学校日誌(2019年度~)
ゲートキーパー養成講座(6年生)
6年生は、外部より講師を招いて「ゲートキーパー養成講座」を行いました。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
今日の講話では、自分を大切にするために「この人になら話せる」という大人に悩みを相談することの大切さを教えていただきました。
6年生の児童は真剣な表情で話を聞いていました。
今日の給食(12月19日)
《今日の給食》
~馬頭中学校1-2作成献立~
ごはん 牛乳 さば味噌煮 ブロッコリーとツナの和え物 ピリ辛豚汁 ヨーグルト
《ひとことメモ》
今日は、馬頭中学校1年2組のみなさんが家庭科の授業で作成した献立です。
この献立にはたくさんの野菜が使われています。野菜にはビタミンやミネラルが豊富です。ビタミンは、ごはんやパンなどの主食に多く含まれる炭水化物が、体内でエネルギーに変わる時に必要です。そしてミネラルには、身体機能の維持や調整を手助けする働きがあります。
野菜は1日に350g以上食べることがすすめられていますが、約250gしか食べられていないという調査結果があります。毎日の食事に野菜をしっかりとり入れましょう。
タグラグビー大会
今日の午後、3~6年生によるタグラグビー大会を開催しました。
タグラグビーは、タックルなしで腰のタグを取ることで相手の前進を止める、安全で誰でも楽しめるラグビーです。基本は、前方にパスせず横か後ろに繋ぎながら相手のインゴールでボールを置けば「トライ(1点)」、ボールを持っている人がタグを取られたら味方にパス。タグを取ったら「タグ!」と叫んでタグを返却し、タグを取った側は4回タグを取ったら攻守交代、というルールで、接触プレーは一切禁止です。
3・4年生の中学年ブロックと5・6年生の高学年ブロックに分かれて競技をしました。風の冷たい日でしたが、みんな走り回って暑かったようです。
作戦を練っています。
今日の給食(12月18日)
《今日の給食》
コッペパン みかんジャム 牛乳 鶏肉香味焼き ごぼうサラダ 焼きそば
《ひとことメモ》
ごぼうは、長く肥大した根の部分を食用としています。主根の長さは品種により違いますが50cm〜1mほどです。花は6月から7月に咲き、9月から12月に収穫されます。
ごぼうを食用としているのは、日本のほか台湾や韓国など一部の国だけです。特有の風味と食感があり、煮物や炒め物、サラダなど調理法によっていろいろな味わいが楽しめます。
ごぼうは、食物繊維を豊富に含んだ食品です。食物繊維が不足しがちと言われている現代人に食べて欲しい食材のひとつです。
今日は、ごぼうサラダです。よくかんで食べてください。
授業の様子(12月17日)
今日の授業の様子です。
◯1年生 音楽
「きらきらぼし」をメロディベルや、
鍵盤ハーモニカで演奏しました。
◯2年生 道徳
正直のよさについて考えました。
◯3年生 外国語活動
Where is the rabbit?
