令和6年度(令和5年度も含む)
今日の給食
《3月16日の献立(こんだて)》
はちみつパン メープル&マーガリン 牛乳
鶏肉香味焼き イタリアンサラダ 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・はちみつ》
はちみつの成分であるブドウ糖と果糖は、疲労回復に有効とされています。食べ物の糖類は、ブドウ糖や果糖に分解されて体内に吸収されますが、はちみつに含まれる糖類は、ミツバチが花の蜜を体内の酵素で分解し、ブドウ糖と果糖の状態になっているため、消化吸収に手間がかからず、すぐに体のエネルギー源になります。
また、ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源です。筋肉の疲労回復だけではなく、脳の働きにも大切な役割を担っています。
今日は、はちみつを練り込んだほんのり甘いはちみつパンです。
今日の給食
《3月15日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 あじフライ・中濃ソース シルバーサラダ どさんこ汁
《ひとことメモ・・・はるさめ》
春雨という名前は、日本でつけられた名前です。この名前は、半透明の糸のような形状が、春にしとしとと降る雨に似ていることに由来しています。
春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれたデンプンを原料にして作るアジアの乾麺です。日本では、奈良県がおもな産地で、全国の約6割を生産しています。
今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使ったシルバーサラダです。シルバーサラダとは、春雨をマヨネーズで味付けしたサラダで、できあがったときに銀色に光って見えたことからこの名前がついたと言われています。
調理実習はギョウザ
前回とは別の学年の調理実習の様子です。この学年でもコロナの影響で調理が制限されてきた経緯があります。しかし、さすが、○年生です。協力して調理が行われていました。
全景です。それぞれが役割分担して・・・。
きれいに並べて焼いています。
最後にフライパンをひっくり返してお皿に。
できあがりは、どうですか?。お見事ですね。
今日の給食
《3月14日の献立(こんだて)》
いちごパン 牛乳 野菜サラダ 鶏肉とマカロニのクリーム煮 マスカットゼリー
《ひとことメモ・・・マスカット》
マスカットは、北アフリカ原産の大粒のぶどうです。ぶどうは皮の色で、赤系、黒系、黄緑系に分類されており、マスカットは黄緑系のぶとうに分類されます。
未熟なうちはどれも緑色ですが、成長の過程で赤や黒の色素が作られていくため、皮の色が違ってきます。赤系や黒系のぶどうは、色素の成分であるポリフェノールを多く含んでいるため、皮に渋みがありますが、黄緑系のぶどうは、色素が作られないため熟しても黄緑色のままで、皮ごと食べることができます。
今日は、マスカットの果汁の入ったゼリーをつけました。
今日の給食
《3月13日の献立(こんだて)》
セルフビビンバ(ごはん・和風ビビンバの具・もやしのナムル) 牛乳 餃子のスープ
《ひとことメモ・・・ビビンバ》
ビビンバは、韓国の混ぜごはんです。もともとは、おかずがないときに作って食べていた料理でした。
どんぶりや専用容器に、ごはんとナムルや肉、卵などの具を入れ、スッカラクと呼ばれる柄の長いスプーンで、よく混ぜて食べます。ごはんにのせる具は、本来は五種類とされていました。
今日の和風ビビンバは、下野市の給食の人気メニューだそうです。ピリ辛に炒めた肉に、しらたきやごぼうなどが入っています。ナムルには、那珂川町産のにらを使いました。ごはんにのせて混ぜて食べてください。
令和4年度卒業式を実施しました
天候に恵まれ、教育委員会、ご来賓のご臨席のもと、令和4年度の卒業式を無事実施することができました。この松が峰に本校が統合開校してから52回目の卒業式となります。まだまだコロナ禍のもとですが、感染防止対策に努め、ほぼ以前のような式次第で行うことができたことに、保護者の皆様や関係者の方々に深く感謝申し上げます。
卒業生入場、着席
一人一人に卒業証書授与
卒業生全員授与された卒業証書
在校生代表送辞
卒業生代表答辞
式歌「群青」の合唱
感染対策のため1年生は2階から参加
有終の美を飾る、感動的な卒業式となりました。卒業生の輝く未来を職員一同いつまでも応援しています。
