学校の様子
校内研究授業が行われました!
今日は、1年生と4年生の教室で校内研究授業が行われました。
1年生は、算数「どちらがおおい」の学習でした。形の違う3つの容器に入る水の量はどれが一番多いかを比べます。どんな比べ方がいいかな?実際に水を注いだり、移し替えたり、操作活動をしながらみんなで考えました。
まずは容器を観察し、どれが多いか予想しました。
実際に水を入れて比べてみますが、なかなか思うようにいかない・・・そこで先生が取り出したのはコップです。同じ大きさのコップを3つ、これを使ってうまく比べられないかな?
それぞれの容器の水をコップに移し替えて、高さを見れば比べやすいことが分かりました。
4年生の算数は、「倍の見方」の学習でした。二つの数量関係に着目して「もとにする量」をもとめる学習です。これから5年生、6年生の学習におおいに関係する大切な内容です。
これまでに学習してきたことを生かしながら、テープ図や数直線などの図を利用しておのおのが自力解決を進めました。
次に、自分の考えを、小グループで紹介し合い、考えを深めたり広めたりしました。
グループでまとめたことを、発表します。分かりやすく自分の考えを伝えることも大切な学習です。
放課後は、先生たちが授業研究会を開きました。
よりより授業を行うために、先生たちもいろいろな意見を出し合い授業の改善に努めています。
十五夜こんだて
今日は十五夜「お月見」です。十五夜に、農作物の収穫を祝って月見団子や里芋などをお供えし、月を眺めるもので、平安時代に中国から伝わった習慣がもとになっています。
今日の給食は「十五夜こんだて」、カボチャパン、うさぎ型ハンバーグ、ゆでブロッコリー、けんちんうどん、お月見ゼリー、牛乳と、まさに秋の収穫をお祝いするような献立でした。
今日は、お天気も良さそうです。まん丸のお月様の中で餅つきするうさぎさんの姿が見られるでしょうか。
家族そろってお月見、いかがでしょうか。
どちらがおおい?
1年生の算数「どちらがおおい」の学習で、「2つのいれものどちらがおおくはいるかな?」の授業の様子です。
2つのペットボトル、入る量は、ほぼ同じに見えますが、どちらが多く入るかを直接比較することで調べました。「あ」の水を「い」に移し替えるとどうなるか、また、逆ではどうなるかを自分たちで確かめる学習です。
「あ」の水を「い」に移し替えたら、あふれた・・・ということは???子供たちなりに考えをめぐらしていました。
本校の児童の課題として、「量感を身に付けること」があります。低学年のうちから実体験を通して、物の長さや、広さ、かさ、重さなどのだいたいの量感を身に付けることはとても大切な学習です。
黙食です!
新型コロナウイルス感染症の拡大をうけて、給食が、「会食」でなく「黙食」になり、1年以上過ぎました。今は、前を向き黙って食べるスタイルがスタンダード、1年生に至っては、それ以外の食べ方をしたことがありません。
今日も、子供たちはしっかりと約束を守って「黙食」です。
グループで楽しくおしゃべりしながら食べられる日は、いつ来るのでしょう。
収穫の秋!
今日は5年生の「総合的な学習の時間」の学習で、「稲刈り」が行われました。感染症対策をとりながら、収穫の秋を体験しました。
久しぶりの晴天、最高の稲刈り日和となりました。
5月の田植えは、感染症拡大防止のため実施できませんでしたが、水田の管理をお願いしている佐藤さんが丹精込めて世話をしてくださいました。
今日は、佐藤さんの指導のもと、5年生全員が、かまを使った稲刈りを体験しました。もちろん初めての児童が多く、最初は戸惑っていましたが、次第に慣れてきて、さくさくと作業していました。刈った稲を束にして、コンバインまで運び、籾になるまでを学ぶことができました。
佐藤さんが子供たちのためにと、稲から白米になるまでの標本を作ってくださいました。
様々な過程を経て、おいしいご飯になることを学び、「食」の大切さも改めて実感しました。
CTBでも放送予定です。お楽しみに