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2020年11月の記事一覧

薬物乱用防止教室

 「劇団三十六計」をお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。たった1回の薬物使用が大きく人生を狂わせてしまうことを観劇をとおして生徒はよく理解しました。

 

今日の給食

ごはん のり佃煮 牛乳 ホッケ照り焼き もやしとハムの和え物 豚汁 750Kcal

「つくだに」

 全国各地に、郷土色豊かな自慢料理や名産品があります。佃煮もその一つで、江戸時代の佃島という地名にちなんで生まれた東京の名産品です。

 佃煮とは、小魚や小エビ、貝類、昆布などの水産物や野菜などの農産物を原料に、しょうゆと砂糖で甘辛く味付けし煮詰めた食べ物です。しそやごまなどを加えた佃煮や、牛肉の佃煮などもあります。

 今日は、カロテンやビタミンB1、B2などのビタミン類、鉄分が多く含まれているのりの佃煮を、ごはんとともにおいしく頂きました。

 

中央委員会

 生徒会役員、各種委員会の委員長、部活動の部長、学級委員長と副委員長による中央委員会を行いました。今回の協議事項は12月の人権月間についてです。

 生徒会による人権月間への取り組みについて熱心な意見交換が行われました。その結果、全校生徒一人一人による「人権宣言作成」と、生徒集会で「人権〇×クイズ」を実施することが決定しました。

 

調理実習(1年生)

 1年生は3回目の調理実習です。今回は「鮭のムニエル」と「ポテトサラダ」の調理を行いました。包丁の扱いが上達し、手際よく調理をする姿が見られました。鮭の味付けですが、結構大胆に塩コショウをふっていました。

 

 今日の給食

コッペパン ピーナッツクリーム 牛乳 アンサンブルエッグ ブロッコリー チリコンカン 775Kcal

 「チリコンカン」

 チリコンカンは、アメリカテキサス生まれのメキシコ料理と言われています。豆とひき肉をたっぷり使い、辛い唐辛子で味付しスパイシーに煮込んだ料理です。

 チリコンカンは、そのまま煮込み料理としての食べ方だけではなく、カレーのようにご飯にかけたり、トルティーヤにのせたり、巻いたり、スープにしたりといろいろなアレンジができます。

 今日は、辛さ控えめのチリコンカンです。パンにピーナッツクリームもいいですが、ホットドッグのようにチリコンカンを挟んでおいしく頂いてもいいですね。

 

ファイトタイム

 水曜日は5時間目終了後、ファイトタイム(学習の時間)になります。今日は数学の「一次方程式」でした。基本的な問題が多いので復習もしっかり行ってほしいです。

 

今日の給食

麦ごはん 牛乳 デミグラスソースハンバーグ ひじきのサラダ 豆腐の味噌汁 829Kcal

「玉ねぎ」

 玉ねぎを茶色になるまでよく炒めるとコクと甘みが出ておいしくなります。

 これは「玉ねぎのカラメル化」といいます。この甘味はの正体は、玉ねぎに含まれている辛み成分が熱によって分解され別の物質をつくることで、砂糖の50倍から70倍もの甘味に変わるからです。おいしく作るポイントは、最初に強火で炒め、その後、弱火で気長にあめ色になるまで炒めることです。炒める時間が長いほど甘みが増し風味もよくなります。

 今日は、カラメル化された栃木県産の玉ねぎを、ハンバーグとともにデミソースとしておいしく頂きました。

 

コミュニケーションタイム⑤

 今朝の集会はコミュニケーションタイムでした。今日のテーマは「メディア(スマホ、ゲームなど)との上手な付き合い方」で、キーワードをもとに各グループで話し合いました。

 明日から12月2日まで「ノーメディアウィーク」になります。1,2年生は後期中間テストも控えています。メディアと上手に付き合い時間を有効活用してほしいと思います。

 

今日の給食

はちみつパン 牛乳 鮭チーズフライ 焼きそば 豆乳プリンのフルーツ和え 850Kcal

「鮭」

 鮭は、ビタミンが豊富な魚で特にビタミンDが多く含まれています。ビタミンDは、カルシウムの吸収を高める働きがあります。さらに、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどのビタミンB群も含まれているため、胃や腸の働きをよくする効果もあります。

 鮭は、ほどよく脂がのり、くせのない身をしているので、古くから食用魚として食べられていました。東日本では、お正月に食べる年取り魚や贈答品用の高級魚として食べられています。

 今日は、北海道近海で獲れた鮭とチーズを組み合わせたソフトカツとして鮭をおいしく頂きました。

 

今日の給食

セルフかき揚げ丼(ごはん・野菜かき揚げ・天丼のたれ) 牛乳 のり酢和え 具だくさん汁 835Kcal

「ほうれんそう」

 ほうれん草は、代表的な緑黄色野菜です。βカロテン、ビタミンE、K、葉酸や鉄が多く含まれています。

 収穫前にあえて冬の寒さにあてて栽培したほうれん草は「寒締め」と言われ、甘みが増し栄養価も高くなることがわかっています。特にビタミンCは鉄分の吸収を助けます。葉酸は赤血球を作り出します。ビタミンCと葉酸を合わせて摂ることで、貧血予防の効果が期待できます。

 今日は、のり酢和えとしてほうれん草をおいしく頂きました。