日誌
卒業式予行・表彰式
卒業式の予行と表彰式を行いました。
表彰式では、今年も多くの3年生が表彰を受けました。
同窓会入会式
同窓会長様を始め、同窓会役員の方々のご臨席のもと、3年生は同窓会入会式を行いました。
3年生には小川中学校同窓生としての誇りをもって活躍してほしいと思います。
今日の給食(3月10日)
~卒業お祝い献立~
わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ のり酢和え けんちん汁 お祝いケーキ
《ひとことメモ》
3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
3年生のみなさんは、今日が給食最終日です。心も体も成長期にあるみなさんにとって、食事から栄養をしっかりとること、そして、食事を楽しむことは何より大切です。主食、主菜、副菜を組み合わせた給食を思い出し、これからの食生活もよりよいものにし、健康な毎日をすごしてください。
今日は、卒業お祝い献立です。リクエストの多かった わかめごはんや、鶏のから揚げ、のり酢和えと、お祝いケーキをつけました。最後の給食もよく味わって食べてください。
予餞会
今日の4・5校時は予餞会を行いました。
4校時は、3年生が校舎内を巡りクイズを解いてまわりました。また、5校時は体育館で思い出のスライドショーを全校生で鑑賞しました。
1・2年生はお世話になった3年生に楽しんでもらおうと、協力して準備を進めてきました。3年生も楽しい時間を過ごすことができ、心暖まる予餞会となりました。
今日の給食(3月9日)
県産小麦ナン 牛乳 アンサンブルエッグ ブロッコリーサラダ キーマカレー
《ひとことメモ・・・ナン》
ナンは、インド料理を代表するパンとして知られています。発酵させたパン生地を薄く大きくのばして、タンドールという釜に、はり付けて焼いたものです。平たく楕円形で、大きな草履のような独特の形をしていて、ところどころポコポコ膨れています。小麦粉と塩、水、酵母を主な材料として作りますが、国によっては、ヨーグルトや牛乳、油脂、スパイスなどを入れることもあります。
今日は、栃木県産の小麦を使って作ったナンです。キーマカレーといっしょに食べてください。
奉仕活動
3年生は、清掃や草むしりなどの奉仕活動を行いました。
3年間過ごした校舎ともあと少しでお別れです。
1・2年生実力テスト
1・2年生は実力テストを行いました。
3年生での入試本番さながらの緊張感をもってテストに臨みました。
今日の給食(3月8日)
麦ごはん 牛乳 ポークしゅうまい チョレギ風サラダ マーボー豆腐
《ひとことメモ・・・とうふ》
豆腐が発祥したのは中国です。豆腐という漢字の「腐」は「やわらかく固まったもの」をさし、「くさる」という意味ではありません。つまり、豆腐とは「豆(豆乳)を固めたもの」の意味です。それがそのまま日本にも定着して、使われるようになりました。
豆腐は、良質なたんぱく質と コレステロールを下げる働きのあるリノール酸、腸のはたらきを活性化して消化吸収を助ける大豆オリゴ糖を含んでいます。
今日は、ピリ辛味のマーボー豆腐です。ごはんにのせてマーボー丼にしてもおいしく食べられます。
今日の給食(3月7日)
黒糖パン 牛乳 えびカツ 大根とハムのマリネ 焼きそば
《ひとことメモ・・・えび》
えびは、川や湖、海の浅瀬から深海まで、多くの場所に生息しています。食用だけではなく観賞用も含めると、3,000種類と言われています。そのうち日本人が食用にしているのは、伊勢えび、車えび、芝えび、甘えび、桜えびなど20種類ほどとわずかです。
えびは、脂肪分が少なく、良質なたんぱく質が多い食品です。それぞれのえびの味をいかして、刺身や焼き物、天ぷらやかき揚げなどの料理に使われています。
今日のえびカツは、食感が味わえるように小型のえびをあまりつぶさずに作られています。
今日の給食(3月6日)
~卒業お祝い献立~
赤飯・ごま塩 牛乳 ヤシオマス照り焼き わかめのサラダ 豚汁
《ひとことメモ・・・わかめ》
わかめは、日本の広い範囲に分布している海藻です。50年ほど前にわかめの養殖技術が広まってからは、ほとんどが養殖ものになっています。春から初夏にかけて収穫が行われますが、生のわかめは日持ちしないため、そのままつるして乾燥させて素干しわかめにしたり、灰をまぶして天日乾燥させて灰干しわかめにしたり、薄い板状に乾燥させて板わかめにしたり、長く保存するための工夫がされています。
今日は、わかめを入れたサラダにしました。
さて、3年生の中学校生活も残り少なくなりました。卒業をお祝いして、お赤飯にしました。
