日誌

学校日誌(2019年度~)

5年生臨海自然教室④

 午後は塩づくりを行っています。

 海から汲んできた海水を土鍋で加熱して塩をつくりますが、児童にはマッチで火をつけることや火を育てることが難しく苦労しました。

 水分が全てなくなるまで、もう少し時間がかかりそうです。

今日の給食(9月30日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 チキンカレー ほうれん草サラダ フルーツ杏仁風プリン

《ひとことメモ》

 今日はクミンの日です。930を「クミン」と読む語呂合わせから、香辛料を販売する食品会社が制定しました。

 クミンは、エスニックな香りがするエジプト原産のスパイスです。5~6mmほどのお米を細長くしたような形で、種の部分を使用します。カレーの香り付けスパイスとして欠かせない香辛料です。カレーの他にも、肉や野菜の煮込み料理や炒め料理に用いたり、お米と一緒に炊いたり、パンに混ぜ込んだりします。

 給食のカレーは、クミンの入ったカレー粉で肉を炒め、香りを引き出すように作っています。

今日の給食(9月27日)

《今日の給食》

きのこごはん(ごはん・きのこごはんの具) 牛乳 いわしの味噌煮 どさんこ汁

《ひとことメモ》

 きのこは、和食に限らず洋食、中華にも使われ、世界中で親しまれている食材です。カロリーは低く、たんぱく質やビタミン類は多く含まれています。

 日本での歴史は古く、縄文時代から食べられていました。4,000から5,000種類のきのこが存在すると言われていますが、食用にできるのは、そのうちたったの100種類ほどです。さらに、一般的に出回っているのは、20種類ほどしかありません。

 今日は、きのこごはんです。ごはんと具を混ぜて食べてください。

今日の給食(9月26日)

《今日の給食》

はちみつパン 牛乳 春巻き こんにゃくサラダ 焼きそば

《ひとことメモ》

 中国では立春になると、小麦粉で作った薄い皮に、いろいろな野菜をのせて食べる風習があり、これが春巻きのもとになったとされています。立春に新芽を出す野菜を使っていたことから、春巻きと呼ばれるようになりました。

 春巻きは、中華料理の点心のひとつで、炒めて味付けした具材を、小麦粉で作った皮で包み、油で揚げたものです。具材は野菜に限らず、肉やえび、きのこ、チーズなど、いろいろな組み合わせができます。

 今日は、米粉で作った皮で、豚肉、にんじん、玉ねぎ、キャベツ、しいたけの具を巻いた春巻きです。

今日の給食(9月25日)

《今日の給食》

麦ごはん 牛乳 鶏肉照り焼き キャベツの塩昆布和え じゃがいもそぼろ煮

《ひとことメモ》

 「そぼろ」とは、豚肉や鶏肉などのひき肉、魚やエビなどの身をほぐして細かくしたもの、溶き卵などに、調味料を加えてから汁気がなくなるまで炒って、パラパラになったものを指します。そのままごはんにのせて食べたり、お寿司やお弁当の材料にしたりします。

 肉のそぼろと、野菜や いもなどの煮物を合わせたものは、そぼろ煮と呼ばれています。今日は、じゃがいもを使ったそぼろ煮ですが、さといもや かぼちゃ、生揚げなど、いろいろなそぼろ煮が作れます。

先生クイズ(5年生 外国語)

 5年生は外国語の授業で「先生クイズ」を行いました。

 事前に各グループで、それぞれの先生に、「Can you ~ ?」という構文を使って質問し、その回答から「He(She) can ~.」という文を使って問題を出しました。

 問題を出すグループ、回答する児童ともに積極的に取り組んでいました。

今日の給食(9月24日)

《今日の給食》

食パン・粒みかんジャム 牛乳 カップグラタン ビーンズサラダ 肉団子のトマトスープ

《ひとことメモ》

 肉団子は、ひき肉につなぎと調味料を入れて混ぜ、丸く形を整えてから、焼いたり、煮たり、揚げたりして作る料理です。ミートボール、ミンチボール、メンチボールなどの呼び方があります。

