日誌

学校日誌(2019年度~)

今日の給食(12月9日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 チキンチーズ焼き 小松菜とツナのマスタード和え けんちん汁

《ひとことメモ》

 マスタードとは、一般的には洋がらしを指し、欧米を中心に作られています。からし菜の種子から作られ、ホワイト(イエロー)マスタード、ブラウンマスタード、ブラックマスタードなどの品種を主に用いています。

 日本では、正倉院の建物の中から、信濃の国の辛子の種が発見されていますが、食用というより医療品として利用されていたそうです。現在は、わさびと同じように薬味として利用されています。欧米では、マスタードは調味料として使用されています。

 今日は、粒マスタードを使った小松菜とツナの和え物にしました。

中学校説明会

 12月6日(金)、6年生は小川中学校で行われた「中学校説明会」に参加しました。

 まず、中学生の授業を参観した後、保護者とともに中学校での生活や学習について説明を受けました。説明の後、6年生は小川中学校の生徒会役員の案内で部活動の見学を行いました。

 6年生は、自分の目で中学校の学習や部活動の様子を見て、4月からの中学校生活をイメージできたのではないかと思います。

重さ比べ(3年生 算数)

 「重さをはかって表そう」という単元の導入で、はさみや消しゴム、スポンジ等の重さをてんびんで比べました。

 てんびんを使って「どちらが重いか」は分かりましたが、「どれだけ重いか」を知るためにはどうすればよいか疑問が湧き、次の算数の時間に考えることとなりました。

 具体物を使った活動で、楽しく取り組むことができ、今後の学習の動機付けとなりました。

学習の振り返りもしっかり行いました。

今日の給食(12月6日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 納豆 かんぴょうサラダ 洋風おでん

《ひとことメモ》

 おでんとは、かつお節と昆布でとっただしに、さつま揚げや大根、こんにゃく、ちくわなどタネと呼ばれる具材を入れて醤油などの調味料を加えて煮込んだ料理です。豆腐を竹串で刺して焼いた豆腐田楽がおでんのルーツとされています。江戸時代にはファストフードとして料理屋で作るようになり、やがて煮込みおでんへと進化し、家庭でも食べられるようになりました。

 日本各地に地域ならではのおでんがあり、気候に合わせた工夫をしたり、特産品を入れたりしています。

 今日は、コンソメで味付けした洋風のおでんにしました。

食に関する指導(2年生)

 2年生では、栄養教諭による「食に関する指導」を行いました。

 「きゅうしょくの ひみつを しろう」というめあてで、まず、昨日の給食で使われたいた食材が何だったかを話し合いました。その後、栄養教から食べ物には「体をつくるはたらき」「体のエネルギーになるはたらき」「体のちょうしをととのえるはたらき」があると説明を受け、食材を3つのはたらきに分けました。

 最後に、児童はこれからどのように給食を食べたいか考えました。