日誌
5月1日(月)講話
本日は、校長先生による講話がありました。
「修学旅行での3年生の態度について」では、「時を守り、場を清め、礼を正す」を3年生が修学旅行で見事に実践し、たくさんの方から感謝の言葉をいただいた。ということ。また「これからの感染症対策について」の話では、自分で考え判断行動することができるようにしてほしい。という内容でした。生徒は真剣なまなざしで話を聞いていました。特に1・2年生は明日、見学旅行です。自分のこととして話を聞いていました。
今日の給食(4月27日)
はちみつパン 牛乳 ささみカツ
こんにゃくサラダ 焼きそば
《 ひとことメモ・・・ささみ 》
ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。
やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。
今日は、ささみカツです。衣にポテトフレークと米パン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、食感がよくなります。ささみは、中までしっかり調味されているので、ソースがなくてもおいしく食べられます。
今日の給食(4月26日)
ごはん 牛乳 焼き餃子
わかめのナムル 麻婆豆腐
《 ひとことメモ ・・・わかめ 》
日本では、古くからわかめが食べられてきました。日本の広い範囲に分布している一年で成長する海藻で、現在ではほとんどのわかめが養殖されています。
わかめの収穫は、春から初夏にかけて行われます。春が旬の生わかめは、新鮮なうちにさっと湯に通すと、茶色がかっていたものが鮮やかな緑に変わります。刺身やサラダ、和え物にしたり、この時期が旬のたけのこと組み合わせた若竹煮にしたりしてもおいしく食べられます。
今日は、肉厚なわかめを使ったナムルにしました。
今日の給食(4月25日)
コッペパン はちみつ&マーガリン 牛乳
トマトオムレツ イタリアンサラダ
クリームシチュー
《 ひとことメモ 》・・・シチュー
シチューとは、野菜や肉、魚介類をスープやソースで煮込んだ料理のことをいいます。
日本でシチューというと、ビーフシチューやクリームシチューを思い浮かべますが、世界には、多くの種類があり、ブイヤベースやボルシチなどの料理もシチューに分類されています。
今日はクリームシチューです。一般的なクリームシチューには、牛乳や生クリームなどの乳製品が入っていますが、今日のクリームシチューは、これらを使わずに作っているので、少しあっさりした味になっています。
今日の給食(4月24日)
ごはん 牛乳 デミソースハンバーグ
春雨サラダ にらの味噌汁
《 ひとことメモ 》・・・はるさめ
春雨とは、春の暖かい頃にしとしと降る雨のことです。食べ物の春雨という名前は、半透明の糸のような形状が似ていることからつけられたと言われています。
春雨は中国で生まれた食材ですが、中国ではハルサメではなく、フェンスーと呼ばれています。アジアの乾麺で、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれるデンプンを原料に作られています。日本では奈良県がおもな産地で、全国の約6割を生産しています。
今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使ったサラダにしました。
今日の給食(4月20日)
セルフコロッケパン(ミルク丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース・スライスチーズ) 牛乳
野菜のポトフ 那珂川町産いちご(とちおとめ)
《 ひとことメモ 》・・・とちおとめ
とちおとめは、女峰の後継品種として、1996年に栃木県の農業試験場で生まれました。女峰の特性である形の良さや色の鮮やかさを受け継ぎながら、粒が大きく、甘味が強い、果汁たっぷりのいちごができました。
冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県は、いちご栽培に適していて、毎年11月中旬から5月の初旬までいちごの収穫ができます。
今日は、地産地消推進のため那珂川町で栽培された「とちおとめ」を町より提供していただきました。
今日の給食(4月14日)
~入学・進級お祝い献立~
赤飯 ごま塩 牛乳 和風きんぴら包み焼き
のり酢和え ゆばの味噌汁
《 ひとことメモ 》
古くから日本では、おめでたい日やお祝いの席などの特別な日を「ハレの日」、普段通りの日常を「ケの日」と呼んできました。今でも、晴れ着、晴れ姿、晴れ舞台など、「ハレ」の文字が入った おめでたいことを表す言葉が数多く使われています。
ハレの日に欠かせない伝統的な行事食に赤飯があります。赤飯がお祝いの席で食べられるようになったのは、古来より、赤には魔よけの効果があり、邪気や災いなどを払うと信じられていたためと言われています。
今日は、入学、進級のお祝い献立にしました。
今日の給食(4月12日)
麦ごはん 牛乳 白身魚フライ・中濃ソース
かんぴょうサラダ のっぺい汁
《 ひとことメモ・・・のっぺい汁 》
のっぺい汁は、新潟県の郷土料理として知られていますが、古くから全国的に親しまれている料理で「のっぺ」「のっぺい鍋」「のっぺ煮」など、地域によってさまざまな呼び方があります。
新潟の のっぺは、具材中心の煮物で煮汁にとろみがありますが、全国各地にある のっぺは汁物です。
今日の のっぺい汁は、けんちん汁と同じような具材が入った汁物ですが、けんちん汁との違いは、具材を油で炒めていないことと、仕上げに片栗粉を入れてとろみをつけていることです。
離任式
昨年度お世話になりご退職、ご異動となった先生方との最後のお別れをしました。
離任された先生方からお別れの言葉をいただきました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
交通安全教室(1年)
