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2021年10月の記事一覧

今日の給食(10月19日)

~食育の日献立~

コッペパン チョコクリーム 牛乳 ほうれん草オムレツ コールスローサラダ ポークビーンズ

《ひとことメモ・・・しょくいくのひこんだて》

 毎月19日を食育の日として、継続的な食育活動を呼びかけています。

 今年度は、毎月食育の日に「まごわやさしい」食材を使った献立を実施しています。「まごわやさしい」とは、和食でよく使われる食材の最初の文字を覚えやすいようにつなぎ合わせたものです。

 今日は、和食の献立ではありませんが、豆類の大豆やいろいろな種類の野菜、いも類のじゃがいもを使った献立です。成長期のみなさんにも毎日しっかり食べてほしい食材を取り入れました。

新人大会の様子

10月15日(金)、16日(土)に南那須地区新人大会が行われました。

 生徒は夏からの練習の成果を試すため、一人ひとりが全力でプレーしていました。

 大会を通して、どの部も成果や課題が見つかりました。何事にも一生懸命取り組むのが小川中生徒の一番いいところです。来年度に向けて、さらに体力と技術に磨きをかけていってほしいと思います。

 

今日の給食(10月18日)

~十三夜献立~

ごはん 牛乳 焼き栗コロッケ・中濃ソース きのこ入りおひたし けんちん汁

《ひとことメモ・・・じゅうさんや》

 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。旧暦の9月13日から14日の夜をいいます。

 十三夜の頃には、稲作の収穫を終える地域が多いことから、秋の収穫に感謝しながら、お月見をします。この時期には、栗や豆が収穫できるため「栗名月」や「豆名月」と呼ばれます。また、十五夜に次いで美しく、十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」とも呼ばれます。

 今日は十三夜献立です。栗やきのこ、根菜など秋の味覚をつめた献立にしました。

3年生美術の授業

 3年生の美術では、「木目込み毬」をつくっています。

 発泡スチロールの球に模様を描き、模様の線に沿って切り込みを入れ、そこにさまざまな色や模様の布を埋め込んでいきます。

 皆真剣に黙々と作業を進めていました。作品の完成が楽しみです。

卒業アルバム個人写真撮影

 3年生は、卒業アルバムに載せる個人写真の撮影を行いました。

 撮影する部屋に入ったときは緊張した様子でしたが、皆いい表情で写っていました。

 卒業式までまだ半年近くありますが、「卒業」という言葉はもう身近なものになっているのですね。

今日の給食(10月15日)

麦ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮 切干大根の炒め煮 にら玉汁

《ひとことメモ・・・ふきよせ》

 吹き寄せとは、さまざまな味覚を盛り合わせにしたものを指しています。秋から冬にかけてよく食べられる和食の料理です。吹き寄せ煮、吹き寄せちらし、吹き寄せ鍋など、季節の食材を使って調理されます。

 吹き寄せという名前は、木の葉や花びらが風でひとつのところに寄せ集められる様子からつけられました。

今日は、さばを煮たタレが、吹き寄せタレになっています。かつお、昆布、煮干し、椎茸からとっただしを使ったさばの吹き寄せ煮です。

細胞の観察

 3組の理科の学習で、タマネギの細胞を観察しました。

 顕微鏡の使い方を一つ一つ確認しながら作業を進め、細胞が見えたときにはとても嬉しそうでした。

 その後、見えた細胞をレポート用紙に丁寧にスケッチしました。

3年生公民の授業

 3年生は公民で選挙の意義と仕組みについて学習しています。

 今年は選挙の学習の時期に大きな選挙が重なるため、ニュースの映像を視聴して理解を深めていきました。

 3年生は3年後には選挙権が与えられます。今から世の中の動きに関心を持てるとよいと思います。

 

今日の給食(10月14日)

はちみつパン 牛乳 えびカツ・中濃ソース 花野菜とマカロニのサラダ 野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・ポトフ》

 フランス料理のひとつであるポトフは、大きく切った肉や野菜などを、時間をかけて煮込んだ、古くからある素朴な料理です。フランス語で、ポトフは「火にかけた鍋」という意味になり、特に決まった作り方はなく、地域や家庭によってさまざまなレシピがあります。給食でも、主菜や副菜の組み合わせによってポトフの具を変えています。

 ポトフは、スープはスープ皿に注ぎ、肉や野菜は別の皿に切り分けて、マスタードや塩などの調味料を添えて食べるのが、本来の食べ方とされています。

今日の給食(10月13日)