 肉団子に使用するひき肉は、牛、豚、羊、鶏などが多く、魚肉を使うこともあります。日本では魚肉を使ったときは、つみれと呼び区別されています。

 今日は、栃木県産の豚肉を使った肉団子をトマト味のスープに入れました。

ちいちゃんのかげおくり(3年生 国語)

 「ちいちゃんのかげおくり」は3年生の国語で学習するお話です。

 戦争に出征するお父さんから「かげおくり」という遊びを教えてもらったちいちゃん。お父さんは戦争に行ってしまい、空襲でお母さんやお兄さんともはぐれてしまいます。一人ぼっちになったちいちゃん。ある晴れた日、空から聞こえてくる、お父さんやお母さん、お兄さんの声に導かれて「かげおくり」をすると4つの影がありました。空にいた家族のもとへ、ちいちゃんは笑顔で走って行くという悲しいお話です。

 今日は、お話を読んだ感想を書いた後、実際に校庭で「かげおくり」をやってみました。地面に映った影をじっと見た後、空を見るとその影が空に大きく映りました。3年生は、驚きや喜びをもって何度も「かげおくり」をしていました。

 これから先の国語の学習で、ちいちゃんやその他の登場人物の気持ちやようすの変化について読み取っていきます。この「かげおくり」の体験が今後の学習に生かされることを願っています。

今日の給食(9月20日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 さんまかば焼き風 切干大根のナムル じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ》

 さんまは、初夏から秋にかけて獲れる太平洋側のものと、冬から春にかけて獲れる日本海側のものがあり、漁獲量は太平洋側が圧倒的に多くなっています。

 9月から10月に獲れるさんまは、脂肪の含有量が多く、秋の味覚の代表と言われています。冷凍さんまは、この時期にとれたものを使用しているので、味も脂ののりも良いものになります。

 今日は、片栗粉をつけて揚げたさんまに、甘辛だれをかけたかば焼き風にしました。ごはんにのせて食べてください。

遠足の班の顔合わせ

 1・2年生は10月に合同で遠足に行きます。今日は遠足のときに一緒に活動する班のメンバーの顔合わせを行いました。

 一人一人自己紹介をした後、レクリェーションをして仲良しになりました。遠足の日が楽しみです。

小中交流会

 今日の午後5・6年生は小川中学校に行き、中学生と交流をしてきました。

 5・6年生は初めのうちは固かったのですが、中学生が優しく丁寧に関わってくれたので楽しく活動できました。

 小川中学校の皆さん、ありがとうございました。

今日の給食(9月19日)

《今日の給食》

コッペパン・とちおとめジャム 牛乳 ほうれん草オムレツ ごぼうサラダ スパゲティボロネーゼ

《ひとことメモ》

 ボロネーゼとは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。

 ボロネーゼの正式な名前には「ボローニャ風のラグー」という意味があります。ラグーとは、「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。本場のイタリアでは、ボロネーゼには日本のきしめんのような平たいパスタが使われています。

 今日は、豚ひき肉と香味野菜を炒めて、トマトと赤ワインで煮込んだラグーソースに、スパゲティをあわせたボロネーゼです。

今日の給食(9月18日)

《今日の給食》

~なかちゃんランチ~

ねぎ塩豚丼(ごはん・ねぎ塩豚丼の具) 牛乳 アスパラのごま和え ゆばの味噌汁

《ひとことメモ》

 アスパラガスの名前は、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富に含まれていることから付きました。原産地は、地中海東部とされ、古くからヨーロッパの伝統野菜として消費されていました。

 アスパラガスには、グリーン、ホワイト、パープルなどの種類があり、味や香り、食感、栄養素などに違いがあります。栃木県内では、水田転作作物としてアスパラガスの栽培が始まり、各地で生産されています。

 今日は、栃木県産のグリーンアスパラガスを使ったごま和えにしました。

指導主事等による授業訪問

 本日の2・3校時、那珂川町教育委員会より3名の指導主事の先生が来校し、授業を参観していきました。

 本校ではアウトプットを重視した授業展開を意識して行っていますが、今日はそのようすを確認していただきました。