2023年2月の記事一覧
今日の給食
《2月27日の献立(こんだて)》 ~地産地消献立~
ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ かんぴょうサラダ トック入りキムチスープ
《ひとことメモ・・・ちさんちしょう》
地産地消とは、地域で生産されたものを地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結びつける取り組みです。
地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。
今日は地産地消献立です。那珂川町産の食材は、ごはん、ほんもろこ、にら、ねぎ、栃木県産の食材は、牛乳、豚肉、かんぴょう、キャベツ、にんじんを使っています。
今日の給食
《2月24日の献立(こんだて)》
セルフ焼き肉丼(ごはん・焼き肉丼の具)牛乳 ツナとわかめのサラダ
根菜ごま汁
《ひとことメモ・・・こんさい》
野菜は、根菜類、葉茎菜類、果菜類の3つに分けることができます。
根菜類とは、土の中で成長する野菜のことをさし、根の部分だけではなく、茎の部分を食用にするものもあります。抗酸化作用があるビタミンC、体の中の水分や心臓の機能を調整するカリウム、腸の働きを活発にする食物繊維が豊富に含まれています。
今日使用している根菜は、ごぼう、にんじん、大根、さつまいも です。これらは、根の部分を食べている根菜です。
今日は、JAなす南青壮年部よりいただいた「さつまいも 紅あずま」を使用しています。
R5全国学力・学習状況調査における英語「話すこと」事前検証
令和5年度の全国学力・学習状況調査では、国語と数学に加えて英語も調査が行われます。また、英語の調査では「話すこと」も加わります。そこで、本校でも円滑に取り組めるよう、調査対象の現2学年生徒及び英語科担当や情報教育、学習指導等の各担当も参加して試行し、課題などを確認しました。なお、調査当日はヘッドフォンを使用することになっています。
やり方の説明を受けています
実際にタブレットPCから繰り出される質問に英語で答えています
3年生へゆずジュース
このほど、町内の事業所様から3年生に、町のゆずを使った特製のジュースを人数分いただきました。写真は、クラス代表生徒が参加しての贈呈式の様子です。本校の生徒たちを応援していただき、大変ありがとうございます。
。
今日の給食
《2月22日の献立(こんだて)》
麦ごはん 牛乳 にらまんじゅう もやしのナムル じゃがいものそぼろ煮
《ひとことメモ・・・にら》
にらの原産地は東アジアの地域で、日本へは弥生時代に 中国から伝わったといわれています。「古事記」や「万葉集」にも登場し、体を温めたり、疲労を回復させたりする効果があることから、古くから薬用として食されてきました。
野菜として にらが栽培されるようになったのは、明治時代に入ってからです。
今日は、にらまんじゅうに栃木県産の「てんぐにら」が入っています。にらは、さまざまなスタミナ料理に使われている栄養豊富な緑黄色野菜です。
調理実習から②
前回は、調理の場面の投稿でした。今回は、調理後の盛り付けや会食の様子について紹介します。
盛り付けの様子(鮭のムニエル タルタルソース ブロッコリー コンソメスープ)
会食の様子です。調理グループ毎に調理室の隣の部屋で楽しそうに食べていました。なお、この調理実習には栄養教諭の先生も支援に入っています。
今日の給食
《2月21日の献立(こんだて)》
食パン 牛乳 ブルーベリージャム 照り焼きミートボール ビーンズサラダ ほうれん草のクリームスパゲティ
《ひとことメモ・・・てつ》
鉄は、血液に含まれるヘモグロビンの合成に必要なミネラルで、体の各器官に酸素を運ぶ働きがあります。不足すると体に酸素が行きわたらず、息切れ、めまいなどが起こります。
食品に含まれる鉄は、肉や魚などの動物性食品に含まれるヘム鉄と、野菜や豆類などの植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。ヘム鉄と非ヘム鉄は体への吸収率が違うので、バランスよくとることが大切です。
今日の給食には、豚肉、豆乳、ほうれん草、枝豆などの鉄を多く含む食品を使用しています。
スクールバス運転手さんへの感謝の会を開催
朝の時間を使って、生徒会主催の感謝の会を開きました。運転手さんには、各バスコースに乗車する生徒の代表が安全に運行していただいたことへの感謝の言葉を添えて花束を贈りました。運転手さんは毎日の登下校の運行ばかりでなく、行事や部活動等でのスクールバス運転業務でもお世話になっています。ありがとうございます。なお、この会は感染症対策のためリモートで実施しています。
今日の給食