今日の給食(3月2日)
ピザトースト 牛乳 スパゲティサラダ ミートボールスープ カットパイン
《ひとことメモ・・・ピザトースト》
ピザトーストの発祥は、東京にある喫茶店と言われています。今から60年ほど前のピザが高価だったころに「安い値段でピザを食べて欲しい」との思いで、ピザトーストが考案されました。
ピザトーストとは、食パンの上にトマトソースやチーズをのせ、ピザ風に仕立てて焼いた料理です。野菜などの具を工夫すると、栄養バランスもよくなります。
今日は、給食用にアレンジして、炒めた玉ねぎやピーマン、ソーセージをケチャップなどで調味し、食パンにのせて焼きました。
今日の給食(2月28日)
~那珂川町産とちぎ和牛献立~
ミルクパン 牛乳 トマトオムレツ ごちそうビーフシチュー フルーツヨーグルト和え
《ひとくちメモ・・・とちぎわぎゅう》
牛肉にはたんぱく質や鉄が豊富に含まれています。肉に含まれるたんぱく質は、体を構成するのに欠かせない必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質で、抵抗力をつけるのに効果的です。
今日は、那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそうビーフシチュー」です。大きめにカットした牛肉を野菜といっしょにじっくり煮込みました。
今回もJAなす南和牛部会那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただきました。
生徒総会・新年度生徒会役員任命
6校時、生徒総会を行いました。
総会はリモートで実施し、採決は一人一人タブレットPCを使って行いました。
総会後、新年度生徒会役員の任命式を行いました。
今日の給食(2月27日)
~地産地消献立~
ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ かんぴょうサラダ トック入りキムチスープ
《ひとことメモ・・・ちさんちしょう》
地産地消とは、地域で生産されたものを地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結びつける取り組みです。
地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。
今日は地産地消献立です。那珂川町産の食材は、ごはん、ほんもろこ、にら、ねぎ、栃木県産の食材は、牛乳、豚肉、かんぴょう、キャベツ、にんじんを使っています。
1・2年生 学年末テスト
1・2年生の学年末テストの様子です。
1年間の総仕上げとなる今回のテスト。皆、真剣に答案用紙に向かっていました。
学年末テストは明日も行います。
今日の給食(2月21日)
食パン 牛乳 ブルーベリージャム 照り焼きミートボール ビーンズサラダ ほうれん草のクリームスパゲティ
《ひとことメモ・・・てつ》
鉄は、血液に含まれるヘモグロビンの合成に必要なミネラルで、体の各器官に酸素を運ぶ働きがあります。不足すると体に酸素が行きわたらず、息切れ、めまいなどが起こります。
食品に含まれる鉄は、肉や魚などの動物性食品に含まれるヘム鉄と、野菜や豆類などの植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。ヘム鉄と非ヘム鉄は体への吸収率が違うので、バランスよくとることが大切です。
今日の給食には、豚肉、豆乳、ほうれん草、枝豆などの鉄を多く含む食品を使用しています。
今日の給食(2月20日)
ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ どさんこ汁
《ひとことメモ・・・はるさめ》
春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されるデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。
中華の食材として、炒め物や汁物にしたり、春巻などの具にしたりします。一般的には、春雨を水かお湯で戻し、やわらかくして料理に使いますが、乾燥した状態のまま油で揚げると、白くなり、数倍に膨らむため、料理の下に敷いて付け合わせにすることもあります。
今日は、緑豆のデンプンで作った緑豆春雨をサラダに使いました。緑豆春雨はコシが強く、弾力のある春雨です。
救命講習(2年生)
2年生は保健体育の時間に救命法について学びました。
今日の給食(2月17日)
~小川中学校リクエスト献立~
わかめごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ イタリアンサラダ ピリ辛豚汁 アイス
《ひとことメモ》
今日は、小川中学校のリクエスト献立です。「全校生に給食で好きなメニューのアンケートをとり、その中から栄養バランスを考えてこの献立にしました。」というメッセージがありました。そして、「給食でアイスが食べたい。」というリクエストに応えました。
アイスは、乳成分の割合の違いで、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4種類に分けられています。今日のバニラアイスは、乳固形分、乳脂肪分が4種類の中で最も多いアイスクリームになります。ミルクの風味がよく、濃厚な味を楽しむことができます。
柚子ジュースをいただきました
那珂川町内の企業「創生なかがわ」様より、本校の3年生に柚子ジュースが贈呈されました。
贈呈は校長室で行われ、3年生の代表生徒2名が受けとりました。
町広報誌やケーブルテレビ、下野新聞社が贈呈の様子を取材に来ました。
今日の給食(2月15日)
麦ごはん 味付けのり 牛乳 赤魚西京焼き 五目きんぴら 豆腐とわかめの味噌汁
《ひとことメモ・・・あかうお》
赤魚という名前は、メバルの仲間で真っ赤な色をした魚に付けられている総称です。
今日の赤魚は、アラスカメヌケという魚で、体長は50cm程です。おもにアラスカ湾に生息しています。旬の時期は春ですが、季節を問わず手に入るのが特徴です。加熱するとふっくらとやわらかく、クセの少ない味わいなので、干物や粕漬け、フライ、ムニエルなど、和洋中、幅広く料理に使うことができます。
今日は、まろやかな西京味噌に漬け込んだ赤魚の西京焼きです。
今日の給食(2月14日)
ココア揚げパン 牛乳 豆とさつまいものクリームスープ ハムのサラダ 豆乳ムース(いちごソース)
《ひとことメモ・・・さつまいも》
今日のクリームスープに入っているさつまいもは、JAなす南青壮年部の方々からいただいたものです。青壮年部では、地域とのつながりを大切にした食農教育に取り組んでいて、給食への提供もその活動のひとつです。今年度は90㎏もいただき、何回かに分けて使用します。
今日使用しているさつまいもは、紅はるかという品種です。紅はるかは、さつまいもの中でも甘味が強いと言われています。収穫時期は11月頃ですが、収穫後、温度と湿度を管理しながら保存することで、甘味が増しておいしくなります。甘いさつまいもを味わってください。
中央委員会
2月17日(金)の生徒総会に向けて、中央委員会を開催しました。
今日の給食(2月13日)
ごはん 牛乳 厚焼き卵 ほうれん草とツナの磯香和え 野菜の含め煮
《ひとことメモ・・・のり》
のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、呼ばれるようになりました。
のりには、カリウムや鉄などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大旨味成分のグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が含まれています。そのため、のりはそのままでも合わせ出汁のようなおいしさがあります。
今日は、磯香和えです。シンプルな味付けですが、のりを加えることで香りと旨味を足すことができます。
今日の給食(2月9日)
食パン いちご&マーガリン 牛乳 チキンチーズ焼き こんにゃくサラダ 焼きそば
《ひとことメモ・・・こんにゃく》
こんにゃくは、はじめ医薬用として貴族や王族しか食べられない貴重なものでした。食用として庶民も食べられるようになったのはしばらくしてからのことです。
昔からこんにゃくは「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などと言われてきました。これは食物繊維の豊富なこんにゃくを食べることで体に不要なものを掃除するという意味がありました。昔の人たちは、こんにゃくの働きを経験的に知っていたため、大掃除のあとには必ずこんにゃくを食べ、体内の毒さらいをする習慣があったそうです。
今日は、こんにゃくの入ったさっぱりしたサラダです。
コミュニケーションタイム
今日はコミュニケーションタイムの日でした。
与えられたテーマについて、一人一人の生徒が考えをまとめ、聴き手にわかりやすく話すように努めました。
今日の給食(2月8日)
麦ごはん 牛乳 いかねぎ塩焼き チンジャオロース ワンタンスープ
《ひとことメモ・・・チンジャオロース》
