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日誌

今日の給食(12月8日)

 

はちみつパン 牛乳 カレーロールフライ シーザーサラダ 大豆入りミネストローネ

《ひとことメモ・・・はちみつ》

 はちみつと人類の関わりは古く、「蜂蜜の歴史は人類の歴史」ということわざがあるほどです。はちみつは、人類が初めて使用した甘味料といわれており、イングランド南部では紀元前2500年頃のツボ型土器に、はちみつが入れられていた痕跡が発見されています。

 はちみつを使った保存食も、古くから世界中で作られてきました。現在でも果物や野菜をはちみつ漬けにしたものや、はちみつのど飴、はちみつドリンクなどが作られています。

 今日は、パンにはちみつを練り込んだほんのり甘いはちみつパンです。

今日の給食(12月7日)

~馬頭中1年1組作成献立~

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ ごま和え なめこの味噌汁 りんごゼリー

《ひとことメモ・・・ごま》

 ごまの原産地は、熱帯アフリカといわれています。日本には中国から伝えられ、奈良時代には、重要な作物として栽培されていました。

 ごまには、油分が豊富に含まれていますが、他にも、たんぱく質、ビタミン類、ミネラル、食物繊維が豊富です。種皮の色の違いによって、白、黒、金に分けられています。味や香りに違いがあり、白ごまはほのかな甘みがあり、黒ごまは香りが強く、コクがあります。金ごまは濃厚な味です。

 今日は、馬頭中1年1組のみなさんが家庭科の授業で作成した献立です。

人権強調週間②(コミュニケーションタイム)

 人権強調週間2日目の今日は、コミュニケーションタイムを行いました。

 テーマは「いじめのない居心地のよい学校・学級にするために、あなたがしていること・したいこと」。どの生徒も他者を思いやった取り組みを発表しました。

今日の給食(12月6日)

ミルクパン みかんジャム 牛乳 ささみカツ スパゲティサラダ 野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・ささみ》

 ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。

 やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。

 今日は、ささみカツです。衣にポテトフレークと米パン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、食感がよくなります。ささみは、中までしっかり調味されているので、ソースをつけなくてもおいしく食べられます。

人権強調週間①(校長講話)

 12月10日は世界人権デーです。また、12月4日から10日まで、国の人権週間です。

 本校では「人権強調週間」として、人権について集中した取り組みを行います。

 初日の今日は、校長先生から人権についての講話がありました。金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」を例に挙げ、差別のない多様性を認め合う社会や学校をつくっていきましょうというお話しでした。

今日の給食(12月5日)

 

ごはん 牛乳 さば味噌煮 れんこんの炒め煮 すいとん汁

《ひとことメモ・・・れんこん》

 れんこんは、ハスの地下茎が肥大したもので、水深の浅い湿地や蓮田などで、食用に栽培されています。旬は10月から3月頃までです。

 内部に空洞があり、いくつかの節に分かれています。穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ、縁起が良い食品といわれ正月料理に用いられます。酢の物や煮物に使われることが多く、シャキシャキとした食感が楽しめます。また、すりおろして蒸し物や揚げ物にすると、ねっとりした食感になります。

 今日は、れんこんを炒めて、きんぴら風にしました。

今日の給食(12月1日)

シュガー揚げパン 牛乳 ミートボールのブラウンシチュー 大根とハムのマリネ ミニレアチーズいちご

《ひとことメモ・・・あげパン》

 今年度、はじめての揚げパンです。楽しみにしていた人もいるのではないでしょうか。揚げパンは、戦後の子どもたちの栄養状態を引き上げるために給食で作られたのが始まりでした。今では給食だけではなく、いろいろな場所で食べられています。

 揚げパンを作る時は、ほかの揚げ物のにおいがパンに移らないように新しい油を使います。朝早く納品されたコッペパンを油の中でひとつひとつ裏返しをしながらていねいに揚げています。

 今日は、グラニュー糖をまぶした揚げパンです。

今日の給食(11月29日)

コッペパン メープル&マーガリン 牛乳 野菜入り肉団子 ジャーマンポテト 白菜スープ

《ひとことメモ・・・ジャーマンポテト》

 ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインに作る料理のことを言います。ゆでたり蒸したりした じゃがいもと、ベーコン、玉ねぎなどを炒めあわせて作ります。

 ジャーマンポテトの「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味で、ドイツでは、じゃがいもやベーコンがよく食べられていることから、この名前がついたと言われています。ドイツ料理と思われがちですが、ドイツにはジャーマンポテトという料理はありません。

 今日は、塩こしょうでシンプルに味付けしたジャーマンポテトです。

表彰式を行いました

 今日の朝の時間に表彰を行いました。駅伝競走大会や各種コンクールで多くの生徒が優秀な成績を収めました。受賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。

 

今日の給食(11月28日)

ごはん 牛乳 餃子ねぎ醤油がけ 春菊のツナマヨ和え かんぴょうの中華スープ

《ひとことメモ・・・しゅんぎく》

 春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。つぼみをつける前に収穫するため、11月から2月が旬の時期になります。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。

 春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。

 春菊は日本を含む一部の地域で食用にしており、日本では、鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。

 今日は、那珂川町産の春菊をツナマヨで和えました。

今日の給食(11月24日)

