学校の様子
幼小中高校一貫教育研究協議会
11月12日(金)、本校と馬頭中学校、馬頭高等学校を会場に「幼小中高校一貫教育研究協議会」が開催されました。その名の通り、幼稚園・小学校・中学校・高校が一貫となって教育を進めていこうというもので、それぞれの学校において公開授業を行い、異校種間において、お互いに理解を深め合うことを目的としています。
南那須地区の教育関係の先生方がたくさん来校され、本校では3年2組と5年2組の教室で公開授業が行われました。
各クラスの子供たちは緊張しながらも、いつも通り活発に算数の授業に取り組んでいました。
調理実習・・・6年生
新型コロナウイルス感染症の影響で、見送られていた家庭科の調理実習が、再開されました。5年生・6年生は、楽しみにしていた学習ができて大喜びです。
今日は、6年2組の子供たちが実習に取り組んでいました。みんな、目を輝かせて生き生きと活動していました。
先生が準備した材料は次の通り。
これらを使い、各班でレシピを考えて調理しました。
ある班のレシピです。「目玉焼き」「ポテトサラダ」「みそ汁」です。子供たちはお互いに協力し合い助け合って活動していました。
できあがった料理は・・・どんな味がしたのでしょうか・・・
自分たちで作った料理は格別であったことと思います。
2年 親子活動
昨日、2年 親子活動および親学習が行われました。
親子活動は、小砂の陶遊館様から講師をお招きして、「てびねり体験」を行いました。
2年生はまだ手が小さく、おうちの人の協力を得ながら、思い思いの作品を作っていました。コップや花瓶、丸くて深い器、長四角のお皿、ペンギンの置物など、世界に一つだけのオリジナルの作品となり、焼き上がりが楽しみなようでした!
また、併せて、親学習も行われました。那して珂川町生涯学習課から講師をお招きし、「子供の褒め方・叱り方」を
テーマに講話およびワークショップが行われました。
具体的な場面を事例に挙げ、子供にどのような声かけをしたらいいのかを考え話し合うことができたようです。講話
の中で使われた資料には、「ほめ言葉」がたくさん載っており、我々教職員も意識していかなければならないなと、気
を引き締めることができました。
お忙しい中ご参加いただきました保護者の皆様、今回お世話になりました講師の皆様、ありがとうございました。
2年 歯科指導 「おくばのみがき方」
2年生は、学級活動の時間に、養護教諭から「おくばのみがき方」について教えてもらいました。
先日実施に御協力いただいた染め出しをもとに、みがき残しの多いところの確認や、みがき残しが多くなる
おくばのみがき方について、教えてもらいました。
歯ブラシの持ち方や歯ブラシの当て方などを学習したので、ぜひ御家庭でも、歯みがきチェックをお願いします。
少しずつ、乳歯が生え替わっている今だからこそ丁寧に歯みがきし、歯を守っていけるようにしてほしいですね!
食に関する指導・・・5年生
今日は、5年生の教室で、栄養教諭の伊藤先生による食に関する指導が行われました。
「バランスアップした朝ご飯を食べよう」というテーマで、朝ご飯の大切な役割や、バランスよい朝ご飯をとるにはどういたらよいかについてお話をいただきました。
朝ご飯には、「体温のスイッチ」「頭脳のスイッチ」「お腹のスイッチ」があり、これがうまく働かせることが重要です。そのためには、赤、黄、緑の食品をバランスよくとることが大切です。
いつもながら、分かりやすい説明と、見やすく興味を引く黒板掲示で子供たちは熱心に学習に取り組んでいました。