日誌
今日の給食(11月29日)
コッペパン メープル&マーガリン 牛乳 野菜入り肉団子 ジャーマンポテト 白菜スープ
《ひとことメモ・・・ジャーマンポテト》
ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインに作る料理のことを言います。ゆでたり蒸したりした じゃがいもと、ベーコン、玉ねぎなどを炒めあわせて作ります。
ジャーマンポテトの「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味で、ドイツでは、じゃがいもやベーコンがよく食べられていることから、この名前がついたと言われています。ドイツ料理と思われがちですが、ドイツにはジャーマンポテトという料理はありません。
今日は、塩こしょうでシンプルに味付けしたジャーマンポテトです。
表彰式を行いました
今日の朝の時間に表彰を行いました。駅伝競走大会や各種コンクールで多くの生徒が優秀な成績を収めました。受賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。
今日の給食(11月28日)
ごはん 牛乳 餃子ねぎ醤油がけ 春菊のツナマヨ和え かんぴょうの中華スープ
《ひとことメモ・・・しゅんぎく》
春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。つぼみをつける前に収穫するため、11月から2月が旬の時期になります。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。
春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。
春菊は日本を含む一部の地域で食用にしており、日本では、鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。
今日は、那珂川町産の春菊をツナマヨで和えました。
期末テスト
今日から期末テストが始まりました。皆、一生懸命テストに取り組んでいます。
今日の給食(11月24日)
アップルパン 牛乳 スペイン風オムレツ マカロニサラダ 粒コーンスープ
《ひとことメモ・・・はいぜん》 和食の日
食事を食卓に並べることを配膳といいます。配膳には一定のルールがあり、和食であれば、ごはんは左手前、味噌汁は右手前、肉や魚、卵などのメインおかずは右の奥、おもに野菜を使った煮物や和え物などのおかずは左の奥に置きます。このような配膳になったのは、日本の伝統礼法である「左上位」という考え方が関係し、日本人にとってお米はとても重要な食べ物だったため、ごはんを左側に置くようになり、ごはんと対になる味噌汁は右側に置くようになりました。
洋食や中華料理なども、基本的には和食と同じでよいとされています。給食の配膳も毎日きちんと行いましょう。
今日の給食(11月21日)
ごはん 牛乳 あじフライ・中濃ソース わかめサラダ 巻狩汁
《ひとことメモ・・・まきがりじる》
巻狩りとは、たくさんの人が獲物を取り囲み、中へ追い詰めて射止める狩りです。鎌倉幕府を開いた源頼朝が自らの勢力を天下に知らしめるために広大な那須野が原を中心に大規模な狩りを催しました。この狩りは「那須野巻狩」と呼ばれ、富士野巻狩に勝るとも劣らぬ規模であったと伝えられています。こうした那須野巻狩の史実に基づき、当時の料理を想像しながら現代風にしたのが黒磯巻狩鍋です。2.2メートルもの大鍋で一度に2,500食分を調理するそうです。
今日は給食風にアレンジした巻狩汁です。
今日の給食(11月18日)
~地産地消ウィーク~
ごはん 牛乳 ポークカレー かんぴょうサラダ ベビーチーズ
かんぴょうは、夕顔の実、ふくべから作られています。夕顔は、ひょうたんと同じ仲間で、ひょうたんには強い苦みの成分のククルビタシンが多く含まれているため、食用にはなりませんが、夕顔には苦み成分はほとんど含まれていません。夕顔の実が野菜として食べられるようになったのは、苦みの少ない丸夕顔が伝えられてからと言われています。かんぴょうに加工されるのも丸夕顔です。
かんぴょうは、食物繊維、カルシウム、カリウムを多く含む食品で、のり巻きの具材に使われています。
