ブログ

2021年10月の記事一覧

学力向上に向けて③(自主学習)

 本校では、生徒に自主学習を奨励しています。

 自主学習には、①家庭学習の習慣が身につく、②漢字・英単語・計算等を繰り返し練習することで基礎学力が身につく、③自分で課題を決めて取り組むことで自主性が身につく等の効果があります。

 模範的な学習は教室に掲示して紹介している学級もあります。

今日の給食(10月29日)

ごはん 牛乳 ポークカレー ビーンズサラダ アセロラゼリー

《ひとことメモ・・・えだまめとだいず》

 枝豆は若い時期、未熟豆の時期に収穫する豆のことで、花が咲いた後30日から40日ほどで収穫できます。この時期に収穫せずに、その後1か月ほど経ってから収穫したものが大豆です。作物としては、未熟豆としても実が大きく、おいしく食べられるものを枝豆専用の品種として栽培し、大豆用とは別に作られています。

  大豆は、「畑の肉」と言われるようにたんぱく質が豊富です。枝豆は、たんぱく質は少ないですが、ビタミンCやカリウムが多く含まれています。

 今日は、枝豆と大豆を使ったビーンズサラダにしました。

今日の給食(10月28日)

丸パン 牛乳 鮭チーズフライ・タルタルソース こんにゃくサラダ 焼きそば

《ひとことメモ・・・タルタルソース》

 タルタルソースは、マヨネーズをベースに、玉ねぎやパセリなどの香味野菜、ピクルス、ゆで卵などをみじん切りにして混ぜ合わせたソースです。タルタルステーキやタルタル風など、生の食材を細かく切って調理したものを全般にタルタルと呼んでいます。

 この「タルタル」は、タタール族が語源とされ、生肉と香味野菜を細かく刻んで食べていたものがヨーロッパに伝わり、タルタルステーキとして広まったと言われています。

 今日は、マヨネーズ風味のタルタルソースです。丸パンに鮭フライをはさみ、タルタルソースをかけて食べてください。

地区駅伝競走大会

 地区駅伝競走大会が高根沢町民広場周辺コースを会場に開かれました。1日延期での開催となりました。

 女子が10時に、男子は11時30分にスタートしました。

 生徒たちはこれまで、それぞれの目標を掲げ、毎日きつい練習を続けてきました。今日はその集大成としてベストの走りを見せてくれました。また、選手になれなかった生徒たちも、自分の役割を自覚し選手のサポートや応援を懸命に行いました。

 駅伝部の生徒の皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

今日の給食(10月27日)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい 生揚げ味噌いため 春雨スープ

《ひとことメモ・・・しゅうまい》

 しゅうまいは、刻んだ肉に玉ねぎや調味料を混ぜた具を皮で包み、蒸しあげた中華料理です。蒸し調理のほかに、油で揚げたり、餃子のように焼いたりして食べることもあります。中国では広く食べられており、地方ごとに特色のあるしゅうまいがあります。

 日本では豚肉を使ったしゅうまいが一般的ですが、本場中国ではエビやアワビなど、魚介類を使ったしゅうまいもあり、豚肉のしゅうまいの上に、エビが乗っているものが定番です。食事としてはもちろん、軽食としても食べられています。

 今日のしゅうまいは、オーブンで焼いた 焼きしゅうまいです。

今日の給食(10月26日)

食パン フルーツクリーム 牛乳 トマトグラタン ミートボールスープ

《ひとことメモ・・・ホイップクリーム》

 ホイップクリームは、泡立て器やハンドミキサーを用いて空気を多く含ませ、軽くなるまで泡立てたクリームです。

 ホイップクリームに甘味やバニラの香りを加えたものをシャンテリークリームと呼び、泡立てただけのホイップクリームと区別することもあります。

 今日は、ホイップクリームに くだものを混ぜたフルーツクリームです。食パンにフルーツクリームを挟んだフルーツクリームサンドは、フルーツの酸味と食感、パンの塩味と、クリームの甘味がバランスよく調和した日本発祥のサンドイッチです。

教育相談

 今週は教育相談週間です。

 生徒一人ひとりと教師が話し合い、問題点や解決策を見いだすことで、よりよい学校生活を送れるようにすることがねらいです。

 楽しそうな笑い声が聞こえることもありました。

 

今日の給食(10月25日)

セルフ焼き肉丼(ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 わかめのナムル ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・ワンタン》

 ワンタンは、中国南部の有名な点心のひとつです。点心とは、中華料理の軽食のことをさしています。ワンタンを正式には「フントゥン」と言い、日本のうどんの原型とも言われています。