今日の給食
《3月10日の献立(こんだて)》 ~卒業お祝い献立~
わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ のり酢和え けんちん汁 お祝いケーキ
《ひとことメモ》
3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
3年生のみなさんは、今日が給食最終日です。心も体も成長期にあるみなさんにとって、食事から栄養をしっかりとること、そして、食事を楽しむことは何より大切です。
主食、主菜、副菜を組み合わせた給食を思い出し、これからの食生活もよりよいものにし、健康な毎日をすごしてください。
今日は、卒業お祝い献立です。リクエストの多かった わかめごはんや、鶏のから揚げ、のり酢和えと、お祝いケーキをつけました。最後の給食もよく味わって食べてください。
卒業式会場準備、1・2年生が大活躍
卒業式に向けて本日の午後に会場準備を1・2年生がしました。写真はその様子です。会場内外でしっかりと準備に取り組む姿が立派でした。
玄関の水洗い
体育館への通路清掃
廊下壁面の飾り付け
花紙で花折
体育館フロアの椅子並べ
体育館2階の椅子並べ その他にも会場内外のあちこちで掃除をしたり片付けたり並べたりしていました。責任感のある頼もしい在校生です。
今日の給食
《3月9日の献立(こんだて)》
県産小麦ナン 牛乳 アンサンブルエッグ ブロッコリーサラダ キーマカレー
《ひとことメモ・・・ナン》
ナンは、インド料理を代表するパンとして知られています。発酵させたパン生地を薄く大きくのばして、タンドールという釜に、はり付けて焼いたものです。
平たく楕円形で、大きな草履のような独特の形をしていて、ところどころポコポコ膨れています。小麦粉と塩、水、酵母を主な材料として作りますが、国によっては、ヨーグルトや牛乳、油脂、スパイスなどを入れることもあります。
今日は、栃木県産の小麦を使って作ったナンです。キーマカレーといっしょに食べてください。
ベルマーク運動への協力、ありがとうございます
本校ではベルマーク運動を総合文化・地域貢献部が中心となって進めています。以前、このホームページで町内で協力していただいている事業所などに回収箱を設置したことを紹介しましたが、写真のようにたくさんのベルマークが回収箱に入っていました。ベルマークを切り取ることなどお手数をおかけしていると思いますが、ご協力に感謝しております。
拡大してみると、
協力を呼びかけるポスターと集まったベルマーク さらに拡大してみると、
たくさん入っていました。ご協力ありがとうございます。
今日の給食
《3月8日の献立(こんだて)》
麦ごはん 牛乳 ポークしゅうまい チョレギ風サラダ マーボー豆腐
《ひとことメモ・・・とうふ》
豆腐が発祥したのは中国です。
豆腐という漢字の「腐」は「やわらかく固まったもの」をさし、「くさる」という意味ではありません。つまり、豆腐とは「豆(豆乳)を固めたもの」の意味です。それがそのまま日本にも定着して、使われるようになりました。
豆腐は、良質なたんぱく質と コレステロールを下げる働きのあるリノール酸、腸のはたらきを活性化して消化吸収を助ける大豆オリゴ糖を含んでいます。
今日は、ピリ辛味のマーボー豆腐です。ごはんにのせてマーボー丼にしてもおいしく食べられます。
今日は実力テストの日
今日は県立高一般選抜の試験日ですが、学校では1・2年生が実力テストに取り組んでいます。がんばれ馬中生!。
1階教室の様子です。
B棟2・3階では、3年生の奉仕活動として、令和5年度B棟東側教室の改修に向けて自教室や特別教室の清掃や備品の移動が予定されているため、B棟2階のクラスのうち特別室に近い一クラスはA棟多目的室でテストに取り組んでいます。
春本番のような天気です
今日の昼休みの様子です。校庭で遊ぶ生徒、日向ぼっこする生徒、友達と談笑する生徒などが見られました(3年生は明日から一般入試に臨む仲間がいるため室内で過ごしていました)。
パンジーが咲き誇ってきました
今日の給食
《3月7日の献立(こんだて)》
黒糖パン 牛乳 えびカツ 大根とハムのマリネ 焼きそば
《ひとことメモ・・・えび》
えびは、川や湖、海の浅瀬から深海まで、多くの場所に生息しています。食用だけではなく観賞用も含めると、3,000種類と言われています。