今日は、かんぴょうを使ったサラダにしました。
2年生職場体験学習②
2年生の職場体験学習は今日が最終日でした。明日から通常の学校生活に戻りますが、この体験で学んだことを生かしていってほしいと思います。
3日間、生徒を受け入れてくださった事業所の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、事業所が休業だった生徒は、学校の花壇にパンジーの苗を植えてくれました。
今日の給食(11月17日)
~地産地消ウィーク~
県産小麦コッペパン とちおとめジャム 牛乳 チキンナゲット ブロッコリーとツナの和え物
スパゲティボロネーゼ
【地産地消食材】
小麦粉 牛乳 とちおとめ きゅうり 豚肉 大豆ミート にんじん
《ひとことメモ・・・だいずミート》
大豆ミートは、別名「大豆肉」「ソイミート」「ベジミート」「代替肉」などいろいろな名前で呼ばれています。大豆から作られた肉のような食材で、完全植物性の食材です。「畑の肉」といわれている大豆の油分を除き、熱を加え、圧力をかけて作り、肉のような見た目です。
大豆ミートには、良質のたんぱく質が豊富に含まれ、肉には含まれない食物繊維も豊富です。
今日もスパゲティボロネーゼには、豚ひき肉と大豆ミートを使っています。大豆ミートを使うことで、脂質を減らすことができます。
2年生職場体験学習①
2年生は今日から3日間、職場体験学習を行います。
学校では学べないことを、たくさん学んできてほしいと思います。
今日の給食(11月15日)
~地産地消ウィーク~
フィッシュバーガー(県産小麦丸パン・白身魚フライ・タルタルソース) 牛乳 イタリアンサラダ
かぼちゃのシチュー 豆乳パンナコッタ
【地産地消食材】
小麦粉 牛乳 キャベツ(馬頭高校 超大球キャベツ) きゅうり かぼちゃ ほうれん草
《ひとことメモ・・・キャベツ》
今月も馬頭高校で栽培された超大球キャベツをいただけることになりました。
この時期のキャベツは、全体的に平たい形をしていて、葉はかたく巻かれています。春のキャベツより緑の色はうすく、内側になるにつれ白くなっています。葉1枚1枚がしっかりしているため、加熱しても煮崩れしにくい特徴があります。生で食べるより、加熱すると甘みが増して柔らかくなります。
給食では、サラダに使うキャベツも一度ゆでてから調味しています。今日は、イタリアンサラダに超大球キャベツを使用しました。
今日の給食(11月14日)
~地産地消ウィーク~
ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ のり酢和え ゆばの味噌汁
【地産地消食材】
米 牛乳 ハンバーグ 玉ねぎ ほうれん草 ゆば 豆腐 ねぎ 味噌
《ひとことメモ・・・ほうれんそう》
ほうれん草の原産地は、中央アジアから西アジア、カスピ海南西部とされています。
ほうれん草は、涼しい気候を好む野菜のため、平地では秋から冬に栽培されています。日光市や那須塩原市では、涼しい気候をいかして6月から11月にかけて「高原ほうれんそう」が盛んに栽培されています。同じ畑で3回から4回作付をして、収穫し、関東地方を中心に出荷されています。
今日は、低農薬で栽培された栃木県産のほうれん草を使用したのり酢和えです。
今日の給食(11月11日)
ごはん 牛乳 ホッケ塩焼き つぼ漬け和え 肉豆腐
《ひとことメモ・・・ホッケ》
ホッケは白身魚ですが、EPAやDHAという体によい脂肪酸を豊富に含んでいます。体は細長いレモンのような形をしていて、色が変化する魚です。稚魚期から若魚期にかけては青緑色、成魚期には背の部分が茶褐色から黄褐色のまだら模様になります。「魚へんに花」と書いて「
学力向上に向けて⑧(研究授業・授業研究会)
1年生の数学で研究授業を行いました。
那珂川町では、学力向上に向けて「那珂川スタイル」という取り組みをしています。問題を多く解く(アウトプットを多く行う)ことで学習内容の定着をはかっていきます。
今日は「比例の式を求める」というねらいで、たくさんの問題に取り組みました。生徒は、互いに教え合いながら、よりハイレベルな問題にも進んでチャレンジしていました。
