日誌

学校日誌(2019年度~)

非常食体験給食

 今日の給食は「非常食体験給食」でした。

 災害があった時のために学校で備蓄していたものです。

 「おいしい」と言って食べた児童もいれば、なかなか食が進まない児童もいましたが、これをきっかけに災害時の食の大切さについて考えていきたいと思います。

今日の給食(9月3日)

《今日の給食》

~非常食体験給食~

黒糖パン 牛乳 ハムステーキ野菜ソースかけ スパゲティサラダ 救給コーンポタージュ

シークワーサーゼリー

《ひとことメモ》

 9月1日は防災の日でした。災害が起きた時は、普段と違う食事になることが考えられます。そこで、今日は学校にある非常食を取り入れた給食にしました。

 「救給コーンポタージュ」は、災害が起きたとき、学校給食で安心して食べられるように開発されたものです。底の部分を広げて立てると食器のように使えますが、食べにくい時は、汁わんに出して食べてください。

 もしもの時に備えて、普段から防災について「食」の面からも考えてみましょう。

今日の給食(9月2日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 肉団子トマトソース 麻婆なす わかめのかき玉汁

《ひとことメモ》

 麻婆なすは、ひき肉となすを味噌や醤油で炒めた料理です。中華料理店で提供されていることが多いメニューですが、実は中国では食べられていない料理で、日本で考案されたものです。

 なすは、6月~9月頃が旬の夏野菜です。なすの成分の約90%は水分ですが、紫色の皮には「ナスニン」というポリフェノールが含まれていて、強い抗酸化作用があり、さまざまな病気を予防する効果が期待されています。

 今日は、那珂川町産のなすを使った麻婆なすです。中華に限らず、和洋、幅広く料理に使われる食材です。

認知症サポーター養成講座(4年生)

 本日の2・3校時、4年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

 町の健康福祉課の職員が来校し、指導してくださいました。

 認知症の特徴の説明を聞いた後、認知症のおじいさんやおばあさんにどのように接したらよいかグループで話し合いました。