日誌

学校日誌(2019年度~)

今日の給食(10月16日)

《今日の給食》

麦ごはん 牛乳 いわしのガーリック揚げ シルバーサラダ いも煮汁

《ひとことメモ》

 春雨という名前は、日本でつけられた名前です。この名前は、半透明の糸のような形状が、春にしとしとと降る雨に似ていることからつけられました。

 春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれたデンプンを原料にして作るアジアの乾麺です。日本では、奈良県がおもな産地で、全国の約6割を生産しています。

 春雨をマヨネーズで味付けしたサラダは、シルバーサラダと呼ばれています。できあがったときに銀色に光って見えたことからこの名前がつきました。今日のシルバーサラダには、歯ごたえのある緑豆春雨を使いました。

就学時健康診断

 今日の午後、来年度の入学生とその保護者の方々を迎え、就学時健康診断を行いました。

 児童は、内科検診や歯科検診、視力検査等を行いました。その間、保護者の方々は、講話を聞いたり、「親学習プログラム」として、子どもの生活のリズムについて話し合ったりしました。

 児童は大変行儀よく検査を受けていました。来年の4月に入学するのを楽しみにしています。

今日の給食(10月15日)

《今日の給食》

~十三夜献立~

はちみつパン 牛乳 ポークビーンズ ブロッコリーサラダ さつまいもと栗のタルト

《ひとことメモ》

 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。旧暦の9月13日を指しています。満月よりすこし欠けた月ですが、十五夜に次いで美しい月とされ、十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」とも呼ばれています。

 十五夜と同じように、月見だんごや収穫したものをお供えして、秋の収穫に感謝しながらお月見をします。この時期には、栗や豆が収穫できるため「栗名月」や「豆名月」と呼ばれています。

 今日は、十三夜の献立にしました。

今日の給食(10月11日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 モロナゲットのチリソースかけ かんぴょうサラダ 高野豆腐の豆乳汁

《ひとことメモ》

 チリソースは、赤唐辛子の辛味が効いた中にも、甘味と酸味のあるトマトソースの総称です。濃縮したトマトを赤唐辛子やスパイス、酢、塩、砂糖などで調味したものや、玉ねぎ、ニンニクなどの香味野菜を加えたものがあります。

 日本では辛いソースとして広く知られていています。魚介類によくあい、エビのチリソースは有名ですが、ベトナム風生春巻きや、揚げ物のタレとしてアジアの多くの国で使われているほか、サラダのドレッシングにも使われています。

 今日は、モロナゲットにピリ辛のチリソースをかけました。

第2回学校運営協議会

 本日、第2回学校運営協議会を開催しました。

 今回は、主に読書活動の充実について熟議を行いました。読書の効果を考えるところから始まり、児童を本に親しませるにはどのようにしたらよいか手立てを付箋に書いて、それを元に話し合っていきました。家庭でできること、学校でできること、行政、地域でできること等様々ありましたが、できることから実践していきたいと思います。

今日の給食(10月10日)

《今日の給食》

シュガートースト 牛乳 ミートボールブラウンシチュー ほうれん草サラダ ラ・フランスゼリー

《ひとことメモ》

 西洋梨の代表品種ラ・フランスは、その名の通りフランスが原産です。1864年にフランスで発見され、日本へは明治時代に伝わりました。

 ラ・フランスは、少しゴツゴツとした形で、皮は茶色みがかった黄緑色をしています。色や形がふぞろいで、見栄えはあまりよくありませんが、果肉はきめが細かく、なめらかな舌触りで、上品な甘みとやさしい酸味があります。熟しても皮の色があまり変わらず、香りも強くならないため、食べ頃の判断が難しい果物です。

 今日は、山形県産のラ・フランスを使ったゼリーです。

今日の給食(10月9日)

《今日の給食》

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい たくあんの和え物 麻婆豆腐

《ひとことメモ》

 しゅうまいは、刻んだ肉に玉ねぎや調味料を混ぜた具を皮で包み、蒸しあげた中華料理です。蒸し調理のほかに、油で揚げたり、餃子のように焼いたりして食べることもあります。

 日本では豚肉を使ったしゅうまいが一般的ですが、本場中国ではえび、あわびなどの魚介類を使ったしゅうまいも多く、地域ごとに特色があります。食事としてはもちろん、軽食としても食べられています。

 今日は、オーブンで焼き調理した豚肉のしゅうまいです。

校内研究授業(2年生 算数)