そのうち日本人が食用にしているのは、伊勢えび、車えび、芝えび、甘えび、桜えびなど20種類ほどとわずかです。
えびは、脂肪分が少なく、良質なたんぱく質が多い食品です。それぞれのえびの味をいかして、刺身や焼き物、天ぷらやかき揚げなどの料理に使われています。
今日のえびカツは、食感が味わえるように小型のえびをあまりつぶさずに作られています。
今日の給食
《3月6日の献立(こんだて)》 ~卒業お祝い献立~
赤飯・ごま塩 牛乳 ヤシオマス照り焼き わかめのサラダ 豚汁
《ひとことメモ・・・わかめ》
わかめは、日本の広い範囲に分布している海藻です。50年ほど前にわかめの養殖技術が広まってからは、ほとんどが養殖ものになっています。
春から初夏にかけて収穫が行われますが、生のわかめは日持ちしないため、そのままつるして乾燥させて素干しわかめにしたり、灰をまぶして天日乾燥させて灰干しわかめにしたり、薄い板状に乾燥させて板わかめにしたり、長く保存するための工夫がされています。
今日は、わかめを入れたサラダにしました。
さて、3年生の中学校生活も残り少なくなりました。卒業をお祝いして、お赤飯にしました。
学力アップテスト最終回
2学期から実施してきた週末課題サイクル(週末課題出題→家庭学習→朝テスト(月)→TTS(水))の最終回のテスト(英語)が実施されました。内容は英語の単語。問題はタブレットPCを通じて出題され、生徒は紙に当てはまる英単語を英語で書いていました。基礎学力の定着のために実施してきた週末課題サイクル。今後は成果と課題を明らかにし、次年度の方策について考えていきたいと思います。保護者の皆様にはお子様への励ましなどお世話になりました。
画面をみて問題に取り組む生徒たち
問題画面を拡大すると…
他の学年でも同様に取り組んでいました。
近づく卒業式
3年生は卒業まで残り1週間となってきました。体育館では卒業式に向けて、動き方の確認が行われていました。その様子から、当日は、きっと思い出に残る今年の3年生らしい卒業式になるにちがいないと感じました。
今日の給食
《3月3日の献立(こんだて)》 ~ひな祭り献立~
ごはん 牛乳 オニオンソースハンバーグ ポテトサラダ はんぺんすまし汁 桃の杏仁豆腐
《ひとことメモ・・・ひなまつり》
3月3日はひな祭りです。桃の節句とも言います。桃の花は、中国原産の植物です。かつて中国では、桃の実には魔除けや邪気をはらう力があると信じられており、今でもお祝いの席に桃の形をしたお饅頭を出す風習が残っています。
日本では、百歳を「ももとせ」とも呼び、桃は長生きを象徴する植物とされ、縁起の良いものとなりました。旧暦の3月始め頃に桃の花が見ごろになることもあり、ひな祭りを桃の節句として、桃の花を飾るようになりました。
今日は、桃ゼリーと杏仁豆腐の2層になったデザートをつけました。
今日の給食
《3月2日の献立(こんだて)》
ピザトースト 牛乳 スパゲティサラダ ミートボールスープ カットパイン
《ひとことメモ・・・ピザトースト》
ピザトーストの発祥は、東京にある喫茶店と言われています。今から60年ほど前のピザが高価だったころに「安い値段でピザを食べて欲しい」との思いで、ピザトーストが考案されました。
ピザトーストとは、食パンの上にトマトソースやチーズをのせ、ピザ風に仕立てて焼いた料理です。野菜などの具を工夫すると、栄養バランスもよくなります。
今日は、給食用にアレンジして、炒めた玉ねぎやピーマン、ソーセージをケチャップなどで調味し、食パンにのせて焼きました。
馬頭中のよさって?(道徳の授業から)
2年生の道徳の時間で郷土に関する学習に関連して、「馬頭中のよさ」はなんだろうと質問したそうです。そうしたら生徒たちからは、環境や先生のことについて意見があったそうです。例えば環境面では、「自然がきれい」などです。本校はこの地に開校して今年度で50年になります。半世紀かけてこの環境ができあがっています。これまでの卒業生や現生徒たち、関係者の皆様のおかげですね。また、「空がきれい」という意見もあったそうです。たしかに言われてみると、本校からみる青空や夕日はとてもきれいです。そこで、生徒たちが見ていてきれいと感じている青空を紹介します。
A棟の真上から北に広がる空を見た様子です。
同じくB棟の上に広がる空の様子です。たしかにきれいです。生徒たちはこのような空を見てそう感じているのですね。きっと忘れられない中学校時代の思い出となることでしょう。
今日の給食
《3月1日の献立(こんだて)》
