《５月２０日の献立(こんだて)》　～地産地消献立～

ごはん　牛乳　県産だし巻き卵　大豆の磯煮

かんぴょうの味噌汁　県産ヨーグルト

《ひとことメモ・・・ちさんちしょう》

地産地消とは、その地域で生産したものをその地域で消費することを言います。

地産地消のメリットは、いつ、どこで、だれが作ったものなのかわかるので、安心して買うことができること、食べ物をつくったその土地で食べるので、運ぶ距離が短くすみ、輸送中に出る排出ガスが少(すく)なく環境にやさしいことです。また、土地の気候や風土にあった農産物は、農薬などをたくさん使わなくても自然のエネルギーで豊かに実り、安全で、栄養価が高く新鮮です。

今日は、那珂川町産、栃木県産の食材を数多く使った地産地消献立です。

《５月１９日の献立(こんだて)》

セルフツナマヨパン（コッペパン・ツナマヨ）

牛乳　カレーロールフライ

ミネストローネスープ

《ひとことメモ・・・ツナ》

ツナは英語のマグロに由来した名前で、マグロやカツオなどの魚が原料になっています。鶏のササミに似た食味で、オイル漬けや野菜スープ煮、水煮などがあり、料理に応じて使い分けられています。

たんぱく質やEPA、DHAなどが豊富で、加熱調理をしないでそのまま食べることができる手軽な食品です。長期保存もできるので、保存食としてストックしておくと便利です。

今日のツナマヨには、マグロのオイル漬けのツナを使用しています。コッペパンにはさんで食べてください。

　今日は中間テストの初日。写真は1校時にテストに取り組む生徒たちの様子です。真剣に問題に向かい合っている様子が伝わってくるようです。

 　いつもは給食のメニューの紹介が多いのですが、今日は給食の様子をお届けします。写真のように新型コロナウィルス感染症の流行にともない、このスタイルでの給食は3年目を迎えています。今ではすっかり習慣化していますが、マスクを外した全員の顔を見られる貴重な時間ともなっています。

《５月１８日の献立(こんだて)》　～食育の日献立～

麦ごはん　のり佃煮　牛乳　

ハガツオ照りマヨ焼き　中華春雨　ピリ辛豚汁

《ひとことメモ・・・ハガツオ》

ハガツオは、日本列島をはじめ、西太平洋、インド洋に広く生息しているサバ科の魚です。形はカツオに似ていますが、鋭い歯を持つことからハガツオと名付けられました。また、細長い顔つきからキツネガツオとも呼ばれています。

ハガツオの漁獲量は少ないため、あまり知られていない魚ですが、産地では味のよさから好んで食べられています。関東では、古くから総菜用として煮たり、焼いたりして食べられてきました。

今日は、しょうゆとマヨネーズで作ったたれに漬け込んで　焼いたハガツオの照りマヨ焼きにしました。

　教室を見てみると、写真のような様子が見られます。中間テストを前にして理解度や習得度を確認しているのですね。特に1年生は初めての定期テストとなります。学年ではテスト計画やテストの受け方について丁寧に説明をしていました。まずはテストを体験してみて、そこから中学生としての学習の仕方や習慣について、自分に合った方法を見いだしていってほしいと思います。

《５月１７日の献立(こんだて)》

食パン　ブルーベリージャム　牛乳　

マカロニグラタン　ビーンズサラダ　

冷凍パイン

《ひとことメモ・・・パイナップル》

パイナップルは、ブラジル原産とされ、大航海時代にコロンブスによって発見されました。ヨーロッパに持ち帰り、その後アフリカやアジアの熱帯地方へ広まりました。日本へは江戸時代の末頃に伝わりました。

松ぼっくり（パイン）のような形と、りんご（アップル）のような甘い風味から、パイナップルとい名前になったと言われています。

今日の冷凍パインは、ゴールデンパインという品種で、完熟にしてから収穫されている甘味が強く酸味が少ないパインです。

《５月１６日の献立(こんだて)》

ごはん　牛乳　ハンバーグ玉ねぎソース

じゃこの和え物　ちゃんこ汁

《ひとことメモ・・・ちりめんじゃこ》

　ちりめんじゃこは、イワシ類の稚魚を食塩水で煮たあと、天日などで干した食品です。ごく小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かなシワをもつ絹織物のちりめんを広げたように見えることからこの名前がつきました。魚そのものは　シラスと呼ばれ、水分を含む量によって、釜揚げしらす、しらす干し、ちりめんじゃこと区別して呼ばれています。

　小魚類は骨ごと食べられるため、カルシウムの供給源としてすぐれています。さらにビタミンＤも含まれているのでカルシウムの吸収もよくなります。

　今日は、野菜とちりめんじゃこの和えものにしました。

　大会2日目や雨天のため順延になった部の大会が、5/14(土)に各会場で開催されました。。写真のように一生懸命取り組む姿はすがすがしく、応援したくなる気持ちが一層強くなりました。保護者の皆様、関係者の皆様、お世話になりました。各部の大会結果については、学校だよりでお知らせしますので、ご覧ください。

　南那須地区の春季大会が各会場で開催され、熱戦が繰り広げられています。目標とする結果が出た部も出ない部もありましたが、あきらめないでボールを追い、くらいつく姿は、馬中生らしく立派だと思いました。各会場で応援したいただいた保護者の皆様、ご協力・ご支援をいただきましたすべての保護者の皆様に感謝いたします。最後の写真は文科系部や大会には参加しなかった生徒の様子です。自主学習に真剣に取り組んでいました。