 2年生の算数で研究授業を行いました。

 今日の授業のねらいは、「三角形や四角形をせつめいすることができる」でした。

 教師が提示した様々な形を「三角形」と「四角形」に分類しながら、それぞれの形の特徴を見つけていきました。中にはどちらにも分類できないものも混ざっており、児童は「辺」や「頂点」、「直線」などの算数用語を使ってまとめていきました。

今日の給食(10月8日)

《今日の給食》

パインパン 牛乳 ハムチーズピカタ ごぼうサラダ ちゃんぽん風うどん

《ひとことメモ》

 ちゃんぽんは、「さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの」を意味する言葉です。長崎発祥の郷土料理ですが、各地域にご当地ちゃんぽんがあります。

 長崎ちゃんぽんは、小麦粉で作る「ちゃんぽん麺」「ちゃんぽん玉」と呼ばれる独特の風味が特徴の太麺を使った具だくさんな料理です。肉、魚介、野菜など、10種類ほどの具をラードで炒め、そこへスープを注ぎ、麺を入れて煮込んで作ります。

 今日は、ちゃんぽん麺の代わりにうどんを入れたちゃんぽん風のうどんにしました。

南那須地区音楽祭に出場しました

 第19回南那須地区音楽祭があじさいホールで行われ、本校の合唱部が参加しました。

 一番最初の演奏だったので児童は緊張したようすでしたが、これまでの練習の成果をしっかりと出せました。また、会場にはたくさんのご家族の皆様が観覧に来られました。児童も心強かったと思います。ありがとうございました。

今日の給食(10月7日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 あじフライ・中濃ソース わかめサラダ 根菜ごま汁

《ひとことメモ》

 アジは、皮が薄く、身は熱を通しても硬くなりにくい魚です。15cmほどの種類から、150cm以上になる種類まで大小にかかわらず食用となっています。

 さしみや酢じめなどの生食、塩焼き、干物などの焼き物、フライ、唐揚げなどの揚げ物、煮物、汁物、炊き込みご飯など、いろいろな調理法の料理があります。

 たんぱく質、脂質が多く含まれ、脳の働きを助けるDHAやEPAなどの脂肪酸も豊富です。

 今日は、アジの開きをフライにしました

食に関する指導(5年生家庭科)

 今日は5年生で食に関する指導を行いました。

 今回は、鍋でご飯を炊く調理実習でした。水の量や火加減をしっかり管理して行っていきました。ガラス製の鍋を使用したので、中でご飯が炊けていく様子がよく分かり、児童は興味深げに鍋を覗いていました。

 炊き上がったご飯は、ほどよい硬さと粘り気でおいしくできあがりました。私も頂きましたが、おこげがあり、とてもおいしく懐かしい味でした。

1・2年生見学旅行

 1・2年生は見学旅行で宇都宮動物園に行きました。

 心配だった雨も活動中は降ることがなく、児童は動物とふれあったり、乗り物に乗ったりして満喫していました。

今日の給食(10月4日)

《今日の給食》

和風ビビンバ(ごはん・ビビンバの具) 牛乳 ちくわのサラダ ワンタンスープ

《ひとことメモ》

 ビビンバは、韓国の混ぜごはんです。もともとは、おかずがないときに作って食べていました。

 ごはんをどんぶりや専用容器に盛り、ナムルや肉、卵などの具を入れ、スッカラクと呼ばれる柄の長いスプーンで、よく混ぜて食べる料理です。具は、本来は五種類とされていました。

 今日は和風ビビンバです。豚肉と、しらたきやごぼう、椎茸を炒めて、ピリ辛に味つけした具を、ごはんにのせて食べてください。和風ビビンバは、下野市の給食で人気のメニューになっているそうです。

今日の給食(10月3日)

《今日の給食》

黒糖パン 牛乳 ツナマヨオムレツ 切干大根のサラダ スパゲティナポリタン

《ひとことメモ》

 ナポリタンは、玉ねぎ、ピーマン、ハムなどの具材とスパゲティを一緒に炒め、トマトケチャップで味付けした日本独自のパスタ料理です。

 イタリア料理にはナポリタンに似た名前の「スパゲッティ・アッラ・ナポレターナ」がありますが、これは、オリーブオイルに、ニンニクの香りをうつし、トマトやバジルなどを加えて煮込み裏ごししたソースをスパゲッティにからめたもので、ナポリタンとは異なります。

 給食では、野菜をたくさん入れた具だくさんのナポリタンにしています。

5年生臨海自然教室13

 臨海自然教室の全ての活動が終了し、退所式を行いました。

 代表児童が「ここで学んだこと、関わってくださった全ての方への感謝の気持ちを忘れずに、学校に戻ってからも全力で頑張っていきます。」とお礼の言葉を述べました。

 これから5年生は帰路に着きます。