麦ごはん 牛乳 モロのチリソースがけ キャベツの塩昆布和え 高野豆腐の田舎汁
《ひとことメモ・・・チリソース》
チリソースとは、辛味の中にも、甘味と酸味があるトマトソースのことを言います。
濃縮したトマトを赤唐辛子やスパイス、酢、塩、砂糖などで調味したものや、玉ねぎ、ニンニクなどの野菜を加えたものがあります。
魚介類によくあい、ベトナム風生春巻きや、揚げ物のタレにしたり、サラダのドレッシングにしたり、アジアの国々で使われているソースです。
今日は、たんぱく質が多く、脂質の少ないモロという魚の竜田揚げにチリソースをかけました。
第3回学校運営協議会を開催しました
このほど、今年度最後の学校運営協議会を開催しました。協議会では、まず、学校評価についてのご意見を委員の皆様からいただきました。次に、次年度に向けて町教委の社会教育主事がファシリテーターとなり、「学校を場とした学校が地域と手を取り合ってできることは?」をテーマに、班別で熟議を行いました。今後、いただいたアイディアをもとに、実現に向けて検討していきたいと思います。
社会教育主事による説明
班別に分かれての「熟議」
各種表彰を行いました
今日の朝会では、リモートで各種表彰を行いました。今回もたくさんの表彰があり、本校生徒の地道ながんばりや技能の高さを感じました。表彰内容は、読書感想画栃木県コンクール、県学校教育書写書道作品展、書初展南那須地方展・中央展、地区理科展、下野教育美術展です。詳細は学校だよりでお知らせします。
今日の給食
《2月27日の献立(こんだて)》 ~地産地消献立~
ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ かんぴょうサラダ トック入りキムチスープ
《ひとことメモ・・・ちさんちしょう》
地産地消とは、地域で生産されたものを地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結びつける取り組みです。
地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。
今日は地産地消献立です。那珂川町産の食材は、ごはん、ほんもろこ、にら、ねぎ、栃木県産の食材は、牛乳、豚肉、かんぴょう、キャベツ、にんじんを使っています。
今日の給食
《2月24日の献立(こんだて)》
セルフ焼き肉丼(ごはん・焼き肉丼の具)牛乳 ツナとわかめのサラダ
根菜ごま汁
《ひとことメモ・・・こんさい》
野菜は、根菜類、葉茎菜類、果菜類の3つに分けることができます。
根菜類とは、土の中で成長する野菜のことをさし、根の部分だけではなく、茎の部分を食用にするものもあります。抗酸化作用があるビタミンC、体の中の水分や心臓の機能を調整するカリウム、腸の働きを活発にする食物繊維が豊富に含まれています。
今日使用している根菜は、ごぼう、にんじん、大根、さつまいも です。これらは、根の部分を食べている根菜です。
今日は、JAなす南青壮年部よりいただいた「さつまいも 紅あずま」を使用しています。
R5全国学力・学習状況調査における英語「話すこと」事前検証
令和5年度の全国学力・学習状況調査では、国語と数学に加えて英語も調査が行われます。また、英語の調査では「話すこと」も加わります。そこで、本校でも円滑に取り組めるよう、調査対象の現2学年生徒及び英語科担当や情報教育、学習指導等の各担当も参加して試行し、課題などを確認しました。なお、調査当日はヘッドフォンを使用することになっています。
やり方の説明を受けています
実際にタブレットPCから繰り出される質問に英語で答えています
3年生へゆずジュース
このほど、町内の事業所様から3年生に、町のゆずを使った特製のジュースを人数分いただきました。写真は、クラス代表生徒が参加しての贈呈式の様子です。本校の生徒たちを応援していただき、大変ありがとうございます。
。
今日の給食
《2月22日の献立(こんだて)》
麦ごはん 牛乳 にらまんじゅう もやしのナムル じゃがいものそぼろ煮
《ひとことメモ・・・にら》
にらの原産地は東アジアの地域で、日本へは弥生時代に 中国から伝わったといわれています。「古事記」や「万葉集」にも登場し、体を温めたり、疲労を回復させたりする効果があることから、古くから薬用として食されてきました。
野菜として にらが栽培されるようになったのは、明治時代に入ってからです。
