日誌
3年生学年末テスト
3年生は学年末テストを行いました。
中学校最後の定期テストで、真剣に取り組んでいました。
1・2年生実力テスト
1・2年生は実力テストを行いました。
2年生は1年後に高校入試を控え、みな真剣でした。1年生も2年後を念頭に頑張っていました。
今日の給食(1月13日)
セルフメンチカツパン(丸パン・メンチカツ・中濃ソース) 牛乳 ポテトサラダ 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・メンチカツ》
メンチカツは、豚や牛のひき肉に玉ねぎのみじん切り、塩、コショウなどを混ぜて練り合わせ、丸型や小判型に成形したものに小麦粉、卵、パン粉をつけて油で揚げたものです。明治時代に浅草の洋食店で販売したのが始まりと言われていて、日本発祥の料理です。
現在は、ブランド牛をはじめ、地域の特産品を活用したメンチカツが作られ、ご当地グルメとして販売されています。
今日は、丸パンにはさんで、メンチカツパンにして食べてください。
今日の給食(1月12日)
麦ごはん 牛乳 ポークカレー 海藻サラダ 豆乳プリンタルト
《ひとことメモ・・・カレー》
カレーは、複数のスパイスを使って野菜や肉などの食材を味付けした料理です。インドとその周辺の国で作られていた料理をもとに発展しました。
本場インドではカレーは家庭の味と言われ、作る材料によって好みのスパイスをブレンドしオリジナルカレーを作るそうです。
栃木県には特産品をいかした日光ゆばカレーやとちおとめいちごカレー、おやま牛肉カレーなどがあります。
今日は、ポークカレーです。隠し味にリンゴやトマトが入っています。
今日の給食(1月11日)
食パン リンゴジャム 牛乳 野菜入り肉団子 グリーンサラダ スパゲティナポリタン
《ひとことメモ》
3学期がスタートしました。早寝、早起き、バランスのよい食事で生活リズムや体調をととのえ、寒い冬をのりきりましょう。
今日は、スパゲティです。スパゲティやマカロニは、まとめてパスタと呼ばれます。パスタがいつ歴史に登場したのか、はっきりとは分かっていませんが、古代ローマで主食にされていたプルスという食べ物が元祖と言われています。現在のような棒状のパスタが作られるようになったのは、15世紀になってからです。
日本では1955年にマカロニを発売し、パスタの大量生産が始まりました。1955年は「パスタ元年」と呼ばれています。
第3学期始業式
第3学期が始まりました。
始業式は新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、リモートで開催しました。
校長先生からは、「3学期は1年間の成長を結果として示す学期」「年度当初に立てた目標はどの程度達成できたか、この1年間で自分が身につけた力は何かを確認し実感する大切な学期」「令和3年度のまとめ、そして令和4年度の0(ゼロ)学期として1日1日を有意義にすごいして下さい」というお話がありました。
その後、各学年代表生徒が新年の抱負を発表しました。
第2学期終業式 表彰式
今日で2学期が終わりです。2時間授業を行った後、表彰式と第2学期終業式を行いました。
表彰式では、文化面や運動面でたくさんの生徒が表彰されました。何事にも誠実に取り組む小川中生徒の努力のたまものです。
終業式の学校長式辞では、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言下でのスタートから今日までを振り返り、生徒の成長をたたえました。
その後、各学年の代表による感想発表があり、それぞれの代表生徒は2学期の成果やこれからの目標について堂々と発表しました。
今学期は新型コロナウィルスの影響を受けながらも、すずかけ祭や体育祭などの行事が再開されました。限られた条件の中で、生徒たちは知恵と工夫を出し合い有意義な2学期にすることができました。生徒たちのパワーや頑張りには感服します。
保護者の皆様には、本校の教育活動にさまざまな面で御協力をいただき、ありがとうございました。
来年1月11日(月)に再び元気な顔で生徒たちが学校に戻ることを楽しみにしています。
今日の給食(12月23日)
県産小麦ナン 牛乳 ハムチーズピカタ マカロニサラダ ドライカレー
《ひとことメモ・・・ナン》
本場インドのナンは、小麦粉と塩、イーストを混ぜ合わせ、発酵させた生地をへら型にのばして、タンドゥールとよばれるかまの内側にはりつけて焼いて作ります。給食のナンには 栃木県産小麦粉の「ゆめかほり」が使われています。塩とイーストのほかに、砂糖とサラダ油も入っているので、本場のナンよりもふっくらとしています。ドライカレーと一緒に食べてください。
2学期の給食は、今日が最終日です。新しい年を元気に迎えられるように、冬休みもバランスのよい食事を心がけてください。
学力向上に向けて⑪(ファイトタイム)
今回のファイトタイムは社会でした。
回を重ねるごとに満点を取る生徒が増え、学力の向上を感じています。
今日の給食(12月22日)
~冬至献立~
麦ごはん 牛乳 かぼちゃひき肉フライ ほうれん草の柚子かつお和え 豚肉と大根の煮物
《ひとことメモ・・・とうじ》
今日は二十四節気のひとつ「冬至」です。北半球では、一年のうちで日の出から日の入りまでの時間がもっとも短くなる日です。