 ワンタンの皮は、小麦粉に水、塩を加えてしっかりこね、ごく薄く伸ばして四角に切って作ります。この皮で細かく刻んだ肉や魚介類、野菜などを混ぜた具を包み、一度ゆでてから料理に使います。

 今日は、豚肉入りのワンタンをスープに入れました。

避難訓練

 6校時、避難訓練を行いました。

 震度6弱の地震が発生した後、調理室から火災が発生したという想定で実施しました。雨天のため、体育館への避難となりましたが、混雑することもなく整然と避難できました。

 消防署の方からの講評では、地震が起きたときは机の下にもぐって身を守ること、そのとき机の脚をしっかり押さえること、教室の扉を開けて避難路を確保することが大切であるとアドバイスをいただきました。

 また、避難の後は代表生徒による消火器の体験を行いました。

 現実の災害は、いつ起こるかわかりません。普段から防災意識を持ち、万一災害が起こった場合は落ち着いて対応できるようになってほしいと思います。

今日の給食(10月22日)

ごはん 牛乳 ハガツオ南蛮焼き もやしとハムの和え物 肉豆腐

《ひとことメモ・・・ハガツオ》

 ハガツオは回遊魚で、日本沿岸で漁獲される時期は、初夏から秋にかけてです。たくさん穫れる時期が8月から10月にかけてなので、この時期が旬と言えますが、秋から晩秋にかけては身に脂がのり、味の点から見ると、この時期が旬とも言えます。

 ハガツオには、筋肉や骨をつくる たんぱく質が豊富に含まれているほか、頭の働きに関係するDHAとEPA、カルシウムの吸収を促すビタミンD、貧血予防に効果的な鉄分などが含まれています。成長期のみなさんに積極的に食べてもらいたい食品のひとつです。

学力向上に向けて①(授業の工夫)

 3年生の社会では選挙について理解を深めるために、模擬選挙を行いました。

 この授業では、比例代表制の議席数をどのように決めていくのか、模擬選挙の投票結果をもとに具体的に解説していきました。

各部活動を政党に例えて実施しました。

比例候補者の名簿をつくっています。

投票します。政党名でも候補者名でもO.K.です。

1年生総合的な学習の時間(講話)

 1年生の総合的な学習の時間では、古代の那珂川町について学習しています。

 今日は外部講師を招き、古代の那珂川町について講話をいただきました。

 講話から、那珂川町には国指定の遺跡や遺物、史跡がたくさんあること、古代の那珂川町は北関東の政治や文化の中心であったことを学びました。

 今後、町内の史跡を巡り、12月には「たたら製鉄」を行う予定です。

今日の給食(10月21日)

アップルパン 牛乳 鶏肉香味焼き グリーンサラダ クリームスパゲティ

《ひとことメモ・・・ぎゅうにゅう》

 牛乳は、日本人に最も不足しているといわれる栄養素のカルシウムを100gあたり110mgも含んでいます。

 一般的にカルシウムは吸収されにくいといわれますが、牛乳のカルシウム吸収率は40%から70%と高く、骨を丈夫にするはたらきのほか、神経の高ぶりやイライラをしずめるはたらき、心拍数を安定させるはたらきもあるとされています。また、牛乳のたんぱく質には、人が体内で作ることのできない8種類の必須アミノ酸も含まれています。

 給食で牛乳を1本飲み、家庭でも1、2本飲むようにしましょう。

3年実力テスト

 3年生は、今年度5回目の実力テストを行いました。

 本格的な受験シーズンが近づいています。体調管理をしっかり行いながら、実力を伸ばしていってほしいと思います。

今日の給食(10月20日)

~地産地消献立~

麦ごはん 牛乳 餃子のねぎしょうゆかけ かんぴょうサラダ ゆば入り中華スープ

《ひとことメモ・・・ちさんちしょう》

 地産地消は「地域生産 地域消費」「地元生産 地元消費」などの略で、地元でとれたものを地元で食べようという動きをいいます。地元のものは、新鮮でおいしく、そして「地元ではこんな農産物が作られている」といった地域の良さを見直すことにもつながります。また、地産地消は食料自給率のアップにつながると期待されています。

