日誌
今日の給食(2月3日)
~節分献立~
ごはん のりたまふりかけ 牛乳 いわしの梅煮 ひじきと厚揚げの煮物 小松菜の味噌汁
《ひとことメモ・・・せつぶん》
今日は節分です。もともと節分とは、季節がかわる節目として立春、立夏、立秋、立冬の前の日のことをいいましたが、今は、立春の前日のみを節分というようになりました。
節分の豆まきには、豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むという意味があります。また、鬼を追いはらうおまじないとして、ひいらぎの枝に、焼いたいわしの頭を刺し、門口や家の軒下に飾ったりもします。
今日の節分献立には、大豆といわしの他に、厚揚げ、豆腐、油揚げ、しょうゆ、みそなどの大豆の加工品も使いました。
立志式準備
明日の立志式のために、1年生が会場の準備をしました。
協力して椅子をきれいに並べたり、細かいところまで掃除をしたりと一生懸命準備してくれました。
明日はきっといい立志式になることでしょう。
今日の給食(2月2日)
セルフチーズバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ・スライスチーズ) 牛乳
フルーツゼリー和え ニョッキと野菜のスープ
《ひとことメモ・・・みかんのかんづめ》
みかんの缶詰めは、日本生まれのものです。最初は、皮がついたままのみかんの缶詰だったそうです。その後、外側の皮はむき、薄皮はついた丸みかん缶が登場しましたが、薄皮の繊維が溶け出し、渋みがあり、人気が出なかったそうです。薄皮をなんとかしたいと、薄皮を一気にはがす技術が発明され渋みがなくおいしいみかんの缶詰ができるようになりました。
この技術は、現在みかんの缶詰を製造するさまざまな国で採用されています。
今日は、みかんなどのくだものと、とちおとめゼリーを和えたデザートにしました。
今日の給食(1月31日)
ゆでスパゲティ ミートソース 牛乳 花野菜サラダ 県産生乳ヨーグルト
《ひとことメモ・・・ブロッコリーとカリフラワー》
ブロッコリーとカリフラワーは、どちらもキャベツと同じ アブラナ科の野菜です。野生キャベツの花蕾が肥大したものがブロッコリーとなり、ブロッコリーが突然変異したのち、品種改良されて出来たのがカリフラワーと言われています。 日本に渡ってきたのは明治初期で、カリフラワーの方が少し早く普及したようです。
カリフラワーとブロッコリーのどちらにもビタミンCが多く含まれ、ブロッコリーには、カロテンや鉄分も多く含まれています。
今日は、花野菜サラダにしました。
表彰
今日は表彰を行いました。今回の表彰は、書写書道作品展と地区書初展です。
代表者への賞状伝達でしたが、書写書道作品展準大賞を始め多くの生徒が入賞しました。
今日の給食(1月30日)
~全国学校給食週間・地産地消~
ごはん 牛乳 ホンモロコのから揚げ(のり塩) ごぼうサラダ 豚汁
【地産地消食材】
米 牛乳 ほんもろこ にんじん 豚肉 じゃがいも ねぎ 味噌
《ひとことメモ・・・ホンモロコ》
ホンモロコは滋賀県の琵琶湖だけに生息する琵琶湖固有のコイの仲間です。コイ科の魚の中で もっともおいしいと言われています。
那珂川町では特産品のひとつとしてホンモロコの養殖に取り組み、現在は町内の5か所で養殖されています。やわらかく骨ごと全部食べられるため、成長期に必要なカルシウムをとることができます。
今日はホンモロコのほかにも、豚肉、にんじん、じゃがいも、ねぎなど、那珂川町産や栃木県産の食材を多く使った地産地消献立にしました。
身体計測
定期の身体計測を行いました。
昨年の4月に比べて身長が8㎝伸びた生徒もおり、皆、成長を実感していました。
今日の給食(1月27日)
~全国学校給食週間・地産地消~
ごはん 納豆 牛乳 肉じゃが ほうれん草のゆずかつお和え いちご(とちおとめ)
【地産地消食材】
米 牛乳 豚肉 じゃがいも にんじん いちご
《ひとことメモ・・・とちおとめ》
