりかんで食べましょう!良くかむといいことがいっぱいあります。
  • 良くかむと虫歯になりにくい。
  • 良くかむと記憶力がよくなる。
  • 良くかむと消化がよくなる。
  • 良くかむと太りにくい。