日本には、冬至に柚子湯に入り、かぼちゃを食べ、無病息災を願うという風習があります。かぼちゃの旬は夏ですが、長く保存ができること、また、野菜が少なくなる時期の栄養補給の意味で食べられてきました。
かぼちゃは、カロテンが豊富で、口や鼻の粘膜を丈夫にし、感染症などから体を守る働きがあります。
今日は、ひき肉が入ったかぼちゃのフライにしました。
生徒会役員選挙
来年度の生徒会役員選挙が行われました。
立ち会い演説会では立候補者一人ひとりが、よりよい小川中学校にするための思いを全校生に伝えました。
演説会の後、投票が行われましたが、生徒からは「演説を聴いていたら、誰にしようか迷った」という声も聞かれました。
今日の給食(12月21日)
セルフバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ) 牛乳 シーザーサラダ コーンチャウダー デザートセレクト
《ひとことメモ・・・デザート》
デザートとは「食事を片付ける」という意味を持つフランス語の「デセール」に由来した言葉で、コース料理の後に出されるお菓子や果物のことを言います。
デザートとして最後に甘いものを食べることで、お腹と心を同時に満たすことができ、食事に対する充実感を得られる効果があります。また、ふだんの食事では、果物などのビタミン類が不足することもあるため、栄養の補助的な役割もあります。
今日は、クリスマスのデザートセレクトです。自分で選んだデザートを味わってください。
県新人卓球大会(団体)
12月18日(土)、清原体育館で県新人卓球大会が行われました。本校は、団体女子が出場しました。
協会長杯地区バレーボール大会
12月18日(土)、馬頭中学校体育館で協会長杯地区バレーボール大会が行われました。
選手たちは皆、頑張っていました。
ソフトテニス1年生大会
12月18日(土)、南那須緑地運動公園でソフトテニス1年生大会が行われました。
小雪がちらつく日でしたが、ソフトテニス部の1年生はコートを縦横に走り回り健闘しました。
今日の給食(12月20日)
~地産地消献立~
セルフゆば丼(ごはん・ゆば丼の具) 牛乳 春菊とツナの和え物 さといも汁
《ひとことメモ・・・ゆば》
ゆばは、今から約1200年前に中国から伝わり、京都や日光、山梨などに広まったと言われています。豆乳を熱く温めてその表面にできる「まく」を竹串などで引きあげたものがゆばです。
ゆばの原料は畑の肉と言われる大豆で、良質な植物性たんぱく質をはじめ、不足しがちな鉄分や亜鉛などのミネラルを豊富に含みます。
今日のゆば丼には、那珂川町の製造工場で作られたゆばを使用しています。ここで製造されたゆばは、県内各地の学校給食にも使われています。
今日の給食(12月17日)
麦ごはん 牛乳 さば塩焼き 切干大根の煮物 高野豆腐の田舎汁
《ひとことメモ・・・かんぶつ》
乾物は、食品をむだなく保存するために乾燥させたものです。食品を乾燥させることで、水分がぬけ、生のままより長期間保存することができるようになります。また、太陽を浴びて乾燥させることで、味が濃くなり、栄養価も高くなります。
乾物の歴史は古く万葉集にも登場します。古来から長旅の食糧として食べられていました。現在は、野菜やくだもの、魚介類、肉類などいろいろな乾物が作られています。
今日の給食に使用した乾物は、切干大根と昆布、高野豆腐です。
今日の給食(12月16日)
はちみつパン 牛乳 チキンチーズ焼き コールスローサラダ 小松菜ときのこの和風スパゲティ
《ひとことメモ・・・こまつな》
小松菜は、東京の小松川でたくさん栽培されていたことから、この名前がついたと言われています。冬菜、雪菜とも呼ばれ、12月から2月が旬の野菜です。
野菜の中でもカルシウムを非常に多く含んでいるほか、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、鉄、食物繊維も多く含んでいます。アクが少ないので汁物や炒め物、おひたしなどいろいろな料理に使います。寒さが厳しくなり霜が降りると甘みが増し、さらにおいしくなります。
今日は、和風スパゲティに小松菜を使いました。
2年生 職場体験学習発表会
2年生は保護者の方々を迎え、11月に行った職場体験学習の発表会を行いました。
生徒はクイズや実演等を交え、楽しく、見る人を飽きさせない発表でした。また、他のグループの発表を見て、他の事業所の仕事のようすを知ることができました。
職場体験や発表会をとおして、2年生はコミュニケーション能力や自己表現力を高めることができました。
1年生 たたら製鉄
1年生のたたら製鉄は今日が本番でした。よく晴れた穏やかな日で絶好のたたら日和でした。
たたら製鉄とは、砂鉄と木炭を炉の中で加熱して純度の高い鉄をものです。火力を上げるためにふいごを用いていきおいよく空気を送ります。
朝の10時に炉に火を入れ、そこから3時間半1年生が交代でふいごを吹き続けました。
たたら製鉄で取り出される鉄のかたまりを鉧(けら)といいます。
鉧の取り出しのときは、保護者の方々も生徒と一緒に見まもっていました。大きなかたまりが炉から取り出されたときは歓声が沸き起こりました。
鉧を取り出すときの動画を左側の「学校生活の様子です」に掲載します。
小川中学校のあるこの地域では、古代にたたら製鉄がさかんに行われていたことが調査からわかっています。生徒はこの体験をとおして古代の那珂川町に思いをはせたことと思います。