 今日は地産地消献立です。米、牛乳、餃子のにらやねぎ、かんぴょう、ゆば、しいたけ、きくらげなど、那珂川町産や栃木県産の食材をたくさん使いました。

高校説明会

 3年生の生徒・保護者を対象に、高校説明会を開催しました。

 県立、私立合わせて7つの高校に来ていただき、各学校の特色等について説明を聞きました。

 3年生は進路選択が現実味を帯びてきました。今回の説明会をもとに、親子でよく話し合って進路を決めてほしいと思います。

フロンティアタイム

 今日の朝はフロンティアタイムでした。

 今日の作文のテーマは、「最近の気になるニュース」。皆、それぞれの気になるニュースとその理由を用紙いっぱいに書いていました。

 

今日の給食(10月19日)

~食育の日献立~

コッペパン チョコクリーム 牛乳 ほうれん草オムレツ コールスローサラダ ポークビーンズ

《ひとことメモ・・・しょくいくのひこんだて》

 毎月19日を食育の日として、継続的な食育活動を呼びかけています。

 今年度は、毎月食育の日に「まごわやさしい」食材を使った献立を実施しています。「まごわやさしい」とは、和食でよく使われる食材の最初の文字を覚えやすいようにつなぎ合わせたものです。

 今日は、和食の献立ではありませんが、豆類の大豆やいろいろな種類の野菜、いも類のじゃがいもを使った献立です。成長期のみなさんにも毎日しっかり食べてほしい食材を取り入れました。

新人大会の様子

10月15日(金)、16日(土)に南那須地区新人大会が行われました。

 生徒は夏からの練習の成果を試すため、一人ひとりが全力でプレーしていました。

 大会を通して、どの部も成果や課題が見つかりました。何事にも一生懸命取り組むのが小川中生徒の一番いいところです。来年度に向けて、さらに体力と技術に磨きをかけていってほしいと思います。

 

今日の給食(10月18日)

~十三夜献立~

ごはん 牛乳 焼き栗コロッケ・中濃ソース きのこ入りおひたし けんちん汁

《ひとことメモ・・・じゅうさんや》

 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。旧暦の9月13日から14日の夜をいいます。

 十三夜の頃には、稲作の収穫を終える地域が多いことから、秋の収穫に感謝しながら、お月見をします。この時期には、栗や豆が収穫できるため「栗名月」や「豆名月」と呼ばれます。また、十五夜に次いで美しく、十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」とも呼ばれます。

 今日は十三夜献立です。栗やきのこ、根菜など秋の味覚をつめた献立にしました。

3年生美術の授業

 3年生の美術では、「木目込み毬」をつくっています。

 発泡スチロールの球に模様を描き、模様の線に沿って切り込みを入れ、そこにさまざまな色や模様の布を埋め込んでいきます。

 皆真剣に黙々と作業を進めていました。作品の完成が楽しみです。

卒業アルバム個人写真撮影

 3年生は、卒業アルバムに載せる個人写真の撮影を行いました。

 撮影する部屋に入ったときは緊張した様子でしたが、皆いい表情で写っていました。

 卒業式までまだ半年近くありますが、「卒業」という言葉はもう身近なものになっているのですね。

今日の給食(10月15日)

麦ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮 切干大根の炒め煮 にら玉汁

《ひとことメモ・・・ふきよせ》

 吹き寄せとは、さまざまな味覚を盛り合わせにしたものを指しています。秋から冬にかけてよく食べられる和食の料理です。吹き寄せ煮、吹き寄せちらし、吹き寄せ鍋など、季節の食材を使って調理されます。

 吹き寄せという名前は、木の葉や花びらが風でひとつのところに寄せ集められる様子からつけられました。

今日は、さばを煮たタレが、吹き寄せタレになっています。かつお、昆布、煮干し、椎茸からとっただしを使ったさばの吹き寄せ煮です。

細胞の観察

 3組の理科の学習で、タマネギの細胞を観察しました。

 顕微鏡の使い方を一つ一つ確認しながら作業を進め、細胞が見えたときにはとても嬉しそうでした。

 その後、見えた細胞をレポート用紙に丁寧にスケッチしました。

3年生公民の授業

 3年生は公民で選挙の意義と仕組みについて学習しています。

 今年は選挙の学習の時期に大きな選挙が重なるため、ニュースの映像を視聴して理解を深めていきました。

 3年生は3年後には選挙権が与えられます。今から世の中の動きに関心を持てるとよいと思います。

 

今日の給食(10月14日)

はちみつパン 牛乳 えびカツ・中濃ソース 花野菜とマカロニのサラダ 野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・ポトフ》

 フランス料理のひとつであるポトフは、大きく切った肉や野菜などを、時間をかけて煮込んだ、古くからある素朴な料理です。フランス語で、ポトフは「火にかけた鍋」という意味になり、特に決まった作り方はなく、地域や家庭によってさまざまなレシピがあります。給食でも、主菜や副菜の組み合わせによってポトフの具を変えています。

