日誌

学校日誌(2019年度~)

今日の給食(9月25日)

《今日の給食》

麦ごはん 牛乳 鶏肉照り焼き キャベツの塩昆布和え じゃがいもそぼろ煮

《ひとことメモ》

 「そぼろ」とは、豚肉や鶏肉などのひき肉、魚やエビなどの身をほぐして細かくしたもの、溶き卵などに、調味料を加えてから汁気がなくなるまで炒って、パラパラになったものを指します。そのままごはんにのせて食べたり、お寿司やお弁当の材料にしたりします。

 肉のそぼろと、野菜や いもなどの煮物を合わせたものは、そぼろ煮と呼ばれています。今日は、じゃがいもを使ったそぼろ煮ですが、さといもや かぼちゃ、生揚げなど、いろいろなそぼろ煮が作れます。

先生クイズ(5年生 外国語)

 5年生は外国語の授業で「先生クイズ」を行いました。

 事前に各グループで、それぞれの先生に、「Can you ~ ?」という構文を使って質問し、その回答から「He(She) can ~.」という文を使って問題を出しました。

 問題を出すグループ、回答する児童ともに積極的に取り組んでいました。

今日の給食(9月24日)

《今日の給食》

食パン・粒みかんジャム 牛乳 カップグラタン ビーンズサラダ 肉団子のトマトスープ

《ひとことメモ》

 肉団子は、ひき肉につなぎと調味料を入れて混ぜ、丸く形を整えてから、焼いたり、煮たり、揚げたりして作る料理です。ミートボール、ミンチボール、メンチボールなどの呼び方があります。

 肉団子に使用するひき肉は、牛、豚、羊、鶏などが多く、魚肉を使うこともあります。日本では魚肉を使ったときは、つみれと呼び区別されています。

 今日は、栃木県産の豚肉を使った肉団子をトマト味のスープに入れました。

ちいちゃんのかげおくり(3年生 国語)

 「ちいちゃんのかげおくり」は3年生の国語で学習するお話です。

 戦争に出征するお父さんから「かげおくり」という遊びを教えてもらったちいちゃん。お父さんは戦争に行ってしまい、空襲でお母さんやお兄さんともはぐれてしまいます。一人ぼっちになったちいちゃん。ある晴れた日、空から聞こえてくる、お父さんやお母さん、お兄さんの声に導かれて「かげおくり」をすると4つの影がありました。空にいた家族のもとへ、ちいちゃんは笑顔で走って行くという悲しいお話です。

 今日は、お話を読んだ感想を書いた後、実際に校庭で「かげおくり」をやってみました。地面に映った影をじっと見た後、空を見るとその影が空に大きく映りました。3年生は、驚きや喜びをもって何度も「かげおくり」をしていました。

 これから先の国語の学習で、ちいちゃんやその他の登場人物の気持ちやようすの変化について読み取っていきます。この「かげおくり」の体験が今後の学習に生かされることを願っています。