その後の授業研究会では、県学力向上コーディネーターや町学力向上指導員等の先生方から学力向上に向けてアドバイスをいただきました。
今日の給食(11月10日)
~小川小リクエスト献立①~
黒糖パン 牛乳 トマトオムレツ ポテトサラダ 豆腐とわかめのスープ レモンタルト
《ひとことメモ》
今日は、小川小学校のリクエスト献立です。給食委員のみなさんがたくさんの献立をリクエストしてくれました。その中から選んだ二つの献立のうちの一つが今日の献立です。「おいしく栄養があって、みんなが完食できるような献立を考えました。」とのメッセージです。
今日のポテトサラダは、じゃがいもをサイコロ型に切って食感を残すように作っています。じゃがいもをマッシュにした時よりもコロコロの状態の方が、マヨネーズの量が少なくてすみ、脂質をおさえることができます。にんじん、きゅうり、玉ねぎ、ハムを入れた王道のポテトサラダです。
学力向上に向けて⑦(フロンティアタイム)
今日は「フロンティアタイム」の日でした。
フロンティアタイムは、与えられたテーマに対して、自分の考えを整理し、分かりやすく文章にまとめる取り組みです。皆、真剣に取り組んでいました。
今日の給食(11月9日)
セルフそぼろ丼(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 中華くらげサラダ いも煮汁
《ひとことメモ・・・いもに》
いも煮は、さといもの収穫期の秋から冬によく食べられる山形県の郷土料理です。今から400年ほど前に発祥したといわれています。河原に鍋と具材を持込み家族や友人などと一緒につくったり、運動会や地域行事の時につくったりして食べられ、団らんに欠かせない料理になっています。
いも煮の基本の具材は、さといも、牛肉、こんにゃく、ねぎですが、地域や家庭によって豚肉や厚揚げ、山菜やきのこなどの具材も入ります。味付けもしょうゆ味や味噌味など違いがあります。
今日は、いも煮をアレンジした汁物にしました。
栃木県中学校駅伝競走大会
11月5日(土)、那須野が原公園で「第75回栃木県中学校駅伝競走大会」が開催され、本校の男子チームが参加しました。
どの選手も力走を見せ、試走を大きく上回るタイムで走ることができました。サポートや応援の生徒もそれぞれ自分の役割を果たし、チーム全体で出した成果です。
駅伝大会出場にあたり、保護者の皆様にはご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。生徒が努力して成長する姿を間近で見ることができ、改めて「中学生のパワーはすごい」と実感しました。
今日の給食(11月7日)
ごはん 牛乳 えびしゅうまい チョレギ風サラダ トック入りキムチスープ
《ひとことメモ・・・トック》
トックは韓国で食べられている「おもち」です。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして作られています。もち米で作る日本のおもちと違い、粘りや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。焼いたり、炒めたり、蒸したり、いろいろな料理に使われ、お正月などの行事に欠かせない食べ物になっています。
トックの代表的な料理は、野菜や肉の入った汁に入れたお雑煮のようなものです。今日は、ピリ辛のキムチスープにトックを入れて煮込みました。
見学旅行(11月2日)
11月2日(水)、1・2年生は群馬県に見学旅行に行ってきました。
はじめの見学地は富岡製糸場でした。明治5年から昭和62年まで操業し、平成26年にユネスコ世界遺産に登録されました。
生徒は、ガイドさんの説明をメモをとりながら聴いていました。
午後は、こんにゃくパークで工場を見学したり、買い物をしたりしました。
今日の給食(11月4日)
馬頭小6‐1作成リクエスト献立
わかめごはん 牛乳 チキンチーズ焼き 春雨サラダ 肉じゃが アセロラゼリー
《ひとことメモ》
今日は、馬頭小学校6年1組のみなさんが、家庭科の授業で考えてくれたリクエスト献立です。「6年1組のイチオシは春雨サラダです。それを中心に栄養バランスや色どりを考えたメニューです。残さずに食べてくださいね。」とのメッセージです。
