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日誌

今日の給食(10月14日)

はちみつパン 牛乳 えびカツ・中濃ソース 花野菜とマカロニのサラダ 野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・ポトフ》

 フランス料理のひとつであるポトフは、大きく切った肉や野菜などを、時間をかけて煮込んだ、古くからある素朴な料理です。フランス語で、ポトフは「火にかけた鍋」という意味になり、特に決まった作り方はなく、地域や家庭によってさまざまなレシピがあります。給食でも、主菜や副菜の組み合わせによってポトフの具を変えています。

 ポトフは、スープはスープ皿に注ぎ、肉や野菜は別の皿に切り分けて、マスタードや塩などの調味料を添えて食べるのが、本来の食べ方とされています。

今日の給食(10月13日)

~小川中1年1組作成献立~

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ ポテトサラダ 豆腐とわかめの味噌汁 ヨーグルト

《ひとことメモ・・・とうふとわかめ》

 豆腐とわかめは、味噌汁の定番ともいえる具材ですが、実はとても良い組み合わせです。

 豆腐の原料の大豆には、サポニンという成分が含まれていて、体に悪影響を及ぼす 酸化コレステロールを除去する働きをしています。しかし、サポニンは新陳代謝を正常に保つヨウドという成分まで除去してしまいます。ヨウドは、海藻類に多く含まれているため、大豆製品の豆腐と海藻類のわかめを組み合わせて食べることで、ヨウドを補うことができます。

 今日は、小川中学校1年1組のみなさんが家庭科の授業で栄養のバランスを考えて作成してくれた献立です。

今日の給食(10月12日)

セルフホットドッグ(ドッグパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳

きのこのブラウンシチュー フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・きのこ》

 きのこは、和食に限らず洋食、中華にも使われ、世界中で親しまれている食材です。カロリーは低く、タンパク質やビタミン類は多く含まれています。

 日本での歴史は古く、縄文時代から食べられていました。4,000から5,000種類のきのこが存在すると言われていますが、食用にできるのは そのうちたったの100種類ほどです。さらに、一般的に出回っているのは、20種類ほどしかありません。

 今日は、舞茸、しめじ、那珂川町産の椎茸を入れたブラウンシチューにしました。

駅伝部

 駅伝部の活動の様子です。

 10月26日(火)の地区駅伝競走大会に向けて、生徒たちは練習に励んでいます。

今日の給食(10月11日)

ごはん 牛乳 厚焼き卵 ほうれん草とツナの磯香和え 肉じゃが

《ひとことメモ・・・たまご》

 卵の黄身の色が濃いと、味が濃厚で栄養価が高そうに思われがちですが、黄身の色は、味や栄養価にはあまり関係なく、鶏に与える飼料に含まれる色素によって変わります。トウモロコシなどの飼料では、黄色みが強くなり、パプリカやキノコなどを与えると、赤みが強くなります。

 また、卵のカラの色も赤や白、ピンクなどがありますが、この違いも鶏の種類の違いによるもので、味や栄養価に差はほとんどありません。

 今日は、鉄なべで焼いた甘みのある厚焼き卵です。

今日の給食(10月8日)

セルフそぼろごはん(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 大根サラダ 芋煮汁

《ひとことメモ・・・いもに》

 芋煮は、里芋の収穫期の秋から冬によく食べられている郷土料理です。「芋煮会」といって河原に鍋や材料を持込み、家族や友人と一緒につくったり、地域行事などでつくったりして食べられています。

 具材は里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎが一般的ですが、地域や家庭によって具材の種類や味付けに違いがあります。日本海側では、牛肉の代わりに豚肉を用い、厚揚げを入れた味噌味が定番です。内陸部では牛肉を使ったしょうゆ味、最上地域では山菜やきのこが入ります。

 今日は、豚肉を入れたしょうゆ味の芋煮汁にしました。

1年生の美術の授業

 1年生の美術は、ドライポイント(版画の技法の一つ)を行っています。

 今日は、版材を削るニードルの使い方を学びました。

 はやい生徒は、版材を削る作業に入りました。完成が楽しみです。

今日の給食(10月7日)

食パン ジャム&マーガリン 牛乳 いか天ぷら ハムチーズサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ・・・てんぷら》

 天ぷらは、魚介類や肉類、野菜類などに衣をつけ、菜種油や胡麻油で揚げた料理です。

 今では日本を代表する料理のひとつになっていますが、ポルトガルやスペインの商人や宣教師によって伝えられたともいわれています。

 天ぷらの食材は、さまざまなものが用いられていますが、衣にも あられやそば、のりなどを加えた衣の食感や香りも味わえるものもあります。

 今日は、いか天ぷらです。煮込みうどんにのせて天ぷらうどんにして食べてください。