学校の様子(R7)

学校の様子

1月8日(木) 学校保健委員会の開催結果について

 12月11日(木)に、『よりよい生活習慣の確立について~心の健康~』をテーマに、学校保健委員会を開催しました。今回はカウンセリングの専門家を招いてお話をいただき、このことを元に話し合いを進めました。

 第1部は5・6年生児童を対象に講話「悩みって何だろう」、第2部では学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方、町保健師、PTCA本部役員、PTCA会員の皆様、学校職員が参加し講話「こどものSOSに気づくために」の後、話し合いました。

【第1部】

【第2部】

 本ホームページでは、講話及び協議内容をお伝えします。ぜひ、ご家庭での参考になさっていただけますようお願いします。

【第1部 「悩みって何だろう」】※一部抜粋

・悩みが続けば続くほど「悩み」を解決することが難しく思えるようになります。だからこそ、悩みは、信頼できる人に「話す」ことが大事になります。

・悩みを相談すると、「自分」を知ってもらえ、自分の味方が増えることになります。「うまくいってない」「なんだか心配」と思ったときには、信頼できる大人に相談してみると、早い解決につながります。

・「よく食べ、よく寝る」「他人と自分はちがって当たりまえ」「自分には得意と不得意があり、他人にもある」と、自他を理解しながら、困ったら相談して、まずは自分を大切にしてください。

【第2部 「子どもの心のSOSに気づく」】※一部抜粋

 ・小学校高学年は、「発達の節目」の時期です。学習や生活でつまずきやすくなり、人間関係も複雑になってきます。心の成長と社会的関係の変化が重なり、子ども自身も戸惑いや不安を抱えやすくなります。

 この時期を「プレ思春期」「10歳の壁」とも言います。

・社会に出ると、「あなたは?」と自己判断を求められることがあります。そんな時も、自分を理解できていることによって自信をもって判断することができます。人に頼ったり協力を求めたり、相談することが大切になります。

・プレ思春期の子どもたちには、話を聞いてあげる大人が必要になります。子どもは、相談しながら自分で決めていくことで、自信をもって先に進んでいくことができます。

《学校医の先生から》

 〇心の不調は、初期段階として体調不良を訴えることが多い。眠れない、起きられない、食欲がないなど、生活習慣を整えることでよくなることも多いので、家族がよく見守ってほしい。

〇体内時計は25時間。朝のリセットでホルモンが出て体と心のバランスをとっている。規則正しい生活が一番大事。「早く起きて、早く寝る」+「朝ごはん」

〇感染症は、例年より2ヶ月早くインフルエンザが流行している。予防には丁寧な手洗いが有効です。咳や咽頭痛など症状がある人はマスクを付けてほしい。

〇インフルエンザは型が何種類かあり、予防接種は感染予防や重症化予防に有効なので、まだ受けていない人は今からでも受けてほしい。

《学校歯科医の先生から》

 〇思春期の口や歯の健康について、歯並びなど、容姿・見た目を気にする時期であるので、保護者が気をつけて見てほしい。

〇生活サイクルの変化やストレスなどで、歯ぎしり・歯周病・口臭など起こりやすい。ひどいとき、治らないときは、歯医者へ行って診てもらうとよい。

 《学校薬剤師の先生から》

 〇病気などにより、親も不安になることもあります。学校薬剤師は、保護者に寄り添い、心のケアも行っているので、気軽に相談してほしい。

 《町健康福祉課保健師さんから》

〇町では、「ゲートキーパー養成研修」を行い、悩んでいる人に気付いて、声をかけ、悩みを聴くことができる人を育成しています。社会全体で取り組むことが大事です。

〇町でも、心の相談ができる機会を設けているので、相談したい場合は町健康福祉課まで。