◯4年生 道徳
本当の思いやりについて考えました。
◯5年1組 道徳
互いの国をよく知り、認めあうことが国際親善につながることを学びました。
◯5年2組 道徳
iPS細胞の山中伸弥教授を扱った題材から、困難に直面しても、あきらめずに希望を持ち続けることの大切さを学びました。
◯6年生 道徳
新幹線の清掃員の話から、働くことの意義について考えました。
◯3・4組 道徳
下学年は、身近な自然のよさについて話し合いました。
上学年は、自分の特徴を知って悪いところは改め、良いところを伸ばそうとする態度について学びました。
今日の給食(12月17日)
《今日の給食》
麦ごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ じゃがいもそぼろ煮 春雨スープ
《ひとことメモ》
じゃがいもは、地下茎という茎にデンプンがたまって肥大化したもので、ビタミンCが豊富な食品です。じゃがいものビタミンCは、デンプンに守られているため、加熱しても失われにくいという特徴があります。また、余分なナトリウムを排出させる作用のあるカリウムも豊富に含まれています。
じゃがいもは、品種によって食感や食味が違うため、煮物、揚げ物、スープ、炒め物など、好みに合わせて使い分けもできます。
今日は、でんぷん質が多くホクホク感が強い秋じゃがいもを使ったそぼろ煮です。
2年生 親子活動
5校時は、2年生が親子活動を行いました。
アジャタという、100個の布製の玉をカゴにどれだけ速く入れられるかを競う競技と、フォームロケットという発泡スチロール製のロケットを投げての的当てを行いました。
親子で楽しく協力して競技し、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
第3学年保護者親学習
3年生の保護者の皆さんは、親子活動後、町生涯学習課による「親学習」に参加しました。
「ちょっと心配!子どものゲームやインターネットの使い方」というテーマで、子どものゲームやインターネットの使い方で困っていることや、取り組みについて話し合いました。
参加した保護者の方から、「同じ悩みを持っている人がいて安心した。」「悩みを共有できてよかった。」という声がありました。また、講師の方々からは、「すべての保護者の方が参加し、活発な話し合いがされていました。意識の高さが伝わりました。」と嬉しい感想をいただきました。
今日の給食(12月16日)
《今日の給食》
スパゲティミートソース(スパゲティ・ミートソース) 牛乳 シーザーサラダ フルーツゼリー和え
《ひとことメモ》
ミートソースは、イタリア料理のボロネーゼがアメリカでアレンジされたものです。玉ねぎやセロリなどの香味野菜を刻んだものとひき肉を炒め、トマトを加えて煮込んだパスタソースです。
日本では1940年代に、洋食店や喫茶店で提供されたのをきっかけにブームとなりました。本格的なイタリア料理が入ってくる以前から、ナポリタンと並んで、家庭でもなじみの深い料理になっています。
今日は、スパゲティとミートソースを混ぜながら食べてください。
3年生 親子活動
本日の2校時、3年生は親子活動で「スライムづくり」を行いました。
いろいろな色を付けたり、ラメを入れてキラキラにしたりと、親子で楽しくスライムをつくりました。
清掃強調週間
今週は清掃強調週間で、いつもより5分長く清掃を行います。
普段の清掃では手の届かないところを重点的に行いました。
今日の給食(12月15日)
《今日の給食》
ごはん 牛乳 豆腐ハンバーグ照焼ソースかけ 切干大根のサラダ 巻狩汁
《ひとことメモ》
豆腐は大豆を原料に作られています。大豆の搾り汁の豆乳をにがりで固めた加工食品で、良質なたんぱく質が多く含まれています。
豆乳が熱いうちに、にがりを加えると、プリン状に固まります。これを切り分けて水にさらしたものは絹ごし豆腐になります。また、プリン状に固まった豆乳を崩しながら、布を敷いた穴開きの容器にいれ、水分を抜くと木綿豆腐になります。
今日は、鶏肉と豆腐のふんわりとした食感のハンバーグに照焼ソースをかけました。
授業の様子(12月15日)
今日の授業の様子です。
◯1年生 書写
いい姿勢で丁寧に書いています。
◯2年生 体育
タグラグビーをしました。
◯3年生 図画工作
あったらいいなと思う町を粘土で作りました。
◯4年生 国語
「もしものときにそなえよう」という題材で、自然災害について調べました。
◯5年1組 社会
情報社会では、どのような問題が起きているのか調べました。
◯5年2組 国語
単元末のテストをしました。
◯6年生 算数
