学校の様子

令和6年度(令和5年度も含む)

今日の給食

《7月6日の献立(こんだて)》

セルフ肉丼(麦ごはん・肉丼の具) 牛乳

キャベツの塩昆布和え 豆腐と卵のスープ

《ひとことメモ・・・こんぶ》

昆布は、海の野菜として昔から重宝がられてきましたが、一般庶民はなかなか食べられない貴重な品でした。

こんぶには、はまこんぶ、日高こんぶ、利尻こんぶ、羅臼こんぶなどの種類があり、ミネラルを豊富に含んでいます。ミネラルは、体内で作ることができないので、食べ物から体内にとり入れるしかありません。ミネラルの中でも日本人のほとんどが不足しているというカルシウムが豊富です。カルシウムは、歯や骨の形成を助ける働きがあり、からだの機能の維持や調整に欠かせないミネラルのひとつです。

今日は、キャベツの塩昆布和えにしました。

 

 

租税教室実施(3学年)

 7/5(火)4校時に3学年対象に租税教室を実施しました。県税事務所職員による税制の概要についてのお話の後、DVD(アニメ)を視聴しました。税に不満を持つサラリーマンが、突然、税のない世界に迷い込み、様々な事態に遭遇する・・・という内容です。写真にように生徒たちは真剣に見ていました。最後の写真は、社会保障費の財源確保のため、なぜ、消費税が対象になったかについて考えている場面です。普段はあまり意識したことのない税について、この教室を通して理解を深めたのではないかと思います。

   

今日の給食

《7月5日の献立(こんだて)》

冷やしうどん(うどん・野菜和え・めんつゆ)

牛乳 ささみカツ フルーツゼリー和え

チーズドック

 

《ひとことメモ・・・こむぎこ》

小麦粉は、粘りのもとになるグルテンという「小麦タンパク」の量の違いで、強力粉、中力粉、薄力粉に分けられます。原料となる小麦の品種も違います。

強力粉になる小麦は、気温が低く乾燥した土地で育ち、たんぱく含有量が多くグルテンの力が強くなります。

薄力粉になる小麦は、気温が高く湿った土地で育ち、たんぱく含有量が少なくグルテンの力も弱くなります。

中力粉は、強力粉と薄力粉の中間の小麦です。

今日のうどんには中力粉が、チーズドックには薄力粉が使われています。ちなみに、パンには強力粉が使われます。

 

7月のカレンダー届く

 総合文化・地域貢献部から、7月のカレンダーが校長室に届きました。図柄は、朝顔・風鈴・スイカで、彩色も涼しさが感じられるように施されているように思いました。2枚目の写真は、今回、生徒たちが作成した図柄です(光ってしまうので斜めから撮影しています)。これらを付けたカレンダーは、公共施設などに贈っているので、見たことのある方もいらっしゃると思います。

 

今日の給食

《7月4日の献立(こんだて)》 ~給食めぐり・ましこまち~

ごはん のりたまふりかけ 牛乳 

照り焼き肉団子 ツナ入り和風サラダ

ビルマ汁

 《ひとことメモ・・・ビルマじる》

益子町にはビルマ汁という夏の家庭料理があり、給食でもおなじみの料理になっているそうです。

ビルマ汁は、太平洋戦争で出征した日本人が、戦地ビルマ(現在のミャンマー)で食べたスープの味がとてもおいしかったと忘れられず、終戦し帰国後に、当時、日本で手に入る材料を使い、再現したのが始まりです。

夏野菜のトマトやナス、インゲン、地元産のジャガイモやニンジンをぶつ切りにし、和風だしで煮込み、とうがらしで辛味を出し、カレー粉で風味を付けたスープです。

今日は、益子町の給食レシピを参考に作りました。

 

ハッピーコンサート~吹奏楽部~

 吹奏楽部では、日曜日にコンサートを開催しました。新型コロナの影響があり保護者の皆様を招待しての開催は3年ぶりです。2,3年生の部員はそれぞれが取り組んできた楽器をソロで、新入部員は全員で曲を演奏しました。そして、最後に全員でルパン三世のテーマなど披露し、大きな拍手が送られていました。少人数ですがチームワークのよさやコツコツと練習してきた成果が随所に見られ、楽しいひとときとなりました。

