日誌
今日の給食(2月14日)
ココア揚げパン 牛乳 豆とさつまいものクリームスープ ハムのサラダ 豆乳ムース(いちごソース)
《ひとことメモ・・・さつまいも》
今日のクリームスープに入っているさつまいもは、JAなす南青壮年部の方々からいただいたものです。青壮年部では、地域とのつながりを大切にした食農教育に取り組んでいて、給食への提供もその活動のひとつです。今年度は90㎏もいただき、何回かに分けて使用します。
今日使用しているさつまいもは、紅はるかという品種です。紅はるかは、さつまいもの中でも甘味が強いと言われています。収穫時期は11月頃ですが、収穫後、温度と湿度を管理しながら保存することで、甘味が増しておいしくなります。甘いさつまいもを味わってください。
中央委員会
2月17日(金)の生徒総会に向けて、中央委員会を開催しました。
今日の給食(2月13日)
ごはん 牛乳 厚焼き卵 ほうれん草とツナの磯香和え 野菜の含め煮
《ひとことメモ・・・のり》
のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、呼ばれるようになりました。
のりには、カリウムや鉄などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大旨味成分のグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が含まれています。そのため、のりはそのままでも合わせ出汁のようなおいしさがあります。
今日は、磯香和えです。シンプルな味付けですが、のりを加えることで香りと旨味を足すことができます。
今日の給食(2月9日)
食パン いちご&マーガリン 牛乳 チキンチーズ焼き こんにゃくサラダ 焼きそば
《ひとことメモ・・・こんにゃく》
こんにゃくは、はじめ医薬用として貴族や王族しか食べられない貴重なものでした。食用として庶民も食べられるようになったのはしばらくしてからのことです。
昔からこんにゃくは「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などと言われてきました。これは食物繊維の豊富なこんにゃくを食べることで体に不要なものを掃除するという意味がありました。昔の人たちは、こんにゃくの働きを経験的に知っていたため、大掃除のあとには必ずこんにゃくを食べ、体内の毒さらいをする習慣があったそうです。
今日は、こんにゃくの入ったさっぱりしたサラダです。
コミュニケーションタイム
今日はコミュニケーションタイムの日でした。
与えられたテーマについて、一人一人の生徒が考えをまとめ、聴き手にわかりやすく話すように努めました。
今日の給食(2月8日)
麦ごはん 牛乳 いかねぎ塩焼き チンジャオロース ワンタンスープ
《ひとことメモ・・・チンジャオロース》
チンジャオロースは、限られた食材しかなかった地域で、細切り豚肉の揚げ物と唐辛子を炒めて作った料理です。中国には2000年も前から存在していました。
チンジャオはピーマン、ローは肉、スーは細く切った、という意味です。独特の味と風味を持ち、食欲増進と消化促進に効果があるこの料理は、あっという間に中国全土へ広まりました。
伝統的なチンジャオロースには、豚肉とピーマンだけを具材として作りますが、今日は、たけのこ、しいたけも加えて作りました。
今日の給食(2月7日)
はちみつパン 牛乳 ミートマカロニグラタン 野菜サラダ 甘夏ゼリー
《ひとことメモ・・・あまなつ》
甘夏は、夏みかんが変異して誕生したくだものです。夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴です。香りがよく、甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。
甘夏には、ビタミンCやクエン酸が多く含まれているほか、ビタミンB1も含まれているので、疲れを感じたときや運動後におすすめのくだものです。
今日は、甘夏の果肉入りゼリーですが、厚みのある黄色い皮の部分も、マーマレードや砂糖漬けにしておいしく食べることができます。
今日の給食(2月6日)
~初午献立~
ごはん 牛乳 ソースメンチカツ しもつかれ いも煮汁
しもつかれは、節分をすぎた午の日に作る郷土料理です。鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、大豆、酒粕で作ります。地域によってさまざまな食べ方があり、温かくして食べたり、冷やして食べたりします。
独特な味や香り、外見から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。
今日は、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」です。今まで食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。
立志式
2年生が立志式を行いました。
3年ぶりに保護者の皆様が参列しての立志式となりました。生徒は一人一人、漢字一文字に込めた決意を立派に発表しました。
式の後は、記念行事として「ポーセリンアート」を行いました。
今日の給食(2月3日)
~節分献立~
ごはん のりたまふりかけ 牛乳 いわしの梅煮 ひじきと厚揚げの煮物 小松菜の味噌汁
《ひとことメモ・・・せつぶん》
今日は節分です。もともと節分とは、季節がかわる節目として立春、立夏、立秋、立冬の前の日のことをいいましたが、今は、立春の前日のみを節分というようになりました。
節分の豆まきには、豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むという意味があります。また、鬼を追いはらうおまじないとして、ひいらぎの枝に、焼いたいわしの頭を刺し、門口や家の軒下に飾ったりもします。
今日の節分献立には、大豆といわしの他に、厚揚げ、豆腐、油揚げ、しょうゆ、みそなどの大豆の加工品も使いました。