とちおとめは、女峰の後継品種として、1996年に栃木県の農業試験場で生まれました。女峰の特性である形の良さや色の鮮やかさを受け継ぎながら、粒が大きく、甘味が強い、果汁たっぷりのいちごができました。
冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県は、いちご栽培に適しています。毎年11月中旬から5月の初旬までいちごの収穫ができます。
今年もJAの食育応援事業として学校給食に那珂川町で栽培された「とちおとめ」を贈呈していただきました。旬のいちごを味わってください。
1年生美術(鑑賞)
馬頭広重美術館の館長と学芸員の方を招待して、1年生の美術で「鑑賞」の授業を行いました。
鑑賞した作品は、「風神雷神図屏風」「燕子花図」です。生徒は、作品の特徴や工夫について考えていきました。
今日の給食(1月26日)
~全国学校給食週間・地産地消~
コロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳 コールスローサラダ チリコンカン
【地産地消食材】
牛乳 豚肉 キャベツ 大豆 にんじん
《ひとことメモ・・・チリコンカン》
チリコンカンは、アメリカ テキサス生まれのメキシコ料理と言われています。豆とひき肉をたっぷり使い、辛い唐辛子で味付けし、スパイシーに煮込んだ料理です。そのまま煮込み料理としての食べ方だけではなく、カレーのようにごはんにかけたり、トルティーヤにのせたり、巻いたり、スープにしたりといろいろなアレンジができます。
今日は、栃木県産の大豆を使った辛さ控えめのチリコンカンです。県内で生産されている大豆は「里のほほえみ」という品種で、これまでの「タチナガハ」よりも品質や収穫量が優れているため、主要品種になっています。
寒くても元気です
今日は朝から雪の日となりました。
生徒は昼休み、寒さに負けず雪合戦をしていました。
今日の給食(1月25日)
~全国学校給食週間・地産地消~
麦ごはん 牛乳 まこもだけ入り肉みそ 春菊のツナ和え けんちん汁
【地産地消食材】
米 大麦 牛乳 豚肉 まこもだけ 味噌 春菊 キャベツ 豆腐 ごぼう にんじん ねぎ
《ひとことメモ・・・にくみそ》
肉みそは、豚のひき肉と、しょうがやニンニク、玉ねぎなどの具材を入れて炒め、味噌と砂糖などの調味料で味付けしたものです。ジャージャー麺やなすの炒め物、冷や奴などさまざまな料理に合わせられる一品です。
今日の肉みそには、那珂川町産のまこもだけが入っています。まこもだけは、クセはほとんどなく、やわらかい筍のような歯ざわりです。ほのかな甘味と、とうもろこしのような香りがします。油との相性が良く、加熱すると甘みが増します。
今日は、まこもだけ入り肉みそをごはんにのせて食べてください。
今日の給食(1月24日)
~全国学校給食週間・地産地消~
いちごパン 牛乳 スペイン風オムレツ かんぴょうサラダ ミートボールのクリームシチュー
【地産地消食材】
牛乳 にんじん じゃがいも ほうれん草 キャベツ かんぴょう ミートボール
《ひとことメモ・・・全国学校給食週間》
1月24日から30日までは全国学校給食週間です。
日本の学校給食は、明治22年(1889年)、山形県鶴岡市で、お弁当を持ってこられない子供たちのために、お寺のお坊さんが、おにぎりや焼き魚、漬け物の昼食を出していたのが始まりと言われています。その後、戦争で給食は中断しましたが、戦後の食糧不足の時に世界各国からの支援物資が届けられ、給食が再開できました。これを記念して、全国学校給食週間つくられました。
今では、栄養バランスがととのった日本の学校給食は、世界一と言われています。
今日の給食(1月23日)
ごはん 牛乳 にらまんじゅう ほうれん草のサラダ 豚肉と大根の煮物
《ひとくちメモ‥‥にら》
にらは、摘んでも摘んでも伸びてくる生命力の強い野菜です。日光に当てずに軟化栽培する黄にらや、冬でも収穫できるグリーンベルト、茎とつぼみを一緒に食べる花にらなどがあります。
