日誌

学校日誌(2019年度~)

今日の給食(9月17日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 ハヤシシチュー チーズサラダ ももゼリー

《ひとことメモ》

 桃は中国生まれの果物で、日本では弥生時代から食べられていたと言われています。

 主に果肉の色と食感で分類し、果肉の色では乳白色の「白桃」と黄色の「黄桃」に、食感では「柔らかい桃」と「硬めの桃」に分けられます。

 白桃は果肉が白っぽく、爽やかな香りとたっぷりの果汁が特徴です。黄桃は果肉が濃い黄色で、しっかりとした食感と酸味が特徴です。

 今日は、国産の白桃ピューレを使用したももゼリーです。

食に関する指導(3年生 学級活動)

 3年生では、栄養教諭による「食に関する指導」を実施しました。

 「食べ物のはたらきを知りバランスよく食べよう」というテーマで、食べ物の3つのはたらき(「体をつくる」「体のエネルギー(になる)」「体の調子を整える」)について説明を受けました。

 その後、給食の主食やおかずに使われている食材は3つのうちのどのはたらきをするのかを班ごとに考えていきました。3年生の児童は話し合いながら、給食はバランスよくつくられていることを理解しました。

給食のそれぞれの食材のはたらきを確認し、

3種類のシールを貼って分類しました。

3色のシールがバランスよく貼られました。

今日の給食(9月16日)

《今日の給食》

黒糖パン 牛乳 トマトオムレツ ハムのマリネ 和風スパゲティ

《ひとことメモ》

 今日のハムのマリネに使用しているハムは、日本ではボロニアソーセージと呼ばれる大型のソーセージです。

 ボロニアソーセージは、イタリアのボローニャ地方の名産品になっています。原料に豚肉を使用し、塩、こしょうなどの調味料を加えたスパイシーな味が特徴です。

 スライスしてそのままオードブルにしたり、さいの目に切ってサラダに入れたり、薄くスライスしたものをサンドイッチに挟んだりして食べます。

 今日は、ドレッシングに浸したボロニアソーセージを野菜といっしょに和えたサラダにしました。

今日の給食(9月12日)

《今日の給食》

焼き肉丼(ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 ひじきのサラダ すいとん汁

《ひとことメモ》

 すいとんは、おもに栃木県や群馬県で食べられている郷土料理のひとつです。小麦粉を水で練って団子状にし、肉や野菜と一緒に煮込んでつくります。すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に書いてありますが、今のような小麦粉のすいとんができたのは江戸時代後期になってからです。

 すいとんによく似た郷土料理が各地にあり、東北では練った小麦粉を薄く伸ばしてつくる「はっと汁」、岩手県のあたりでは生地を手で引っ張ってつくる「ひっつみ」という料理が食べられています。

 今日は、県産小麦でつくったすいとんです。