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日誌

剣道の授業(3年)

 3年生の体育は剣道です。

 写真は防具を着ける様子です。慣れないことなので時間がかかりましたが、楽しそうでした。

今日の給食(9月21日)

~地産地消献立~

麦ごはん 味付のり 牛乳 ヤシオマスたまり醤油焼き かんぴょうサラダ すいとん汁

《ひとことメモ・・・かんぴょう》

 かんぴょう生産量日本一の栃木県では、全国のかんぴょうのほとんどを生産しています。県の代表的な特産品で、夕顔の実を紐状にむき、真夏の太陽熱で2日間干して作ります。

 栃木の土壌は、水はけがよいため、かんぴょうの生育に適しています。また、夏の名物といわれる雷が発生し、雨を降らせ、地表の熱を冷ますため、暑さに弱い夕顔は、根をのばしやすく、実の「ふくべ」を太らせることができます。このような風土が、かんぴょうを栃木県に定着させました。

 今日は、地産地消献立です。ヤシオマスは、県養殖漁業協同組合より、無償提供していただきました。

県少年の主張発表大会優秀賞

 17日(土)県総合文化センターにおいて県少年の主張発表大会が行われました。県内各地区の代表16名が、それぞれの主張を発表しました。南那須地区代表として出場した本校の小菅日向さんは「自分らしく生きる」と題し、コンプレックスを克服し前向きに生きる自分の決意を堂々と述べ、見事に優秀賞を受賞しました。

1年総合的な学習

1年生が総合的な学習で、「古代那須の産業を知ろう」をテーマにオンライン学習を実施しました。国士舘大学教授の眞保先生から、小川の遺跡について講話があり、生徒たちはみんな真剣なまなざしで受講しました。ふるさと「小川」の歴史を実感し、あらためて郷土愛が深まったようです。

今日の給食(9月15日)

セルフコロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳

コールスローサラダ 豆とかぼちゃのクリームスープ

《ひとことメモ・・・コロッケ》

 コロッケのルーツは、フランス料理の前菜のひとつの「クロケット」と言われています。日本へは、さまざまな西洋料理が入ってくるようになった明治維新に伝わり、西洋のクリームコロッケをまねして、現在のようなコロッケができたと言われています。大正時代、洋食のトンカツは13銭、ビーフステーキは15銭だったのに対し、コロッケは25銭と高価な料理だったそうです。

 今日は、栃木県産の豚肉を使った豚肉コロッケです。パンに挟んでコロッケパンにして食べてください。

今日の給食(9月14日)

麦ごはん 牛乳 厚焼き卵 たくあんの和え物 肉じゃが

《ひとことメモ・・・たくあん》

 たくあんは、日本発祥の漬物です。江戸時代初期に沢庵宗彭という僧侶が考案したことで知られています。たくあんの名前も考案者の名前からつけられました。

 伝統的なたくあんは、大根を干して水分を抜き、一か月ほど漬け込んで作ります。スーパーなどで市販されているたくあんは、日干しする代わりに塩などで水分を抜いて作ることも多く、伝統的な製法のたくあんとは食感が異なります。

 今日は、千切りたくあんを入れた即席漬け風の和え物にしました。

今日の給食(9月12日)

ごはん 牛乳 にらまんじゅう 豚キムチ わかめのかきたま汁

《ひとことメモ・・・キムチ》

 キムチは、白菜などの野菜と、塩、唐辛子、魚介の塩辛、ニンニクなどを使った漬物です。朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。以前は、朝鮮漬けという呼び名が一般的でしたが、今ではキムチの名が定着しています。本場の韓国には、数百種類のキムチがあります。

 キムチは、乳酸菌や、ビタミンなどの栄養素が豊富にふくまれている「薬効の宝庫」とも呼ばれています。

 今日は、キムチと豚肉を炒めた豚キムチです。ピリ辛の味付けで、ごはんとの相性がよく、豚キムチ丼にしてもおいしく食べられます。

生徒会専門委員会

 放課後、生徒会専門委員会を行いました。

 各委員会で目標の再確認をし、2学期の活動について話し合いました。

今日の給食(9月8日)

コッペパン はちみつマーガリン 牛乳 ハムチーズピカタ ブロッコリーサラダ ポークビーンズ

《ひとことメモ・・・ピカタ》

 ピカタは、イタリア料理のひとつです。薄切り肉などに塩、こしょうをして小麦粉をまぶし、溶き卵をつけてバターや油で焼いた料理です。溶き卵にパルメザンチーズを混ぜることもあります。豚肉や牛肉で作ることの多い料理ですが、魚介類やズッキーニなどの野菜を用いることもあります。

 卵が高価だった時代はレストランでしか食べられませんでしたが、現在ではイタリアの家庭料理のひとつになっています。アメリカのチキンピカタは、発祥のイタリアよりも有名な料理になっています。