春雨サラダに使用している春雨は、緑豆という豆からとったデンプンを加工して作っています。緑豆は小豆より小さく、もやしの種として使われることが多い豆です。じゃがいものデンプンから作られる春雨の食感と比べると歯ごたえがあるのが特徴です。
今日の給食(11月2日)
麦ごはん 牛乳 にらまんじゅう ツナ入り野菜サラダ さつまいもの味噌汁
《ひとことメモ‥‥さつまいも》
さつまいもの収穫は、8月から始まり11月頃まで行われます。さつまいもは、掘りたてよりも、2,3か月貯蔵した方が、余分な水分がなくなり、甘みが増し、ホクホクと美味しくなります。そのため、旬は甘みが増す10月から1月頃になります。
さつまいもには、カゼの予防や疲労回復などに効果があるビタミンCが多く含まれています。さつまいものビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。
今日は、さつまいもを入れた味噌汁にしました。
見学旅行
11月2日(水)1,2年生が見学旅行に出発しました。主な見学地は群馬県富岡製糸場です。霧に包まれ幻想的な雰囲気の校庭で出発式をして、みんな元気にスタートしました。きっと素晴らしい思い出を作ってきてくれるでしょう。
今日の給食(11月1日)
セルフメンチカツパン(丸パン・メンチカツ・中濃ソース) 牛乳 花野菜サラダ マカロニクリームスープ
《ひとことメモ・・・しせいのひ》
11月1日は、何の日か知っていますか。1が、背筋をピンと伸ばしているように見えることから「いい姿勢の日」になっています。
食事中の姿勢で大切なことは、いすに深く座ることです。そして、体と机の間は「グー」の手ひとつ分あけ、背筋をまっすぐに伸ばします。足のうらは床にきちんとつけます。背筋が伸びていると、胃や腸の働きがスムーズです。
普段の生活で自分の姿勢を意識することはありますか。寒くなると、自然と体が縮こまりがちになります。この機会に今の姿勢を見直してみましょう。
今日の給食(10月28日)
ごはん 牛乳 納豆
ごぼうサラダ 豚肉と大根の煮物
《ひとことメモ・・・ぎゅうにゅう》
人が牛乳を飲み始めたのは、8500年前といわれています。日本には今から1350年ほど前に初めて牛乳が登場しますが、大衆に広まったのは、1863年、横浜に搾乳所ができてからでした。
牛乳には、日本人に最も不足している栄養素のカルシウムが豊富に含まれています。一般的にカルシウムは吸収されにくいといわれますが、牛乳のカルシウム吸収率は40%から70%と高くなっています。骨の成長のため、正常な神経伝達のため、牛乳を飲んでカルシウムをしっかり補給しましょう。
史跡巡り(1年生総合)
1年生は「総合的な学習の時間」で地域の史跡を巡りました。
今回の見学は、国士舘大学教授 眞保昌弘 様、なす風土記の丘資料館前館長 鏑木理広 様のご協力を得て実施いたしました。
各見学地を写真で紹介します。
東山道(那須烏山市)
那須八幡塚古墳(那珂川町)
那須神田城跡(那珂川町)
延喜式内社三和神社(那珂川町)
鏑木理広 前なす風土記の丘資料館館長の講話
今日の給食(10月27日)
ミルクトースト 牛乳 ポークビーンズ イタリアンサラダ 巨峰ゼリー
《ひとことメモ・・・きょほう》
世界には1万を超えるぶどうの品種があり、生食用、醸造用、干しぶどう用、ジュース用に分けられています。日本では生食用がメインになっていますが、世界ではおよそ8割がワインなどに利用されています。
今日の給食には巨峰のゼリーがつきます。巨峰の果皮は紫がかった黒い色で、ひと粒10gから15gと大きく、果肉はしまっていて、果汁がたっぷりです。やさしい酸味で甘みが強く、香りのよいぶどうです。
ぶどうは次々と新品種が登場していますが、巨峰は長年にわたって人気のある品種のひとつです。
第2回学校運営協議会
第2回学校運営協議会を開催しました。
前半は、学校運営について委員の皆様から様々なご意見をいただきました。後半は社会教育主事の先生のご指導のもと、小川中生の「印象」や「こんな生徒に育ってほしい」という思いなどについてグループごとに話し合いました。
今日の給食(10月26日)