今日は、にらまんじゅうに栃木県産の「てんぐにら」が入っています。にらは、さまざまなスタミナ料理に使われている栄養豊富な緑黄色野菜です。
調理実習から②
前回は、調理の場面の投稿でした。今回は、調理後の盛り付けや会食の様子について紹介します。
盛り付けの様子(鮭のムニエル タルタルソース ブロッコリー コンソメスープ)
会食の様子です。調理グループ毎に調理室の隣の部屋で楽しそうに食べていました。なお、この調理実習には栄養教諭の先生も支援に入っています。
今日の給食
《2月21日の献立(こんだて)》
食パン 牛乳 ブルーベリージャム 照り焼きミートボール ビーンズサラダ ほうれん草のクリームスパゲティ
《ひとことメモ・・・てつ》
鉄は、血液に含まれるヘモグロビンの合成に必要なミネラルで、体の各器官に酸素を運ぶ働きがあります。不足すると体に酸素が行きわたらず、息切れ、めまいなどが起こります。
食品に含まれる鉄は、肉や魚などの動物性食品に含まれるヘム鉄と、野菜や豆類などの植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。ヘム鉄と非ヘム鉄は体への吸収率が違うので、バランスよくとることが大切です。
今日の給食には、豚肉、豆乳、ほうれん草、枝豆などの鉄を多く含む食品を使用しています。
スクールバス運転手さんへの感謝の会を開催
朝の時間を使って、生徒会主催の感謝の会を開きました。運転手さんには、各バスコースに乗車する生徒の代表が安全に運行していただいたことへの感謝の言葉を添えて花束を贈りました。運転手さんは毎日の登下校の運行ばかりでなく、行事や部活動等でのスクールバス運転業務でもお世話になっています。ありがとうございます。なお、この会は感染症対策のためリモートで実施しています。
今日の給食
《2月20日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ どさんこ汁
《ひとことメモ・・・はるさめ》
春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されるデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。
中華の食材として、炒め物や汁物にしたり、春巻などの具にしたりします。一般的には、春雨を水かお湯で戻し、やわらかくして料理に使いますが、乾燥した状態のまま油で揚げると、白くなり、数倍に膨らむため、料理の下に敷いて付け合わせにすることもあります。
今日は、緑豆のデンプンで作った緑豆春雨をサラダに使いました。緑豆春雨はコシが強く、弾力のある春雨です。
今日の給食
《2月17日の献立(こんだて)》 ~小川中学校リクエスト献立~
わかめごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ イタリアンサラダ ピリ辛豚汁 アイス
《ひとことメモ》
今日は、小川中学校のリクエスト献立です。
「全校生に給食で好きなメニューのアンケートをとり、その中から栄養バランスを考えてこの献立にしました。」というメッセージがありました。そして、「給食でアイスが食べたい。」というリクエストに応えました。
アイスは、乳成分の割合の違いで、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4種類に分けられています。
今日のバニラアイスは、乳固形分、乳脂肪分が4種類の中で最も多いアイスクリームになります。ミルクの風味がよく、濃厚な味を楽しむことができます。
白梅が咲き始めました
学校のB棟の入口の梅の木に花が咲き始めました。
ズームアップしてみると、
梅の木の向こうの校舎では生徒たちが最終日の学年末テストに取り組んでいます。がんばれ馬中生。
学年末テストが終了する今日からは部活動の時間が20分ほど長くなります。
今日の給食
《2月16日の献立(こんだて)》
食パン チョコクリーム 牛乳 鶏肉香味焼き 大豆とブロッコリーのサラダ カレーうどん
《ひとことメモ・・・カレーうどん》
カレーうどんは、蕎麦のカレー南蛮とおなじ料理で、だし汁にカレー粉を加えてカレー風味にしたものや、だし汁でのばした和風カレーをつゆとして用いたものです。
日本で初めてカレーうどんが作られたのは、1900年頃で、東京 早稲田の老舗蕎麦屋さんと言われています。