 ポトフは、スープはスープ皿に注ぎ、肉や野菜は別の皿に切り分けて、マスタードや塩などの調味料を添えて食べるのが、本来の食べ方とされています。

今日の給食(10月13日)

~小川中1年1組作成献立~

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ ポテトサラダ 豆腐とわかめの味噌汁 ヨーグルト

《ひとことメモ・・・とうふとわかめ》

 豆腐とわかめは、味噌汁の定番ともいえる具材ですが、実はとても良い組み合わせです。

 豆腐の原料の大豆には、サポニンという成分が含まれていて、体に悪影響を及ぼす 酸化コレステロールを除去する働きをしています。しかし、サポニンは新陳代謝を正常に保つヨウドという成分まで除去してしまいます。ヨウドは、海藻類に多く含まれているため、大豆製品の豆腐と海藻類のわかめを組み合わせて食べることで、ヨウドを補うことができます。

 今日は、小川中学校1年1組のみなさんが家庭科の授業で栄養のバランスを考えて作成してくれた献立です。

今日の給食(10月12日)

セルフホットドッグ(ドッグパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳

きのこのブラウンシチュー フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・きのこ》

 きのこは、和食に限らず洋食、中華にも使われ、世界中で親しまれている食材です。カロリーは低く、タンパク質やビタミン類は多く含まれています。

 日本での歴史は古く、縄文時代から食べられていました。4,000から5,000種類のきのこが存在すると言われていますが、食用にできるのは そのうちたったの100種類ほどです。さらに、一般的に出回っているのは、20種類ほどしかありません。

 今日は、舞茸、しめじ、那珂川町産の椎茸を入れたブラウンシチューにしました。

駅伝部

 駅伝部の活動の様子です。

 10月26日(火)の地区駅伝競走大会に向けて、生徒たちは練習に励んでいます。

今日の給食(10月11日)

ごはん 牛乳 厚焼き卵 ほうれん草とツナの磯香和え 肉じゃが

《ひとことメモ・・・たまご》

 卵の黄身の色が濃いと、味が濃厚で栄養価が高そうに思われがちですが、黄身の色は、味や栄養価にはあまり関係なく、鶏に与える飼料に含まれる色素によって変わります。トウモロコシなどの飼料では、黄色みが強くなり、パプリカやキノコなどを与えると、赤みが強くなります。

 また、卵のカラの色も赤や白、ピンクなどがありますが、この違いも鶏の種類の違いによるもので、味や栄養価に差はほとんどありません。

 今日は、鉄なべで焼いた甘みのある厚焼き卵です。

今日の給食(10月8日)

セルフそぼろごはん(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 大根サラダ 芋煮汁

《ひとことメモ・・・いもに》

 芋煮は、里芋の収穫期の秋から冬によく食べられている郷土料理です。「芋煮会」といって河原に鍋や材料を持込み、家族や友人と一緒につくったり、地域行事などでつくったりして食べられています。

 具材は里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎが一般的ですが、地域や家庭によって具材の種類や味付けに違いがあります。日本海側では、牛肉の代わりに豚肉を用い、厚揚げを入れた味噌味が定番です。内陸部では牛肉を使ったしょうゆ味、最上地域では山菜やきのこが入ります。

 今日は、豚肉を入れたしょうゆ味の芋煮汁にしました。

1年生の美術の授業

 1年生の美術は、ドライポイント(版画の技法の一つ)を行っています。

 今日は、版材を削るニードルの使い方を学びました。

 はやい生徒は、版材を削る作業に入りました。完成が楽しみです。

今日の給食(10月7日)

食パン ジャム&マーガリン 牛乳 いか天ぷら ハムチーズサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ・・・てんぷら》

 天ぷらは、魚介類や肉類、野菜類などに衣をつけ、菜種油や胡麻油で揚げた料理です。

 今では日本を代表する料理のひとつになっていますが、ポルトガルやスペインの商人や宣教師によって伝えられたともいわれています。

 天ぷらの食材は、さまざまなものが用いられていますが、衣にも あられやそば、のりなどを加えた衣の食感や香りも味わえるものもあります。

 今日は、いか天ぷらです。煮込みうどんにのせて天ぷらうどんにして食べてください。

学力向上コーディネーター訪問

 10月6日(水)の午後、県教育委員会の指導主事と学力向上コーディネーター、教育事務所や町教育委員会の指導主事の方々を招いて研究授業を行いました。

 授業は1年2組の数学で、関数についての学習でした。

 1個100円のアイスクリームを2個買うと200円、3個だと300円…、600万円を2人で分ければ300万円、3人だと200万円…というふうに身近な事例から関数を見つけ、数の変化のしかたによって分類するという授業でした。