《2月20日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ どさんこ汁
《ひとことメモ・・・はるさめ》
春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されるデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。
中華の食材として、炒め物や汁物にしたり、春巻などの具にしたりします。一般的には、春雨を水かお湯で戻し、やわらかくして料理に使いますが、乾燥した状態のまま油で揚げると、白くなり、数倍に膨らむため、料理の下に敷いて付け合わせにすることもあります。
今日は、緑豆のデンプンで作った緑豆春雨をサラダに使いました。緑豆春雨はコシが強く、弾力のある春雨です。
今日の給食
《2月17日の献立(こんだて)》 ~小川中学校リクエスト献立~
わかめごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ イタリアンサラダ ピリ辛豚汁 アイス
《ひとことメモ》
今日は、小川中学校のリクエスト献立です。
「全校生に給食で好きなメニューのアンケートをとり、その中から栄養バランスを考えてこの献立にしました。」というメッセージがありました。そして、「給食でアイスが食べたい。」というリクエストに応えました。
アイスは、乳成分の割合の違いで、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4種類に分けられています。
今日のバニラアイスは、乳固形分、乳脂肪分が4種類の中で最も多いアイスクリームになります。ミルクの風味がよく、濃厚な味を楽しむことができます。
白梅が咲き始めました
学校のB棟の入口の梅の木に花が咲き始めました。
ズームアップしてみると、
梅の木の向こうの校舎では生徒たちが最終日の学年末テストに取り組んでいます。がんばれ馬中生。
学年末テストが終了する今日からは部活動の時間が20分ほど長くなります。
今日の給食
《2月16日の献立(こんだて)》
食パン チョコクリーム 牛乳 鶏肉香味焼き 大豆とブロッコリーのサラダ カレーうどん
《ひとことメモ・・・カレーうどん》
カレーうどんは、蕎麦のカレー南蛮とおなじ料理で、だし汁にカレー粉を加えてカレー風味にしたものや、だし汁でのばした和風カレーをつゆとして用いたものです。
日本で初めてカレーうどんが作られたのは、1900年頃で、東京 早稲田の老舗蕎麦屋さんと言われています。
カレーうどんの誕生から100年以上経ち、味も進化しています。本場のカレーのように様々な香辛料を入れたものや、牛乳やココナッツを入れたマイルドなもの、香味野菜やくだものを使った甘辛いものなどがあります。
今日は、とろみをつけた和風だしのカレーうどんです。
今日から学年末テスト(1・2年生)
今日から2日間の予定で学年末テストが行われています。教室をのぞくと静寂の中でペンを走らせる音だけが聞こえてきそうなほど、真剣に問題に向き合っていました。
今日の給食
《2月15日の献立(こんだて)》
麦ごはん 味付けのり 牛乳 赤魚西京焼き 五目きんぴら 豆腐とわかめの味噌汁
《ひとことメモ・・・あかうお》
赤魚という名前は、メバルの仲間で真っ赤な色をした魚に付けられている総称です。
今日の赤魚は、アラスカメヌケという魚で、体長は50cm程です。おもにアラスカ湾に生息しています。旬の時期は春ですが、季節を問わず手に入るのが特徴です。
加熱するとふっくらとやわらかく、クセの少ない味わいなので、干物や粕漬け、フライ、ムニエルなど、和洋中、幅広く料理に使うことができます。
今日は、まろやかな西京味噌に漬け込んだ赤魚の西京焼きです。
今日の給食
《2月14日の献立(こんだて)》
ココア揚げパン 牛乳 豆とさつまいものクリームスープ ハムのサラダ 豆乳ムース(いちごソース)
《ひとことメモ・・・さつまいも》
今日のクリームスープに入っているさつまいもは、JAなす南青壮年部の方々からいただいたものです。
青壮年部では、地域とのつながりを大切にした食農教育に取り組んでいて、給食への提供もその活動のひとつです。今年度は90㎏もいただき、何回かに分けて使用します。
今日使用しているさつまいもは、紅はるかという品種です。紅はるかは、さつまいもの中でも甘味が強いと言われています。収穫時期は11月頃ですが、収穫後、温度と湿度を管理しながら保存することで、甘味が増しておいしくなります。
甘いさつまいもを味わってください。
梅が咲きました
本校にも梅の木があります。ご存じですか。正門の坂を上がりきる直前の左側です。様々の木の中にあって目立たないのですが、まだまだ厳しい寒さのなかで咲く梅の花は凜としてとても美しく、香りも清らかな感じがします。
今日の給食