カレーうどんの誕生から100年以上経ち、味も進化しています。本場のカレーのように様々な香辛料を入れたものや、牛乳やココナッツを入れたマイルドなもの、香味野菜やくだものを使った甘辛いものなどがあります。
今日は、とろみをつけた和風だしのカレーうどんです。
今日から学年末テスト(1・2年生)
今日から2日間の予定で学年末テストが行われています。教室をのぞくと静寂の中でペンを走らせる音だけが聞こえてきそうなほど、真剣に問題に向き合っていました。
今日の給食
《2月15日の献立(こんだて)》
麦ごはん 味付けのり 牛乳 赤魚西京焼き 五目きんぴら 豆腐とわかめの味噌汁
《ひとことメモ・・・あかうお》
赤魚という名前は、メバルの仲間で真っ赤な色をした魚に付けられている総称です。
今日の赤魚は、アラスカメヌケという魚で、体長は50cm程です。おもにアラスカ湾に生息しています。旬の時期は春ですが、季節を問わず手に入るのが特徴です。
加熱するとふっくらとやわらかく、クセの少ない味わいなので、干物や粕漬け、フライ、ムニエルなど、和洋中、幅広く料理に使うことができます。
今日は、まろやかな西京味噌に漬け込んだ赤魚の西京焼きです。
今日の給食
《2月14日の献立(こんだて)》
ココア揚げパン 牛乳 豆とさつまいものクリームスープ ハムのサラダ 豆乳ムース(いちごソース)
《ひとことメモ・・・さつまいも》
今日のクリームスープに入っているさつまいもは、JAなす南青壮年部の方々からいただいたものです。
青壮年部では、地域とのつながりを大切にした食農教育に取り組んでいて、給食への提供もその活動のひとつです。今年度は90㎏もいただき、何回かに分けて使用します。
今日使用しているさつまいもは、紅はるかという品種です。紅はるかは、さつまいもの中でも甘味が強いと言われています。収穫時期は11月頃ですが、収穫後、温度と湿度を管理しながら保存することで、甘味が増しておいしくなります。
甘いさつまいもを味わってください。
梅が咲きました
本校にも梅の木があります。ご存じですか。正門の坂を上がりきる直前の左側です。様々の木の中にあって目立たないのですが、まだまだ厳しい寒さのなかで咲く梅の花は凜としてとても美しく、香りも清らかな感じがします。
今日の給食
《2月13日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 厚焼き卵 ほうれん草とツナの磯香和え 野菜の含め煮
《ひとことメモ・・・のり》
のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、呼ばれるようになりました。
のりには、カリウムや鉄などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大旨味成分のグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が含まれています。そのため、のりはそのままでも合わせ出汁のようなおいしさがあります。
今日は、磯香和えです。シンプルな味付けですが、のりを加えることで香りと旨味を足すことができます。
3年生を送る会が開かれました
生徒会主催の「3年生を送る会」が金曜日に体育館を会場に開かれました。雪の降る寒い日でしたが、在校生の3年生に対するお礼の気持ちで会場は温かな雰囲気に包まれていました。
専門業者による映画上映の様子です
思い出のスライドショー 3年間の成長は顕著です
3年生代表のお礼の言葉
3年生退場 ありがとう3年生
今日の給食
《2月10日の献立(こんだて)》
セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 えびしゅうまい 中華風コーンスープ
《ひとことメモ・・・しゅうまい》
しゅうまいは、刻んだ肉に玉ねぎや調味料を混ぜた具を 皮で包み、蒸しあげた中華料理です。蒸し調理のほかに、油で揚げたり、餃子のように焼いたりして食べることもあります。
日本では豚肉を使ったしゅうまいが一般的ですが、本場中国ではえび、あわびなどの魚介類を使ったしゅうまいも多く、地方ごとに特色があります。食事としてはもちろん、軽食としても食べられています。
今日は、オーブンで焼き調理した、えび入りのしゅうまいです。
美術館と連携した授業をしました
馬頭広重美術館学芸員の方と一緒に「浮世絵はすごい~日本が誇る美を知ろう~」をテーマに、浮世絵の構図や色彩、技法等について学びました。また、生徒たちは、多色刷りを支える複数枚の版木を実際に見て、その技術について驚いていたようでした。