にらには、疲労回復に良いとされているビタミンB1が多く含まれています。そして、硫化アリルも多く含まれているため、ビタミンB1を体内に長くとどめることができ、ビタミンB1の働きを持続させることができます。疲れやすい人にはおすすめの食品です。
今日は栃木県産てんぐにらを使ったにらまんじゅうです。
今日の給食(1月19日)
ミルクパン 牛乳 はんぺんチーズフライ わかめのナムル 焼きそば
《ひとことメモ・・・だっしふんにゅう》
今日のミルクパンには、コッペパンの2倍の量の脱脂粉乳が使われています。
脱脂粉乳とは、牛乳の脂肪分を除いたものから、水分を除去し、粉末状にしたもので、スキムミルクとも呼ばれています。脂肪がほとんど含まれないため、少ないカロリーで、たんぱく質やカルシウムをとることができます。
脱脂粉乳は、牛乳に比べるとあっさりしていますが、シチューなどの煮込み料理やひき肉料理、お菓子などに入れると、コクや風味、自然な甘味を加えることができ、おいしく作ることができます。
授業の様子
1年生の書道と、2年生の理科の様子です。
1年生は、「とめ」「はね」「はらい」を意識しながら、慎重に書いていました。
2年生は、謎の回路に電流を流し、箱の中の配線がどのようにつながっているのか推理しました。
今日の給食(1月16日)
キムたくごはん(ごはん・キムたくの具) 牛乳 厚焼き卵 ちゃんこ汁
《ひとことメモ・・・キムたくごはん》
長野県塩尻市の学校給食には、「キムたくごはん」というメニューがあります。長野県は伝統的に漬物文化が発達している地域でありながら、子ども達の漬物離れが進んでいて、最近はあまり食べられていないため、たくあんを おいしく食べてもらいたいと栄養士が考案した家庭料理です。豚キムチをヒントに、「名産のたくあんを入れてみては…?」と思いついたのが始まりだそうです。「キム」はキムチ、「たく」はたくあんのことで、豚肉といっしょに炒め、ごはんに混ぜ込んだ料理です。
今日は、キムたくの具をごはんに混ぜて食べてください。
今日の給食(1月13日)
ごはん 牛乳 ポークカレー イタリアンサラダ フルーツ杏仁プリン
《ひとことメモ・・・ぶたにく》
豚肉はビタミンB群を豊富に含み、その中でもビタミンB1は特に多く、食品の中でもトップクラスです。他の肉類と比べても5倍から10倍も多く含んでいます。
ビタミンB1は、ごはんやパンなどの糖質を体内で燃やし エネルギーへ変えるために必要な栄養素です。ビタミンB群は疲労回復のビタミンと呼ばれています。疲れやすい人やスポーツなどの活動量が多い人は、より意識してとる必要がありますが、豚肉は部位によって脂質も多く含まれているので、とり過ぎには注意しましょう。
今日は、栃木県産豚肉を使ったポークカレーです。
今日の給食(1月12日)
アップルパン 牛乳 いか天ぷら ビーンズサラダ 煮込みうどん
《ひとことメモ・・・うどん》
うどんは、奈良時代に中国から伝来したと言われています。室町時代に現在のようなうどんの形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになりました。
手軽な庶民食、米の代用食、祝い事に際して振る舞われる「ハレ」の食べものとして、日本全国で食べられてきました。
今日は、煮込みうどんです。いか天ぷらをのせて食べてください。
コミュニケーションタイム
今日はコミュニケーションタイムの日でした。
今日のテーマは「新年の抱負」。それぞれの生徒が、今年頑張りたいことを話しました。聴く側の生徒は相づちを打ったり、うなずいたりして話しやすい雰囲気を作りました。
今日の給食(1月11日)
麦ごはん 牛乳 おろしソースハンバーグ たくあんの和え物 じゃがいもの味噌汁
《ひとことメモ・・・だいこん》
今日のハンバーグのおろしソースには、大根をすりおろして使用しています。大根おろしは、和食の付け合わせや薬味として使われることが多く、独特の辛みが料理の味を引き立たせたり、臭みを中和したりする効果があります。