1学年全生徒を対象に交通安全教室を行いました。
那珂川警察の方からの指導を受け、
特に自転車の正しい乗り方を学習しました。
今日の給食(4月11日)
食パン チョコクリーム 牛乳 鶏肉香味焼き ジャーマンポテト
大豆入りミネストローネ レアチーズいちご
《 ひとことメモ・・・ジャーマンポテト 》
ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインに作る料理のことを言います。ゆでたり蒸したりした じゃがいもと、ベーコン、玉ねぎなどを炒めあわせて作ります。
ジャーマンポテトの「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味で、ドイツでは、じゃがいもやベーコンがよく食べられていることから、この名前がついたと言われています。ドイツ料理と思われがちですが、ドイツにはジャーマンポテトという料理はありません。
今日は、塩こしょうでシンプルに味付けしたジャーマンポテトです。
入学式
穏やかな日差しの中、30名の入学生が小川中学校の門を開きました。
校長先生の話の中で、「積極的に行動する心、他人を思いやる心、自分を大切にする心、の3つの心を大事にして、中学校生活の中で自立していってほしい」と言葉をいただきました。
新入生のこれからの成長、活躍に期待します。
保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
今日の給食(4月10日)
セルフ焼き肉丼(ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳
チョレギ風サラダ ワンタンスープ
アセロラゼリー
《 ひとことメモ 》
新年度の給食がスタートしました。毎日の食事が、みなさんの健康な心と体をつくります。苦手な食べ物でも、一口は食べるように心がけてください。
食事のあいさつに「いただきます」があります。このあいさつは、動植物の生命をいただくという感謝の気持ちや、材料の生産や運搬、食事を作ってくれた人など、食卓に並ぶまでに携わったすべての人々への感謝の気持ちを表しています。食事のあいさつが習慣づいている人も多いと思いますが、言葉の意味をしっかりと理解して、心をこめて「いただきます」のあいさつをしましょう。
令和5年度 新任式・始業式
令和5年度がはじまりました。
新任式では11名の先生方をお迎えしてお言葉をいただきました。
始業式では五月女康弘校長の言葉を生徒たちは真剣なまなざしで聞いていました。
今年度もよろしくお願いします。
表彰式・修了式
表彰式と修了式を行いました。
表彰式では書き初めや絵画、版画等のコンクールの表彰を行いました。
修了式では学校長から、「自立の心を持ってほしい」「感謝の気持ちをもってほしい」と生徒に呼びかけました。
その後、代表生徒が今年度を振り返り、新年度に向けた抱負を述べました。
今日の給食(3月22日)
麦ごはん 牛乳 オムレツ ひじきのサラダ ハヤシシチュー
《ひとことメモ・・・オムレツ》
オムレツは、溶き卵をフライパンで焼いたフランス発祥の卵料理です。使う食材は少なく、作り方も非常に簡単なので、家庭でも短時間で作ることができ、さまざまな国で朝食のメニューとしても親しまれています。
日本では、日本料理の卵焼きや中華料理のかに玉などは、オムレツとは別料理として扱われているのに対し、日本以外では、溶き卵を加熱して固める料理のほとんどをオムレツと呼んでいます。
今日はプレーンオムレツです。ハヤシシチューをかけてもおいしく食べられます。
2年2組調理実習
2年2組が調理実習で、餃子と味噌汁を作りました。
具材を丁寧に包み、おいしい餃子ができあがりました。
今日の給食(3月20日)
ごはん のり香味ふりかけ 牛乳 きびなごフライ ほうれん草のおひたし ピリ辛肉じゃが
《ひとことメモ・・・きびなご》
きびなごは、成魚の状態でも全長10cm程にしかならず、イワシの仲間では最も小さな魚です。細長く、体には幅広い銀白色の帯が走っているのが特徴です。
漁獲される地方によって「ハマゴ」や「カナギ」などの呼び名があり、静岡の周辺では「ハマゴイワシ」や「ハマイワシ」などと呼ばれています。
今日は、きびなごに粒状のじゃがいもの衣をつけたカリカリ食感のフライです。骨ごと食べられるので、カルシウムをたくさん摂ることができます。
今日の給食(3月17日)
セルフ親子丼(麦ごはん・親子丼の具) 牛乳 小松菜とツナのマスタード和え 豆腐とわかめの味噌汁
《ひとことメモ・・・おやこどん》
親子丼とは、煮立てただし汁と調味料で鶏肉と玉ねぎを煮て、卵でとじた具を ごはんにのせたどんぶり料理です。
起源については諸説あるようですが、東京で250年以上もの歴史がある鶏料理店が発祥とされています。お店に来ていたお客が、鶏すきの締めに、残った肉と割り下を卵でとじて、ごはんと食べていた「親子煮」をヒントに、ごはんにのせて食べやすい一品料理にしたのが「親子丼」の始まりとされています。
今日は、にんじんや椎茸、今が旬のミツバも入れた具だくさんの親子丼です。
今日の給食(3月16日)
はちみつパン メープル&マーガリン 牛乳 鶏肉香味焼き イタリアンサラダ 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・はちみつ》
はちみつの成分であるブドウ糖と果糖は、疲労回復に有効とされています。食べ物の糖類は、ブドウ糖や果糖に分解されて体内に吸収されますが、はちみつに含まれる糖類は、ミツバチが花の蜜を体内の酵素で分解し、ブドウ糖と果糖の状態になっているため、消化吸収に手間がかからず、すぐに体のエネルギー源になります。
また、ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源です。筋肉の疲労回復だけではなく、脳の働きにも大切な役割を担っています。
今日は、はちみつを練り込んだほんのり甘いはちみつパンです。