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卒業まであと7日

 3年生は卒業式の練習を行いました。感動的な式になるよう、一つ一つの動きを確認しました。

 卒業まであと7日です。

今日の給食(3月3日)

セルフホットドッグ (コッペパン・ウインナー・ケチャップ) 牛乳 ビーンズサラダ

ニョッキとポテトのスープ フルーツ杏仁

《ひとことメモ・・・もものせっく》

 3月3日はひな祭りです。桃の節句とも言われます。

 桃の花は、日本でも古くから親しまれていますが、中国原産の植物です。かつて中国では、桃の実には魔除けや邪気をはらう力があると信じられており、お祝いの席には桃の形のお饅頭が出されています。

 日本でも桃は縁起の良いものとされ、百歳を「ももとせ」とも呼ぶことから、長生きを象徴する植物となりました。旧暦の3月始め頃に桃の花が見ごろになることもあり、ひな祭りを桃の節句として、桃の花を飾るようになりました。

 今日は、桃ゼリーのソースがかかった杏仁デザートをつけました。

春が来ました

 校舎の前にタンポポが咲いていました。となりには綿毛もありました。

 とてもかわいいタンポポです。

今日の給食(3月2日)

麦ごはん 牛乳 えびしゅうまい 中華春雨 マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・はるさめ》

 春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれたデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。

 中国で生まれた食材ですが、中国ではハルサメではなく、フェンスーと呼ばれています。春雨という名前は、半透明の糸のような形が、春にしとしと降る雨に似ていることから日本でつけられた名前です。

 日本のおもな産地は奈良県で、全国の約6割を生産しています。

 今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使った中華春雨にしました。

今日の給食(3月1日)

食パン みかんジャム 牛乳 ハムチーズピカタ グリーンサラダ ごちそうビーフシチュー

《ひとことメモ・・・とちぎわぎゅう》

 牛肉にはたんぱく質や鉄が豊富に含まれています。肉に含まれるたんぱく質は、体を構成するのに欠かせない必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質で、抵抗力をつけるのに効果的です。

 今日は、那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそうビーフシチュー」です。大きめにカットした牛肉を野菜といっしょにじっくり煮込みました。

 今回もJAなす南和牛部会那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただきました。

今日の給食(2月28日)

ごはん 牛乳 アジフライ・中濃ソース わかめサラダ トック入りキムチスープ

《ひとことメモ・・・トック》

 トックは韓国で食べられている「もち」です。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして作られています。もち米で作る日本のもちと違い、粘りや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。焼いたり、炒めたり、蒸したり、いろいろな料理に使われ、正月などの行事に欠かせない食べ物になっています。

 トックの代表的な料理は、野菜や肉の入った汁にトックを入れたお雑煮のようなものです。今日は、ピリ辛のキムチスープにトックを入れて煮込みました。

今日の給食(2月25日)

ごはん 牛乳 ポークカレー ひじきのサラダ スライスチーズ

《ひとことメモ・・・カレーこ》

 カレーと言えばインドが発祥ですが、カレー粉はインドではなくイギリスが発祥です。

 18世紀頃、イギリス人がインドからスパイスを持ち帰り、簡単にカレーが作れるように多種類のスパイスを混ぜ合わせて売り出したのが、カレー粉の始まりです。その後、混合スパイスを一般向けに販売したところ大評判となりました。現在では日本と同じように、カレーはイギリスの家庭料理のひとつになっています。

 今日はポークカレーです。給食ではカレー粉と豚肉を一緒に炒めてスパイスの香りを引き出すように作っています。

今日の給食(2月24日)

ミルクトースト 牛乳 照り焼きチキンパティ ポークビーンズ りんごゼリー

《ひとことメモ・・・しょくパン》

 食パンとは、生地を発酵させ、大きな長方形の箱状の型に入れて焼いたパンのことを指します。

 このパンを食パンと呼ぶようになったのは、美術のデッサンで描いた線を消す時に用いるパンを「消しパン」と呼んでいたため、食用にするパンは「食パン」と呼ぶようになったという説や、外国人が主食としているパンなので「主食用パン」という意味で「食パン」と呼ぶようになったという説などがあります。

 今日は、食パンにコンデンスミルクを塗って焼いたミルクトーストです。

猫の日

 今日は2月22日で「猫の日」です。

 小川中の敷地内にも、時々猫が遊びに来ます。

今日の給食(2月22日)