 生徒は互いに教え合ったり、話し合ったりしながら意欲的に関数の学習に取り組んでいました。

 放課後は授業研究会が行われ、今日の授業の効果等について活発な話し合いが行われました。

 小川中学校では生徒の学力向上を目指して、今後も外部の指導者を招き研修を行っていきます。

今日の給食(10月6日)

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ 春雨サラダ 豚汁 ラ・フランスゼリー

《ひとことメモ・・・とんじる》

 豚汁は、豚肉と根菜などの野菜を煮込み、味噌で調味した日本の料理で、具が多く、味噌の香りが特徴の汁物です。たくさんの食品が使われているので、いろいろな栄養素をとることができます。

 地域によって入れる具材が異なり、「とんじる」と呼ぶ地域と「ぶたじる」と呼ぶ地域があります。

 今日は、小川小学校のリクエスト献立です。「和風をイメージし、みんなが大好きなハンバーグを中心にした献立」を考えてくれました。「全員完食を目指します」とメッセージが添えられていました。

中央委員会

 今日の放課後、中央委員会を開きました。

 今回の話し合いは、「すずかけ祭」についてです。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、規模を縮小して行うため、どのような内容で実施するか活発な話し合いが行われました。

今日の給食(10月5日)

ココアパン 牛乳 チキンチーズ焼き スパゲティサラダ 野菜スープ

《ひとことメモ・・・マヨネーズ》

 マヨネーズの製造過程で出る卵のカラは、年間2万8千トンにもなります。この卵のカラのさまざまな成分に着目して、再資源化されています。

 卵のカラには、カルシウムが多く含まれているため、カルシウム強化食品や土壌改良剤、肥料などに利用されています。また、カラの内側にある0.07ミリの薄い膜は、化粧品の原料として活用されています。

 今日のスパゲティサラダは、マヨネーズ風味のドレッシングを使用しました。マヨネーズと同じようなコクのあるドレッシングです。

那珂川スクール

 本日から、那珂川スクールが始まりました。

 那珂川スクールは、町内の中学3年生が一定レベルの学力を維持する目的で行います。

 放課後、3年生の希望者が各自のペースで学習に取り組み、わからないところは教師に質問をして理解を深めていきます。

 初日の今日は、1・2組とも理科の学習を行いました。たくさんの質問があり、学習に対する熱意が伝わってきました。

 那珂川スクールは水曜日を除く放課後、12月23日(木)まで行う予定です。(行事等により実施できない日もあります。)

今日の給食(10月4日)

ごはん 牛乳 和風きんぴら包み焼き ツナと野菜のサラダ 中華風卵スープ

《ひとことメモ・・・やさいのほぞん》

 葉物野菜を冷蔵庫で保存する時は、畑で栽培している時と同じように、葉を上にして立てた状態で保存するのが基本です。横にして保存をすると、倒れた状態から葉を上に伸ばそうとして、野菜自体が余計にエネルギーを使うため、その分傷みが早まります。 

 また、大根やにんじんなどの根菜類は、葉が根元の水分を 引き上げてしまい、鮮度が低下するため、葉がついているときは葉を切り取り別々に保存します。

 給食では、野菜の鮮度や傷みなどをチェックし、新鮮なうちに使用しています。

2学期中間テスト(2日目)

 中間テスト2日目の様子です。

 1年生は数学・社会、2年生は社会・数学、3年生は英語・理科でした。

 今日テストが返された教科もあったようです。

 テストは終わった後が大切です。しっかり復習をして、今後の学習につなげてほしいと思います。

今日の給食(10月1日)

ごはん 牛乳 納豆 ほうれん草のサラダ 豚肉と大根の煮物

 

《ひとことメモ・・・なっとう》

 納豆は、独特の風味をもつ消化吸収の良い、優れた発酵食品です。                 

 伝統的な納豆は、蒸した大豆を稲の藁包でくるみ、40度程度に保温しながら、1日ほどおいて作ります。藁に付着している納豆菌が大豆に移り、増殖することによって発酵が起こり、納豆ができあがります。

 日本人の豆類の摂取量は、目標量より少ない状況です。毎日の食事に手軽に食べられる納豆や豆腐、煮豆などをとり入れ、1日1回は大豆製品を食べましょう。