学校の様子(R7)

学校の様子

午前中授業始まる②

午前中授業始まる!
 午前中授業の様子をお知らせします。
休み時間には、校庭に元気いっぱいの声が響いていました。給食は、簡易の給食でしたが、完食する子が多かったです。
 1年生教室の窓下では、分散登校初日にまいた「あさがお」が芽を出していました。いつもの学校の姿が戻ってきたことをうれしく思います。明日も元気に登校してください。

☆遊具で楽しく         ☆元気な声が
 

☆今日の簡易給食        ☆1年生給食の様子
 

☆6年生給食の様子       ☆1年生 あさがおの芽が出ました
 

午前中授業始まる

   


 午前中授業が今日から始まりました。朝、正門から入ってくる子供たち、スクールバスから降りてくる子供たちを見ていると、全校生が登校できる日が来て本当に良かったと思いました。早速、カバンを教室においてすぐに校庭で遊ぶ児童も見られました。今週は、学習指導と並行しながら、さらに感染症予防が実践できるよう努めていきたいと考えています。

コロナウイルスについて、もっと知りたい人のためのQ&A⑪(最終回)

 ウイルスに感染したら、なおらないの?なおるなら、どうやってなおるの?

 ふつうは、なおります。たとえば、インフルエンザもウイルスによるものですが、なおりますよね。あたらしいコロナウイルスに感染しても、なにも症状もない人もいます。症状がでても、ふつうのかぜのようになおるひともいます。

 でも、いま、こまっているのは、あたらしいコロナウイルスに感染したことで、息をすうはたらきがうまくいかなくなってしまう人も出ているからです。

 ではどうやったらなおるのでしょうか。まずウイルスがはいりこんだ細胞は、ウイルスをたくさん作らされた上に、ふつうはそのまま死んでしまいます。すると体の免疫細胞がこれをそうじします。その時、免疫細胞はだんだん「べんきょう」し、ウイルスを見つけられるようになっていきます。ウイルスを見つけられると、免疫細胞がウイルスもこわせるようになります。こうして、ウイルスも、ウイルスに感染した細胞も体の中からへって、なおっていきます。

 免疫細胞がたたかっているのをたすけるのに、くすりはないのでしょうか?くすりのはたらきは大きくわけて二つあります。くすりのはたらきは、ひとつは、ウイルスが人の細胞に入り込むのをじゃますることです。もうひとつは、ウイルスが増えるのをふせぐはたらきです。コロナウイルスはいまの新しいものが出るまではふつうになおるものとおもわれていたので、くすりがまだありません。

 今回が最終回になります。私たちはしばらくは新型コロナウイルスと共存していかなければなりません。学校では「学校の新しい生活様式」に努めていきます。

分散登校4日目!

分散登校4日目!
 今日の子供たちの様子です。今日も元気に登校し、しっかり学び、楽しく遊びました。学校生活のリズムが少しずつ戻ってきました。
 来週からは、午前中授業が始まります。馬頭小学校の☆オールスター☆が勢揃いです。感染症対策を万全に行いながら、楽しい学校生活を送りましょう。

☆3年生 算数の授業      ☆2年生トマトの観察
 

☆2年生 算数の授業        ☆竹馬遊び
 

コロナウイルスについて、もっと知りたい人のためのQ&A⑩

前回はマスクの役割についてでした。今回は、
 薬を作るのに時間がかかるのはなぜ?

 まず、どんなもの(物質)がウイルスがふえるのを止められるか、さがさないといけません。ウイルスをふえなくするには、ウイルスが細胞に入るところをじゃましたり、ウイルスのコピーを作れなくなったりさせたりするこうかがひつようです。それを、しらべて、さがさないといけません。これに長い時間がかかります。

 次に、こうかがあるもの(物質)が見つかったとしても、それが本当にたくさんの人に効くのかをたしかめないといけません。
 それだけでなく、副作用といって、望まない働きで
人のからだを傷つけてしまうことがないか、たしかめるひつようもあります。とくに、ウイルスがふえるしくみは、人間の細胞がそのぶひん(タンパク質など)をつくるしくみと同じしくみを使います。だからウイルスが増えるのだけをとめられているか、よく気を付けないといけません。これにも長い時間がかかるのです。