セルフ焼き肉丼(麦ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 きのこ入りおひたし どさんこ汁
《ひとことメモ・・・どさんこじる》
「どさんこ」とは、もともとは北海道の小型の馬のことを呼んでいましたが、「北海道で産まれた人や物」にも用いられるようになりました。
北海道の広大な土地では、さまざまな野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農もさかんです。また、北海道の周りの海では、さまざまな魚介類もとれ、自然の恵みが豊かです。
どさんこ汁は、北海道の名産がたくさん入っている汁物です。今日のどさんこ汁には、豚肉やじゃがいも、にんじん、コーンなどが入っています。鍋料理のように 具だくさんの食べる味噌汁です。
今日の給食(10月25日)
アップルパン 牛乳 はんぺんチーズフライ マカロニサラダ 肉団子スープ
《ひとことメモ・・・はんぺん》
はんぺんは、魚のすり身から作られるため、たんぱく質が豊富に含まれています
一般的に、はんぺんと聞くと白いものを想像する人が多いかもしれませんが、静岡県の焼津市では、黒はんぺんが名物になっています。白はんぺんは、スケトウダラなどの白身魚で作られていますが、黒はんぺんは、イワシやサバなどの青魚を使用し、骨も入っているため、つみれのような見た目と食感になっています。
今日は、白はんぺんにチーズが入ったフライですが、焼いても、煮てもおいしく食べることができます。
今日の給食(10月24日)
ごはん 牛乳 和風きんぴら包み焼き 切干大根の炒め煮 にら玉汁
《ひとことメモ・・・きりぼしだいこん》
切り干し大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切り干し大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけでなく、栄養面でも とても優れた食品といわれています。
生の大根は1本500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。大根の水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸だけでなく、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が詰まっています。
今日は、定番の切干し大根の煮物にしましたが、味噌汁やサラダなどにも使えます。
今日の給食(10月21日)
~小川中1年作成献立~
ごはん 牛乳 ポークカレー もやしのナムル フルーツヨーグルト和え
カレーは、複数のスパイスを使ってさまざまな食材を味付けした料理です。インドとその周辺国で作られていた料理をもとに発展しました。
カレーのスパイスには、食欲を増進させ、胃や腸の働きを高めたり、疲労を回復したりする効果があります。さらに、脳内を活性化し勉強や運動の能率をあげる効果もあります。
今日は、小川中の1年生が家庭科の授業で作成した献立です。肉や野菜、くだもの、ヨーグルトなど、成長期に必要な たんぱく質やビタミン類、カルシウムなどの栄養素がしっかりとれるように工夫がされた献立です。
地区駅伝競走大会(10月20日)
男子 優 勝(16年ぶり)
地区駅伝競走大会が、高根沢町民広場で実施されました。本校男子は、見事に接戦を制して実に16年ぶりの優勝を果たしました。 駅伝はまさにチームの勝負!苦しい練習を乗り越えて栄光を勝ち取りました。応援してくれた皆さまありがとうございました。
「チーム小川中 万歳!」
今日の給食(10月19日)
麦ごはん 牛乳 だし巻き卵 春雨サラダ すき焼き風煮
すき焼きは、薄くスライスした肉や野菜などの食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本料理です。 割下と呼ばれる しょうゆや砂糖、酒、みりんなどを合わせた調味料で味付けします。
地域によってすき焼きの作り方に違いがあり、使用する食材も地域や家庭によって、もやしを入れたりじゃがいもを入れたりとさまざまです。 関東では、明治時代に流行した牛鍋が ベースになっており、あらかじめ用意した割下の中で肉や野菜などを煮て作ります。