 

WBGT(暑さ指数)が上がり

 

  写真は、9時過ぎのテニスコート脇に設置した測定器が示した、気温や暑さ指数です。その後も少しずつ上がり続け、お昼の頃には危険域に達したため、昼休みのグラウンドの使用は禁止し、エアコンの効いた室内で過ごすことにしました。2枚目の写真はその午後1時頃の様子です。暑さが伝わってくるようですね。

 熱中症の予防には、記事のように、WBGTを参考に活動を制限したり、こまめに水分補給したりすることも大切ですが、適度な睡眠とバランスのよい食事、規則正しい生活も大切です。

今日の給食

《7月1日の献立(こんだて)》

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ

野菜サラダ もずくスープ

 

《ひとことメモ・・・もずく》

もずくは一年中お店に並んでいますが、旬は4月から6月の時期です。夏の暑い時期には枯れてしまうため、冷凍や塩蔵、乾燥して保存しています。

暖かい地方の浅い海に生息し、細長い糸状で枝分かれしているのが特徴です。藻の一種であるホンダワラなどに付着して育つため、「藻に付く」という意味で「もずく」と呼ばれるようになったといわれます。

日本で売られているほとんどが沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類で、「太もずく」とも呼ばれています。

 

進路実現に向けて(熱い夏)

 写真は3年生フロアの様子です。今日は朝から実力テストに取り組んでいます。また、昨日から夏休みに行われる高校一日体験学習の事前指導も始まりました。そして、廊下には進路関係の情報も。進路実現に向けて熱い夏が始まっています。

   

今日の給食

《6月30日の献立(こんだて)》

はちみつバターパン 牛乳

プレーンオムレツ ラタトゥイユ

エビとマカロニのクリームスープ

 

《ひとことメモ・・・ラタトゥイユ》

ラタトゥイユとは、フランス南部プロヴァンス地方の郷土料理です。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの野菜をにんにくとオリーブオイルで炒め、トマトや香草、ワインを加えて、煮込んで作ります。

夏野菜がたっぷり使われているラタトゥイユは、メイン料理の付け合せにしたり、パスタにからめたりして食べます。温かいままでも、冷やしてもおいしく食べられる料理です。

今日は、那珂川町産のナスが入った温かいラタトゥイユです。オムレツにのせてもおいしく食べられます。

 

考えよう、情報モラル(講話実施)

   

 本日の午後、外部講師による情報モラルに係る講話を行いました。ネット利用に関する豊富なデータ、実際のトラブルの様相、回避の方法などの内容でしたが、その内容が生徒と同世代のものだったこともあり、真剣に講師の話に耳を傾けていました。ぜひ、家庭でも今日のことを話題にしてほしいと思います。

今日の給食

《6月29日の献立(こんだて)》

麦ごはん 牛乳 シイラねぎ塩焼き 野菜のマーボー炒め じゃがいもの味噌汁 ※マーボー炒めに馬頭高校の巨大キャベツ使用

 

《ひとことメモ・・・シイラ》

シイラとは和名で、ハワイなどでは「マヒマヒ」と呼ばれています。

シイラは、皮が硬く、身が薄い魚で、殻ばかりで中身のない籾の「しいな」を思わせるため、「しいな」と呼ばれるようになり、これが「しいら」という呼び名に変化したといわれています。

水中で青と緑に光り、黄金色のヒレをキラキラと輝かせて泳ぎます。泳ぐ速さは、時速60kmを超えることもあります。欧米では高級魚として扱われています。

今日は、シイラをねぎ塩だれで味付けして焼きました。

 

 

今日の給食

《6月28日の献立(こんだて)》

アップルパン 牛乳 かぼちゃひき肉フライ花野菜サラダ 塩中華スープ ベビーチーズ 塩中華スープに馬頭高校の巨大キャベツ使用

 

