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日誌

今日の給食(11月19日)

~馬頭高校超大球キャベツ~

麦ごはん 牛乳 子持ちシシャモフライ・中濃ソース

キャベツのそぼろ炒め どさんこ汁 

豆乳パンナコッタ(いちごソース)

《 ひとことメモ 》

今日のキャベツのそぼろ炒めには、馬頭高校で栽培された超大球キャベツを使用しています。超大球キャベツとは、巨大なキャベツのことです。「農業と環境」の授業を選択している生徒のみなさんが栽培し給食用に提供してくれました。

この時期のキャベツは、春のキャベツより緑の色はうすめです。全体的に平たい形で、葉に厚みがありしっかりしていて、1枚1枚の葉がギュッと詰まっています。加熱する調理にむいています。

23日は勤労感謝の日です。超大球キャベツを栽培してくれたみなさんに、感謝していただきましょう。

コミュニケーションタイム(朝)

本日の朝、ランチルームで校長先生の御指導の下、コミュニケーションタイムが実施されました。本日のお題は、「I wish 」です。自分の願いや叶えたいことなどをたくさん書いて、ベスト3についてグループで伝え合いました。傾聴しながら穏やかな雰囲気で活動できました。

今日の給食(11月18日)

味噌ラーメン(中華麺・ラーメンスープ) 牛乳

焼き餃子 大豆とブロッコリーのサラダ

《 ひとことメモ 》

餃子は800年以上の歴史を持ち、発祥地である中国では、水餃子や蒸し餃子が主流になっています。中国では餃子を主食として食べるため、皮が厚く、モチモチとした食感をしています。

日本では餃子の普及とともに、ごはんやラーメンなどの主食とともにおかずとして食べるようになったため、調理法や味つけが変わり、焼き調理や揚げ調理にして食べられるようになりました。

今日は、豚肉、キャベツ、たまねぎ、にらなどを混ぜ合わせた具を、薄い皮に包んで蒸し焼きにした餃子です。

馬頭広重美術館職員による講話

 本日4校時、1年生を対象に、馬頭広重美術館職員による講話がありました。広重美術館の歴史や浮世絵のできるまでなど、詳しく説明をしていただきました。生徒もメモを取りながら集中して講話を聞きました。現在、広重美術館は改装工事で館内に入れないので、展示物のレプリカを小川中総合学習室の壁に展示してあります。生徒も浮世絵(レプリカ)に触れる機会ができ貴重な経験をすることができています。

今日の給食(11月12日)

~地産地消ウィーク~

麦ごはん 牛乳 鶏肉ごま味噌焼き

切干大根の炒め煮 すいとん汁

《 ひとことメモ 》

 大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアや中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。

 日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて「大麦ごはん」として食べられるようになったのは、平安時代になってからです。

 今日は、栃木県産の大麦を使用した麦ごはんです。大麦には、食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。

調理実習(1年2組)鮭のムニエル

 本日は、1年2組が調理実習を行いました。鮭のムニエル(千切りキャベツぞえ)とキャベツと油揚げのみそ汁を作りました。手際よく、協力して調理することができました。整理整頓しながら片付けも効率よく進めることができました。

今日の給食(11月11日)

~地産地消ウィーク~

黒糖パン 牛乳 

ヤシオマスフライ・中濃ソース グリーンサラダ

豆とかぼちゃのクリームスープ

《 ひとことメモ 》

 地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費しようとする活動を通じて、生産者と消費者を結びつける取組みです。地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。

 今週は、地産地消ウィークです。今日の給食には、小麦粉や牛乳、ヤシオマス、大豆、きゅうりなど、那珂川町産や栃木県産の食材を使っています。

調理実習(1年1組)鮭のムニエル

 本日、1年1組家庭科の授業で、調理実習を行いました。魚の調理の学習として、「鮭のムニエル」と「キャベツと油揚げのみそ汁」を作りました。みんなで協力して手際よく調理を進め、上手にできました。「おいしかった」という感想がたくさん聞けて良かったです。

今日の給食(11月10日)

~地産地消ウィーク~

ごはん 牛乳 まこもたけの肉味噌炒め

ひじきの和え物 けんちん汁

《 ひとことメモ 》

 まこもたけは、まこもの根元にできる肥大した茎の部分を指します。全国の河川や湖などの水辺に巨大なイネのように群生しています。

 食物繊維やカリウムを多く含む野菜で、クセはほとんどなく、やわらかい筍のような歯ざわりです。ほのかな甘味と かすかにとうもろこしのような香りがします。生でも食べられますが、加熱すると甘みが増し、油との相性が良いので、炒め物や天ぷらにして食べられています。

