学校の様子
フラッグフットボール研修会
先日お知らせしました、体育の新種目「フラッグフットボール」、先生方も初めて指導する種目です。昨日、放課後の体育館では、有志の先生方が集まって、「フラッグフットボール」の研修会を行いました。
まずは、体育主任の説明を受け、タブレットPCの動画を見て「フラッグフットボール」の競技内容について学びました。
ルールは子供向けに優しくしているとはいえ、起源となっているアメリカンフットボールはあまり馴染みがないので、ルールを理解したり、作戦を立てたり・・・大人でも意外に頭を使いました。
相手を攻略するために、作戦会議は必須です。ここで、子供たち同士のコミュニケーション能力が大切になります。
動いて、考え、また動いて、また考える・・・なかなか奥の深いスポーツです。
音の正体は?
3年生の理科で、「音のせいしつ」についての学習しています。音は、どうやって出たり伝わったりしているのでしょうか。音の正体は何でしょうか。
今日は、音楽室にある楽器を使って音を出してみました。音が出ているとき、楽器はどんな様子なのでしょう。普段は気にせずにやり過ごしていますが、理科の目線で見てみると面白いことがたくさん見えてきました。子供たちは、真剣に取り組んでいました。
「響いている、震えている、ブルブルしている」などなど、音の正体に気付いてきたました。
この後、糸電話を作り、音の伝わり方について学びます。中学校につながる大切な学習です。
フラッグ・フットボール
体育では、今までになかった様々な新しいスポーツが授業に取り入れられています。中学年では、「タグラグビー」が盛んに行われていますが、高学年では、今、「フラッグ・フットボール」というスポーツが行われています。
アメリカンフットボールを起源にしたスポーツで、タックルの代わりに腰につけたフラッグをとることで相手の動きを止めたり、ボールを奪ったりする競技です。
まずは、フラッグを使った「しっぽとりゲーム」から練習が始まりました。
今後、ルールを覚えたり、様々な作戦を立てたりして、競技が面白くなっていきます。
車いす体験・・・4年生
4年生は、町社会福祉協議会職員の皆さんの協力をいただき、「車いす体験」を行いました。
総合的な学習の時間の福祉を学ぶ体験学習の一つで、障害のある人の立場を理解し、支援の方法や基本的な操作、ルールなどについて学びました。感染症が心配されるところですが、対策を十分にとり実施しました。
初めて車いすに乗った児童もたくさんいて、思っていたより操作が難しく、始めは悪戦苦闘していましたが、あっという間に乗りこなしていました。
2人組で、介助の練習もしました。スロープや段差を乗り越える時には、危険も伴うので、説明をしっかりと聞いて慎重に取り組んでいました。貴重な体験ができました。
動画もアップしますのでご覧ください。
校内読書感想画コンクール
読書旬間のイベントの一つ、「校内読書感想画コンクール」の結果が発表されました。
最優秀賞は「こびとのくつや」の感想画が選ばれました。色使いも力強く、構図も素晴らしいです。どんな本なのかとても気になりますね。
その他、優秀賞、優良賞についても図書室に掲示されています。
たくさんの本に親しんで、心の栄養を十分に補給できたことでしょう。