給食では大根おろしを加熱してソースを作っていますが、生の大根おろしにはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が豊富に含まれているので、消化を助ける働きがあります。天ぷらなどの揚げ物料理や肉料理など、胃に負担のかかる料理によく合います。
今日の給食(1月10日)
食パン チョコクリーム 牛乳 チキンナゲット ブロッコリーサラダ クリームシチュー
《ひとことメモ》
3学期がスタートしました。早寝、早起き、バランスのよい食事で生活リズムや体調をととのえ、寒い冬をのりきりましょう。
今日は、クリームシチューです。シチューとは、肉や野菜をスープで長時間煮込んだ料理のことです。日本にシチューが伝わったのは明治のはじめ頃で、中頃には多くの洋食店でビーフシチューが出されるようになりました。一方、クリームシチューは、日本発祥の料理と言われています。ホワイトシチューとも呼ばれ、生クリームや牛乳を使用したものが多いですが、今日のシチューは、豆乳を使って作りました。
第3学期始業式
今日から第3学期が始まりました。
始業式では学校長から、これまでに身につけた「力」を自覚してほしい、自己有用感を持って過ごしてほしい、兎のように大きく飛躍してほしいと式辞がありました。
その後、各学年の代表生徒から新年の抱負の発表がありました。
全ての生徒にとって飛躍の年となるよう、教職員一丸となって支援していきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。
第2学期終業式
第2学期終業式をリモートで行いました。
学校長からは、「チーム小川中学校」として一人一人の生徒が頑張ったことへの感謝の言葉が述べられました。
その後、各学年の代表生徒が2学期の反省と新年に向けての抱負を発表しました。
小規模校ながら、本校の生徒の活躍は素晴らしいものでした。これもひとえに保護者の皆様、地域の皆様の御理解と温かい御支援のたまものです。本当にありがとうございました。
表彰式
今学期最後の表彰式を行いました。
今回は「県人権作文コンテスト」「税についての作文」「県中学校作曲コンクール」「協会長杯地区バレーボール大会」の表彰でした。県人権作文コンテストでは県知事賞を受賞しました。
受賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。
私立高校受験事前指導
3年生に私立高校受験の事前指導を行いました。
学校長からは「自信をもって臨むように」と励ましの言葉がありました。その後、学年主任から受験に当たっての注意や確認の話がありました。
私立高校の入学試験まで、あと約2週間。3年生の皆さん、頑張ってください。
今日の給食(12月22日)
~デザートセレクト~
パンプキンパン 牛乳 鶏肉照り焼き グリーンサラダ 豆のクリームスープ デザート
《ひとことメモ・・・デザート》
デザートとは、食事の後に出される くだものやお菓子のことをさします。ふだんの食事では、くだものなどのビタミン類が不足すると考えられるため、栄養の補助的な役割があります。また、甘く風味のよい菓子類では、食後の満足感を得ることができます。
今日は、チョコケーキ、いちごケーキ、チョコムースの中から選んだデザートがひとつつきます。
2学期の給食は、今日が最終日です。新しい年を元気に迎えられるように、冬休み中もバランスのよい食事を心がけてください。
今日の給食(12月21日)
麦ごはん 牛乳 いわしかば焼き風 にらともやしの和え物 ピリ辛豚汁
《ひとことメモ・・・おおむぎ》
大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアや中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。
日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて「大麦ごはん」として食べられるようになったのは、平安時代になってからです。
