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日誌

今日の給食(2月15日)

はちみつパン 牛乳 黒酢あん肉団子 ごぼうサラダ 焼きそば

《ひとことメモ・・・ソース》

 ソースは、イギリスのウスターシャー州ウスターという町で、ある主婦が野菜や果物の切れ端や香辛料などをツボに入れて貯蔵していたところ、おいしい調味料ができたのが始まりで、ウスターソースと呼ばれるようになりました。

 日本に入ってきたのは幕末頃で、洋食の普及とともに広がっていきました。トンカツソースや中濃ソースは、日本独自のもので、ウスターソースよりも粘度があり、甘口で、日本人好みになっています。たくさんの材料から作られるソースは、料理の下味や隠し味などにも使われています。

 今日は、スパイシーなソースを使った焼きそばです。

今日の給食(2月14日)

~初午献立~

ごはん わかめふりかけ 牛乳 鶏肉から揚げ しもつかれ なめこ汁 チョコプリン

《ひとことメモ・・・しもつかれ》

 しもつかれは、節分後の午の日に作る栃木の郷土料理です。焼いた鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、炒った大豆、酒粕で作ります。地域によって温かいまま食べたり冷やして食べたりさまざまです。

 独特な味や香り、見た目から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。

 給食では、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」です。今まで食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。

「創生なかがわ」からゆずジュースをいただきました

 創生なかがわ株式会社様より、本校の3年生にゆずジュースをいただきました。

 このゆずジュースは、那珂川町産のゆずを使ったオリジナル商品の第一号で町の新たな魅力の1つにしようと道の駅などでの販売を計画しているものです。

 この日は、販売に先立ち、受験を控えた本校の3年生に一人一本ずつゆずジュースをいただきました。

 贈呈には3年生の代表が参加し、「とちぎテレビ」と「なかTV」が取材に来ました。

今日の給食(2月9日)

麦ごはん 牛乳 さばスタミナ焼き 春雨サラダ 大根の味噌汁

 今日は大麦の入った麦ごはんです。茶色い筋のついている粒が大麦です。

 大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアから中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。

 日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて食べられるようになったのは、平安時代からと言われています。

 大麦は、食物繊維やビタミンが豊富な食品です。

寒さに負けず

 今日の那珂川町の最高気温は8度。そんな中でも、生徒は昼休みに元気に外で遊んでいます。

今日の給食(2月8日)

ココアパン 牛乳 鶏肉レモン焼き ブロッコリーサラダ クリームスパゲティ

《ひとことメモ・・・ココア》

 ココアは、嗜好飲料の中でも栄養価が高く、カルシウムや鉄、ビタミン類、食物繊維などを豊富に含んでいます。さらにポリフェノールも豊富で、細胞の老化や生活習慣病の予防にも効果的と言われています。

 また、ココア特有のほろ苦さのもとであるテオブロミンは、自律神経を調整して気持をリラックスさせる働きもあります。

 今日はココアを練り込んだココアパンです。パンは残食が多く、4月から12月までの平均残食率は12%でした。パンも体を動かすために必要なエネルギー源です。しっかり食べてください。

今日の給食(2月7日)

セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 餃子ねぎ醤油がけ わかめスープ

《ひとことメモ・・・ちゅうかどん》

 中華丼は、ごはんの上に肉野菜炒めのあんかけをのせた日本発祥のどんぶり料理です。店や地域によって、中華飯、八宝飯、広東飯、五目あんかけ飯など、いろいろな料理名で呼ばれています。

 具には、鶏肉や豚肉、いかやえび、たけのこ、椎茸、白菜などを炒めたところにスープを加えて、塩やしょうゆで調味し、水溶き片栗粉でとろみをつけて作ります。                             

 今日は、うずらの卵やきくらげも入れた中華丼にしました。ごはんにのせて食べてください。

学校評議員会・学校運営協議会設立準備委員会

 学校評議員の方々を招いて、学校評議員会を開催しました。

 委員会では、学校から教育活動等について報告し、委員の皆さんからご意見をいただきました。

 その後、次年度から導入される学校運営協議会の設立準備委員会を開催し、設立の目的や協議テーマについて話し合いました。

今日の給食(2月4日)