《ひとことメモ・・・はなやさい》

カリフラワーやブロッコリーは、花野菜と呼ばれています。モコモコとした部分は花のように見えますが、これは蕾のかたまりです。

日本では、カリフラワーの方が早く、明治のはじめ頃にアメリカから入ってきました。カリフラワーは、色が白いほど好まれるので、蕾を陽に当てないように、葉で覆って育てます。 

カリフラワー、ブロッコリーどちらにもビタミンCが多く含まれ、ブロッコリーには、カロテンや鉄分も多く含まれています。

 今日は、花野菜のサラダです。

 

 

体育の学習から

   

 校庭に目をやると、四角いものをもって体育学習に取り組んでいたので近寄ってみました。生徒たちが取り組んでいたのは、ハードル走でした。四角いものは「タブレットPC」。2枚目の写真のように、ハードルを越えていく一連の動きを動画撮影し、自身の動きをチェック(3枚目の写真)してワークシートに記入していました。教員の話を聞くと、自分がイメージしていた姿と実際とでは違いがわかり、効果的とのこと。学習の様子を見ていると、生徒の意欲も高まっているようにも感じました。4枚目の写真には教員が2名写っています。一人は現在教育実習中の学生さんです。

今日の給食

《6月27日の献立(こんだて)》

ごはん 味かつおふりかけ 牛乳 

和風きんぴら包み焼き のり酢和え

かみなり汁

《ひとことメモ・・・かみなりじる》

かみなり汁は、栃木県など北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐をくずしながら、油で炒め、だし汁や味噌で味付けをした具だくさんの汁ものです。

豆腐を入れて炒める時の バリバリという音が かみなりの音に似ていること、そしてかみなりの多い地域であることから「かみなり汁」という名前がつきました。

今日は、栃木県の壬生町の給食に出ている かみなり汁のレシピを参考に作りました。壬生町では、お祭りやイベントの時にかみなり汁が登場するそうです。

 

生徒集会から

  

 朝の時間に全校集会(生徒集会)が開催されました。まず生徒会長からの話の後、各クラスの代表による成長したところや改善点等についての発表がありました。最後に、生徒指導担当から、礼儀や夏に適した服装等についての講話がありました。写真のように、生徒たちは話し手をしっかり見て、聞いていました。

今日の給食

《6月24日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 冷や奴
春雨サラダ 肉じゃが

 《ひとことメモ・・・ひややっこ》
冷や奴は、豆腐のおかずです。ジメジメとして蒸し暑い時でも、さっぱり食べることができます。夏向きの料理として食べられることが多く、奴豆腐ともいいます。
冷やした豆腐の上に薬味をのせ、しょうゆなどの調味料をかけて食べる日本の料理です。薬味には、刻みネギ、削り節、おろし生姜、みじん切りのミョウガや青じそ、大根おろしなどが使われます。シンプルなおかずですが、薬味によっていろいろな味が楽しめます。
今日は、とちまるくんがデザインされたカップに入った冷や奴です。調味だれをかけて食べてください。

今日の給食

《6月23日の献立(こんだて)》

黒パン 牛乳 チキンチーズ焼き

野菜のポトフ フルーツゼリー和え

 

 

《ひとことメモ・・・とりにく》

鶏肉はどの部位を使っても鶏肉と表していますが、給食では、ムネ肉、モモ肉、ササミをおもに使用しています。

ムネ肉は、鶏肉の部位の中では脂肪が少なめでたんぱく質が多く、やわらかい肉質です。味があっさりしているので、焼き物や揚げ物などの料理に適しています。モモ肉は、筋肉質でややかたいのですが、うま味とコクがあり、煮込み料理やから揚げによく使われます。ササミは、牛や豚でいうヒレの部分で、たんぱく質が多く、脂肪が少ない部位です。淡白な味で、蒸し料理やサラダなどに用いられます。

今日は、鶏ムネ肉を使ったチキンチーズ焼きです。

 

地区総体陸上競技大会から(最終回)