味噌ラーメン(中華麺・ラーメンスープ) 牛乳 チキンチーズ焼き 花野菜サラダ

《ひとことメモ・・・ちゅうかめん》

 中華麺は、小麦粉を原料とする麺類のひとつです。おもに日本のラーメンや焼きそばに使用されています。中華麺の製法は、うどんと同じですが、塩分を含んだかん水を加えることで、中華麺のコシと独特の香りが生まれます。

 中華料理の本場では中華麺を食べることはほとんどなく、日本風にアレンジされた麺として普及し、中華麺という名が知られるようになりました。

 今日は、味噌ラーメンです。麺は一度に入れず2回くらいに分けてスープに入れると食べやすくなります。

今日の給食(2月21日)

ごはん 牛乳 豚肉生姜炒め ちくわのサラダ 根菜ごま汁

《ひとことメモ・・・にく》

 好きな肉といえば、西日本では牛肉、東日本では豚肉という傾向があり、総務省の家計調査の結果にも出ています。

 これは日本の食肉文化の歴史が大きく関係し、西日本では農耕の際に牛を活用し、身近な牛が食肉になっていた一方で、東日本では農耕には馬を活用し、肉を食べる習慣がありませんでした。その後、食肉文化が東日本にも広まりましたが、牛肉は高級品という考えが広まり、料理には豚肉が使われるようになり、西日本と差が出ました。

 今日は、豚肉の生姜炒めです。ごはんにのせて、豚丼にしてもおいしく食べられます。

生徒総会

 6校時、生徒総会を行いました。

 タブレットPCを用いたリモートでの総会でした。生徒は一人一人自分事として話を聞き、有意義な総会になりました。

 生徒会は、さまざまな制約のある中、知恵を出し合い、実り多い生徒会活動を展開してきました。お疲れ様でした。また、それを支えてきた生徒一人一人の取り組みも大変素晴らしいものでした。

今日の給食(2月18日)

~食育の日・地産地消献立~

ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ 野菜サラダ どさんこ汁

《ひとことメモ・・・どさんこじる》

 「どさんこ」とは、もともとは北海道の小型の馬のことを呼んでいましたが、「北海道で産まれた人や物」にも用いられるようになりました。

 北海道は、広い大地でたくさんの作物が育ち、酪農も盛んなところです。どさんこ汁は、北海道でとれる食材をたくさん使った汁物です。

 今日のどさんこ汁には、豚肉やじゃがいも、にんじん、コーンなどが入っています。具だくさんの食べる味噌汁で体を中から温めましょう。

今日の給食(2月17日)

黒パン 牛乳 鶏肉とマカロニのクリーム煮 ハムのマリネ みかんゼリー

《ひとことメモ・・・マリネ》

 日本でいうマリネとは、フランス料理ではマリナードといいます。調味した漬け汁に食品を漬け込んだり、浸したりする調理方法や、このようにして作った料理のこともいいます。「いかのマリネ」や「あじのマリネ」などが一般的です。

 マリネすることで、材料に味や香りをしみ込ませたり、日持ちをよくしたりするほか、生臭みを取ったり、肉を柔らかくしたりするのにも利用されています。

 今日は、ソフトサラミを酸味のあるドレッシングでマリネしたサラダです。

今日の給食(2月16日)

麦ごはん 牛乳 ハムカツ 中濃ソース 切干大根の炒め煮 白菜の味噌汁

《ひとことメモ・・・きりぼしだいこん》

 切干大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切干大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけではなく、栄養面でもとても優れた食品です。

 生の大根は1本 500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。干すことで大根から水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸のほか、食物繊維やカリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が凝縮されます。

 今日は、定番の切干大根の煮物にしましたが、味噌汁やサラダなどにしてもおいしく食べることができます。

今日の給食(2月15日)

はちみつパン 牛乳 黒酢あん肉団子 ごぼうサラダ 焼きそば

《ひとことメモ・・・ソース》

 ソースは、イギリスのウスターシャー州ウスターという町で、ある主婦が野菜や果物の切れ端や香辛料などをツボに入れて貯蔵していたところ、おいしい調味料ができたのが始まりで、ウスターソースと呼ばれるようになりました。

 日本に入ってきたのは幕末頃で、洋食の普及とともに広がっていきました。トンカツソースや中濃ソースは、日本独自のもので、ウスターソースよりも粘度があり、甘口で、日本人好みになっています。たくさんの材料から作られるソースは、料理の下味や隠し味などにも使われています。

 今日は、スパイシーなソースを使った焼きそばです。