今朝は、全校集会（校長講話）を行いました。

　はじめに、馬頭中学校の学校教育目標、めざす生徒像【徳】【知】【体】について、全体で共有しました。

　次に、４月・５月の生活の様子を、徳、知、体の視点から振り返りました。特に、修学旅行や見学旅行、体育祭などの大きな行事では、クラスの団結を深めたり、係の仕事を責任をもって行ったりすることができたことを確認しました。

　最後に、６月・７月に向けて期待することについて話をしました。梅雨のじめじめ、気温差があり疲れやすい時期ですが、目標達成に向けて、努力を続けてほしいと思います。

《６月６日の献立》　～歯と口の健康週間～

食パン　ミルククリーム　牛乳　ミートボールのクリーム煮　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野菜サラダ　レモンゼリー

《ひとことメモ》

　今週は「かむ」ことを意識できる食材を取り入れています。今日のかみごたえのある食材は、サラダに入っているごぼうや、レモンゼリーの中に入っているナタデココです。

　レモンゼリーのカップには、歯と口の健康週間について書いてあります。「食べものをおいしく食べるためには、歯はとても大切です。口の中を健康に保つことは、虫歯にならないだけでなく、体の健康にもつながっていきます。歯と口の健康週間とは、虫歯にならないための方法を覚えたり、健康な歯を守ることの大切さを考えてもらう週間です。」

《６月５日の献立》　～歯と口の健康週間～

ごはん　親子丼の具　牛乳　ビーンズサラダ　じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ》

　今週は、歯と口の健康週間です。

　「歯」は、わたしたちが一生使う大切なものです。丈夫で強い歯を作るためには、いろいろな栄養素が必要です。

　カルシウムは、歯の石灰化に必要です。石灰化するためには材料となるリンも必要です。たんぱく質は、歯の基礎づくりに欠かせません。また、調整役のビタミンD、エナメル質をつくるビタミンA、象牙質をつくるビタミンCなどのビタミン類も必要になります。

　今日の給食にもこれらの栄養素が入っています。しっかり食べて、健康な歯にしましょう。

　今週は、快晴の中でのスタートとなりました。

　朝は、学力アップテスト(英語)に、全学年が取り組みました。基本的な単語のテストをしました。１年生も頑張っていました。

　２年生の「技術」では、先週、蒔いたレタスの種が発芽し、成長した様子を観察しました。

《６月２日の献立》

ごはん　牛乳　えびしゅうまい　生揚げの味噌炒め　もずくスープ　　　　　　　　　　　アセロラゼリー

《ひとことメモ・・・もずく》

　もずくは一年中お店に並んでいますが、旬は4月から6月の時期です。暖かい地方の浅い海に生息していて、夏の暑い時期には枯れてしまうため、冷凍や塩蔵、乾燥などにして保存しています。

　細長い糸状で、枝分かれしているのが特徴です。藻の一種であるホンダワラなどに付着して育つため、「藻に付く」という意味で「もずく」と呼ばれるようになったと言われています。

　日本で売られているほとんどが沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類で、「太もずく」とも呼ばれています。

　今日は、沖縄県産のもずくを使ったスープです。

　２日（金）の３・４校時に、新体力テストを実施しました。雨のため、体育館でできる種目のみの実施となりました。生徒は、体育館の裏面に掲示されている馬頭中ギネスを目標に、意欲的に取り組んでいました。

　１日（木）の４校時に、２年生を対象に人権講話を行いました。那珂川町人権擁護委員の方々、住民課担当の方に来校いただきました。

　はじめに「インターネットと人権～加害者にも被害者にもならないために～」の映像を視聴しました。続いて、人権擁護委員の方から映像に関する講話がありました。生徒に身近なインターネットがテーマということもあり、自分事として参加することができました。

《６月１日の献立》

ミルクコッペパン　スラッピージョー　牛乳　花野菜サラダ　　　　　　　　　　　　　　　　ニョッキとポテトのスープ

《ひとことメモ・・・ニョッキ》

　ニョッキとは、だんごのような形をしたパスタの一種で、イタリア料理です。ローマ地方では、「木曜はニョッキ」という言葉があるくらい家庭料理としてポピュラーな料理です。

　ニョッキの原型は、イタリア南部の小麦粉に水を加えて練ったものと、イタリア北部のパンに小麦粉と牛乳、少量の肉とほうれん草を加えて練ったものの二つと言われています。現在のようなじゃがいものニョッキが作られるようになったのは、じゃがいも栽培がイタリアで始まった1600年以降のことです。

　今日は、ニョッキとじゃがいものスープにしました。

　５校時後に、ＴＴＳを行いました。ＴＴＳとは、「time to study」の略で、月曜日に行った学力アップテストを受けて、学年ごとに「基本コース課題」と「応用コース課題」に分かれて、学力向上を目指します。

　今日は理科に関する問題を解きました。自分の課題に向かって自主的に取り組んでいました。１年生では、分からない問題があると、積極的に質問をして課題を解決していました。

《５月３１日の献立》

麦ごはん　牛乳　モロのバター醤油焼き　キャベツのゆかり和え　　　　　　　　　　じゃがいものそぼろ煮

《ひとことメモ・・・モロ》

　栃木県では、モウカザメの切り身をモロという名前で販売しています。切り身は赤身に近い色合いで、クセのない淡白な味わいです。調理しやすい食材として人気が高く、煮付けやフライにして食べられています。

　モロは、主に北海道や東北地方に多く生息していますが、内陸部の栃木県で特に多く消費されてきたのは、傷みにくい鮮魚だったことや、産地からそれほど遠くなかったことが理由と考えられています。海のない栃木県で食べられる海の魚として、モロはとても貴重でした。

