日誌
今日の給食(7月12日)
食パン チョコレートクリーム 牛乳 鶏肉照り焼き 和風スパサラ ブラウンシチュー
《ひとことメモ・・・しょくパン》
食パンは、強力粉、水、イースト、塩、砂糖、油脂などをこねて作った生地を、型に入れて焼きあげます。フタをして焼くと角型に、フタをしないで焼くと山型に焼きあがります。
食パンの発祥は、18世紀のイギリスで型に入れて山型に焼いたパンで、世界中に広まりました。日本へは明治初期に伝わり、当時の食パン1斤の重さは、1ポンド(約450g)でしたが、材料や作る環境によって、パンの大きさや重さに差が出るため、現在、食パン1斤は340g以上と決められました。
最近、主食の残りが増えてきています。パンもしっかり食べてエネルギーを補充しましょう。
2年生生活習慣病予防教室
町の保健師さんと管理栄養士さんを招いて、生活習慣病予防教室を行いました。
生活習慣病にかからないために、食事の内容や睡眠時間などについてお話がありました。
地区総体各種大会
7月8日から9日にかけて地区総体各種大会が行われました。
3年生にとっては最後の地区大会。勝利を目指して全力でプレーしていました。
今日の給食(7月11日)
ごはん 牛乳 モロのチリソースがけ 中華春雨 ワンタンスープ
《ひとことメモ・・・チリソース》
チリソースは、加工用トマトを濃縮したものに塩、香辛料、酢、砂糖などを加えて調味したソースです。
チリとは、メキシコ原産のレッドペッパーのことで、メキシコ先住民の言葉で辛さを意味します。エビチリが有名なので中華料理のイメージが強いですが、チリソースはタイやベトナムなどアジア圏で広く親しまれています。揚げ物のソースやサラダのドレッシングに用いられています。
日本のチリソースは、ケチャップや中華スープなどで日本人の好みに合わせているため、本場とは味が異なります。
今日は、モロの竜田揚げにチリソースをかけました。
栄養教諭による授業
1年生の家庭科で、栄養教諭を招いて給食の献立を考えました。
栄養のバランスや食品の組み合わせなどを考えながら献立をつくっていきました。
七夕の願い事
今日は七夕です。昇降口には一人ひとりの生徒が書いた願い事が掲示されています。
みんなの願いが叶いますように。
今日の給食(7月7日)
~七夕献立~
パインパン 牛乳 星のハンバーグ・トマトソース かんぴょうサラダ すまし魚めん汁 七夕デザート
《ひとことメモ・・・たなばた》
七夕は一年間の節目となる「五節句」のひとつとして数えられ、今も親しまれている伝統的な行事です。
日本には行事食があり、お正月におせち料理を食べるように、七夕にはそうめんが食べられています。これは中国から伝わったもので、「索餅」という小麦粉のお菓子を7月7日に食べると無病息災で過ごせるというものです。索餅が作り方や形を変えて「そうめん」になり、食べるようになったと言われています。
今日は、そうめんの代わりに、魚のすり身で作った魚めんが入ったすまし汁です。
2年生家庭科
2年生は家庭科で裁縫の学習をしています。
今日の給食(7月6日)
セルフ肉丼(麦ごはん・肉丼の具) 牛乳 キャベツの塩昆布和え 豆腐と卵のスープ
《ひとことメモ・・・こんぶ》
昆布は、海の野菜として昔から重宝がられてきましたが、一般庶民はなかなか食べられない貴重な品でした。
こんぶには、はまこんぶ、日高こんぶ、利尻こんぶ、羅臼こんぶなどの種類があり、ミネラルを豊富に含んでいます。ミネラルは、体内で作ることができないので、食べ物から体内にとり入れるしかありません。ミネラルの中でも日本人のほとんどが不足しているというカルシウムが豊富です。カルシウムは、歯や骨の形成を助ける働きがあり、からだの機能の維持や調整に欠かせないミネラルのひとつです。
今日は、キャベツの塩昆布和えにしました。
今日の給食(7月5日)
冷やしうどん(うどん・野菜和え・めんつゆ) 牛乳 ささみカツ フルーツゼリー和え チーズドック
《ひとことメモ・・・こむぎこ》
小麦粉は、粘りのもとになるグルテンという「小麦タンパク」の量の違いで、強力粉、中力粉、薄力粉に分けられます。原料となる小麦の品種も違います。
強力粉になる小麦は、気温が低く乾燥した土地で育ち、たんぱく含有量が多くグルテンの力が強くなります。
薄力粉になる小麦は、気温が高く湿った土地で育ち、たんぱく含有量が少なくグルテンの力も弱くなります。
中力粉は、強力粉と薄力粉の中間の小麦です。
今日のうどんには中力粉が、チーズドックには薄力粉が使われています。ちなみに、パンには強力粉が使われます。