~小川中1年1組作成献立~

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ ポテトサラダ 豆腐とわかめの味噌汁 ヨーグルト

《ひとことメモ・・・とうふとわかめ》

 豆腐とわかめは、味噌汁の定番ともいえる具材ですが、実はとても良い組み合わせです。

 豆腐の原料の大豆には、サポニンという成分が含まれていて、体に悪影響を及ぼす 酸化コレステロールを除去する働きをしています。しかし、サポニンは新陳代謝を正常に保つヨウドという成分まで除去してしまいます。ヨウドは、海藻類に多く含まれているため、大豆製品の豆腐と海藻類のわかめを組み合わせて食べることで、ヨウドを補うことができます。

 今日は、小川中学校1年1組のみなさんが家庭科の授業で栄養のバランスを考えて作成してくれた献立です。

今日の給食(10月12日)

セルフホットドッグ(ドッグパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳

きのこのブラウンシチュー フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・きのこ》

 きのこは、和食に限らず洋食、中華にも使われ、世界中で親しまれている食材です。カロリーは低く、タンパク質やビタミン類は多く含まれています。

 日本での歴史は古く、縄文時代から食べられていました。4,000から5,000種類のきのこが存在すると言われていますが、食用にできるのは そのうちたったの100種類ほどです。さらに、一般的に出回っているのは、20種類ほどしかありません。

 今日は、舞茸、しめじ、那珂川町産の椎茸を入れたブラウンシチューにしました。

駅伝部

 駅伝部の活動の様子です。

 10月26日(火)の地区駅伝競走大会に向けて、生徒たちは練習に励んでいます。

今日の給食(10月11日)

ごはん 牛乳 厚焼き卵 ほうれん草とツナの磯香和え 肉じゃが

《ひとことメモ・・・たまご》

 卵の黄身の色が濃いと、味が濃厚で栄養価が高そうに思われがちですが、黄身の色は、味や栄養価にはあまり関係なく、鶏に与える飼料に含まれる色素によって変わります。トウモロコシなどの飼料では、黄色みが強くなり、パプリカやキノコなどを与えると、赤みが強くなります。

 また、卵のカラの色も赤や白、ピンクなどがありますが、この違いも鶏の種類の違いによるもので、味や栄養価に差はほとんどありません。

 今日は、鉄なべで焼いた甘みのある厚焼き卵です。

今日の給食(10月8日)

セルフそぼろごはん(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 大根サラダ 芋煮汁

《ひとことメモ・・・いもに》

 芋煮は、里芋の収穫期の秋から冬によく食べられている郷土料理です。「芋煮会」といって河原に鍋や材料を持込み、家族や友人と一緒につくったり、地域行事などでつくったりして食べられています。

 具材は里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎが一般的ですが、地域や家庭によって具材の種類や味付けに違いがあります。日本海側では、牛肉の代わりに豚肉を用い、厚揚げを入れた味噌味が定番です。内陸部では牛肉を使ったしょうゆ味、最上地域では山菜やきのこが入ります。

 今日は、豚肉を入れたしょうゆ味の芋煮汁にしました。

1年生の美術の授業

 1年生の美術は、ドライポイント(版画の技法の一つ)を行っています。

 今日は、版材を削るニードルの使い方を学びました。

 はやい生徒は、版材を削る作業に入りました。完成が楽しみです。

今日の給食(10月7日)

食パン ジャム&マーガリン 牛乳 いか天ぷら ハムチーズサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ・・・てんぷら》

 天ぷらは、魚介類や肉類、野菜類などに衣をつけ、菜種油や胡麻油で揚げた料理です。

 今では日本を代表する料理のひとつになっていますが、ポルトガルやスペインの商人や宣教師によって伝えられたともいわれています。

 天ぷらの食材は、さまざまなものが用いられていますが、衣にも あられやそば、のりなどを加えた衣の食感や香りも味わえるものもあります。

 今日は、いか天ぷらです。煮込みうどんにのせて天ぷらうどんにして食べてください。

学力向上コーディネーター訪問

 10月6日(水)の午後、県教育委員会の指導主事と学力向上コーディネーター、教育事務所や町教育委員会の指導主事の方々を招いて研究授業を行いました。

 授業は1年2組の数学で、関数についての学習でした。

 1個100円のアイスクリームを2個買うと200円、3個だと300円…、600万円を2人で分ければ300万円、3人だと200万円…というふうに身近な事例から関数を見つけ、数の変化のしかたによって分類するという授業でした。

 生徒は互いに教え合ったり、話し合ったりしながら意欲的に関数の学習に取り組んでいました。

 放課後は授業研究会が行われ、今日の授業の効果等について活発な話し合いが行われました。

 小川中学校では生徒の学力向上を目指して、今後も外部の指導者を招き研修を行っていきます。