 最終回の今回は、競技する姿ではなく、仲間や大会を支える生徒の様子を紹介します。豊かなスポーツライフを送るためには、する、見る、支える、知るの4つが大切といわれています。する(競技する)姿はお知らせしたとおりですが、写真のように、見る(応援する)、支える(運営補助)でも、しっかり取り組んでいました。競技が終わった生徒が、疲れているにもかかわらず、支える側に回る姿も多々見られ、感心しました。

    

期末テスト始まる

 今日、明日の予定で期末テストが始まりました。1時間目は1年生が社会、2年生が数学、3年生が理科のテストに取り組んでいました。テストは現時点での力をはかるものです。結果からテスト対策や日々の学習への取組などを振り返り、次へと生かしていってほしいと思います。

 

今日の給食

《6月22日の献立(こんだて)》

麦ごはん 牛乳 五目厚焼き卵

豚肉とキャベツのスタミナ炒め

かんぴょうボールスープ

 

《ひとことメモ・・・スタミナいため》

スタミナ料理とは、ボリュームがある料理ばかりではなく、からだの代謝をよくし疲労を回復させる料理もさします。

疲労回復には、ビタミンB1が効果的です。ビタミンB1が不足すると糖質がうまくエネルギーにならないため、疲れやすい、だるい、食欲がないなどの夏バテと同じような症状になります。

今日は、ビタミンB1を多く含む豚肉を使ったスタミナ炒めです。アリシンを含むニラやニンニクなどの野菜といっしょに炒めて、疲労回復効果を高めています。しっかり食べて体の内側から疲れをとりましょう。

 

今日の給食~地産地消、馬頭高産キャベツ~

《6月21日の献立(こんだて)》 ~馬頭高校 巨大キャベツ登場~

食パン チョコクリーム 牛乳 

照り焼きミートボール ごぼうサラダ

キャベツの和風スパゲティ

 

《ひとことメモ・・・きょだいキャベツ》

今日のスパゲティに入っているキャベツは、馬頭高校で栽培されたものです。選択科目「農業と環境」の授業で「露地野菜で町おこし」をテーマに、生徒のみなさんが栽培、収穫した巨大キャベツです。巨大キャベツの栽培は、今年4年目になり、「小中学生にもぜひ食べてほしい」と給食に提供してくれました。

馬頭高校の巨大キャベツは、重さが4㎏から6㎏にもなり、スーパーなどで売られているキャベツの4倍から5倍の重さです。学校にも巨大キャベツが届いているので、大きさを体感してみてください。

 

 昨日、本校でも巨大キャベツをいただきました。高校の担当の先生が直に持ってきてくださいました。そのキャベツは全校生が必ず通るB棟1階の廊下に、栽培の様子の写真とともに展示しました。また、給食時に広報委員による紹介も行いました。地元の高校で地域貢献の取組を行っていることは、本校生にとっても励みになるのではと思います。

 

 

 

地区総体陸上競技大会から②

 今回は技術系の種目での様子を紹介します。例えば障害走でのハードルを越える技術は身に付けるまでには時間がかかるものですが、本校の生徒は熱心に練習に取り組み、大会では好成績を収めています。写真からその努力の様子を感じ取っていただけるとありがたいです。

     

今日の給食

《6月20日の献立(こんだて)》

かき揚げ丼(ごはん・野菜かき揚げ・天丼たれ)

牛乳 キャベツのゆかり和え すいとん汁

《ひとことメモ・・・てんぷら》

天ぷらは、魚介類、野菜、山菜などの食材を小麦粉で作った衣につけ、油で揚げて調理する代表的な日本料理です。江戸料理、東京の郷土料理となっています。

日本人にとっては、馴染み深い料理で、もともとは屋台で食べられていた江戸庶民の食べ物でした。以前は、魚介類を タネとした物のみを天ぷらと呼び、野菜をタネとした物は、精進揚げと呼び区別されていました。

 今日のかき揚げも天ぷらのひとつで、玉ねぎ、にんじん、ごぼう、春菊などが入っています。ごはんにのせてかき揚げ丼にして食べてください。

 

 