~地産地消献立~

ごはん 牛乳 厚焼き卵 すき焼き風煮 フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・しゅんぎく》

 春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。

 春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。

 春菊は日本や中国、東南アジアの一部の地域で食用にしています。日本では鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。 

 今日は、牛肉のすき焼き風煮に春菊を入れました。

今日の給食(2月3日)

食パン みかんジャム 牛乳 いわしカリカリフライ 大豆サラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ・・・せつぶん》

 現在は、立春の前の日のみを節分というようになっていますが、以前は、季節のかわる節目として立夏、立秋、立冬の前の日も節分と呼んでいました。

 節分の豆まきは日本の伝統行事です。豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むとされています。また、焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺し、門口や家の軒下に飾り、鬼を追い払ったりします。

 今日は、豆の入ったサラダと、いわしに粒状のじゃがいもをつけたカリカリフライの献立にしました。

 

中央委員会

 放課後、生徒総会に向けての中央委員会を行いました。

 新型コロナ感染症対策として、タブレットPCを活用し、代表の生徒はそれぞれ自分の教室で会に参加しました。

今日の給食(2月2日)

麦ごはん 牛乳 納豆 のり酢和え 煮込みおでん

《ひとことメモ・・・おでん》

 おでんは、だしや味付け、具の違い、薬味やつけダレの有り無しなど、全国各地にさまざまな味わいがあります。

 おでんのもとになったのは田楽と言われ、豆腐を串に刺して焼き、味噌をつけた「豆腐の味噌田楽」に由来します。その後、魚やこんにゃく、いも類を使ったものや、焼かずにゆでて味噌をつけたものなどさまざまな田楽ができました。そして、しょうゆ味の煮込み田楽も作られるようになり、現在のおでんにつながったと言われています。

 今日は、じっくりと煮込んだおでんにしました。

今日の給食(2月1日)

~馬頭小学校 リクエスト献立~

シュガー揚げパン 牛乳 イタリアンサラダ ミートボールスープ レモンゼリー

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭小学校のリクエスト献立です。「揚げパンは、あまり給食に出ないので出してほしいです。レモンゼリーは、ビタミンCが含まれ、揚げパンを食べた後にさっぱりします。」とメッセージが添えられていました。

 ビタミンCは、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、かぜや感染症を予防する働きがあります。また、ストレスを やわらげる働きもあります。体にストレスがかかるとビタミンCは消費されてしまうため、食事から毎日とる必要があります。しっかり食べて、抵抗力を高め、ストレスをためない体をつくりましょう。

今日の給食(1月31日)

ごはん 牛乳 焼きしゅうまい 豚キムチ 中華風卵スープ

《ひとことメモ・・・キムチ》

 キムチの起源は、今から1800年ほど前の三国時代にさかのぼるくらい長い歴史があります。

 キムチは、白菜などの塩漬けにした野菜をキムチヤンニョムという唐辛子や魚介の塩辛、ニンニクなどを混ぜ合わせた辛み調味料に漬けた韓国ではおなじみの漬け物です。それぞれの家庭によってキムチの味は異なります。

 キムチには乳酸菌のほか、多くのビタミンなどの栄養素が豊富に含まれているため「薬効の宝庫」と呼ばれていて、韓国では毎日の給食にキムチが出ているそうです。

 今日は、豚肉と一緒に炒めた豚キムチです。

今日の給食(1月28日)

~全国学校給食週間・地産地消~

セルフ混ぜごはん(ごはん・鶏五目) 牛乳 ゆば入り豆腐ハンバーグ(デミソース)

かんぴょうの味噌汁 いちごのムース

《ひとことメモ・・・まぜごはん》

 混ぜごはんとは、炊きあげた白飯に具材を混ぜ合わせた料理をいいます。米と具を合わせて炊いたものは、炊き込みごはんといい、混ぜごはんとは区別されています。炊き込みごはんのように一緒に炊き込むと、味や食感が落ちる食材は、混ぜごはんにします。代表的な混ぜごはんには、「かにめし」やうなぎを使った「ひつまぶし」があります。韓国料理のビビンバも混ぜごはんのひとつです。

 今日の混ぜごはんの具は鶏五目です。那珂川町産のまこもだけが入っています。ごはんと具を混ぜて食べてください。

予餞会に向けて(写真選び)