チンジャオロースは、限られた食材しかなかった地域で、細切り豚肉の揚げ物と唐辛子を炒めて作った料理です。中国には2000年も前から存在していました。
チンジャオはピーマン、ローは肉、スーは細く切った、という意味です。独特の味と風味を持ち、食欲増進と消化促進に効果があるこの料理は、あっという間に中国全土へ広まりました。
伝統的なチンジャオロースには、豚肉とピーマンだけを具材として作りますが、今日は、たけのこ、しいたけも加えて作りました。
今日の給食(2月7日)
はちみつパン 牛乳 ミートマカロニグラタン 野菜サラダ 甘夏ゼリー
《ひとことメモ・・・あまなつ》
甘夏は、夏みかんが変異して誕生したくだものです。夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴です。香りがよく、甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。
甘夏には、ビタミンCやクエン酸が多く含まれているほか、ビタミンB1も含まれているので、疲れを感じたときや運動後におすすめのくだものです。
今日は、甘夏の果肉入りゼリーですが、厚みのある黄色い皮の部分も、マーマレードや砂糖漬けにしておいしく食べることができます。
今日の給食(2月6日)
~初午献立~
ごはん 牛乳 ソースメンチカツ しもつかれ いも煮汁
しもつかれは、節分をすぎた午の日に作る郷土料理です。鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、大豆、酒粕で作ります。地域によってさまざまな食べ方があり、温かくして食べたり、冷やして食べたりします。
独特な味や香り、外見から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。
今日は、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」です。今まで食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。
立志式
2年生が立志式を行いました。
3年ぶりに保護者の皆様が参列しての立志式となりました。生徒は一人一人、漢字一文字に込めた決意を立派に発表しました。
式の後は、記念行事として「ポーセリンアート」を行いました。
今日の給食(2月3日)
~節分献立~
ごはん のりたまふりかけ 牛乳 いわしの梅煮 ひじきと厚揚げの煮物 小松菜の味噌汁
《ひとことメモ・・・せつぶん》
今日は節分です。もともと節分とは、季節がかわる節目として立春、立夏、立秋、立冬の前の日のことをいいましたが、今は、立春の前日のみを節分というようになりました。
節分の豆まきには、豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むという意味があります。また、鬼を追いはらうおまじないとして、ひいらぎの枝に、焼いたいわしの頭を刺し、門口や家の軒下に飾ったりもします。
今日の節分献立には、大豆といわしの他に、厚揚げ、豆腐、油揚げ、しょうゆ、みそなどの大豆の加工品も使いました。
立志式準備
明日の立志式のために、1年生が会場の準備をしました。
協力して椅子をきれいに並べたり、細かいところまで掃除をしたりと一生懸命準備してくれました。
明日はきっといい立志式になることでしょう。
今日の給食(2月2日)
セルフチーズバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ・スライスチーズ) 牛乳
フルーツゼリー和え ニョッキと野菜のスープ
《ひとことメモ・・・みかんのかんづめ》
みかんの缶詰めは、日本生まれのものです。最初は、皮がついたままのみかんの缶詰だったそうです。その後、外側の皮はむき、薄皮はついた丸みかん缶が登場しましたが、薄皮の繊維が溶け出し、渋みがあり、人気が出なかったそうです。薄皮をなんとかしたいと、薄皮を一気にはがす技術が発明され渋みがなくおいしいみかんの缶詰ができるようになりました。
この技術は、現在みかんの缶詰を製造するさまざまな国で採用されています。
今日は、みかんなどのくだものと、とちおとめゼリーを和えたデザートにしました。
今日の給食(1月31日)
ゆでスパゲティ ミートソース 牛乳 花野菜サラダ 県産生乳ヨーグルト
《ひとことメモ・・・ブロッコリーとカリフラワー》
ブロッコリーとカリフラワーは、どちらもキャベツと同じ アブラナ科の野菜です。野生キャベツの花蕾が肥大したものがブロッコリーとなり、ブロッコリーが突然変異したのち、品種改良されて出来たのがカリフラワーと言われています。 日本に渡ってきたのは明治初期で、カリフラワーの方が少し早く普及したようです。