 

 

 

地区総体陸上競技大会総合優勝

     

 6/18(土)に行われた南那須地区総体陸上競技大会で本校が男女別優勝、第3学年優勝、第2学年優勝、第1学年3位で総合優勝を果たしました。日頃からの練習、当日の集中して試合に臨む姿、仲間が力を発揮できるよう応援する姿、競技の運営補助員として役割をきちんと果たす姿、それぞれで素晴らしい活躍を見せてくれました。それらの様子を何回かに分けて紹介したいと思います。

修学旅行の思い出(最終回)

   

 最終回は3日目の様子です。関西は1日目と3日目は晴天、2日目は曇りでした(写真からも好天の様子がうかがえます)。馬頭とはずいぶん天気が違っていたようです。さて、最終日の見学先は、はじめの写真の北野天満宮、2枚目の二条城、3枚目の三十三間堂でした。菅原道真をまつった天満宮、大政奉還の舞台となった二条城、そして1000体千手観音像があり本堂の長さが120mもある三十三間堂(生徒が小さく見えます)など、京都ならでわの場所を興味深く見学していました。そして最後の写真の新幹線(修学旅行専用列車なので「修学旅行」の表示があります)で、思い出とお土産とともに京都駅を後にしました。何回かに分けて旅行の様子をお伝えしてきましたが、このような修学旅行ができたのは保護者の皆様を始め多くの関係者の皆様のおかげです。お礼申し上げます。ありがとうございました。

今日の給食

《6月17日の献立(こんだて)》  ~地産地消献立~

ごはん 牛乳 ポークカレー

大根とハムのマリネサラダ 

県産生乳ヨーグルト

 

《ひとことメモ・・・ヨーグルト》

栃木県は「ミルクの国とちぎ」と言われ、ヨーグルトの原料となる生乳は、全国2位の生産量です。

ヨーグルトは、生乳に乳酸菌や酵母を混ぜ、発酵させて 作る発酵食品です。気温の高い地方では、生乳のままでは 腐りやすい状態ですが、乳酸菌で発酵させると、保存性がよくなります。牛のほか、水牛、羊、山羊などの生乳も使われます。種として使われる菌の種類にも違いがあるので、地域によってできるヨーグルトに違いがあります。

今日は栃木県産生乳で作られたヨーグルトです。

 

修学旅行の思い出③

 今回は2日目の班別研修の様子です(写真は班別研修で各班が撮ったものです。個人情報関係で生徒が写っていないものをアップしています。生徒がそこにいて、写真の建物等を見ていることを想像してごらんください)。この日は雨が予想されましたが、傘の出番はほとんどなく、寺社仏閣など各班4カ所程度タクシーで回っていました。夕方、思い出とともにお土産もいっぱい携えて宿に戻ってきました。

         

修学旅行の思い出②

   

 今回は生徒が宿泊した京都の大原についてです。1枚目の写真は2泊した宿で、もともとは味噌屋さんで今でもつくっているそうです。ですので、1日目の夕食に食べた味噌鍋はとてもおいしかったです。2枚目は宿から上手をみた風景で、趣きが感じられます。そのちょっと先に寂光院があります。また、大原は紫葉漬け発祥の地です。3枚目の写真のように、あちこちの畑でシソが栽培されています。柴葉漬けの由来は、平安時代に寂光院に住んでいた建礼門院が、地元大原の人から献上された夏野菜と赤紫蘇の漬物の美味しさに感動し、「 柴葉漬 」と名付けたといわれています。最後の写真は寂光院と並んで有名な三千院の入り口の様子です。歩いて行ける距離にあります。日中の行動は慌ただしかったと思いますが、生徒たちは夜は風情のある山里でゆっくり休み、疲れをとることができたのではないでしょうか。

 

  

今日の給食

《6月16日の献立(こんだて)》 ~地産地消献立~

県産小麦食パン とちおとめジャム 牛乳

ハムステーキ グリーンサラダ

トマト煮込みうどん

 