 今日は、那珂川町産のまこもたけを入れた肉味噌炒めにしました。

今日の給食(11月6日)

はちみつパン 牛乳 スペイン風オムレツ

ビーンズサラダ ちゃんぽんうどん

《 ひとことメモ 》

 ちゃんぽんは、「さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの」を意味する言葉です。長崎発祥の郷土料理ですが、各地域にご当地ちゃんぽんがあります。

 長崎ちゃんぽんは、小麦粉で作る「ちゃんぽん麺」「ちゃんぽん玉」と呼ばれる独特の風味が特徴の太麺を使った具だくさんな料理です。肉、魚介、野菜など、10種類ほどの具をラードで炒め、そこへスープを注ぎ、麺を入れて煮込んで作ります。

 今日は、ちゃんぽん麺の代わりにうどんを入れたちゃんぽんうどんにしました。

読み聞かせ(2年生)

本日の朝の読書の時間に、読み聞かせが行われました。川上さんと髙橋さんにお世話になりました。

【2年1組】

【2年2組】

【本日紹介された本】

 

フロンティアタイム実施

 本日の給食後、フロンティアタイムを実施しました。各教科の問題文の題意を読み取る力・読み解く力を高めるために実施しています。3年生は英語、2年生は国語、1年生は理科です。

今日の授業(11月5日)

麦ごはん 牛乳 ハヤシシチュー

チーズサラダ いちごとみかんのゼリー

《 ひとことメモ 》

 ハヤシライスは、薄切りの肉と玉ねぎをドミグラスソースで煮込んだ具をごはんの上にかけた日本発祥の料理です。ハヤシライスという名前の由来には、「イギリス料理のハッシュドビーフが起源」という説や、「ハヤシさんという人が考案したから」という説など、いろいろな説があり、はっきりとはわかっていません。見た目はカレーに似ていますが、カレーのような辛さはなく、まろやかな味わいです。

 今日は、マッシュルームやたもぎたけの入ったハヤシシチューをごはんにかけて食べてください。

今日の給食(11月4日)

食パン フルーツクリーム 牛乳 

ささみカツ ミネストローネスープ

《 ひとことメモ 》

 ホイップクリームは、泡立て器やハンドミキサーを用いて 空気をたくさん含ませながら、軽くなるまで泡立てたクリームです。

 ホイップクリームに甘味やバニラの香りを加えたものを シャンテリークリームと呼び、泡立てただけのホイップクリームと区別することもあります。

 今日は、ホイップクリームにパイン、もも、みかんを混ぜたフルーツクリームです。フルーツクリームサンドは、フルーツの酸味と食感、パンの塩味と、クリームの甘味がバランスよく調和した日本発祥のサンドイッチです。

授業の様子(10月31日)

 本日で10月も終わりです。少し肌寒い曇り空の中、2年生は体育の授業でソフトボールの活動をしました。寒さに負けず元気に活動していました。

今日の給食(10月29日)

麦ごはん 牛乳 にしん照り焼き

かんぴょうサラダ 豚汁

《 ひとことメモ 》

 豚汁は、豚肉と根菜などの野菜を煮込み、味噌で味付けした汁物です。たくさんの種類の具材を入れるので、いろいろな栄養素をとることができます。地域によって入れる具材や味付けが異なり、呼び名も「とんじる」と呼ぶ地域と「ぶたじる」と呼ぶ地域があります。

 豚肉から出る脂が汁の表面を覆い、冷めにくく寒くなるこれからの季節にピッタリの汁物です。

 今日は、馬頭高校で「野菜」を選択しているみなさんが育てた白菜が入った豚汁です。

第2回学校運営協議会

 本日の午後、学校運営協議会を行いました。熟議では、委員の皆様と生徒会役員が話合いをしました。「地域貢献」についてたくさん話をすることができました。

今日の給食(10月24日)

ごはん 牛乳 厚焼き卵

コールラビの塩昆布和え すき焼き風煮

《 ひとことメモ 》

 馬頭高校で「農業と環境」を選択しているみなさんの育てた「コールラビ」が、初めて給食に登場します。

 コールラビの原産地は地中海沿岸といわれています。日本には明治のはじめ頃に伝わった野菜のひとつです。見た目はカブのようですがキャベツの仲間です。みずみずしく甘味があり、シャキシャキとした食感です。今日使用したコールラビの皮は、薄い緑色をしていましたが、紫色をしたものもあります。皮をむくと中はどちらも真っ白です。サラダやスープ、煮物、炒め物などの料理に使われます。

 今日は、コールラビの塩昆布和えにしました。