今日は、麦ごはんです。先月から栃木県産の大麦を使用しています。大麦には、食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。
生徒会役員選挙
生徒会役員選挙が行われました。リモートでの立ち会い演説会では、それぞれの立候補者がよりよい小川中学校にするための抱負を立派に発表しました。
今日の給食(12月19日)
ごはん 牛乳 ポークカレー キャベツのごまじゃこ和え ベビーチーズ
《ひとことメモ・・・カレーこ》
カレーと言えばインドが発祥ですが、カレー粉はインドではなくイギリスが発祥です。
18世紀頃、イギリス人がインドからスパイスを持ち帰り、簡単にカレーが作れるように多種類のスパイスを混ぜ合わせて売り出したのが、カレー粉の始まりです。その後、混合スパイスを一般向けに販売したところ大評判となりました。日本でカレーは家庭料理の定番となっているように、イギリスでも家庭料理のひとつになっています。
今日はポークカレーです。給食ではカレー粉と豚肉を一緒に炒めてスパイスの香りを引き出すように作っています。
今日の給食(12月16日)
~地産地消献立~
セルフゆば丼(ごはん・ゆば丼の具) 牛乳 五目厚焼き卵 かんぴょうボールスープ
《ひとことメモ・・・ゆば》
ゆばは、大豆の加工食品のひとつです。豆乳を加熱した時に、液面に形成される膜を竹串などで引き上げたもので、植物性たんぱく質が豊富な食品です。
関西の湯葉は、生や自然乾燥のものが多く、日光の湯波は、生や油で揚げたものがほとんどです。煮物や吸い物に入れたり、生ゆばは刺身にしたりして食べます。精進料理に欠かせない伝統食材です。
今日は、和風のゆば丼の具にしましたが、那珂川町の飲食店では、地元のゆばを使った和洋中さまざまなゆば丼を味わうことができます。
今日の給食(12月15日)
アップルパン 牛乳 マカロニクリーム煮 ビーンズサラダ カットパイン
《ひとことメモ・・・ドレッシング》
ドレッシングは、植物油と、食酢またはレモンなどの柑橘類の果汁に、塩や香辛料などを加えてよく混ぜ合わせたソース類のひとつです。とろみのある乳化型のものと、水分と油分が分かれ使う時にかくはんする分離型のものがあります。最近では、油を使わないノンオイルドレッシングも使われるようになりました。
ドレッシングという言葉は、洋服のドレスからきたもので、ドレスで着飾るように、サラダを飾って調味するといった意味合いで、サラダドレッシングと呼ばれるようになりました。
今日は、ごまドレッシングを使ったビーンズサラダです。
たたら製鉄
12月14日は、たたら製鉄本番の日でした。
午前10時頃に炉に火を入れ、約3時間、生徒が交代で「ふいご」を引き続けました。途中、3年生も応援に駆けつけ力を貸してくれました。
炭と砂鉄を交互にいれ、約1300度まで加熱して鉄を取り出します。授業参観の5校時よりも前に炉の中がいっぱいになって「ふいご」を引くのをやめてしまいましたが、保護者の方々にも「ふいご」の体験をしていただきました。
炉からかたまりを取り出すと歓声が上がりました。
本校の「たたら製鉄」は、今年で11年目となりました。
授業参観、1・2年生学年PTA
授業参観を行いました。1年生は「たたら製鉄」、2年生は「職場体験学習」の報告会、3年生はバレーボールでした。
授業参観後、1・2年生は学年PTAを行い、冬休みの過ごし方等について話し合いました。
年末のお忙しい中、参加された保護者の皆様ありがとうございました。
今日の給食(12月13日)
食パン ピーナッツクリーム 牛乳 アンサンブルエッグ ハムのサラダ スパゲティナポリタン
《ひとことメモ・・・たまご》
卵として食用とされるのは、ニワトリの卵(鶏卵)、うずらの卵、中華料理のピータンで知られているあひるの卵の3種類です。卵は、たんぱく質が豊富に含まれ、栄養価が高く、価格も安定している食品で、生のほか、ゆでる、焼く、炒めるなどさまざまな料理に使われています。
鶏卵の殻の色は、赤玉、ピンク玉、白玉、青玉などがありますが、ニワトリの品種の違いによるもので、栄養価は、どれも変わりはないと言われています。