《ひとことメモ・・・トマト》

今日は、トマト煮込みうどんです。トマトは、那珂川町のブランド品としても認定されているJAなす南トマト部会の「桃太郎トマト」を使用しています。

桃太郎トマトは、ふっくらとした丸い形で、甘味が強く、適度な酸味があります。肉厚で、熟すと赤みが増し、カットしてもゼリー部分が流れ出ず、調理しやすいトマトです。

トマトにはグルタミン酸という食べ物の味をおいしくするアミノ酸が豊富に含まれています。シチューやカレーなどにもトマトを加えると、コクのある味にできあがります。

 

修学旅行の思い出①

  

 

1日目の午後の様子です。1枚目の写真は最初の見学先の興福寺。五重塔や国宝の阿修羅像など見学しました。次の写真は奈良公園内での鹿とのふれあい?です。そして、3枚目は東大寺南大門。向かって右側の門柱の間に写っているのが本校生徒。いかに南大門が巨大かがわかります。最後の写真は大仏殿。その大きさに圧倒されていましたが、創建時はもっと大きな大仏殿だったそうです(大仏殿内の様子は過去の投稿をご覧ください)。この大仏にわがふるさとの金が使われているんです。なんだか誇らしい気持ちになりました。なお、奈良は写真のようにとてもいい天気で暑かったです。

今日は県民の日

 

 今日は県民の日です。1873年に本県が誕生し今年で149年を迎えました。本校では、まず、広報委員さんが県民の日誕生の経緯を紹介し、県民の歌を流しました。そして、「皆さんもふるさとである栃木県の良さを見つけ、大切にしていきましょう」と呼びかけました。

 続いて、生徒会長さんが栃木県の魅力について、「イチゴやニラなどの農産物の生産量が上位、スポーツも有名でプロバスケやサッカーチームがあり、海なし県なのにお寿司のマグロ支出額が2位・・・。こんなにもよい点があるのに皆さんは栃木県を過小評価しすぎ、もっと誇りを持ちましょう」と結んでいました。

 この放送を聞きながら、修学旅行で奈良・京都のよさを感じるとともに、他の地域を知ることによって、改めてふるさとの良さを見つめたのではないかと思いました。

今日の給食

《6月15日の献立(こんだて)》 ~地産地消献立~

とちぎめし(麦ごはん・とちぎめしの具) 牛乳 

ヤシオマスフライ・中濃ソース

なめこの味噌汁 県民の日デザート

《ひとことメモ・・・ヤシオマス》

ヤシオマスは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスです。肉の色が県花のヤシオツツジの花に似ていることから命名されました。

栃木の豊かな自然で育ったヤシオマスは、川魚特有のクセや臭みの成分が抑えられ、鮮度がよい状態で出荷されるため、マス本来のおいしさを味わうことができます。

 

 

 

地域貢献活動から

  

 総合文化・地域貢献部では、毎月、写真のようなメーセージカードを作成し、町社会福祉協議会を通して、一人暮らしの高齢者に贈っています。

今日の給食

《6月14日の献立(こんだて)》 ~地産地消献立~

県産小麦かぼちゃパン 牛乳 

アンサンブルエッグ マカロニサラダ

キャベツと鶏肉のクリームシチュー

 

 《ひとことメモ・・・きょだいキャベツ》

今日のシチューに入っているキャベツは、馬頭高校で栽培されたものです。選択科目「農業と環境」の授業で「露地野菜で町おこし」をテーマに、生徒のみなさんが栽培、収穫した巨大キャベツです。巨大キャベツの栽培は、今年4年目になり、「小中学生にもぜひ食べてほしい」と給食に提供してくれました。

馬頭高校の巨大キャベツは、重さが4㎏から6㎏にもなり、スーパーなどで売られているキャベツの4倍から5倍の重さです。学校にも巨大キャベツが届いているので、大きさを体感してみてください。

 

本日の給食

《6月13日の献立(こんだて)》 ~地産地消献立~

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ

切干大根のごまマヨ和え ゆばの味噌汁

ゆばは、今から約1200年前に中国から伝わり、京都や日光、山梨などに広まったと言われています。豆乳を熱く温めてその表面にできる「まく」を竹串などで引きあげたものが ゆばです。

