日誌
今日の給食(12月21日)
セルフバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ) 牛乳 シーザーサラダ コーンチャウダー デザートセレクト
《ひとことメモ・・・デザート》
デザートとは「食事を片付ける」という意味を持つフランス語の「デセール」に由来した言葉で、コース料理の後に出されるお菓子や果物のことを言います。
デザートとして最後に甘いものを食べることで、お腹と心を同時に満たすことができ、食事に対する充実感を得られる効果があります。また、ふだんの食事では、果物などのビタミン類が不足することもあるため、栄養の補助的な役割もあります。
今日は、クリスマスのデザートセレクトです。自分で選んだデザートを味わってください。
県新人卓球大会(団体)
12月18日(土)、清原体育館で県新人卓球大会が行われました。本校は、団体女子が出場しました。
協会長杯地区バレーボール大会
12月18日(土)、馬頭中学校体育館で協会長杯地区バレーボール大会が行われました。
選手たちは皆、頑張っていました。
ソフトテニス1年生大会
12月18日(土)、南那須緑地運動公園でソフトテニス1年生大会が行われました。
小雪がちらつく日でしたが、ソフトテニス部の1年生はコートを縦横に走り回り健闘しました。
今日の給食(12月20日)
~地産地消献立~
セルフゆば丼(ごはん・ゆば丼の具) 牛乳 春菊とツナの和え物 さといも汁
《ひとことメモ・・・ゆば》
ゆばは、今から約1200年前に中国から伝わり、京都や日光、山梨などに広まったと言われています。豆乳を熱く温めてその表面にできる「まく」を竹串などで引きあげたものがゆばです。
ゆばの原料は畑の肉と言われる大豆で、良質な植物性たんぱく質をはじめ、不足しがちな鉄分や亜鉛などのミネラルを豊富に含みます。
今日のゆば丼には、那珂川町の製造工場で作られたゆばを使用しています。ここで製造されたゆばは、県内各地の学校給食にも使われています。
今日の給食(12月17日)
麦ごはん 牛乳 さば塩焼き 切干大根の煮物 高野豆腐の田舎汁
《ひとことメモ・・・かんぶつ》
乾物は、食品をむだなく保存するために乾燥させたものです。食品を乾燥させることで、水分がぬけ、生のままより長期間保存することができるようになります。また、太陽を浴びて乾燥させることで、味が濃くなり、栄養価も高くなります。
乾物の歴史は古く万葉集にも登場します。古来から長旅の食糧として食べられていました。現在は、野菜やくだもの、魚介類、肉類などいろいろな乾物が作られています。
今日の給食に使用した乾物は、切干大根と昆布、高野豆腐です。
今日の給食(12月16日)
はちみつパン 牛乳 チキンチーズ焼き コールスローサラダ 小松菜ときのこの和風スパゲティ
《ひとことメモ・・・こまつな》
小松菜は、東京の小松川でたくさん栽培されていたことから、この名前がついたと言われています。冬菜、雪菜とも呼ばれ、12月から2月が旬の野菜です。
野菜の中でもカルシウムを非常に多く含んでいるほか、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、鉄、食物繊維も多く含んでいます。アクが少ないので汁物や炒め物、おひたしなどいろいろな料理に使います。寒さが厳しくなり霜が降りると甘みが増し、さらにおいしくなります。
今日は、和風スパゲティに小松菜を使いました。
2年生 職場体験学習発表会
2年生は保護者の方々を迎え、11月に行った職場体験学習の発表会を行いました。
生徒はクイズや実演等を交え、楽しく、見る人を飽きさせない発表でした。また、他のグループの発表を見て、他の事業所の仕事のようすを知ることができました。
職場体験や発表会をとおして、2年生はコミュニケーション能力や自己表現力を高めることができました。
1年生 たたら製鉄
1年生のたたら製鉄は今日が本番でした。よく晴れた穏やかな日で絶好のたたら日和でした。
