日誌
今日の給食(5月9日)
黒糖パン 牛乳 アンサンブルエッグ
ごぼうサラダ 和風スパゲティ
《 ひとことメモ 》・・・アスパラガス
アスパラガスは、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富に含まれているため、この名前が付きました。原産地は、地中海東部とされ、古くからヨーロッパの伝統野菜として消費されてきました。
アスパラガスには、グリーン、ホワイト、パープルなどの種類があり、味、香り、食感、栄養素などに違いがあります。県内では、水田転作作物として栽培が始まり、現在では、ハウス栽培により、県内各地で生産されています。
今日は、今が旬の那珂川町産のグリーンアスパラガスを和風スパゲティに入れました。
生徒集会:団結式
本日の朝の生徒集会は、体育祭の団結式を行いました。
今年度の体育祭のスローガンの発表がありました。
赤、青の組み分けも行いました。
生徒たちは、5月20日(土)の体育祭に向けて、始動しています。
5月1日(月)講話
本日は、校長先生による講話がありました。
「修学旅行での3年生の態度について」では、「時を守り、場を清め、礼を正す」を3年生が修学旅行で見事に実践し、たくさんの方から感謝の言葉をいただいた。ということ。また「これからの感染症対策について」の話では、自分で考え判断行動することができるようにしてほしい。という内容でした。生徒は真剣なまなざしで話を聞いていました。特に1・2年生は明日、見学旅行です。自分のこととして話を聞いていました。
今日の給食(4月27日)
はちみつパン 牛乳 ささみカツ
こんにゃくサラダ 焼きそば
《 ひとことメモ・・・ささみ 》
ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。
やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。
今日は、ささみカツです。衣にポテトフレークと米パン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、食感がよくなります。ささみは、中までしっかり調味されているので、ソースがなくてもおいしく食べられます。
今日の給食(4月26日)
ごはん 牛乳 焼き餃子
わかめのナムル 麻婆豆腐
《 ひとことメモ ・・・わかめ 》
日本では、古くからわかめが食べられてきました。日本の広い範囲に分布している一年で成長する海藻で、現在ではほとんどのわかめが養殖されています。
わかめの収穫は、春から初夏にかけて行われます。春が旬の生わかめは、新鮮なうちにさっと湯に通すと、茶色がかっていたものが鮮やかな緑に変わります。刺身やサラダ、和え物にしたり、この時期が旬のたけのこと組み合わせた若竹煮にしたりしてもおいしく食べられます。
今日は、肉厚なわかめを使ったナムルにしました。
今日の給食(4月25日)
コッペパン はちみつ&マーガリン 牛乳
トマトオムレツ イタリアンサラダ
クリームシチュー
《 ひとことメモ 》・・・シチュー
シチューとは、野菜や肉、魚介類をスープやソースで煮込んだ料理のことをいいます。
日本でシチューというと、ビーフシチューやクリームシチューを思い浮かべますが、世界には、多くの種類があり、ブイヤベースやボルシチなどの料理もシチューに分類されています。
今日はクリームシチューです。一般的なクリームシチューには、牛乳や生クリームなどの乳製品が入っていますが、今日のクリームシチューは、これらを使わずに作っているので、少しあっさりした味になっています。
今日の給食(4月24日)
ごはん 牛乳 デミソースハンバーグ
春雨サラダ にらの味噌汁
《 ひとことメモ 》・・・はるさめ
春雨とは、春の暖かい頃にしとしと降る雨のことです。食べ物の春雨という名前は、半透明の糸のような形状が似ていることからつけられたと言われています。
春雨は中国で生まれた食材ですが、中国ではハルサメではなく、フェンスーと呼ばれています。アジアの乾麺で、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれるデンプンを原料に作られています。日本では奈良県がおもな産地で、全国の約6割を生産しています。
今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使ったサラダにしました。
今日の給食(4月20日)
セルフコロッケパン(ミルク丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース・スライスチーズ) 牛乳
野菜のポトフ 那珂川町産いちご(とちおとめ)
《 ひとことメモ 》・・・とちおとめ
とちおとめは、女峰の後継品種として、1996年に栃木県の農業試験場で生まれました。女峰の特性である形の良さや色の鮮やかさを受け継ぎながら、粒が大きく、甘味が強い、果汁たっぷりのいちごができました。
冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県は、いちご栽培に適していて、毎年11月中旬から5月の初旬までいちごの収穫ができます。
今日は、地産地消推進のため那珂川町で栽培された「とちおとめ」を町より提供していただきました。
今日の給食(4月14日)
~入学・進級お祝い献立~
赤飯 ごま塩 牛乳 和風きんぴら包み焼き
のり酢和え ゆばの味噌汁
《 ひとことメモ 》
古くから日本では、おめでたい日やお祝いの席などの特別な日を「ハレの日」、普段通りの日常を「ケの日」と呼んできました。今でも、晴れ着、晴れ姿、晴れ舞台など、「ハレ」の文字が入った おめでたいことを表す言葉が数多く使われています。
ハレの日に欠かせない伝統的な行事食に赤飯があります。赤飯がお祝いの席で食べられるようになったのは、古来より、赤には魔よけの効果があり、邪気や災いなどを払うと信じられていたためと言われています。
今日は、入学、進級のお祝い献立にしました。
今日の給食(4月12日)
麦ごはん 牛乳 白身魚フライ・中濃ソース
かんぴょうサラダ のっぺい汁
《 ひとことメモ・・・のっぺい汁 》
のっぺい汁は、新潟県の郷土料理として知られていますが、古くから全国的に親しまれている料理で「のっぺ」「のっぺい鍋」「のっぺ煮」など、地域によってさまざまな呼び方があります。
新潟の のっぺは、具材中心の煮物で煮汁にとろみがありますが、全国各地にある のっぺは汁物です。
今日の のっぺい汁は、けんちん汁と同じような具材が入った汁物ですが、けんちん汁との違いは、具材を油で炒めていないことと、仕上げに片栗粉を入れてとろみをつけていることです。