 今日は、ハムとチーズをはさんだピカタです。

学校保健委員会

 学校保健委員会を開催しました。

 今年度のテーマは、「望ましい生活習慣の育成を目指して ーメディア利用についてー」です。

 保健委員の生徒から生活に関するアンケートの結果報告の後、ICT支援員の方から「スマホ・ネット依存にならないために」というテーマで講話をいただきました。

 学校保健委員会にはPTA役員、教養委員の方々にも参加していただきました。ありがとうございました。

今日の給食(9月7日)

~アスリートレシピ~

セルフそぼろ丼(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 小松菜とツナのマスタード和え 根菜ごま汁

《ひとことメモ・・・アスリートレシピ》

 10月に「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」が開催されます。参加する選手のみなさんが最良のコンディションを保ちながら活躍できるように、実行委員会ではアスリートのためのレシピ集を作成しました。

 今日は、このレシピ集から小松菜を使った和え物を取り入れました。小松菜には、鉄が豊富に含まれています。持久力アップや貧血予防のためには大切な栄養素です。また、ビタミンCも豊富で、疲労回復に役立ちます。

 アスリートに限らず、成長期のみなさんにも必要な栄養素です。しっかり食べて、鉄やビタミンCをとりましょう。

今日の給食(9月5日)

~給食めぐり・栃木市~

ごはん のり香味ふりかけ 牛乳 黒酢あん肉団子 えび大根 トックスープ

《ひとことメモ・・・えびだいこん》

 えび大根とは、川えびと大根の煮物で、県南地域の郷土料理です。渡良瀬川流域の地方で、川を利用する舟の安全や、川の穏やかさを祈願した水神様の祭りに、赤飯、けんちん汁、きんぴらごぼうなどとともに作られていました。

 えび大根は、もともと、行事やハレの日のご馳走でしたが、今では県南地方の家庭で普段のおかずとしてよく作られています。

 えび大根に使われるえびは、笹を使って取る「笹えび」と言われる川えびですが、今日は川えびの代わりに桜えびを使って作りました。

2年生理科(茎の断面の観察)

 2年生の理科で、茎の断面の様子を観察しました。

 水の通り道を赤く染めて観察し、植物の種類によって水の通り道の並び方に違いがあることがわかりました。

今日の給食(9月2日)

ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ いなか汁 冷凍パイン

《ひとことメモ・・・はるさめ》

 春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されたデンプンを原料として作られるアジアの乾麺です。デンプンと水を合わせた生地を細長い麺状にして、熱湯で茹で、乾燥させて製造します。

 なめらかな食感は、デンプンを原料にしている春雨ならではの特徴で、煮物やスープ、和え物などにもよく合います。また、春雨を油で揚げるとカリカリの食感になるため、唐揚げやフライの衣に用いることもあります。

 今日は、コシが強く、弾力のある緑豆春雨を使ったサラダにしました。

今日の給食(9月1日)

食パン いちご&マーガリン 牛乳 鶏肉香味焼き ビーンズサラダ ニョッキのトマトスープ

《ひとことメモ・・・ニョッキ》

 ニョッキは、イタリアで作られているジャガイモやほうれん草、リコッタチーズ、カボチャなどを混ぜて作られるパスタのことを言います。パスタと言ってもスパゲティやマカロニとは違い、形が団子状で、もちもちした食感が特徴です。

 以前は、他のパスタと同じように小麦粉で作っていましたが、アメリカからジャガイモが伝わり、イタリアでも栽培するようになってから、小麦粉に他の食品を混ぜたニョッキも作るようになりました。

 今日は、トマト味のスープにジャガイモのニョッキを入れました。

実力テスト

 今日は1年生から3年生まで実力テストを行いました。

 みんな真剣に取り組んでいました。

 

今日の給食(8月31日)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい もやしのナムル マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・やさいのひ》

 8月31日は野菜の日です。栄養たっぷりで美味しい野菜のことをもっと知ってもらい、たくさん食べてもらうことを目的に定められました。

 野菜には、体に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維に加え、ポリフェノールやカロテノイドなどの抗酸化物質が含まれており、野菜をよく食べる人は病気になりにくいことが、多くの研究によってわかっています。しかし、「野菜だけを食べればいい」ということではなく、ほかにもさまざまな食品を組み合わせ、いろいろな栄養素をとることが大切です。

 今日は、野菜をたくさん入れたマーボー豆腐です。

今日の給食(8月30日)

セルフチーズバーガー(丸パン・バーガーパティ・スライスチーズ・ケチャップ) 牛乳

野菜のポトフ フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・ゼリー》

 ゼリーの語源は、ラテン語の「凍る、固まる」を意味するゲラーレが由来と言われています。

 もともとゼリーは、肉や魚のゼラチン質を含んだブイヨンから作られる「ゼリー寄せ」と呼ばれる料理で、この料理の原型とされている「煮こごり料理」は、ローマ時代からありました。

 製菓用としてのゼリーは、200年程前からです。ゼラチンの他に、ペクチンや寒天などでも固めるようになり、いろいろな種類のゼリーが楽しめるようになりました。

 今日は、果物とダイス状のゼリーを和えました。