《2月13日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 厚焼き卵 ほうれん草とツナの磯香和え 野菜の含め煮
《ひとことメモ・・・のり》
のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、呼ばれるようになりました。
のりには、カリウムや鉄などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大旨味成分のグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が含まれています。そのため、のりはそのままでも合わせ出汁のようなおいしさがあります。
今日は、磯香和えです。シンプルな味付けですが、のりを加えることで香りと旨味を足すことができます。
3年生を送る会が開かれました
生徒会主催の「3年生を送る会」が金曜日に体育館を会場に開かれました。雪の降る寒い日でしたが、在校生の3年生に対するお礼の気持ちで会場は温かな雰囲気に包まれていました。
専門業者による映画上映の様子です
思い出のスライドショー 3年間の成長は顕著です
3年生代表のお礼の言葉
3年生退場 ありがとう3年生
今日の給食
《2月10日の献立(こんだて)》
セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 えびしゅうまい 中華風コーンスープ
《ひとことメモ・・・しゅうまい》
しゅうまいは、刻んだ肉に玉ねぎや調味料を混ぜた具を 皮で包み、蒸しあげた中華料理です。蒸し調理のほかに、油で揚げたり、餃子のように焼いたりして食べることもあります。
日本では豚肉を使ったしゅうまいが一般的ですが、本場中国ではえび、あわびなどの魚介類を使ったしゅうまいも多く、地方ごとに特色があります。食事としてはもちろん、軽食としても食べられています。
今日は、オーブンで焼き調理した、えび入りのしゅうまいです。
美術館と連携した授業をしました
馬頭広重美術館学芸員の方と一緒に「浮世絵はすごい~日本が誇る美を知ろう~」をテーマに、浮世絵の構図や色彩、技法等について学びました。また、生徒たちは、多色刷りを支える複数枚の版木を実際に見て、その技術について驚いていたようでした。
大型モニターとタブレットPCで学習課題を確認
手元に送信された学習課題
学芸員さんの説明(版木について)
分業作業によって完成した浮世絵の表示
今日の給食
《2月9日の献立(こんだて)》
食パン いちご&マーガリン 牛乳 チキンチーズ焼き こんにゃくサラダ 焼きそば
《ひとことメモ・・・こんにゃく》
こんにゃくは、はじめ医薬用として貴族や王族しか食べられない貴重なものでした。食用として庶民も食べられるようになったのはしばらくしてからのことです。
昔からこんにゃくは「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などと言われてきました。これは食物繊維の豊富なこんにゃくを食べることで体に不要なものを掃除するという意味がありました。昔の人たちは、こんにゃくの働きを経験的に知っていたため、大掃除のあとには必ずこんにゃくを食べ、体内の毒さらいをする習慣があったそうです。
今日は、こんにゃくの入ったさっぱりしたサラダです。
今日の給食
《2月8日の献立(こんだて)》
麦ごはん 牛乳 いかねぎ塩焼き チンジャオロース ワンタンスープ
《ひとことメモ・・・チンジャオロース》
チンジャオロースは、限られた食材しかなかった地域で、細切り豚肉の揚げ物と唐辛子を炒めて作った料理です。中国には2000年も前から存在していました。
チンジャオはピーマン、ローは肉、スーは細く切った、という意味です。独特の味と風味を持ち、食欲増進と消化促進に効果があるこの料理は、あっという間に中国全土へ広まりました。
伝統的なチンジャオロースには、豚肉とピーマンだけを具材として作りますが、今日は、たけのこ、しいたけも加えて作りました。
3年総合的な学習の時間から
本ホームページでも何度か紹介している総合的な学習の時間ですが、3年生は「地域貢献」のテーマの下、サブテーマをいくつか設定して活動しています。写真は「手作り」をサブテーマとしているグループが、町内の福祉施設に手作りの遊具を贈ったことのお礼としていただいたものです。感謝の声が綴られ、生徒たちもやってよかったと実感しているところです。
調理実習から
1年生は2回目の調理実習に取り組みました。今回のメニューは、「鮭のムニエル 野菜のスープ ブロッコリーのタルタルソースがけ」です。前回の反省を生かし、協力して手際よく調理や片付けができていました。
下ごしらえをしています
いよいよ調理開始
盛り付け中
できばえはどうですか? このあと会食をしました。