 2月の予餞会では、3年生の写真のスライドショーを行います。

 今日は2年生がスライドショーの写真を選んでいました。

 写真では分かりませんが、換気は十分に行っています。

みんなとても真剣です。

 

今日の給食(1月27日)

~全国学校給食週間・地産地消~

県産小麦アップルパン 牛乳 チキンナゲット ジャーマンポテト 白菜クリームスープ

《ひとことメモ・・・ジャーマンポテト》

 ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインにした料理です。ゆでたり蒸したりしたじゃがいもと、ベーコンや玉ねぎを炒め合わせ、塩、こしょうで味付けして作ります。

 ジャーマンはドイツ風という意味で、ドイツでじゃがいもをよく食べることからこの名前がついたと言われています。実際ドイツにはジャーマンポテトという料理名はありませんが、焼きじゃがいもという意味のブラートカロトッフェルンや、ベーコンとじゃがいもという意味のシュペックカロトッフェルンという家庭料理があります。

 今日は、大田原市産のじゃがいもを使ったジャーマンポテトです。

今日の給食(1月26日)

~全国学校給食週間・地産地消~

麦ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ にらともやしの和え物 インド煮

《ひとことメモ・・・ほんもろこ》

 ほんもろこは滋賀県の琵琶湖にだけ生息する琵琶湖固有のコイの仲間です。コイ科の魚の中で もっともおいしいと言われています。

 那珂川町では2011年から休耕田を活用して、ほんもろこの養殖に取り組み、現在、町内6か所で養殖されています。町の特産品「里山ほんもろこ」は、やわらかく骨ごと全部食べられるため、成長期に必要なカルシウムをとることができます。

 今日は、ほんもろこの他にも、にんじん、じゃがいも、にら、もやしなど、那珂川町産や栃木県産の食材を多く使った地産地消献立です。

今日の給食(1月25日)

~全国学校給食週間・地産地消~

県産小麦コッペパン チョコクリーム 牛乳 チキンチーズ焼き トマト煮込みうどん とちおとめ

《ひとことメモ・・・とちおとめ》

 とちおとめは栃木県が誇るいちごの王様です。ツヤツヤと光沢があるあざやかな赤い色で、果肉はやわらかく、果汁がたっぷりの美味しいいちごです。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが魅力です。

 冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県はいちご栽培に適し、毎年11月中旬から5月初旬まで収穫できます。

 今日は、JAの食育応援事業として那珂川町で栽培された「とちおとめ」を贈呈していただきました。旬のいちごを味わってください。

今日の給食(1月24日)

~全国学校給食週間~

ごはん 牛乳 ますの味噌焼き たくあんの和え物 野菜の含め煮

《ひとことメモ・・・全国学校給食週間》

 1月24日から30日まで全国学校給食週間です。

 学校給食は、明治22年に始まりましたが、戦争で一時中断しました。戦後になり、子どもたちの健康や体格の向上のために再開されました。

 そして、現在では、教育活動としても位置づけられ、望ましい食習慣や地域の食材、食文化を学んだりする教材として活用されています。主食、主菜、副菜、牛乳を組み合わせ、栄養バランスがととのった日本の学校給食は、世界一と言われています。

 今日は、給食が始まった頃の献立です。苦手な食べ物も一口は食べるようにしましょう。

今日の給食(1月21日)

わかめごはん 牛乳 おろしソースハンバーグ 三色ごま和え ゆばの味噌汁 アセロラゼリー

《ひとことメモ・・・だいこん》

 大根は、地中海沿岸のヨーロッパが原産の野菜です。日本には約1300年前に伝わりました。伝わった当初は「すずしろ」という名前で呼ばれていましたが、大きい根っこのように見えることから「オオネ」と呼ばれるようになりました。そして今は「ダイコン」と呼ばれています。七草粥のひとつ「すずしろ」という野菜は大根のことです。

 今日は、小川中学校のリクエスト給食です。大根は、ハンバーグのソースに使いました。

 「和風のメニューです。郷土食のゆばを入れた味噌汁で、たんぱく質がとれます。」とメッセージが添えられていました。

今日の給食(1月20日)

