日誌

学校日誌(2019年度~)

今日の給食(12月18日)

《今日の給食》

麦ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ ほうれん草のサラダ すいとん汁

《ひとことメモ》

 すいとんは、おもに栃木県や群馬県で食べられている郷土料理のひとつです。小麦粉を水で練って団子状にし、肉や野菜と一緒に煮込んでつくります。すいとんの歴史は古く、室町時代の書物に書いてあるそうです。

 すいとんによく似た郷土料理が各地にあり、東北では練った小麦粉を薄く伸ばしてつくる「はっと汁」、岩手県のあたりでは生地を手で引っ張ってつくる「ひっつみ」という料理が食べられています。

 今日は、栃木県産小麦でつくったすいとんをしょうゆ味の汁で煮込んだすいとん汁です。

調理実習(6年生 家庭科)

 5・6校時、6年生の家庭科は調理実習でした。

 「1食分の献立を考えよう」という単元で、「昼食を作る」ことをテーマに実施しました。事前に班のメンバーで作るものを決め、材料を分担して用意しました。

 前回の調理実習よりも手際がよくなり、協力して楽しく美味しく調理できました。

 

今日の給食(12月17日)

《今日の給食》

食パン・チョコクリーム 牛乳 チキンナゲット 海藻サラダ スパゲティナポリタン

《ひとことメモ》

 チキンナゲットは、アメリカで考案された料理ですが、その起源についてはあまりはっきりしていません。

 鶏肉を細かく切ったものやひき肉などを塊にして形を作り、衣をまぶしたものです。油で揚げて調理するほか、焼く方法もあります。

 チキンナゲットの名前は、調理された色や形が「天然の金のかたまり」のように見えたことに由来しています。

 チキンナゲットには、鶏のムネ肉、モモ肉、皮などの部位を混ぜ合わせて使うことが多いですが、今日は、ムネ肉で作ったソフトな食感のチキンナゲットです。