　今日は、モロのバター醤油焼きにしました。

　校長室に、総合文化・地域貢献部で作成したカレンダーが届きました。６月は、梅雨の時期ということから、傘やアジサイがきれいに描かれています。じめじめとした梅雨も、カレンダーを見ると、さわやかな気持ちになります。

《５月３０日の献立》

食パン　フルーツクリーム　牛乳　ささみカツ　野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・ごみゼロのひ》

　毎年5月30日は、「ごみゼロ」の語呂合わせで「ごみゼロの日」に定められています。「530運動」は、市民の呼びかけから始まり、1993年には現在の厚生労働省が5月30日を初日とする「ごみ減量化推進週間」を正式に制定しました。現在は5月30日から、「環境の日」の6月5日を「ごみ減量・リサイクル推進週間」として、全国各地でさまざまな活動が行われています。

　那珂川町では、給食から出る野菜の皮や食べ残しは、堆肥にして有効活用していますが、ごみを減らすためには、一人ひとりの行動が必要です。今日は、完食を目指しましょう。

　２年生の「技術」で、レタスづくりを学習します。これは、「生物育成の技術」という単元の中の学習で、生物が育つ環境を調節する技術や成長を管理する技術を学んでいきます。今日は、一人一鉢ずつ種まきの準備をしました。成長が楽しみです。

《５月２９日の献立》

ごはん　牛乳　豚肉のスタミナ炒め　たくあんの和え物　餃子のスープ

　《ひとことメモ・・・たくあん》

　たくあんは、日本発祥の漬物です。江戸時代初期に沢庵宗彭という僧侶が考案したことで知られています。考案者の名前から「たくあん」と名付けられました。
　伝統的なたくあんは、大根を日干して水分を抜き、一か月ほど漬け込んで作ります。スーパーなどで市販されているたくあんは、日干しするかわりに塩などで水分を抜いて作ることも多く、伝統的な製法のたくあんとは食感が異なります。
　今日は、千切りたくあんを入れた即席漬け風の和え物にしました。

　今週のスタートも雨となりました。生徒たちは、しっとりと、落ち着いて一週間をスタートしました。

　朝は、全学年とも、学力アップテスト（理科）に取り組んでいました。学力アップテストは、各教科等の基礎・基本を定着させるための大切な取り組みです。水曜日には、コースに分かれて課題に取り組み、さらなる定着を目指していきます。

　２７日（土）に、大桶運動公園において、総体陸上競技大会南那須地区予選会が開催されました。馬頭中学校は、選手、競技のサポート等で多くの生徒が参加しました。快晴の天気の中、黄色い馬頭中学校のユニホームが躍動していました。　

　選手は、あきらめずに全力で競技に参加し、４月からの練習の成果を十分に発揮することができました。

　馬頭中学校は、女子優勝、３学年優勝、総合準優勝となるなど、大きな成果を上げることができました。陸上競技で培った経験を、各種大会に活かしていってほしいと思います。

　また、各競技で、生徒が積極的にサポートし、競技をスムーズに運営することができました。自分の役割に責任をもって、自主的に活動する姿が素晴らしかったです。

　２６日（金）に、第１回学校運営協議会を実施しました。馬頭中学校の学校運営協議会は、令和４年度に発足し、今年度は２年目となります。

　学校運営協議会の主な目的は、地域とともにある学校づくりです。地域の方々に、積極的に学校教育活動に参加いただいたり、意見を教育活動に反映させたりすることにより、地域に開かれた学校づくりを目指していきます。

　第１回目は、委員の委嘱や学校運営方針の説明を行いました。また、今年度のテーマを「地域とともにある学校運営の推進」と設定し、今後の２回の協議会を通して、熟議を行っていく予定です。

　その後、地域学校協働本部会議を実施しました。今回は、地域コーディネーターを中心に、地域の方々が効果的に関わることができる学習内容について意見交換をしました。今年度は、１年生の「地域を知る」、２年生の「マイ・チャレンジ」、３年生の「地域貢献」など、総合的な学習の時間を中心に進めていきます。また、学習以外にも、地域の方々が関われる内容について検討を行っていきます。

《５月２６日の献立》

ごはん　納豆　牛乳　厚焼き卵　もやしのキムチ和え　豚汁

《ひとことメモ・・・もやし》

　「もやしには栄養がない」と思われがちですが、ミネラルやビタミン、食物繊維などの栄養素が含まれています。ほかの野菜に比べると、含まれる栄養素の量は少なく「栄養豊富」とは言えませんが、もやしの魅力は一年中値段が安く、たくさん食べることができる点です。たくさん食べることで野菜不足の解消や不足しがちな栄養素の補給にも役立ちます。給食では、味にクセのない緑豆もやしを使うことが多いですが、豆の食感が楽しめる大豆もやしには、たんぱく質も多く含まれています。

　今日は、緑豆もやしを使ったキムチ和えにしました。

　明日は、総体地区陸上競技大会です。今日の朝練では、それぞれの種目に応じて最終調整を行いました。３年生にとっては、集大成の陸上大会となります。最後まであきらめずに、ベストを尽くしてほしいと思います。

　那珂川町教育委員会主催「ハッピースローププラン外国語部会研修会」を、本校を会場を行いました。宇都宮大学共同教育学部の田村岳充先生、教育委員会指導主事、町内の外国語関係の先生方、ＡＬＴの皆さんが来校し、１年２組の授業参観をし、その後、授業研究会を行いました。

　授業は、「クリスさんに、自分の部活動を紹介しよう」というテーマをもとに、友達と、英語で部活動についてやり取りを行いました。どの生徒も、にこにこと表情豊かに、会話を楽しんでいました。

　授業研究会では、成果を共有したり、普段の授業について情報交換をしたりしました。