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日誌

今日の給食(10月24日)

ごはん 牛乳 和風きんぴら包み焼き 切干大根の炒め煮 にら玉汁

《ひとことメモ・・・きりぼしだいこん》

 切り干し大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切り干し大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけでなく、栄養面でも とても優れた食品といわれています。

 生の大根は1本500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。大根の水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸だけでなく、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が詰まっています。

 今日は、定番の切干し大根の煮物にしましたが、味噌汁やサラダなどにも使えます。

今日の給食(10月21日)

~小川中1年作成献立~

ごはん 牛乳 ポークカレー もやしのナムル フルーツヨーグルト和え

 

カレーは、複数のスパイスを使ってさまざまな食材を味付けした料理です。インドとその周辺国で作られていた料理をもとに発展しました。

カレーのスパイスには、食欲を増進させ、胃や腸の働きを高めたり、疲労を回復したりする効果があります。さらに、脳内を活性化し勉強や運動の能率をあげる効果もあります。

今日は、小川中の1年生が家庭科の授業で作成した献立です。肉や野菜、くだもの、ヨーグルトなど、成長期に必要な たんぱく質やビタミン類、カルシウムなどの栄養素がしっかりとれるように工夫がされた献立です。

 

地区駅伝競走大会(10月20日)

男子  優 勝(16年ぶり)

地区駅伝競走大会が、高根沢町民広場で実施されました。本校男子は、見事に接戦を制して実に16年ぶりの優勝を果たしました。 駅伝はまさにチームの勝負!苦しい練習を乗り越えて栄光を勝ち取りました。応援してくれた皆さまありがとうございました。

「チーム小川中 万歳!」

今日の給食(10月19日)

麦ごはん 牛乳 だし巻き卵  春雨サラダ すき焼き風煮

 

すき焼きは、薄くスライスした肉や野菜などの食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本料理です。 割下と呼ばれる しょうゆや砂糖、酒、みりんなどを合わせた調味料で味付けします。

地域によってすき焼きの作り方に違いがあり、使用する食材も地域や家庭によって、もやしを入れたりじゃがいもを入れたりとさまざまです。 関東では、明治時代に流行した牛鍋が ベースになっており、あらかじめ用意した割下の中で肉や野菜などを煮て作ります。

今日は、給食用にアレンジしたすき焼き風の煮物です。

今日の給食(10月18日)

セルフバーガー(丸パン・デミソースハンバーグ)

牛乳  ミルメークコーヒー  コールスローサラダ  野菜のポトフ

 

ミルメークは、「牛乳を残さないように飲むためにはどうしたらよいか」と、栃木県の学校給食会が食品メーカーに相談したことから開発された商品です。

今から50年ほど前、コーヒー牛乳をヒントに学校給食用として商品化されました。この頃の牛乳はビンに入っていたためミルメークは粉末でしたが、現在はパック牛乳に対応した液体のものになっています。

涼しくなってくると、牛乳の残りが増えてきます。牛乳には骨を丈夫にするカルシウムという栄養素が豊富に含まれています。今日は、牛乳にミルメークを入れて飲んでください。

1年生は、感染症対策のため、ランチルームで間隔を広くとって黙食です。

 

古墳見学(1年生総合)

 1年生は総合的な学習の時間で、地域の歴史について学んでいます。

 今日は、学校のすぐ近くにある「駒形大塚古墳」を見学しました。「駒形大塚古墳」は東日本における古墳出現期の代表的な古墳です。

今日の給食(10月14日)

ごはん 牛乳 いかもろみ味噌焼き 生揚げマーボー炒め ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・もろみ》

 もろみは、日本に古来より存在するお酒や調味料と非常に関係が深い食品です。日本酒や醤油、味噌などを作る工程において、原料が発酵している状態をもろみと言います。 

 もろみ味噌は、大麦や大豆、米などで作った麹を塩水で発酵、熟成させたもので、つぶつぶした食感が特徴です。「もろみ」そのものを食べることを目的に作られることが多く、きゅうりにつけたり、冷や奴にのせたり、ふろふき大根にかけたりします。

 今日のいかの味付けには、もろみ味噌が使われています。よくかんで食べると、もろみ味噌のコクと旨みを感じることができます。

中間テスト

 2学期の中間テストが始まりました。皆真剣にテストに臨みました。

 中間テストは明日まで行われます。

今日の給食(10月13日)

食パン チョコクリーム 牛乳 トマトミートオムレツ ビーンズサラダ クリームシチュー

《ひとことメモ・・・まめ》

 世界中には約18,000種のマメ科植物があるといわれています。このうち食用として利用されるものを豆類といい、その数は70から80種類ほどです。

 豆類は、含まれている主な栄養素の構成により、ふたつのグループに分けることができます。ひとつは炭水化物を多く含むグループと、もうひとつは脂質を多く含むグループです。どちらのグループの豆にもたんぱく質やビタミンB群、ミネラルが豊富に含まれています。また、食物繊維も豊富です。

 今日のビーンズサラダには、炭水化物を多く含む赤いんげん豆と白いんげん豆が入っています。

3年進路説明会

 3年生とその保護者を対象に進路説明会を行いました。

 近隣の3つの県立高校の紹介や、入試に関する手続き等の説明を聞きました。

 高校紹介では、本校の卒業生が生徒の立場から見た学校の様子について紹介もありました。