ゆばの原料は畑の肉と言われる大豆で、良質な植物性 たんぱく質をはじめ、不足しがちな鉄分や亜鉛などのミネラルを豊富に含みます。

今日はゆばの味噌汁です。那珂川町のミツトヨフーズで作らた ゆばを使用しています。ここで作られる ゆばは、県内各地の学校給食でも使われています。

修学旅行3日目③

クラスごとに二条城、三十三間堂を訪れました。その後昼食をとり、京都発の新幹線に無事に乗ることができました。全員元気です。

修学旅行3日目①

3日間お世話になった宿舎を出発し、修学旅行3日目がスタートしました。3日目はクラス別研修です。それぞれのクラスで北野天満宮、三十三間堂、二条城を見学します。全員元気です。

修学旅行2日目③

本日のタクシー班別研修の全日程が終了しました。各班無事に帰ってくることができました。その後、夕食を食べました。全員元気です。

修学旅行2日目②

午前中の研修が無事に終わり、全員で昼食を食べました。

昼食後、午後の班別研修に各班出発いたしました。

全員元気です。

本日の給食

 

《6月10日の献立(こんだて)》 ~歯と口の健康週間~

わかめごはん 牛乳 いわしのピリ辛煮

五目きんぴら 具沢山豆乳汁

いわしには、血液をサラサラにし、血液が固まるのを防いでくれるEPAとDHAという不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。 

また、いわしはカルシウムが多く、カルシウムの吸収を よくするビタミンDも多く含まれています。さらに、たんぱく質やビタミンB2も含まれているので、骨を丈夫にしたり、歯の健康を維持したりするためにも、積極的に食べてほしい魚です。

今日はいわしのピリ辛煮です。骨も食べやすく調理してあるので、骨ごと食べてください。

修学旅行に出発

 3年生が修学旅行に出発しました。バスでJR宇都宮駅まで行き、そこから新幹線で京都を目指します。

 思い出をたくさん作れるよう楽しんできて欲しいと思います。

新体力テスト実施

 

 

  

 朝からの雨のため、午前から午後に時間帯を移したところ、幸いにも青空も見えだし、予定どおり実施することができました。コロナ禍のなかどのくらいの体力がついているか気になるところですが、写真のように元気いっぱいテスト種目に取り組んでいました。

今日の給食

《6月9日の献立(こんだて)》 ~歯と口の健康週間~

コッペパン ブルーベリージャム 牛乳 

鶏肉香味焼き ブロッコリーサラダ

焼きそば ミニフィッシュ

《ひとことメモ》

ブロッコリーは、食物繊維が多く含まれていて、野菜の中でもトップクラスです。食物繊維を多く含む食べ物は、繊維質のため かむ回数が多くなります。かむ回数が増えることで唾液がたくさん出るようになり、歯の表面についた汚れを落とし、口の中をきれいに保ってくれます。このような働きは、食物繊維だけでなく、ミニフィッシュのような かみごたえのある食べ物にもあります。

「栄養素をしっかりとること」「食べ物をしっかりかむこと」は、歯と口の健康のために大切なことです。そして、食後の歯みがきを忘れないことも大切です。

 

 

今日の給食

《6月8日の献立(こんだて)》 ~歯と口の健康週間~

麦ごはん 牛乳 蒸し焼き餃子

中華くらげサラダ マーボー豆腐

 

《ひとことメモ・・・くらげ》

くらげの体はほとんどが水分でできています。水揚げされて時間が経つと溶けてしまうため、水揚げ後すぐに脱水し、加工します。

食用とされているくらげは、傘の直径が50cm以上にもなる大型のエチゼンクラゲやビゼンクラゲなど6種類です。 コリコリとした独特の歯触りで、中華料理の前菜や酢の物などに利用されています。日本の中華くらげは食感がよく、海外でも人気が高まっています。

今日は、中華くらげと野菜を和えたサラダです。よくかんで食べてください。