　5／11（水）令和4年度の蛍雪会総会が開かれました。今年度は感染症予防のため形態を変えての実施となりました。生徒会長をはじめとする本部役員と各専門委員会長、各部の部長がそれぞれ活動方針や年間計画など会議室から配信しました。教室では各自タブレットpcで説明や資料を確認しながら総会に参加していました。全員参加の総会がどうしたら実施できるか、その創意工夫が新しい歴史を刻んでいます。これからの蛍雪会の活躍がとても楽しみです。

《５月１２日の献立(こんだて)》

メープルトースト　牛乳　ミートボールのブラウンシチュー

グリーンサラダ　豆乳クリームプリン

メープルシロップは、サトウカエデなどの樹液を濃縮した独特な風味のある甘味料です。ホットケーキやワッフルにかけたり、お菓子の原料に用いたりしています。

樹液は、2月から４月の寒暖の差が最も大きくなる季節に、木に穴をあけ、１本の木で40リットルから80リットルほど採取します。純粋なメープルシロップは、カナダ南東部からアメリカ北東部で多く生産されています。日本でもわずかですが、埼玉県や山形県などで生産されています。

今日は、メープルトーストです。食パンにメープルミルクをつけてオーブンで焼きました。

　総合文化・地域貢献部から毎月校長室に届いているカレンダーです。部活動の一つとして作成に取り組んでいますが、絵は写真のように何枚か制作されています。今回届いたのは「こいのぼり」の絵でした。毎月どんな絵がやってくるのか楽しみにしています。なお、カレンダーは役場や図書館などに、そして今年からは中学校区の小学校にも届けられてています。

《５月１１日の献立(こんだて)》

麦ごはん　牛乳　モロの味噌カツ

ふきとたけのこの煮物　わかめのかきたま汁

 《ひとことメモ・・・ふき》

　ふきは、日本原産で全国に分布しています。日本以外では、カラフト、朝鮮半島や中国大陸に見られます。

　ふきの多くは、山の斜面、河川の中洲や川岸、林の際などに生育していますが、土手や用水路の周辺にも見られることもあり、水が豊富で風があまり強くない土地を好みます。関東地方以北には2mにも伸びる秋田蕗があり全国的にも有名です。旬の時期に採取したふきを塩漬けにしたり、しょうゆと砂糖で味付けし佃煮にしたりすると、冬まで食べられる保存食になります。

　今日は、那珂川町産のふきを使い、たけのこと一緒に炒め煮にしました

《５月１０日の献立(こんだて)》

ミルクパン　牛乳　トマトオムレツ

ブロッコリーサラダ　焼きそば

《ひとことメモ・・・ブロッコリー》

　ブロッコリーは、地中海沿岸が原産とされています。キャベツと同じ原産地で、キャベツの原種が入りまじりながら、ブロッコリーができたと考えられています。ローマ時代から日常的に食べられていたという記録が残っています。日本へは明治時代に伝わりましたが、ほかの野菜に比べ傷みやすかったため、当時はあまり普及しませんでした。

　ブロッコリーには、ビタミンB、ビタミンC、カロテン、鉄などの栄養素が豊富に含まれています。茹でても、炒めても、煮てもおいしく食べられます。

　中学校の教科で小学校と一番違うのは技術・家庭科のうち技術的分野ではないでしょうか。小学校では各教科等でプログラミング的思考を育成していますが、中学校では情報教育の中核を担う教科として位置づけられています。また、高校では「情報科」が必修教科となっています。写真は、１年生の技術の時間の様子です。専門の先生からコンピュータでワークシートを見て絵を描くという課題が出されていました。集中して取り組んでいるようすが伝わってきます。

　２年生と同じ日に１年生は日光に行きました。写真は、最初の見学地の日光自然博物館、次の華厳の滝、そして東照宮の様子です。身を乗り出しながら説明をきいたり、興味津々に見学したりする態度が、一年生らしく初々しいですね。ちょうどこの日は連休の間の平日だったためか観光客が少なく、ゆっくり見学できたそうです。

《５月９日の献立(こんだて)》

ごはん　牛乳　チキンカレー

ひじきのサラダ　ベビーチーズ

　ひじきは、通常３月から５月の大潮で干潮の時に漁師や海女が磯にでて、鎌などで刈り取って収穫します。

　茎の部分だけにしたものは 長ひじき といい、ボリュームがあり、歯ごたえが良いのが特徴です。芽の部分だけにしたものは 芽ひじき といい、水で早く戻すことができ、ほかの食材とからみやすく、使いやすいひじきです。どちらもミネラルが豊富で、それぞれの特徴にあわせて料理に使います。

　今日は、芽ひじきを使い、ツナやキャベツと一緒に和えた　サラダにしました。

　好天に恵まれ、楽しい見学旅行となりました。写真は、磐梯山の裾を通り会津に向かう1号車、飯盛山の入り口、不思議な二重構造のらせん階段を体験した国の重要文化財である「さざえ堂」、そして班別行動後の集合場所の「鶴ヶ城」の様子です。写真にはありませんが、そのほかにも会津若松市内の班別行動、お土産の買い物など思い出がいっぱいできたと思います。

《５月６日の献立(こんだて)》

ごはん　牛乳　さばみぞれ煮

たくあんの和え物　ピリ辛肉じゃが

　じゃがいもは、地下茎という茎にデンプンがたまって肥大化した食品です。ビタミンCが豊富に含まれています。じゃがいものビタミンCは、デンプンに守られているため、加熱しても失われにくいという特徴があります。

　じゃがいもは、種類によって食感や食味が違うため、料理によって使い分けられています。

　肉じゃがには、煮崩れしにくく、しっとりした食感のメークイーンを使うことが多いですが、今日は、デンプン質が多く、ホクホクとした食感が特徴の男爵いもを使ったピリ辛の肉じゃがにしました。