大型モニターとタブレットPCで学習課題を確認
手元に送信された学習課題
学芸員さんの説明(版木について)
分業作業によって完成した浮世絵の表示
今日の給食
《2月9日の献立(こんだて)》
食パン いちご&マーガリン 牛乳 チキンチーズ焼き こんにゃくサラダ 焼きそば
《ひとことメモ・・・こんにゃく》
こんにゃくは、はじめ医薬用として貴族や王族しか食べられない貴重なものでした。食用として庶民も食べられるようになったのはしばらくしてからのことです。
昔からこんにゃくは「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などと言われてきました。これは食物繊維の豊富なこんにゃくを食べることで体に不要なものを掃除するという意味がありました。昔の人たちは、こんにゃくの働きを経験的に知っていたため、大掃除のあとには必ずこんにゃくを食べ、体内の毒さらいをする習慣があったそうです。
今日は、こんにゃくの入ったさっぱりしたサラダです。
今日の給食
《2月8日の献立(こんだて)》
麦ごはん 牛乳 いかねぎ塩焼き チンジャオロース ワンタンスープ
《ひとことメモ・・・チンジャオロース》
チンジャオロースは、限られた食材しかなかった地域で、細切り豚肉の揚げ物と唐辛子を炒めて作った料理です。中国には2000年も前から存在していました。
チンジャオはピーマン、ローは肉、スーは細く切った、という意味です。独特の味と風味を持ち、食欲増進と消化促進に効果があるこの料理は、あっという間に中国全土へ広まりました。
伝統的なチンジャオロースには、豚肉とピーマンだけを具材として作りますが、今日は、たけのこ、しいたけも加えて作りました。
3年総合的な学習の時間から
本ホームページでも何度か紹介している総合的な学習の時間ですが、3年生は「地域貢献」のテーマの下、サブテーマをいくつか設定して活動しています。写真は「手作り」をサブテーマとしているグループが、町内の福祉施設に手作りの遊具を贈ったことのお礼としていただいたものです。感謝の声が綴られ、生徒たちもやってよかったと実感しているところです。
調理実習から
1年生は2回目の調理実習に取り組みました。今回のメニューは、「鮭のムニエル 野菜のスープ ブロッコリーのタルタルソースがけ」です。前回の反省を生かし、協力して手際よく調理や片付けができていました。
下ごしらえをしています
いよいよ調理開始
盛り付け中
できばえはどうですか? このあと会食をしました。
今日の給食
《2月7日の献立(こんだて)》
はちみつパン 牛乳 ミートマカロニグラタン 野菜サラダ 甘夏ゼリー
《ひとことメモ・・・あまなつ》
甘夏は、夏みかんが変異して誕生したくだものです。夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴です。香りがよく、甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。
甘夏には、ビタミンCやクエン酸が多く含まれているほか、ビタミンB1も含まれているので、疲れを感じたときや運動後におすすめのくだものです。
今日は、甘夏の果肉入りゼリーですが、厚みのある黄色い皮の部分も、マーマレードや砂糖漬けにしておいしく食べることができます。
今日の給食
《2月6日の献立(こんだて)》 ~初午献立~
ごはん 牛乳 ソースメンチカツ しもつかれ いも煮汁
《ひとことメモ・・・しもつかれ》
しもつかれは、節分をすぎた午の日に作る郷土料理です。鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、大豆、酒粕で作ります。地域によってさまざまな食べ方があり、温かくして食べたり、冷やして食べたりします。
独特な味や香り、外見から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。
今日は、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」です。今まで食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。
毎週月曜日は学力アップテストの日
月曜日の朝は、学力アップテストです。今日は社会科のテスト。週末に出された課題への取り組みが試されます。