今日は、給食用にアレンジしたすき焼き風の煮物です。
今日の給食(10月18日)
セルフバーガー(丸パン・デミソースハンバーグ)
牛乳 ミルメークコーヒー コールスローサラダ 野菜のポトフ
ミルメークは、「牛乳を残さないように飲むためにはどうしたらよいか」と、栃木県の学校給食会が食品メーカーに相談したことから開発された商品です。
今から50年ほど前、コーヒー牛乳をヒントに学校給食用として商品化されました。この頃の牛乳はビンに入っていたためミルメークは粉末でしたが、現在はパック牛乳に対応した液体のものになっています。
涼しくなってくると、牛乳の残りが増えてきます。牛乳には骨を丈夫にするカルシウムという栄養素が豊富に含まれています。今日は、牛乳にミルメークを入れて飲んでください。
1年生は、感染症対策のため、ランチルームで間隔を広くとって黙食です。
古墳見学(1年生総合)
1年生は総合的な学習の時間で、地域の歴史について学んでいます。
今日は、学校のすぐ近くにある「駒形大塚古墳」を見学しました。「駒形大塚古墳」は東日本における古墳出現期の代表的な古墳です。
今日の給食(10月14日)
ごはん 牛乳 いかもろみ味噌焼き 生揚げマーボー炒め ワンタンスープ
《ひとことメモ・・・もろみ》
もろみは、日本に古来より存在するお酒や調味料と非常に関係が深い食品です。日本酒や醤油、味噌などを作る工程において、原料が発酵している状態をもろみと言います。
もろみ味噌は、大麦や大豆、米などで作った麹を塩水で発酵、熟成させたもので、つぶつぶした食感が特徴です。「もろみ」そのものを食べることを目的に作られることが多く、きゅうりにつけたり、冷や奴にのせたり、ふろふき大根にかけたりします。
今日のいかの味付けには、もろみ味噌が使われています。よくかんで食べると、もろみ味噌のコクと旨みを感じることができます。
中間テスト
2学期の中間テストが始まりました。皆真剣にテストに臨みました。
中間テストは明日まで行われます。
今日の給食(10月13日)
食パン チョコクリーム 牛乳 トマトミートオムレツ ビーンズサラダ クリームシチュー
《ひとことメモ・・・まめ》
世界中には約18,000種のマメ科植物があるといわれています。このうち食用として利用されるものを豆類といい、その数は70から80種類ほどです。
豆類は、含まれている主な栄養素の構成により、ふたつのグループに分けることができます。ひとつは炭水化物を多く含むグループと、もうひとつは脂質を多く含むグループです。どちらのグループの豆にもたんぱく質やビタミンB群、ミネラルが豊富に含まれています。また、食物繊維も豊富です。
今日のビーンズサラダには、炭水化物を多く含む赤いんげん豆と白いんげん豆が入っています。
3年進路説明会
3年生とその保護者を対象に進路説明会を行いました。
近隣の3つの県立高校の紹介や、入試に関する手続き等の説明を聞きました。
高校紹介では、本校の卒業生が生徒の立場から見た学校の様子について紹介もありました。
今日の給食(10月12日)
麦ごはん のり佃煮 牛乳 鶏肉照り焼き ちくわのサラダ ピリ辛味噌汁
《ひとことメモ・・・つくだに》
佃煮の名称は東京の佃島の地名に由来します。
江戸時代に佃島の漁師が、小魚を煮込み保存食にしていたものが、江戸の庶民にも普及しました。そして、全国に広まると、各地で小魚以外の原料を使った佃煮が作られるようになりました。
今日は、のりの佃煮がつきます。のりの佃煮は、焼きのりを小さくちぎって水につけ、やわらかくしてから醤油や砂糖などの調味料で味をつけ、水分がなくなるまで煮詰めて作ります。明太子やごま、ひじきなどを入れて作っても、ひとあじ違うおいしさの佃煮ができます。
生徒集会(保健委員会)
今日の生徒集会は、保健委員会の発表でした。
テーマは「目の健康」について。クイズや動画視聴を通して、目の大切さを訴えました。
今日の給食(10月11日)
はちみつパン 牛乳 ミートボール グリーンサラダ スパゲティナポリタン 大笹牧場ヨーグルト
《ひとことメモ》
日光霧降高原の大笹牧場では、日本でまだ数少ないスイス原産のブラウンスイス牛を飼育しています。ブラウンスイス牛からしぼった生乳は、濃厚でコクがあります。そして、この生乳の味を最大限にいかしたチーズやヨーグルトなどの加工品も作られています。