たたら製鉄とは、砂鉄と木炭を炉の中で加熱して純度の高い鉄をものです。火力を上げるためにふいごを用いていきおいよく空気を送ります。
朝の10時に炉に火を入れ、そこから3時間半1年生が交代でふいごを吹き続けました。
たたら製鉄で取り出される鉄のかたまりを鉧(けら)といいます。
鉧の取り出しのときは、保護者の方々も生徒と一緒に見まもっていました。大きなかたまりが炉から取り出されたときは歓声が沸き起こりました。
鉧を取り出すときの動画を左側の「学校生活の様子です」に掲載します。
小川中学校のあるこの地域では、古代にたたら製鉄がさかんに行われていたことが調査からわかっています。生徒はこの体験をとおして古代の那珂川町に思いをはせたことと思います。
今日の給食(12月15日)
~馬頭中学校1年1組作成献立~
ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ グリーンサラダ 豆腐とわかめの味噌汁 県産生乳ヨーグルト
《ひとことメモ・・・ブロッコリー》
ブロッコリーは、かぜ予防に欠かせないビタミンCが豊富な野菜です。100g食べると1日に必要な量をとることができます。
ブロッコリーを選ぶときは、つぼみが固くしまり、中央が盛り上がっているものがよく、花が開いていたり、色が茶色っぽく変色していたりするものは、味も栄養価もあまりよくありません。
今日は、馬頭中学校1年1組のみなさんが家庭科の授業で作成した献立です。栄養バランスを考えて立ててくれました。グリーンサラダには、那珂川町産の新鮮なブロッコリーが入っています。
学力向上に向けて⑩(習熟度別学習)
2年生の数学では、習熟度別学習を行っています。
基礎コースと発展コースに分かれて授業を行っており、成果を上げています。
今日の給食(12月14日)
アップルパン 牛乳 アンサンブルエッグ 茎わかめサラダ ポークビーンズ
《ひとことメモ・・・ポークビーンズ》
日本の豆を使った料理には、甘煮や五目煮、赤飯などいろいろありますが、アメリカにもおいしい豆料理があります。
アメリカのポークビーンズは、ポークアンドビーンズとも言い、豚肉と白いんげん豆をトマト味で煮込んだ家庭料理です。本場アメリカでは、白いんげん豆を使うことが多いですが、豆の種類をかえたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味をかえたり、各家庭にレシピがあり、アメリカの「おふくろの味」と言えます。
今日は、白いんげん豆のほかに大豆も入れたポークビーンズにしました。
今日の給食(12月13日)
セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ) 牛乳 大豆の磯煮 白菜の味噌汁
《ひとことメモ・・・どんぶりもの》
どんぶりものとは、ひとつのどんぶりに ごはんとおかずを盛り合わせた日本の料理形式です。
日本食の中では、それほど古い歴史の形式ではなく、江戸の飾らない職人たちの食文化として広まりました。室町時代には「うな丼」が、明治時代には「牛丼」や「親子丼」が、大正時代には「カツ丼」が作られ、食べられてきました。海外にもいろいろなどんぶりものが代表的な日本食として紹介されています。
今日は天丼です。ごはんに いか天ぷらをのせて天丼のたれをかけて食べてください。
中学校説明会
午後、小学6年生とその保護者を対象に中学校説明会を行いました。
はじめに生徒会が小川中学校の紹介をし、その後、授業と部活動のようすを見学しました。
6年生の皆さんが入学するのを職員も生徒も楽しみにしています。
たたら製鉄 炉の試し炊き
たたら製鉄にむけて今日は、炉の試し炊きを行いました。
試し炊きは、炉を完全に乾燥させることが主な目的ですが、生徒が箱ふいごの使い方に慣れることも大切な目的です。