今日の給食
《2月7日の献立(こんだて)》
はちみつパン 牛乳 ミートマカロニグラタン 野菜サラダ 甘夏ゼリー
《ひとことメモ・・・あまなつ》
甘夏は、夏みかんが変異して誕生したくだものです。夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴です。香りがよく、甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。
甘夏には、ビタミンCやクエン酸が多く含まれているほか、ビタミンB1も含まれているので、疲れを感じたときや運動後におすすめのくだものです。
今日は、甘夏の果肉入りゼリーですが、厚みのある黄色い皮の部分も、マーマレードや砂糖漬けにしておいしく食べることができます。
今日の給食
《2月6日の献立(こんだて)》 ~初午献立~
ごはん 牛乳 ソースメンチカツ しもつかれ いも煮汁
《ひとことメモ・・・しもつかれ》
しもつかれは、節分をすぎた午の日に作る郷土料理です。鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、大豆、酒粕で作ります。地域によってさまざまな食べ方があり、温かくして食べたり、冷やして食べたりします。
独特な味や香り、外見から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。
今日は、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」です。今まで食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。
毎週月曜日は学力アップテストの日
月曜日の朝は、学力アップテストです。今日は社会科のテスト。週末に出された課題への取り組みが試されます。
今日の給食
《2月3日の献立(こんだて)》 ~節分献立~
ごはん のりたまふりかけ 牛乳 いわしの梅煮 ひじきと厚揚げの煮物 小松菜の味噌汁
《ひとことメモ・・・せつぶん》
今日は節分です。もともと節分とは、季節がかわる節目として立春、立夏、立秋、立冬の前の日のことをいいましたが、今は、立春の前日のみを節分というようになりました。
節分の豆まきには、豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むという意味があります。また、鬼を追いはらうおまじないとして、ひいらぎの枝に、焼いたいわしの頭を刺し、門口や家の軒下に飾ったりもします。
今日の節分献立には、大豆といわしの他に、厚揚げ、豆腐、油揚げ、しょうゆ、みそなどの大豆の加工品も使いました。
立志式、お世話になりました
立志式の様子です。生徒たちは、厳粛な雰囲気の中でしっかりと行うことができました。
緊張しながらも堂々と発表した「一文字宣言」
感染症対策をとりながら練習してきた合唱
記念行事の「ポーセリンアート」
できた作品(この後、焼き上げて完成です)
今日の給食
《2月2日の献立(こんだて)》
セルフチーズバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ・スライスチーズ) 牛乳 フルーツゼリー和え ニョッキと野菜のスープ
《ひとことメモ・・・みかんのかんづめ》
みかんの缶詰めは、日本生まれのものです。最初は、皮がついたままのみかんの缶詰だったそうです。
その後、外側の皮はむき、薄皮はついた丸みかん缶が登場しましたが、薄皮の繊維が溶け出し、渋みがあり、人気が出なかったそうです。
薄皮をなんとかしたいと、薄皮を一気にはがす技術が発明され渋みがなくおいしいみかんの缶詰ができるようになりました。
この技術は、現在みかんの缶詰を製造するさまざまな国で採用されています。
今日は、みかんなどのくだものと、とちおとめゼリーを和えたデザートにしました。
毎週水曜日はTTSの日
毎週水曜日の放課後は、週末課題テスト(月曜日)を受けての補強学習の時間です。TTSとは、Time To Studyの頭文字をとっています。生徒たちは各会場で真剣に学習に取り組んでいます。
今日の給食
《2月1日の献立(こんだて)》
麦ごはん 牛乳 五目卵焼き 大根の塩昆布和え 肉豆腐
《ひとことメモ・・・やきどうふ》
焼き豆腐とは、水切りした豆腐の両面を直火で軽く焼いてあぶり、焼き目をつけたものです。豆腐に比べて崩れにくく、味がしみ込みやすいという特徴があります。
焼き豆腐は、煮ても焼いてもおいしいので、すき焼きの具をはじめ、田楽、煮物、炒め物などさまざまな料理に使われています。
今日は、肉豆腐です。肉豆腐という名前のとおり、肉と豆腐が主役のすき焼きに似た煮物料理です。味付けには、旨味とコクを出すためにオイスターソースを使いました。