「組み合わせ」について学んでいます。今日はレストランのメニューの中からセットにするのに何通りの組み合わせがあるのかを考えました。この考え方は、日常生活での選択や、より高度な確率の問題を解くための土台となります。論理的に考える力を養っています。
◯3組
それぞれの学習課題に取り組みました。
◯4組 社会
調べ学習を行いました。
那珂川町合併20周年記念まほろば太鼓鑑賞教室
那珂川町は今年、合併して20周年を迎えました。今日は合併を記念して「那須小川まほろば太鼓」の方々をお招きし、音楽鑑賞教室を行いました。
教室では、太鼓の体験に多くの時間を割いてくださり、児童は楽しく参加することができました。
◯1~3年生
◯4~6年生
今日の給食(12月12日)
《今日の給食》
~馬頭東小学校リクエスト献立~
わかめごはん 牛乳 カップグラタン のり酢和え わかめのかき玉汁 レモンタルト
《ひとことメモ》
わかめや昆布は、ヌルヌルしていますが、このヌルヌルの正体は「アルギン酸」という食物繊維です。アルギン酸は、体の中にたまった余分な塩分やコレステロールなどを体の外に出す働きがあります。
海藻を食べる文化は、日本以外にはあまりありませんでしたが、健康ブームでヨーロッパやアメリカでも食べられるようになりました。
今日は、馬頭東小学校のリクエスト「みんながおいしく完食できるようなメニューを考えました。わかめ多めのミネラル献立です。」とのメッセージです。
今日の給食は那珂川町産の和牛が使われました
今日の給食の「ごちそうビーフシチュー」には、那珂川町産の和牛が使われていました。
お椀の中には大きくカットされた柔らかい牛肉がたくさん入っており、児童は大満足の様子でした。
今日の給食(12月11日)
《今日の給食》
~那珂川町産とちぎ和牛献立~
はちみつパン 牛乳 トマトミートオムレツ 海藻サラダ ごちそうビーフシチュー
《ひとことメモ》
ビーフシチューとは、牛肉と野菜を赤ワインやトマトベースのソースで煮込んだ料理です。ビーフシチューが日本に紹介されたのは明治時代です。開国とともに西洋文化が入ってきて、西洋料理が洋食として独自に進化し、ビーフシチューも日本人の味覚に合うようにアレンジされました。
今日は那珂川町産のとちぎ和牛を使った「ごちそうビーフシチュー」です。今年もJAなす南和牛部会より提供していただきました。たっぷりの牛肉と大きめにカットした野菜をじっくり煮込んだシチューです。
学校保健委員会
本日の午後、学校保健委員会を実施しました。
今年度は、「眠りの時間を大切にしよう ー睡眠の重要性など生活習慣が改善できる手立てを考えようー」というテーマで、睡眠について考えていきました。まず、保健委員会の6年生が生活習慣と睡眠の関係についての発表を、次いで養護教諭が児童の睡眠を啓発する取り組みについての発表をしました。その後、保健師さんや栄養教諭から、児童に必要な睡眠時間やよく眠るための食事のとり方について助言をいただきました。
委員会には、PTA本部役員や各学年会長の皆さんにも参加していただき、様々なご意見をいただきました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
今日の給食(12月10日)
《今日の給食》
ねぎ塩豚丼(麦ごはん・ねぎ塩豚炒め) 牛乳 チョレギ風サラダ さつまいもの味噌汁
《ひとことメモ》
チョレギサラダというと焼き肉店や韓国料理というイメージがありますが、実は日本独自の料理で、韓国にはないそうです。ごま油ベースの塩味ドレッシングをチョレギドレッシングという商品名で販売したことから、このドレッシングをかけたサラダをチョレギサラダと呼ぶようになりました。
サラダのメインとなるのは、サニーレタスやサンチュなどの葉物野菜です。野菜のほかに韓国海苔やわかめを加えることもあります。
今日は、キャベツときゅうりに、わかめとのりを加えたチョレギ風のサラダにしました。
今日の給食(12月9日)
《今日の給食》
コロッケパン(ミルク丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳
ハムのマリネ ミネストローネスープ
《ひとことメモ》
マリネとは、調味液に漬け込むという意味があります。肉や魚などを調味液に漬け込むことで、臭みを取ったり柔らかくしたり、風味よく仕上げる効果があります。
マリネには、生の状態で調味液に漬け込んで食べる方法と、調味液に漬け込んだあとソテーしたり、煮込んだりする方法、食材を加熱して調味液に漬け込む方法があります。
マリネ液の基本的な材料は、酢やレモン汁、オリーブオイル、ワインですが、ハーブを加えたり、好みの調味料を加えたりアレンジができます。
今日は、ソフトサラミハムと野菜が入ったマリネです。