カリフラワーとブロッコリーのどちらにもビタミンCが多く含まれ、ブロッコリーには、カロテンや鉄分も多く含まれています。
今日は、花野菜サラダにしました。
表彰
今日は表彰を行いました。今回の表彰は、書写書道作品展と地区書初展です。
代表者への賞状伝達でしたが、書写書道作品展準大賞を始め多くの生徒が入賞しました。
今日の給食(1月30日)
~全国学校給食週間・地産地消~
ごはん 牛乳 ホンモロコのから揚げ(のり塩) ごぼうサラダ 豚汁
【地産地消食材】
米 牛乳 ほんもろこ にんじん 豚肉 じゃがいも ねぎ 味噌
《ひとことメモ・・・ホンモロコ》
ホンモロコは滋賀県の琵琶湖だけに生息する琵琶湖固有のコイの仲間です。コイ科の魚の中で もっともおいしいと言われています。
那珂川町では特産品のひとつとしてホンモロコの養殖に取り組み、現在は町内の5か所で養殖されています。やわらかく骨ごと全部食べられるため、成長期に必要なカルシウムをとることができます。
今日はホンモロコのほかにも、豚肉、にんじん、じゃがいも、ねぎなど、那珂川町産や栃木県産の食材を多く使った地産地消献立にしました。
身体計測
定期の身体計測を行いました。
昨年の4月に比べて身長が8㎝伸びた生徒もおり、皆、成長を実感していました。
今日の給食(1月27日)
~全国学校給食週間・地産地消~
ごはん 納豆 牛乳 肉じゃが ほうれん草のゆずかつお和え いちご(とちおとめ)
【地産地消食材】
米 牛乳 豚肉 じゃがいも にんじん いちご
《ひとことメモ・・・とちおとめ》
とちおとめは、女峰の後継品種として、1996年に栃木県の農業試験場で生まれました。女峰の特性である形の良さや色の鮮やかさを受け継ぎながら、粒が大きく、甘味が強い、果汁たっぷりのいちごができました。
冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県は、いちご栽培に適しています。毎年11月中旬から5月の初旬までいちごの収穫ができます。
今年もJAの食育応援事業として学校給食に那珂川町で栽培された「とちおとめ」を贈呈していただきました。旬のいちごを味わってください。
1年生美術(鑑賞)
馬頭広重美術館の館長と学芸員の方を招待して、1年生の美術で「鑑賞」の授業を行いました。
鑑賞した作品は、「風神雷神図屏風」「燕子花図」です。生徒は、作品の特徴や工夫について考えていきました。
今日の給食(1月26日)
~全国学校給食週間・地産地消~
コロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳 コールスローサラダ チリコンカン
【地産地消食材】
牛乳 豚肉 キャベツ 大豆 にんじん
《ひとことメモ・・・チリコンカン》
チリコンカンは、アメリカ テキサス生まれのメキシコ料理と言われています。豆とひき肉をたっぷり使い、辛い唐辛子で味付けし、スパイシーに煮込んだ料理です。そのまま煮込み料理としての食べ方だけではなく、カレーのようにごはんにかけたり、トルティーヤにのせたり、巻いたり、スープにしたりといろいろなアレンジができます。
今日は、栃木県産の大豆を使った辛さ控えめのチリコンカンです。県内で生産されている大豆は「里のほほえみ」という品種で、これまでの「タチナガハ」よりも品質や収穫量が優れているため、主要品種になっています。
寒くても元気です
今日は朝から雪の日となりました。
生徒は昼休み、寒さに負けず雪合戦をしていました。
今日の給食(1月25日)
~全国学校給食週間・地産地消~
麦ごはん 牛乳 まこもだけ入り肉みそ 春菊のツナ和え けんちん汁
【地産地消食材】
米 大麦 牛乳 豚肉 まこもだけ 味噌 春菊 キャベツ 豆腐 ごぼう にんじん ねぎ
《ひとことメモ・・・にくみそ》
肉みそは、豚のひき肉と、しょうがやニンニク、玉ねぎなどの具材を入れて炒め、味噌と砂糖などの調味料で味付けしたものです。ジャージャー麺やなすの炒め物、冷や奴などさまざまな料理に合わせられる一品です。
今日の肉みそには、那珂川町産のまこもだけが入っています。まこもだけは、クセはほとんどなく、やわらかい筍のような歯ざわりです。ほのかな甘味と、とうもろこしのような香りがします。油との相性が良く、加熱すると甘みが増します。
今日は、まこもだけ入り肉みそをごはんにのせて食べてください。
今日の給食(1月24日)
~全国学校給食週間・地産地消~
いちごパン 牛乳 スペイン風オムレツ かんぴょうサラダ ミートボールのクリームシチュー
【地産地消食材】
