日誌
生徒総会
5月14日(金)6校時に生徒総会が行われました。
今年はリモート開催とし、各委員会からの報告をプロジェクターで黒板に映して行いました。
事前に生徒から各委員会への質問を集め、それに答える形で質疑を行いました。どの生徒も真剣に話を聞き、よりよい小川中学校をつくろうという意欲が芽生えました。
今日の給食(5月14日)
ごはん 牛乳 納豆 厚焼き卵 ふきとたけのこの煮物 かんぴょうのスープ
《ひとことメモ・・・ふき》
ふきは、日本原産で全国に分布しています。山の斜面、河川の中洲や川岸、林の際などに多く生育します。土手や用水路の周辺に見られることもあり、水が豊富で風があまり強くない土地を好みます。関東地方より北には、2mにも伸びる秋田蕗(ふき)があり、全国的にも有名です。
旬の時期に採取したふきを塩漬けにしたり、しょうゆと砂糖で味を付け佃煮にしたりして、保存食や常備菜にすると、冬まで食べることができます。
今日は、今が旬の那珂川町産のふきを使い、炒め煮にしました。
今日の給食(5月13日)
コッペパン ピーナッツクリーム 牛乳 カレーロールフライ コールスローサラダ ニョッキのクリームスープ
《ひとことメモ・・・ニョッキ》
ニョッキとは、だんご状のパスタの一種で、イタリア料理です。代表的なニョッキは、裏ごししたじゃがいもに、小麦粉、卵などを加えて練った生地で作ります。じゃがいもの他に かぼちゃやチーズを練りこんだものもありますが、もともとは小麦粉だけで作っていました。現在のようなニョッキが作られるようになったのは、イタリアで じゃがいもの栽培をするようになった1600年以降のことです。
今日は、じゃがいものニョッキが入ったクリームスープにしました。
今日の給食(5月12日)
麦ごはん 牛乳 てんぐにらまんじゅう 中華春雨 肉豆腐
《ひとことメモ・・・やきどうふ》
焼き豆腐とは、水切りした豆腐の両面を直火で軽く焼いてあぶり、焼き目をつけたものです。豆腐に比べて崩れにくい特性を持っています。この特性を出すために、木綿豆腐などの固めの豆腐をさらに水切りしてから焼き目をつけます。
焼き豆腐は、すき焼きの具をはじめ、田楽、煮物、炒め物などさまざまな料理に使われます。
今日は、豚肉と焼き豆腐を使った肉豆腐です。肉豆腐は、すき焼きに似た豆腐が主役の煮物料理です。味付けには、うま味とコクを出すためにオイスターソースを使いました。
中央委員会
5/11(火)放課後、生徒総会に向けて中央委員会が行われました。
生徒会活動や各種委員会の活動計画、生徒会予算等について話し合いが行われました。
今日の給食(5月11日)
セルフフルーツサンド(食パン・フルーツクリーム) 牛乳 肉団子 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・ポトフ》
ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。フランス 料理というと高級なイメージがありますが、家庭料理には、野菜をたっぷり使ったものが数多くあります。
ポトフとは、「ポット・オン・ファイア」「火にかけた鍋」という意味で、大きく切った肉や野菜類を、煮込んで作る料理です。ポトフにはさまざまな具材を使いますが、肉類は欠かせない具材になっています。
今日は、豚肉とウインナー、たっぷりの野菜を入れたポトフにしました。
今日の給食(5月10日)
ごはん 牛乳 スタミナ焼き肉 花野菜とマカロニのサラダ 高野豆腐の豆乳汁
《ひとことメモ・・・こうやどうふ》
高野豆腐、または凍り豆腐は、日本古来の伝統食品のひとつです。畑の肉といわれている大豆から作られていて、植物性たんぱく質を豊富に含んだ栄養価の高い食品です。
豆腐を一度凍らせてから冷蔵庫内で一定期間保存することで、大豆に含まれるたんぱく質を熟成させ、独特の食感になります。さらに、乾燥することで保存性に優れた食品になります。
今日は、豆乳の味噌汁に高野豆腐を入れました。ほかにも、煮物や炒め物、揚げ物など、さまざまな料理に使うことができます。
避難訓練
4月30日(金)の6校時後に避難訓練を行いました。
今回は、授業中に理科室から火災が発生したという想定で行いました。
お「押さない」
か「駆けない(校舎内)」
し「しゃべらない」
も「戻らない」
ち「近づかない」 のルールを守って整然と避難できました。
避難の指示から約2分で避難が完了し、良好な結果となりました。
今日の給食(4月30日)
ごはん 牛乳 ポークしゅうまい もやしとハムの和え物 マーボー豆腐
《ひとことメモ・・・とうふ》
豆腐の原料は大豆で、大豆の搾(しぼ)り汁の豆乳をにがりで固めた加工食品です。
豆乳が熱いうちに、にがりを加えると、プリン状に固まります。これを切り分けて水にさらしたものは絹ごし豆腐になります。固まった豆乳を崩しながら、布を敷いた穴開きの容器にいれ、水分を抜くと木綿豆腐になります。
大豆は畑の肉といわれ、良質なたんぱく質の含有量が多く、栄養価の高い食品です。
今日は、豚ひき肉とたくさんの野菜を入れたピリ辛のマーボー豆腐にしました。
今日の給食(4月28日)
麦ごはん 牛乳 豚肉生姜炒め けんちん汁 とちおとめヨーグルト
《ひとことメモ・・・ヨーグルト》
ヨーグルトは、花粉症対策によいといわれています。その理由は、ヨーグルトには善玉菌の一種である「乳酸菌」が多く含まれているからです。
乳酸菌が豊富な食品は、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整え、腸のはたらきをよくすると考えられています。ヨーグルトを食べて腸内細菌を変化させることにより、アレルギー症状を抑えられるという研究結果もあります。