黒コッペパン 牛乳 トマトオムレツ 野菜サラダ コーンチャウダー

《ひとことメモ・・・チャウダー》

 チャウダーの語源は、大鍋、煮込みという意味のフランス語です。具材に魚介類や乳製品を使うことが多く、アメリカ東海岸の名物料理「クラムチャウダー」がよく知られています。今では、玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンなど小さめに切った具材をたっぷり入れたややとろみのあるクリームベースやトマトベースのものが多く見られるようになりました。スープとシチューの間ぐらいに位置する煮込み料理です。

 今日は、とうもろこしをたくさん入れたコーンチャウダーにしました。

学力向上に向けて⑫(フロンティアタイム)

 今日は「フロンティアタイム」を行いました。

 「フロンティアタイム」では、与えられたテーマについて、①結論と②その理由の2段落構成で200字以上の文章を書きます。

 この活動を続けることで表現力を伸ばしていきます。

今日の給食(1月19日)

麦ごはん 牛乳 わかさぎカリカリフライ わかめサラダ さつま汁

《ひとことメモ・・・さつまいも》

 さつまいもの収穫は、8月頃から始まり11月頃まで行われます。さつまいもは、掘りたてよりも、2、3か月貯蔵したほうが、余分な水分がなくなり、甘みが増し、ホクホクと美味しくなります。そのため、旬は甘みが増す10月から1月頃になります。

 さつまいもには、ビタミンCが多く含まれています。さつまいものビタミンCは、でんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。

 今日は、那珂川町で収穫された紅はるかという品種のさつまいもを使ったさつま汁にしました。

今日の給食(1月18日)

食パン 牛乳 フルーツクリーム 鶏肉香味焼き 焼きそば

《ひとことメモ・・・パン》

 パンの原形は、6000年〜8000年ほど前の古代メソポタミアで、小麦粉を水でこね、焼いたものと考えられています。日本へは、400年以上前にポルトガル人によって伝えられました。

 学校給食にパンが登場したのは、第二次世界大戦後の食糧難のときです。ユニセフからもらった小麦粉でパンを作って出したのが最初と言われています。

 今日は食パンです。フルーツクリームといっしょに食べてください。

3年生美術作品(木目込み毬)

 3年生が美術の時間に作成した作品「木目込み毬(きめこみまり)」を新館2階通路に展示しています。

 一人ひとりの個性が表れたカラフルな作品ばかりです。

今日の給食(1月17日)

ごはん 牛乳 春巻き もやしのナムル マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・とうがらし》

 マーボー豆腐のピリッとした辛味はとうがらしの味です。

 とうがらしは、赤とうがらし、パプリカ、チリペッパーなど200種類以上もあり、辛味のないピーマンもとうがらしの一種です。

 とうがらしには保温効果があります。これはカプサイシンが毛細血管の血液の流れを良くするからです。また、カプサイシンは胃液の分泌をよくし、たんぱく質の消化をよくする働きもあります。

 今日は野菜たっぷりのマーボー豆腐です。ピリ辛のマーボー豆腐で体の中から温めましょう。

今日の給食(1月14日)

ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮 きのこ入りおひたし 肉じゃが

《ひとことメモ・・・おひたし》

 おひたしとは、調理法のひとつで「食材をだし汁に浸す」という過程からついた料理名です。現在では、ゆでた食材にしょうゆをかけたものも、おひたしと呼んでいます。

 江戸時代、おひたしは、酢で味付けするものや材料にアワビやいりこ、くらげなどの海産物を用いたものなどもありましたが、明治以後は野菜をしょうゆなどで味付けしたものが主流となりました。

 今日は、ほうれん草ともやしに、ひらたけ、なめこ、えのきなどのきのこを加えたおひたしにしました。

 

 

 

1・2年生実力テスト

 1・2年生は実力テストを行いました。

 2年生は1年後に高校入試を控え、みな真剣でした。1年生も2年後を念頭に頑張っていました。

今日の給食(1月13日)

セルフメンチカツパン(丸パン・メンチカツ・中濃ソース) 牛乳 ポテトサラダ 野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・メンチカツ》

 メンチカツは、豚や牛のひき肉に玉ねぎのみじん切り、塩、コショウなどを混ぜて練り合わせ、丸型や小判型に成形したものに小麦粉、卵、パン粉をつけて油で揚げたものです。明治時代に浅草の洋食店で販売したのが始まりと言われていて、日本発祥の料理です。