アップルパン 牛乳 スペイン風オムレツ マカロニサラダ 粒コーンスープ

《ひとことメモ・・・はいぜん》  和食の日

 食事を食卓に並べることを配膳といいます。配膳には一定のルールがあり、和食であれば、ごはんは左手前、味噌汁は右手前、肉や魚、卵などのメインおかずは右の奥、おもに野菜を使った煮物や和え物などのおかずは左の奥に置きます。このような配膳になったのは、日本の伝統礼法である「左上位」という考え方が関係し、日本人にとってお米はとても重要な食べ物だったため、ごはんを左側に置くようになり、ごはんと対になる味噌汁は右側に置くようになりました。

 洋食や中華料理なども、基本的には和食と同じでよいとされています。給食の配膳も毎日きちんと行いましょう。

今日の給食(11月21日)

ごはん 牛乳 あじフライ・中濃ソース わかめサラダ 巻狩汁

《ひとことメモ・・・まきがりじる》

 巻狩りとは、たくさんの人が獲物を取り囲み、中へ追い詰めて射止める狩りです。鎌倉幕府を開いた源頼朝が自らの勢力を天下に知らしめるために広大な那須野が原を中心に大規模な狩りを催しました。この狩りは「那須野巻狩」と呼ばれ、富士野巻狩に勝るとも劣らぬ規模であったと伝えられています。こうした那須野巻狩の史実に基づき、当時の料理を想像しながら現代風にしたのが黒磯巻狩鍋です。2.2メートルもの大鍋で一度に2,500食分を調理するそうです。

 今日は給食風にアレンジした巻狩汁です。

今日の給食(11月18日)

~地産地消ウィーク~

ごはん  牛乳  ポークカレー  かんぴょうサラダ  ベビーチーズ

 かんぴょうは、夕顔の実、ふくべから作られています。夕顔は、ひょうたんと同じ仲間で、ひょうたんには強い苦みの成分のククルビタシンが多く含まれているため、食用にはなりませんが、夕顔には苦み成分はほとんど含まれていません。夕顔の実が野菜として食べられるようになったのは、苦みの少ない丸夕顔が伝えられてからと言われています。かんぴょうに加工されるのも丸夕顔です。

 かんぴょうは、食物繊維、カルシウム、カリウムを多く含む食品で、のり巻きの具材に使われています。

 今日は、かんぴょうを使ったサラダにしました。

2年生職場体験学習②

 2年生の職場体験学習は今日が最終日でした。明日から通常の学校生活に戻りますが、この体験で学んだことを生かしていってほしいと思います。

 3日間、生徒を受け入れてくださった事業所の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 また、事業所が休業だった生徒は、学校の花壇にパンジーの苗を植えてくれました。

今日の給食(11月17日)

~地産地消ウィーク~

県産小麦コッペパン とちおとめジャム 牛乳 チキンナゲット ブロッコリーとツナの和え物

スパゲティボロネーゼ

【地産地消食材】

小麦粉 牛乳 とちおとめ きゅうり 豚肉 大豆ミート にんじん

《ひとことメモ・・・だいずミート》

 大豆ミートは、別名「大豆肉」「ソイミート」「ベジミート」「代替肉」などいろいろな名前で呼ばれています。大豆から作られた肉のような食材で、完全植物性の食材です。「畑の肉」といわれている大豆の油分を除き、熱を加え、圧力をかけて作り、肉のような見た目です。

 大豆ミートには、良質のたんぱく質が豊富に含まれ、肉には含まれない食物繊維も豊富です。

 今日もスパゲティボロネーゼには、豚ひき肉と大豆ミートを使っています。大豆ミートを使うことで、脂質を減らすことができます。

今日の給食(11月15日)

~地産地消ウィーク~

フィッシュバーガー(県産小麦丸パン・白身魚フライ・タルタルソース) 牛乳 イタリアンサラダ

かぼちゃのシチュー 豆乳パンナコッタ

【地産地消食材】

小麦粉 牛乳 キャベツ(馬頭高校 超大球キャベツ) きゅうり かぼちゃ ほうれん草

《ひとことメモ・・・キャベツ》

 今月も馬頭高校で栽培された超大球キャベツをいただけることになりました。

 この時期のキャベツは、全体的に平たい形をしていて、葉はかたく巻かれています。春のキャベツより緑の色はうすく、内側になるにつれ白くなっています。葉1枚1枚がしっかりしているため、加熱しても煮崩れしにくい特徴があります。生で食べるより、加熱すると甘みが増して柔らかくなります。

 給食では、サラダに使うキャベツも一度ゆでてから調味しています。今日は、イタリアンサラダに超大球キャベツを使用しました。

今日の給食(11月14日)

~地産地消ウィーク~

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ のり酢和え ゆばの味噌汁

【地産地消食材】

米 牛乳 ハンバーグ 玉ねぎ ほうれん草 ゆば 豆腐 ねぎ 味噌

《ひとことメモ・・・ほうれんそう》

 ほうれん草の原産地は、中央アジアから西アジア、カスピ海南西部とされています。

 ほうれん草は、涼しい気候を好む野菜のため、平地では秋から冬に栽培されています。日光市や那須塩原市では、涼しい気候をいかして6月から11月にかけて「高原ほうれんそう」が盛んに栽培されています。同じ畑で3回から4回作付をして、収穫し、関東地方を中心に出荷されています。

 今日は、低農薬で栽培された栃木県産のほうれん草を使用したのり酢和えです。