今日は、県牛乳普及協会より無償で提供していただいたヨーグルトがつきます。大笹牧場で作られたブラウンスイス牛のヨーグルトは、ほのかな甘みとまろやかな酸味のやさしい味です。
福祉講話(3年「総合的な学習の時間」)
栃木県共同募金会と町社会福祉協議会の方々を招いて、「福祉講話」を行いました。
福祉や共同募金の使い方等について話を聞き、その後、自分にどんなことができるかを生徒一人ひとりが考えました。
今日の給食(10月7日)
~十三夜献立~
ごはん 鮭ぱっぱ 牛乳 焼き栗コロッケ 大豆とブロッコリーのサラダ のっぺい汁
《ひとことメモ・・・じゅうさんや》
十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。旧暦の9月13日を指しています。十五夜に次いで美しい月と言われ、十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」とも呼ばれます。
十三夜の頃には、稲作の収穫を終える地域が多いことから、秋の収穫に感謝しながら、お月見をします。この時期には、栗や豆が収穫できるため「栗名月」や「豆名月」と呼ばれます。
今日は、栗や根菜など秋の味覚をつめた一足早い十三夜献立にしました。
今日の給食(10月6日)
食パン いちごクリーム 牛乳 ハムステーキ・オニオンソース ミネストローネスープ
《ひとことメモ・・・ミネストローネ》
ミネストローネは、イタリアのスープです。具だくさんで 汁が少なめの「食べるスープ」は、イタリアスープの特徴です。一皿でもお腹を満たせるように工夫されています。
郷土色の強い料理で、白いんげん豆の入ったトスカーナ風、米を入れたミラノ風、バジルのソースをかけたジェノバ風など、地域や食材により、さまざまなバリエーションがあります。ミネストローネといえば、トマト味のスープというイメージですが、トマトが入らないミネストローネもあります。
今日は、トマトのペーストで旨みをプラスしたミネストローネです。
地区音楽祭
10月4日に地区音楽祭が行われました。
本校からは特設合唱部が参加しました。歌い終わった後、多くの生徒から「楽しく歌えた」と言う言葉がありました。
結果は「優秀賞」、県音楽祭中央祭の出場が決まりました。
合唱部の皆さんおめでとうございます。
学力向上に向けて⑥(ファイトタイム)
今日はファイトタイムの日でした。英語の問題に取り組みました。
今日の給食(10月5日)
麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい 茎わかめの和え物 マーボー豆腐
《ひとことメモ・・・くきわかめ》
茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物繊維や特有のヌメリのあるアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には、余分な塩分を体の外に出す働きがあります。
昔から食べられていた わかめに比べると、茎わかめはあまりなじみのない食品ですが、酢の物や和え物、きんぴらや煮物にしたり、佃煮にしておにぎりの具にしたり、いろいろな料理に使われます。
今日は、コリコリとした歯ごたえの茎わかめをさっぱりとした和え物にしました。
今日の給食(10月4日)
黒パン 牛乳 チキンナゲット 野菜サラダ 煮込みうどん 栃木県産いちごゼリー
《ひとことメモ・・・いちご一会とちぎ国体、とちぎ大会》
「いちご一会とちぎ国体」「いちご一会とちぎ大会」が開催されています。国体とは、毎年行われる国内で一番大きなスポーツ大会です。いろいろなスポーツを知ってもらい、スポーツの輪を広げることで、まちもひとも健康で元気になってもらうことを目的としています。そして、国体の後に行われる障がい者スポーツ大会は、障がい者スポーツの楽しさを知ってもらい、障がいについて理解するきっかけとなることを目的としています。
今日は、国体、大会の記念に作られたいちごゼリーがつきます。栃木県産とちおとめのピューレと果汁の食感が違う二層のゼリーです。