日誌

学校日誌(2019年度~)

今日の給食(12月23日)

《今日の給食》

セルフオムライス(ごはん・チキンライスの具・スクランブルエッグ) 牛乳 野菜のポトフ

《ひとことメモ》

 オムライスは日本独自の料理で、発祥とされる店はいくつかあります。1900年、東京の洋食店の厨房で、スプーンひとつで簡単に食べることのできる「まかない料理」として、溶き卵、肉、玉ねぎを、ごはんと一緒に焼いたものがあり、これがライスオムレツというメニューになりました。それから20年ほどたち、大阪の洋食店で、玉ねぎとケチャップで炒めたごはんを薄焼き卵で包んだオムライスが誕生しました。

 オムライスにはいくつか種類がありますが、今日は「のせるタイプ」のオムライスです。ごはんにチキンライスの具を入れてよく混ぜ、スクランブルエッグをのせて食べてください。

今日の給食(12月20日)

《今日の給食》

~馬頭中1-2作成献立~

ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ 豚汁 アセロラゼリー

《ひとことメモ》

 さばは、古くから日本人になじみの深い食用魚で、一年中、日本近海で漁獲されています。

 マグロやアジ等と並んで世界的にも消費量が多く、焼き魚、煮魚、寿司、〆さばなどにして食べられています。また、缶詰にしたり、鰹節と同様にさば節にしたりします。

 DHAや EPAなどの脂肪酸が多く含まれていて、これらの脂肪酸は、血液の流れを良くしたり、脳の働きを活性化させたりする効果があります。

 今日は、馬頭中1年2組の家庭科で作成したさば味噌煮の献立です。

 

今日の給食(12月19日)

《今日の給食》

黒糖パン 牛乳 肉団子トマトソース イタリアンサラダ クリームシチュー

《ひとことメモ》

 サラダというと、付け合わせなど生野菜のサラダをイメージする人も多いかもしれませんが、サラダにはいろいろな種類があります。生野菜や温野菜に卵や魚、肉、乳製品、果物などの食材を入れ、ドレッシングやマヨネーズで和えるだけですが、組み合わせが豊富に楽しめる料理です。フランスで親しまれているボリューム満点のペイザンヌサラダや、ハリウッド生まれのコブサラダ、ギリシャ発祥といわれるタラモサラダなど、各国に特有のサラダがあります。

 今日は、ソフトサラミが入ったイタリアンサラダです。

今日の給食(12月18日)

《今日の給食》

麦ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ ほうれん草のサラダ すいとん汁

《ひとことメモ》

 すいとんは、おもに栃木県や群馬県で食べられている郷土料理のひとつです。小麦粉を水で練って団子状にし、肉や野菜と一緒に煮込んでつくります。すいとんの歴史は古く、室町時代の書物に書いてあるそうです。

 すいとんによく似た郷土料理が各地にあり、東北では練った小麦粉を薄く伸ばしてつくる「はっと汁」、岩手県のあたりでは生地を手で引っ張ってつくる「ひっつみ」という料理が食べられています。

 今日は、栃木県産小麦でつくったすいとんをしょうゆ味の汁で煮込んだすいとん汁です。

紙飛行機飛ばし大会(5年生親子活動)

 5校時は5年生が親子活動を実施しました。

 親子で紙飛行機を折って飛ばし、飛距離を競うものでした。親子で話し合ったり、インターネットで調べたりして紙飛行機を折っていきました。

サンタクロースが活動の説明をしました。

 

調理実習(6年生 家庭科)

 5・6校時、6年生の家庭科は調理実習でした。

 「1食分の献立を考えよう」という単元で、「昼食を作る」ことをテーマに実施しました。事前に班のメンバーで作るものを決め、材料を分担して用意しました。

 前回の調理実習よりも手際がよくなり、協力して楽しく美味しく調理できました。

 

今日の給食(12月17日)

《今日の給食》

食パン・チョコクリーム 牛乳 チキンナゲット 海藻サラダ スパゲティナポリタン

《ひとことメモ》

 チキンナゲットは、アメリカで考案された料理ですが、その起源についてはあまりはっきりしていません。

 鶏肉を細かく切ったものやひき肉などを塊にして形を作り、衣をまぶしたものです。油で揚げて調理するほか、焼く方法もあります。

 チキンナゲットの名前は、調理された色や形が「天然の金のかたまり」のように見えたことに由来しています。

 チキンナゲットには、鶏のムネ肉、モモ肉、皮などの部位を混ぜ合わせて使うことが多いですが、今日は、ムネ肉で作ったソフトな食感のチキンナゲットです。

今日の給食(12月16日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 ポークカレー ツナと野菜のサラダ ポケットチーズ

《ひとことメモ》

 今日のカレーには、馬頭高校で栽培されたじゃがいもが入っています。

 ニシユタカという品種で1970年に長崎県の農林試験場で作られました。西南地方でよく育ち、収穫量が多いことからこの名前が付けられました。形は細長い円形をしていて、芽が浅く、皮は薄めで、なめらかな外観をしています。果肉は淡い黄色で、でんぷん質が少ないねっとりした食感です。

 おすすめの料理は「じゃがバター」とのことでしたが、煮崩れしにくい品種なので、カレーやシチューなどの煮込み料理にもむいています。