食べ物には薬のような即効性はないので、毎日食べることで、効果があらわれてきます。
今日は、県産生乳と とちおとめを使ったヨーグルトです。
今日の給食(4月27日)
食パン・メープル&マーガリン 牛乳 ミートボールシチュー マカロニサラダ アセロラゼリー
《ひとことメモ・・・メープルシロップ》
メープルシロップは、北アメリカ原産のサトウカエデの樹液で作ります。主な産地は、カナダとアメリカの北部です。カナダの国旗には、サトウカエデの葉がデザインされています。
メープルシロップを作る作業は、サトウカエデが雪解け水を吸い上げる春先にはじまります。木の幹に穴を開けて管を差し込み、自然にポタポタ落ちる樹液を採取します。樹液は水のようで、なめても甘味はほとんど感じられませんが、煮詰めて濃縮すると、独特な色と風味が生まれます。
今日は、食パンにメープルとマーガリンをつけて食べてください。
交通安全教室
4月26日(月)5・6校時、スタントマンによる交通安全教室が行われました。
自転車同士の衝突や自動車と自転車の衝突など、交通事故を再現してその危険性を学びました。
今日の給食(4月26日)
ごはん 牛乳 モロのチリソースがけ 花野菜サラダ すいとん汁
《ひとことメモ・・・はなやさい》
花野菜は、花やつぼみを食べる野菜のことです。カリフラワーやブロッコリーのモコモコとした部分は つぼみのかたまりです。どちらもキャベツの仲間で、日本ではカリフラワーの方が早く広まりました。
カリフラワーは、色が白いほど好まれるので、つぼみを陽に当てないように、葉で覆って育てます。ビタミンCが多い野菜で、カリフラワーのビタミンCは熱に強いのが特徴です。
ブロッコリーは、ビタミンCのほか、カロテンや鉄分も多く含んでいます。
今日は花野菜のサラダにしました。
1・2年見学旅行
4月22日(木)、1・2年生は福島県会津若松市に見学旅行に行きました。
雲一つない青空の下、生徒は体験活動や班別行動に楽しく取り組んでいました。
今日の給食(4月22日)
セルフハンバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ・ボイル野菜・マヨネーズ) 牛乳 マカロニクリーム煮
《ひとことメモ・・・ハンバーガー》
ハンバーガーとは、牛肉のパティをバンズと呼ばれるパンに挟んだ食べ物です。アメリカを代表する国民食のひとつで、日本をはじめ世界中に広まり、文化や好みに合わせて、いろいろなアレンジがされています。
牛肉や豚肉のパティに限らず、鶏肉や魚介類、きんぴらなど野菜料理を具材にしたり、バンズの代わりにごはんに挟んだり、レタスなどで挟んだり、さまざまなハンバーガーが作られています。
今日の給食(4月21日)
麦ごはん 牛乳 さば塩焼き 三色ごま和え 肉じゃが
《ひとことメモ・・・さば》
さばやさんまなどの背の青い魚を塩焼きにするときは、独特なニオイやクセを消すため、魚全体にまんべんなく塩を振り、10分ほどおいてから焼きます。こうすることで、余分な水分や生臭みが抜け、ほどよく身が締まります。焼く以外にも、さしみや煮物、揚げ物、汁物、炊き込みごはんなど、いろいろな料理や食べ方があります。
さばは脂質が多く、ドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸などの脂肪酸も豊富に含まれて、脳の活性化に役立ちます。
今日はさばの塩焼きです。骨があるので注意して食べてください。
コミュニケーションタイム
今日の朝の時間に、コミュニケーションタイムを行いました。
この活動は、生徒が共感的な人間関係を育み、居がいのある学校を造ることをねらいとしています。
提示されたテーマをもとに、「意見を否定しないこと、相手がうれしくなる聴き方・伝え方」を意識して話し合い活動を行いました。
各学年のテーマは以下の通りです。
1年生:「見学旅行で頑張りたいこと」
2年生:「見学旅行の班別研修の目標」
3年生:「私が思う小川中学校の良いところと改善点」
今日の給食(4月20日)
コッペパン・チョコクリーム 牛乳 スペイン風オムレツ アスパラサラダ ポークビーンズ
《ひとことメモ・・・アスパラガス》
アスパラガスの名前は、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富に含まれていることから付きました。原産地は、地中海東部とされ、古くからヨーロッパの伝統野菜として消費されていました。
アスパラガスには、グリーン、ホワイト、パープルなどの 種類があり、味や香り、食感、栄養素などに違いがあります。栃木県内では、水田転作作物として栽培が始まり、現在では、ハウス栽培により、各地で生産されています。
今日は、今が旬の那珂川町産のグリーンアスパラガスを 使ったサラダにしました。
今日の給食(4月19日)
ごはん 牛乳 鶏のから揚げ ツナとわかめのサラダ 豆腐の味噌汁
《ひとことメモ・・・わかめ》
わかめは、日本の広い範囲に分布している海藻です。50年ほど前にわかめの養殖技術が広まってからは、ほとんどが養殖ものになっています。
春から初夏にかけて収穫が行われますが、生のわかめは 日持ちしないため、長く保存するための工夫がされています。そのままつるして乾燥した素干しわかめ、灰をまぶして天日乾燥した灰干しわかめ、薄い板状に乾燥させた板わかめなど、さまざまな方法で作られています。
給食では、生わかめや塩蔵わかめを洗浄、裁断して乾燥させたカットわかめを使用しています。今日は、ツナとわかめを和えた和風サラダにしました。
専門委員会
放課後、専門委員会が行われました。今回は主に組織作り、活動目標の設定、年間活動計画の作成を行いました。