今日は、ベーコンや玉ねぎ、じゃがいもを入れて焼いたアンサンブルエッグにしました。
人権強調週間⑤(生徒集会)
今日の生徒集会は、生活委員会による「人権クイズ」でした。クイズ形式で人権について考え、学びました。
集会はリモートで行い、クイズの答えはクラスで話し合って出しました。楽しくも学びの多い集会でした。
今日の給食(12月12日)
ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ 中華春雨 けんちん汁
《ひとことメモ・・・けんちんじる》
たっぷりの野菜に豆腐をくずし入れて作るけんちん汁は、 鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。肉を使わず、豆腐と野菜のみの精進料理の汁物が評判となり「建長寺汁」と呼ばれ、これが転じて「けんちん汁」になったと言われています。
現在では、刻み野菜とくずした豆腐を使って、蒸し物にするとけんちん蒸し、ゆばや油揚げで巻いて煮るとけんちん煮と呼ぶようになりました。
今日は、にんじん、ごぼう、さといも、ねぎなどの地場産物をたくさん使ったけんちん汁です。
中学校説明会
小学6年生の児童と保護者の方々を招いて「中学校説明会」を開催しました。
生徒会活動の紹介や授業参観、部活動見学などを行いました。6年生の皆さんが、小川中学校に入学する日を今から楽しみにしています。
人権強調週間④(生徒会の取り組み)
生徒会では、人権強調週間にあたって生徒への啓発を行っています。
思いやりの心があふれる学校にするために、友達への感謝のメッセージを書いた付箋を模造紙にはっていき、大きな「ハート」をつくっていきます。もうすぐ大きなハートが完成します。
今日の給食(12月9日)
~地産地消献立・とちぎ和牛~
セルフ牛丼(麦ごはん・牛丼の具) 牛乳 キャベツの塩昆布和え 具だくさん豆乳汁
《ひとことメモ・・・とちぎわぎゅう》
とちぎ和牛とは、栃木県のブランド化の取り組みにより、1988年に命名された肉牛です。血統の優れた黒毛和種を指定生産農家が、一頭一頭 大切に育てた最も肉質の良い肉牛です。肥育技術の研究の成果で、数々の品評会において何度も日本一に輝き、高い評価を受けています。
今日は、那珂川町産とちぎ和牛を使った地産地消献立「牛丼」です。大きめにカットしたとちぎ和牛50㎏を使用しています。
今年度もJAなす南 和牛部会 那珂川牛振興対策事業のひとつとして無償提供していただきました。心を込めて「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。
人権強調週間③(フロンティアタイム)
人権強調週間4日目は、自分の考えを文章にまとめる「フロンティアタイム」を行いました。
今回のテーマは、インターネット上で問題になっている「ヘイトスピーチ」についてでした。生徒は、ヘイトスピーチを無くすためにはどんなことが大切か真剣に考えていました。
たたら製鉄(炉の試し炊き)
1年生の「総合的な学習の時間」で、「たたら製鉄」の炉の試し炊きを行いました。生徒にとっては、「ふいご」の操作の練習でもありました。同じペースで風を送り続けることは、なかなか難しかったようです。
「たたら製鉄」本番は、12月14日(水)です。
今日の給食(12月8日)
はちみつパン 牛乳 カレーロールフライ シーザーサラダ 大豆入りミネストローネ
《ひとことメモ・・・はちみつ》
はちみつと人類の関わりは古く、「蜂蜜の歴史は人類の歴史」ということわざがあるほどです。はちみつは、人類が初めて使用した甘味料といわれており、イングランド南部では紀元前2500年頃のツボ型土器に、はちみつが入れられていた痕跡が発見されています。
はちみつを使った保存食も、古くから世界中で作られてきました。現在でも果物や野菜をはちみつ漬けにしたものや、はちみつのど飴、はちみつドリンクなどが作られています。
今日は、パンにはちみつを練り込んだほんのり甘いはちみつパンです。
今日の給食(12月7日)
~馬頭中1年1組作成献立~
ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ ごま和え なめこの味噌汁 りんごゼリー
《ひとことメモ・・・ごま》
ごまの原産地は、熱帯アフリカといわれています。日本には中国から伝えられ、奈良時代には、重要な作物として栽培されていました。
ごまには、油分が豊富に含まれていますが、他にも、たんぱく質、ビタミン類、ミネラル、食物繊維が豊富です。種皮の色の違いによって、白、黒、金に分けられています。味や香りに違いがあり、白ごまはほのかな甘みがあり、黒ごまは香りが強く、コクがあります。金ごまは濃厚な味です。
今日は、馬頭中1年1組のみなさんが家庭科の授業で作成した献立です。
人権強調週間②(コミュニケーションタイム)
人権強調週間2日目の今日は、コミュニケーションタイムを行いました。
テーマは「いじめのない居心地のよい学校・学級にするために、あなたがしていること・したいこと」。どの生徒も他者を思いやった取り組みを発表しました。
今日の給食(12月6日)
ミルクパン みかんジャム 牛乳 ささみカツ スパゲティサラダ 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・ささみ》
ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。
やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。
今日は、ささみカツです。衣にポテトフレークと米パン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、食感がよくなります。ささみは、中までしっかり調味されているので、ソースをつけなくてもおいしく食べられます。
人権強調週間①(校長講話)
12月10日は世界人権デーです。また、12月4日から10日まで、国の人権週間です。
本校では「人権強調週間」として、人権について集中した取り組みを行います。
初日の今日は、校長先生から人権についての講話がありました。金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」を例に挙げ、差別のない多様性を認め合う社会や学校をつくっていきましょうというお話しでした。
今日の給食(12月5日)
ごはん 牛乳 さば味噌煮 れんこんの炒め煮 すいとん汁
《ひとことメモ・・・れんこん》
れんこんは、ハスの地下茎が肥大したもので、水深の浅い湿地や蓮田などで、食用に栽培されています。旬は10月から3月頃までです。
内部に空洞があり、いくつかの節に分かれています。穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ、縁起が良い食品といわれ正月料理に用いられます。酢の物や煮物に使われることが多く、シャキシャキとした食感が楽しめます。また、すりおろして蒸し物や揚げ物にすると、ねっとりした食感になります。
今日は、れんこんを炒めて、きんぴら風にしました。
リンゴの皮むきにチャレンジ(1年家庭科)
1年生は家庭科の時間に、リンゴの皮むきを行いました。
皆、慣れない手つきで慎重に皮むきにチャレンジしました。自分で皮をむいたリンゴの味は、格別だったことでしょう。
今日の給食(12月1日)
シュガー揚げパン 牛乳 ミートボールのブラウンシチュー 大根とハムのマリネ ミニレアチーズいちご
《ひとことメモ・・・あげパン》
今年度、はじめての揚げパンです。楽しみにしていた人もいるのではないでしょうか。揚げパンは、戦後の子どもたちの栄養状態を引き上げるために給食で作られたのが始まりでした。今では給食だけではなく、いろいろな場所で食べられています。
揚げパンを作る時は、ほかの揚げ物のにおいがパンに移らないように新しい油を使います。朝早く納品されたコッペパンを油の中でひとつひとつ裏返しをしながらていねいに揚げています。
今日は、グラニュー糖をまぶした揚げパンです。