 現在は、ブランド牛をはじめ、地域の特産品を活用したメンチカツが作られ、ご当地グルメとして販売されています。

 今日は、丸パンにはさんで、メンチカツパンにして食べてください。

今日の給食(1月12日)

麦ごはん 牛乳 ポークカレー 海藻サラダ 豆乳プリンタルト

《ひとことメモ・・・カレー》

 カレーは、複数のスパイスを使って野菜や肉などの食材を味付けした料理です。インドとその周辺の国で作られていた料理をもとに発展しました。

 本場インドではカレーは家庭の味と言われ、作る材料によって好みのスパイスをブレンドしオリジナルカレーを作るそうです。

 栃木県には特産品をいかした日光ゆばカレーやとちおとめいちごカレー、おやま牛肉カレーなどがあります。

 今日は、ポークカレーです。隠し味にリンゴやトマトが入っています。

今日の給食(1月11日)

食パン リンゴジャム 牛乳 野菜入り肉団子 グリーンサラダ スパゲティナポリタン

《ひとことメモ》

 3学期がスタートしました。早寝、早起き、バランスのよい食事で生活リズムや体調をととのえ、寒い冬をのりきりましょう。

 今日は、スパゲティです。スパゲティやマカロニは、まとめてパスタと呼ばれます。パスタがいつ歴史に登場したのか、はっきりとは分かっていませんが、古代ローマで主食にされていたプルスという食べ物が元祖と言われています。現在のような棒状のパスタが作られるようになったのは、15世紀になってからです。

 日本では1955年にマカロニを発売し、パスタの大量生産が始まりました。1955年は「パスタ元年」と呼ばれています。

第3学期始業式

 第3学期が始まりました。

 始業式は新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、リモートで開催しました。

 校長先生からは、「3学期は1年間の成長を結果として示す学期」「年度当初に立てた目標はどの程度達成できたか、この1年間で自分が身につけた力は何かを確認し実感する大切な学期」「令和3年度のまとめ、そして令和4年度の0(ゼロ)学期として1日1日を有意義にすごいして下さい」というお話がありました。

 その後、各学年代表生徒が新年の抱負を発表しました。

第2学期終業式 表彰式

 今日で2学期が終わりです。2時間授業を行った後、表彰式と第2学期終業式を行いました。

 表彰式では、文化面や運動面でたくさんの生徒が表彰されました。何事にも誠実に取り組む小川中生徒の努力のたまものです。

 終業式の学校長式辞では、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言下でのスタートから今日までを振り返り、生徒の成長をたたえました。

 その後、各学年の代表による感想発表があり、それぞれの代表生徒は2学期の成果やこれからの目標について堂々と発表しました。

 今学期は新型コロナウィルスの影響を受けながらも、すずかけ祭や体育祭などの行事が再開されました。限られた条件の中で、生徒たちは知恵と工夫を出し合い有意義な2学期にすることができました。生徒たちのパワーや頑張りには感服します。

 保護者の皆様には、本校の教育活動にさまざまな面で御協力をいただき、ありがとうございました。

 来年1月11日(月)に再び元気な顔で生徒たちが学校に戻ることを楽しみにしています。

今日の給食(12月23日)

県産小麦ナン 牛乳 ハムチーズピカタ マカロニサラダ ドライカレー

《ひとことメモ・・・ナン》

 本場インドのナンは、小麦粉と塩、イーストを混ぜ合わせ、発酵させた生地をへら型にのばして、タンドゥールとよばれるかまの内側にはりつけて焼いて作ります。給食のナンには 栃木県産小麦粉の「ゆめかほり」が使われています。塩とイーストのほかに、砂糖とサラダ油も入っているので、本場のナンよりもふっくらとしています。ドライカレーと一緒に食べてください。

 2学期の給食は、今日が最終日です。新しい年を元気に迎えられるように、冬休みもバランスのよい食事を心がけてください。

今日の給食(12月22日)

~冬至献立~

麦ごはん 牛乳 かぼちゃひき肉フライ ほうれん草の柚子かつお和え 豚肉と大根の煮物

《ひとことメモ・・・とうじ》

 今日は二十四節気のひとつ「冬至」です。北半球では、一年のうちで日の出から日の入りまでの時間がもっとも短くなる日です。

 日本には、冬至に柚子湯に入り、かぼちゃを食べ、無病息災を願うという風習があります。かぼちゃの旬は夏ですが、長く保存ができること、また、野菜が少なくなる時期の栄養補給の意味で食べられてきました。

