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日誌

今日の給食(2月4日)

~地産地消献立~

ごはん 牛乳 厚焼き卵 すき焼き風煮 フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・しゅんぎく》

 春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。

 春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。

 春菊は日本や中国、東南アジアの一部の地域で食用にしています。日本では鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。 

 今日は、牛肉のすき焼き風煮に春菊を入れました。

今日の給食(2月3日)

食パン みかんジャム 牛乳 いわしカリカリフライ 大豆サラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ・・・せつぶん》

 現在は、立春の前の日のみを節分というようになっていますが、以前は、季節のかわる節目として立夏、立秋、立冬の前の日も節分と呼んでいました。

 節分の豆まきは日本の伝統行事です。豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むとされています。また、焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺し、門口や家の軒下に飾り、鬼を追い払ったりします。

 今日は、豆の入ったサラダと、いわしに粒状のじゃがいもをつけたカリカリフライの献立にしました。

 

中央委員会

 放課後、生徒総会に向けての中央委員会を行いました。

 新型コロナ感染症対策として、タブレットPCを活用し、代表の生徒はそれぞれ自分の教室で会に参加しました。

今日の給食(2月2日)

麦ごはん 牛乳 納豆 のり酢和え 煮込みおでん

《ひとことメモ・・・おでん》

 おでんは、だしや味付け、具の違い、薬味やつけダレの有り無しなど、全国各地にさまざまな味わいがあります。

 おでんのもとになったのは田楽と言われ、豆腐を串に刺して焼き、味噌をつけた「豆腐の味噌田楽」に由来します。その後、魚やこんにゃく、いも類を使ったものや、焼かずにゆでて味噌をつけたものなどさまざまな田楽ができました。そして、しょうゆ味の煮込み田楽も作られるようになり、現在のおでんにつながったと言われています。

 今日は、じっくりと煮込んだおでんにしました。

今日の給食(2月1日)

~馬頭小学校 リクエスト献立~

シュガー揚げパン 牛乳 イタリアンサラダ ミートボールスープ レモンゼリー

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭小学校のリクエスト献立です。「揚げパンは、あまり給食に出ないので出してほしいです。レモンゼリーは、ビタミンCが含まれ、揚げパンを食べた後にさっぱりします。」とメッセージが添えられていました。

 ビタミンCは、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、かぜや感染症を予防する働きがあります。また、ストレスを やわらげる働きもあります。体にストレスがかかるとビタミンCは消費されてしまうため、食事から毎日とる必要があります。しっかり食べて、抵抗力を高め、ストレスをためない体をつくりましょう。

今日の給食(1月31日)

ごはん 牛乳 焼きしゅうまい 豚キムチ 中華風卵スープ

《ひとことメモ・・・キムチ》

 キムチの起源は、今から1800年ほど前の三国時代にさかのぼるくらい長い歴史があります。

 キムチは、白菜などの塩漬けにした野菜をキムチヤンニョムという唐辛子や魚介の塩辛、ニンニクなどを混ぜ合わせた辛み調味料に漬けた韓国ではおなじみの漬け物です。それぞれの家庭によってキムチの味は異なります。

 キムチには乳酸菌のほか、多くのビタミンなどの栄養素が豊富に含まれているため「薬効の宝庫」と呼ばれていて、韓国では毎日の給食にキムチが出ているそうです。

 今日は、豚肉と一緒に炒めた豚キムチです。

今日の給食(1月28日)

~全国学校給食週間・地産地消~

セルフ混ぜごはん(ごはん・鶏五目) 牛乳 ゆば入り豆腐ハンバーグ(デミソース)

かんぴょうの味噌汁 いちごのムース

《ひとことメモ・・・まぜごはん》

 混ぜごはんとは、炊きあげた白飯に具材を混ぜ合わせた料理をいいます。米と具を合わせて炊いたものは、炊き込みごはんといい、混ぜごはんとは区別されています。炊き込みごはんのように一緒に炊き込むと、味や食感が落ちる食材は、混ぜごはんにします。代表的な混ぜごはんには、「かにめし」やうなぎを使った「ひつまぶし」があります。韓国料理のビビンバも混ぜごはんのひとつです。

 今日の混ぜごはんの具は鶏五目です。那珂川町産のまこもだけが入っています。ごはんと具を混ぜて食べてください。

予餞会に向けて(写真選び)

 2月の予餞会では、3年生の写真のスライドショーを行います。

 今日は2年生がスライドショーの写真を選んでいました。

 写真では分かりませんが、換気は十分に行っています。

みんなとても真剣です。

 

今日の給食(1月27日)

~全国学校給食週間・地産地消~

県産小麦アップルパン 牛乳 チキンナゲット ジャーマンポテト 白菜クリームスープ

《ひとことメモ・・・ジャーマンポテト》

 ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインにした料理です。ゆでたり蒸したりしたじゃがいもと、ベーコンや玉ねぎを炒め合わせ、塩、こしょうで味付けして作ります。

 ジャーマンはドイツ風という意味で、ドイツでじゃがいもをよく食べることからこの名前がついたと言われています。実際ドイツにはジャーマンポテトという料理名はありませんが、焼きじゃがいもという意味のブラートカロトッフェルンや、ベーコンとじゃがいもという意味のシュペックカロトッフェルンという家庭料理があります。

 今日は、大田原市産のじゃがいもを使ったジャーマンポテトです。