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今日の給食(12月22日)

 ~冬至~

ごはん 牛乳 かぼちゃひき肉フライ

ちくわのサラダ いも煮汁

《 ひとことメモ 》

 今日は二十四節気のひとつ「冬至」です。冬至は、日の出から日の入りまでの時間が、一年のうちでもっとも短くなる日です。日本には、冬至に柚子湯に入り、かぼちゃを食べ、無病息災を願うという風習があります。

 かぼちゃの旬は夏ですが、長く保存ができること、また野菜が少なくなる時期の栄養補給の意味で食べられてきました。かぼちゃには、カロテンが豊富に含まれ、口や鼻の粘膜を丈夫にし、感染症などから体を守る働きがあります。

 今日もしっかり食べて、免疫力を高めましょう。

今日の給食(12月18日)

コッペパン みかんジャム 牛乳 

鶏肉香味焼き ごぼうサラダ 焼きそば

《 ひとことメモ 》

ごぼうは、長く肥大した根の部分を食用としています。主根の長さは品種により違いますが50cm〜1mほどです。花は6月から7月に咲き、9月から12月に収穫されます。

ごぼうを食用としているのは、日本のほか台湾や韓国など一部の国だけです。特有の風味と食感があり、煮物や炒め物、サラダなど調理法によっていろいろな味わいが楽しめます。

ごぼうは、食物繊維を豊富に含んだ食品です。食物繊維が不足しがちと言われている現代人に食べて欲しい食材のひとつです。

今日は、ごぼうサラダです。よくかんで食べてください。

今日の給食(12月17日)

麦ごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ

じゃがいもそぼろ煮 春雨スープ

《 ひとことメモ 》

 じゃがいもは、地下茎という茎にデンプンがたまって肥大化したもので、ビタミンCが豊富な食品です。じゃがいものビタミンCは、デンプンに守られているため、加熱しても失われにくいという特徴があります。また、余分なナトリウムを排出させる作用のあるカリウムも豊富に含まれています。

 じゃがいもは、品種によって食感や食味が違うため、煮物、揚げ物、スープ、炒め物など、好みに合わせて使い分けもできます。

 今日は、でんぷん質が多くホクホク感が強い秋じゃがいもを使ったそぼろ煮です。