 かぼちゃは、カロテンが豊富で、口や鼻の粘膜を丈夫にし、感染症などから体を守る働きがあります。

 今日は、ひき肉が入ったかぼちゃのフライにしました。

生徒会役員選挙

 来年度の生徒会役員選挙が行われました。

 立ち会い演説会では立候補者一人ひとりが、よりよい小川中学校にするための思いを全校生に伝えました。

 演説会の後、投票が行われましたが、生徒からは「演説を聴いていたら、誰にしようか迷った」という声も聞かれました。

今日の給食(12月21日)

セルフバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ) 牛乳 シーザーサラダ コーンチャウダー デザートセレクト

《ひとことメモ・・・デザート》

 デザートとは「食事を片付ける」という意味を持つフランス語の「デセール」に由来した言葉で、コース料理の後に出されるお菓子や果物のことを言います。

 デザートとして最後に甘いものを食べることで、お腹と心を同時に満たすことができ、食事に対する充実感を得られる効果があります。また、ふだんの食事では、果物などのビタミン類が不足することもあるため、栄養の補助的な役割もあります。

 今日は、クリスマスのデザートセレクトです。自分で選んだデザートを味わってください。

ソフトテニス1年生大会

 12月18日(土)、南那須緑地運動公園でソフトテニス1年生大会が行われました。

 小雪がちらつく日でしたが、ソフトテニス部の1年生はコートを縦横に走り回り健闘しました。

今日の給食(12月20日)

~地産地消献立~

セルフゆば丼(ごはん・ゆば丼の具) 牛乳 春菊とツナの和え物 さといも汁

《ひとことメモ・・・ゆば》

 ゆばは、今から約1200年前に中国から伝わり、京都や日光、山梨などに広まったと言われています。豆乳を熱く温めてその表面にできる「まく」を竹串などで引きあげたものがゆばです。

 ゆばの原料は畑の肉と言われる大豆で、良質な植物性たんぱく質をはじめ、不足しがちな鉄分や亜鉛などのミネラルを豊富に含みます。

 今日のゆば丼には、那珂川町の製造工場で作られたゆばを使用しています。ここで製造されたゆばは、県内各地の学校給食にも使われています。

今日の給食(12月17日)

麦ごはん 牛乳 さば塩焼き 切干大根の煮物 高野豆腐の田舎汁

《ひとことメモ・・・かんぶつ》

 乾物は、食品をむだなく保存するために乾燥させたものです。食品を乾燥させることで、水分がぬけ、生のままより長期間保存することができるようになります。また、太陽を浴びて乾燥させることで、味が濃くなり、栄養価も高くなります。

 乾物の歴史は古く万葉集にも登場します。古来から長旅の食糧として食べられていました。現在は、野菜やくだもの、魚介類、肉類などいろいろな乾物が作られています。

 今日の給食に使用した乾物は、切干大根と昆布、高野豆腐です。

 

今日の給食(12月16日)

はちみつパン 牛乳 チキンチーズ焼き コールスローサラダ 小松菜ときのこの和風スパゲティ

《ひとことメモ・・・こまつな》

 小松菜は、東京の小松川でたくさん栽培されていたことから、この名前がついたと言われています。冬菜、雪菜とも呼ばれ、12月から2月が旬の野菜です。

 野菜の中でもカルシウムを非常に多く含んでいるほか、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、鉄、食物繊維も多く含んでいます。アクが少ないので汁物や炒め物、おひたしなどいろいろな料理に使います。寒さが厳しくなり霜が降りると甘みが増し、さらにおいしくなります。

 今日は、和風スパゲティに小松菜を使いました。

2年生 職場体験学習発表会

 2年生は保護者の方々を迎え、11月に行った職場体験学習の発表会を行いました。

 生徒はクイズや実演等を交え、楽しく、見る人を飽きさせない発表でした。また、他のグループの発表を見て、他の事業所の仕事のようすを知ることができました。

 職場体験や発表会をとおして、2年生はコミュニケーション能力や自己表現力を高めることができました。