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日誌

今日の給食(12月5日)

 

ごはん 牛乳 さば味噌煮 れんこんの炒め煮 すいとん汁

《ひとことメモ・・・れんこん》

 れんこんは、ハスの地下茎が肥大したもので、水深の浅い湿地や蓮田などで、食用に栽培されています。旬は10月から3月頃までです。

 内部に空洞があり、いくつかの節に分かれています。穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ、縁起が良い食品といわれ正月料理に用いられます。酢の物や煮物に使われることが多く、シャキシャキとした食感が楽しめます。また、すりおろして蒸し物や揚げ物にすると、ねっとりした食感になります。

 今日は、れんこんを炒めて、きんぴら風にしました。

今日の給食(12月1日)

シュガー揚げパン 牛乳 ミートボールのブラウンシチュー 大根とハムのマリネ ミニレアチーズいちご

《ひとことメモ・・・あげパン》

 今年度、はじめての揚げパンです。楽しみにしていた人もいるのではないでしょうか。揚げパンは、戦後の子どもたちの栄養状態を引き上げるために給食で作られたのが始まりでした。今では給食だけではなく、いろいろな場所で食べられています。

 揚げパンを作る時は、ほかの揚げ物のにおいがパンに移らないように新しい油を使います。朝早く納品されたコッペパンを油の中でひとつひとつ裏返しをしながらていねいに揚げています。

 今日は、グラニュー糖をまぶした揚げパンです。

今日の給食(11月29日)

コッペパン メープル&マーガリン 牛乳 野菜入り肉団子 ジャーマンポテト 白菜スープ

《ひとことメモ・・・ジャーマンポテト》

 ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインに作る料理のことを言います。ゆでたり蒸したりした じゃがいもと、ベーコン、玉ねぎなどを炒めあわせて作ります。

 ジャーマンポテトの「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味で、ドイツでは、じゃがいもやベーコンがよく食べられていることから、この名前がついたと言われています。ドイツ料理と思われがちですが、ドイツにはジャーマンポテトという料理はありません。

 今日は、塩こしょうでシンプルに味付けしたジャーマンポテトです。

表彰式を行いました

 今日の朝の時間に表彰を行いました。駅伝競走大会や各種コンクールで多くの生徒が優秀な成績を収めました。受賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。

 

今日の給食(11月28日)

ごはん 牛乳 餃子ねぎ醤油がけ 春菊のツナマヨ和え かんぴょうの中華スープ

《ひとことメモ・・・しゅんぎく》

 春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。つぼみをつける前に収穫するため、11月から2月が旬の時期になります。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。

 春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。

 春菊は日本を含む一部の地域で食用にしており、日本では、鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。

 今日は、那珂川町産の春菊をツナマヨで和えました。

今日の給食(11月24日)

アップルパン 牛乳 スペイン風オムレツ マカロニサラダ 粒コーンスープ

《ひとことメモ・・・はいぜん》  和食の日

 食事を食卓に並べることを配膳といいます。配膳には一定のルールがあり、和食であれば、ごはんは左手前、味噌汁は右手前、肉や魚、卵などのメインおかずは右の奥、おもに野菜を使った煮物や和え物などのおかずは左の奥に置きます。このような配膳になったのは、日本の伝統礼法である「左上位」という考え方が関係し、日本人にとってお米はとても重要な食べ物だったため、ごはんを左側に置くようになり、ごはんと対になる味噌汁は右側に置くようになりました。

 洋食や中華料理なども、基本的には和食と同じでよいとされています。給食の配膳も毎日きちんと行いましょう。

今日の給食(11月21日)

ごはん 牛乳 あじフライ・中濃ソース わかめサラダ 巻狩汁

《ひとことメモ・・・まきがりじる》

 巻狩りとは、たくさんの人が獲物を取り囲み、中へ追い詰めて射止める狩りです。鎌倉幕府を開いた源頼朝が自らの勢力を天下に知らしめるために広大な那須野が原を中心に大規模な狩りを催しました。この狩りは「那須野巻狩」と呼ばれ、富士野巻狩に勝るとも劣らぬ規模であったと伝えられています。こうした那須野巻狩の史実に基づき、当時の料理を想像しながら現代風にしたのが黒磯巻狩鍋です。2.2メートルもの大鍋で一度に2,500食分を調理するそうです。

 今日は給食風にアレンジした巻狩汁です。

今日の給食(11月18日)

~地産地消ウィーク~

ごはん  牛乳  ポークカレー  かんぴょうサラダ  ベビーチーズ

 かんぴょうは、夕顔の実、ふくべから作られています。夕顔は、ひょうたんと同じ仲間で、ひょうたんには強い苦みの成分のククルビタシンが多く含まれているため、食用にはなりませんが、夕顔には苦み成分はほとんど含まれていません。夕顔の実が野菜として食べられるようになったのは、苦みの少ない丸夕顔が伝えられてからと言われています。かんぴょうに加工されるのも丸夕顔です。

 かんぴょうは、食物繊維、カルシウム、カリウムを多く含む食品で、のり巻きの具材に使われています。

 今日は、かんぴょうを使ったサラダにしました。