牛乳 にんじん じゃがいも ほうれん草 キャベツ かんぴょう ミートボール
《ひとことメモ・・・全国学校給食週間》
1月24日から30日までは全国学校給食週間です。
日本の学校給食は、明治22年(1889年)、山形県鶴岡市で、お弁当を持ってこられない子供たちのために、お寺のお坊さんが、おにぎりや焼き魚、漬け物の昼食を出していたのが始まりと言われています。その後、戦争で給食は中断しましたが、戦後の食糧不足の時に世界各国からの支援物資が届けられ、給食が再開できました。これを記念して、全国学校給食週間つくられました。
今では、栄養バランスがととのった日本の学校給食は、世界一と言われています。
今日の給食(1月23日)
ごはん 牛乳 にらまんじゅう ほうれん草のサラダ 豚肉と大根の煮物
《ひとくちメモ‥‥にら》
にらは、摘んでも摘んでも伸びてくる生命力の強い野菜です。日光に当てずに軟化栽培する黄にらや、冬でも収穫できるグリーンベルト、茎とつぼみを一緒に食べる花にらなどがあります。
にらには、疲労回復に良いとされているビタミンB1が多く含まれています。そして、硫化アリルも多く含まれているため、ビタミンB1を体内に長くとどめることができ、ビタミンB1の働きを持続させることができます。疲れやすい人にはおすすめの食品です。
今日は栃木県産てんぐにらを使ったにらまんじゅうです。
今日の給食(1月19日)
ミルクパン 牛乳 はんぺんチーズフライ わかめのナムル 焼きそば
《ひとことメモ・・・だっしふんにゅう》
今日のミルクパンには、コッペパンの2倍の量の脱脂粉乳が使われています。
脱脂粉乳とは、牛乳の脂肪分を除いたものから、水分を除去し、粉末状にしたもので、スキムミルクとも呼ばれています。脂肪がほとんど含まれないため、少ないカロリーで、たんぱく質やカルシウムをとることができます。
脱脂粉乳は、牛乳に比べるとあっさりしていますが、シチューなどの煮込み料理やひき肉料理、お菓子などに入れると、コクや風味、自然な甘味を加えることができ、おいしく作ることができます。
授業の様子
1年生の書道と、2年生の理科の様子です。
1年生は、「とめ」「はね」「はらい」を意識しながら、慎重に書いていました。
2年生は、謎の回路に電流を流し、箱の中の配線がどのようにつながっているのか推理しました。
今日の給食(1月16日)
キムたくごはん(ごはん・キムたくの具) 牛乳 厚焼き卵 ちゃんこ汁
《ひとことメモ・・・キムたくごはん》
長野県塩尻市の学校給食には、「キムたくごはん」というメニューがあります。長野県は伝統的に漬物文化が発達している地域でありながら、子ども達の漬物離れが進んでいて、最近はあまり食べられていないため、たくあんを おいしく食べてもらいたいと栄養士が考案した家庭料理です。豚キムチをヒントに、「名産のたくあんを入れてみては…?」と思いついたのが始まりだそうです。「キム」はキムチ、「たく」はたくあんのことで、豚肉といっしょに炒め、ごはんに混ぜ込んだ料理です。
今日は、キムたくの具をごはんに混ぜて食べてください。
今日の給食(1月13日)
ごはん 牛乳 ポークカレー イタリアンサラダ フルーツ杏仁プリン
《ひとことメモ・・・ぶたにく》
豚肉はビタミンB群を豊富に含み、その中でもビタミンB1は特に多く、食品の中でもトップクラスです。他の肉類と比べても5倍から10倍も多く含んでいます。
ビタミンB1は、ごはんやパンなどの糖質を体内で燃やし エネルギーへ変えるために必要な栄養素です。ビタミンB群は疲労回復のビタミンと呼ばれています。疲れやすい人やスポーツなどの活動量が多い人は、より意識してとる必要がありますが、豚肉は部位によって脂質も多く含まれているので、とり過ぎには注意しましょう。
今日は、栃木県産豚肉を使ったポークカレーです。
今日の給食(1月12日)
アップルパン 牛乳 いか天ぷら ビーンズサラダ 煮込みうどん
《ひとことメモ・・・うどん》
うどんは、奈良時代に中国から伝来したと言われています。室町時代に現在のようなうどんの形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになりました。
手軽な庶民食、米の代用食、祝い事に際して振る舞われる「ハレ」の食べものとして、日本全国で食べられてきました。
今日は、煮込みうどんです。いか天ぷらをのせて食べてください。
コミュニケーションタイム
今日はコミュニケーションタイムの日でした。
今日のテーマは「新年の抱負」。それぞれの生徒が、今年頑張りたいことを話しました。聴く側の生徒は相づちを打ったり、うなずいたりして話しやすい雰囲気を作りました。