二人一組で箱ふいごの棒を前後に動かし炉に風を送ります。箱ふいごは押しても引いても風が出てくるしくみになっていて、たえず風が送られます。風が弱いと炉内の温度が上がらないので強く同じペースで動かすのですが、かなりの重労働になります。生徒は楽しみながらも一生懸命ふいごを吹いていました。
たたら製鉄本番は、12月15日(水)です。
今日の給食(12月10日)
ごはん 牛乳 とりのから揚げ じゃこの和え物 のっぺい汁
《ひとことメモ・・・のっぺいじる》
のっぺい汁のルーツは精進料理とされています。野菜の煮込み料理に葛粉でとろみをつけ、満足感が得られるようにしたのが始まりです。
古くから全国的に親しまれている料理で「のっぺ」「のっぺい鍋」「のっぺ煮」など地域によってのっぺい汁の名称はさまざまです。
けんちん汁と似た汁物ですが、のっぺい汁は具材を油で炒めずに作り、最後にとろみをつけるところがけんちん汁とは違うところです。のっぺい汁は、寒い季節に体を温めてくれる料理です。
学力向上に向けて⑨(見えないものを理解する)
理科では目に見えないもの(空気、原子、分子など)を学習することがあります。
11月に2年生の理科で、大気圧(空気の押す力)を理解するために、大気圧で空き缶をつぶす実験をしました。突然空き缶がベコッと音を立ててへこむ様子を見て、生徒は驚きと同時に普段感じていない大気圧の大きさを目で見て実感していました。
このように目に見えない事象を目で見たり、体で感じたりして生徒が理解できるように努めています。
今日の給食(12月9日)
ミルクパン 牛乳 カレーロールフライ ブロッコリーとツナの和え物 焼きそば
《ひとことメモ・・・やきそば》
焼きそばの始まりは中国の「チャオメン」です。チャオメンは、中華麺を炒めて作った料理のことで、そのバリエーションは数百種類もあるといわれています。
チャオメンの味付けは、しょうゆか塩のものが多く、これをもとに日本のソース焼きそばが生まれました。量を増やすためにキャベツなどの野菜と炒め、野菜の水分で味がうすまらないように、味の濃いソースで味をつけたと言われています。
地域おこしのためのご当地グルメとして、独自の調理法や材料を使用した焼きそばをPRしている地域も多くあります。栃木県では、塩原温泉のスープ入り焼きそばが有名です。
学校保健委員会
5校時、学校薬剤師、PTAの各役員、保護者の方々を招待し、学校保健委員会を行いました。
今年度のテーマは、「望ましい生活習慣の育成を目指して」ー睡眠についてー として、睡眠の大切さについて取り上げました。
はじめに、生徒会保健委員会による本校生徒の睡眠の実態調査について報告がありました。
次に、日本快眠生活研究所の新矢様より睡眠の大切さのついての講話をいただきました。講話では、朝起きたら太陽の光を浴びること、朝食をしっかりとること、寝る1時間前にはスマホを使わないことが質のよい睡眠につながると科学的な根拠とともに説明されました。また、学校薬剤師の先生から、入浴は寝る2時間前、40℃くらいのお湯に15分以上つかることが快眠につながると助言をいただきました。
質のよい睡眠が、体調や心の調子を整えるのに重要であることを知るいい機会となりました。生徒もこれまでの生活を振り返り、改善しようとする意識が芽生えたようです。
今日の給食(12月8日)
~地産地消・とちぎ和牛献立~
セルフ牛丼(麦ごはん・とちぎ和牛の牛丼の具) 牛乳 塩昆布和え まろやか豆乳汁
《ひとことメモ・・・とちぎわぎゅう》
とちぎ和牛は、県内の指定された生産者が丹精込めて育てた黒毛和牛です。品質の格付が上位の限られたもののみに与えられるブランドです。きめ細かい霜降り肉は、やわらかく風味豊かで、全国規模の品評会で、最高位賞を何度も受賞しています。
那珂川町産とちぎ和牛献立 第1弾は「牛丼」です。牛丼は、明治時代頃が始まりとされている料理です。今日の牛丼には、JAより無償で提供していただいた とちぎ和牛50㎏を使用しています。やわらかな肉質のとちぎ和牛の牛丼を味わってください。