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日誌

今日の給食(11月12日)

~地産地消ウィーク~

麦ごはん 牛乳 鶏肉ごま味噌焼き

切干大根の炒め煮 すいとん汁

《 ひとことメモ 》

 大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアや中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。

 日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて「大麦ごはん」として食べられるようになったのは、平安時代になってからです。

 今日は、栃木県産の大麦を使用した麦ごはんです。大麦には、食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。

調理実習(1年2組)鮭のムニエル

 本日は、1年2組が調理実習を行いました。鮭のムニエル(千切りキャベツぞえ)とキャベツと油揚げのみそ汁を作りました。手際よく、協力して調理することができました。整理整頓しながら片付けも効率よく進めることができました。

今日の給食(11月11日)

~地産地消ウィーク~

黒糖パン 牛乳 

ヤシオマスフライ・中濃ソース グリーンサラダ

豆とかぼちゃのクリームスープ

《 ひとことメモ 》

 地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費しようとする活動を通じて、生産者と消費者を結びつける取組みです。地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。

 今週は、地産地消ウィークです。今日の給食には、小麦粉や牛乳、ヤシオマス、大豆、きゅうりなど、那珂川町産や栃木県産の食材を使っています。

調理実習(1年1組)鮭のムニエル

 本日、1年1組家庭科の授業で、調理実習を行いました。魚の調理の学習として、「鮭のムニエル」と「キャベツと油揚げのみそ汁」を作りました。みんなで協力して手際よく調理を進め、上手にできました。「おいしかった」という感想がたくさん聞けて良かったです。

今日の給食(11月10日)

~地産地消ウィーク~

ごはん 牛乳 まこもたけの肉味噌炒め

ひじきの和え物 けんちん汁

《 ひとことメモ 》

 まこもたけは、まこもの根元にできる肥大した茎の部分を指します。全国の河川や湖などの水辺に巨大なイネのように群生しています。

 食物繊維やカリウムを多く含む野菜で、クセはほとんどなく、やわらかい筍のような歯ざわりです。ほのかな甘味と かすかにとうもろこしのような香りがします。生でも食べられますが、加熱すると甘みが増し、油との相性が良いので、炒め物や天ぷらにして食べられています。

 今日は、那珂川町産のまこもたけを入れた肉味噌炒めにしました。