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日誌

今日の給食(6月18日)

~食育の日献立・地産地消献立~

とちぎめし(ごはん・とちぎめしの具) 牛乳 県産だし巻き卵 根菜ごま汁

【今日の県産品】

米、牛乳、卵、豚肉、かんぴょう、大豆、にら、しいたけ、さといも、大根、ねぎ、ごぼう、油揚げ、味噌

 

《ひとことメモ》

 とちぎめしは、「栃木県内で生産された多くの食材(地場産物)を使った料理」という意味でつけられた名前です。県内各地の給食に出されています。

 今日のとちぎめしの具には、那珂川町産のにらをはじめ、たくさんの地場産物を使っています。味をしっかりつけているので、ごはんとよく混ぜ合わせて食べてください。

 そして、今日は食育の日献立「まごわやさしい給食」です。和食でよく使われる食材の豆、ごま、野菜、しいたけが入った献立になっています。

星に願いを

 生徒会では、七夕に合わせて、全校生の願い事を昇降口のホワイトボードに掲示します。

 今日は、生徒一人一人が短冊に願い事を書きました。

 みんなの願いが叶いますように。

 

 

今日の給食(6月17日)

~地産地消献立~

県産小麦のいちごパン 牛乳 ささみカツ マカロニサラダ かぼちゃのシチュー

【今日の県産品】

小麦粉、いちご、牛乳、ほうれん草、きゅうり、玉ねぎ、かぼちゃ、キャベツ

 

《ひとことメモ・・・かぼちゃ》

 かぼちゃは、アメリカが原産の緑黄色野菜で、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類が多く含まれています。

 かぼちゃには、デンプンを糖に変える酵素が含まれているため、収穫直後よりも収穫して1か月くらい貯蔵すると甘みが増し食べ頃になります。保存性に優れているため、常温で数か月保存できます。

 かぼちゃ料理はいろいろありますが、煮物にするときは、低温でゆっくり加熱すると、さらに甘みが増します。

 今日は、県産かぼちゃを入れたシチューにしました。

学力向上コーディネーター派遣事業

 6月16日(水)午後、学力向上コーディネーターの先生と町教育委員会の先生方をお招きして、学力向上についての研修会を行いました。

 5校時の各学級の授業を参観していただき、放課後は学力向上についての講話をいただきました。

フロンティアタイム

 6月16日(水)朝、フロンティアタイムを実施しました。

 フロンティアタイムは、物事について深く考え、それを文章化する力を養い、各教科における生徒の学力向上をねらいとしています。

 皆、真剣に考え、自分の考えをまとめいていました。

今日の給食(6月16日)

~地産地消献立~

麦ごはん 味付けのり 牛乳 あゆ甘露煮 かんぴょうサラダ けんちん汁

【今日の県産品】

米、牛乳、あゆ、かんぴょう、ねぎ、ごぼう、さといも、キャベツ、味噌

 

《ひとことメモ・・・あゆ》

 あゆは、北海道南部から朝鮮半島などの東アジアに分布し、多くは日本の河川に遡上します。日本の代表的な川魚で、清流の女王と呼ばれています。天然のあゆを中心に、出まわる時期が限られていることから、初夏の代表的な味覚とされています。

 漁獲量は、神奈川県の相模川が最も多く、次いで栃木県から茨城県にかけて流れる那珂川が多くなっています。

 今日は、県の養殖漁業協同組合より無償で提供していただいた あゆ甘露煮です。頭も骨もやわらかく煮てありますが、よくかんで食べてください。

今日の給食(6月15日)

~地産地消献立~

ナン 牛乳 ドライカレー のり塩ポテト ブロッコリーとツナの和え物 県民の日デザート

【今日の県産品】

ナン、牛乳、豚肉、大豆、きゅうり、玉ねぎ、いちご

 

《ひとことメモ・・・県民の日》

 今日6月15日は、県民の日です。明治6年、当時の栃木県と宇都宮県が合併し、おおむね現在と同じ県域の栃木県が成立した日です。

 県民一人ひとりが、郷土を見直し、理解と関心を深め、栃木県民としての意識をはぐくみ、より豊かな栃木県を築く日として「県民の日」が制定されました。

 今日の給食には、県民の日デザートがつきます。県民の日を子どもにも知ってもらうために、県内の給食関係者によって考案されたデザートです。

今日の給食(6月14日)

~地産地消献立~

ごはん 牛乳 おろしソースハンバーグ ほうれん草サラダ ゆばの味噌汁

【今日の県産品】

米、牛乳、豚肉、ほうれん草、ゆば、きゅうり、ねぎ、味噌

 

《ひとことメモ・・・地産地消》

 今週は地産地消ウィークです。地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費しようとする活動を通じて、生産者と消費者を結びつける取組みです。

 地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。

 今日は、県産豚肉で作ったハンバーグや那珂川町のミツトヨフーズで製造された県産大豆ゆばの味噌汁などの地産地消献立です。

教育実習終了

 6月11日(金)は教育実習の最終日でした。実習生にとっても生徒にとっても、そして教職員にとっても実りの多い3週間でした。

今日の給食(6月10日)

コッペパン チョコクリーム 牛乳 野菜かき揚げ ちくわのサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ・・・かきあげ》

 かき揚げは、しばえびや桜えび、しらす、アサリのむき身などの小ぶりな魚介類や、ねぎ、玉ねぎ、にんじん、ごぼうなどのせん切りにした野菜を、衣で和えて食用油で揚げた日本料理です。天ぷらの一種で、かき混ぜて揚げることから、「かき揚げ」の名前がついたと言われています。

 今日は、野菜だけを使ったかき揚げです。玉ねぎ、ごぼう、にんじん、春菊が入った食物繊維が豊富な かき揚げです。食物繊維の多い食品をよくかんで食べることで、だ液の分泌を促したり、歯の表面をきれいにしたりする効果が得られます。

第2回中央委員会

 6月9日(水)、生徒会による第2回中央委員会が行われました。

 今回は、七夕のイベント、あいさつ運動、すずかけ祭のスローガン・シンボルマークの募集について話し合われました。

今日の給食(6月9日)

もち玄米ごはん 牛乳 いわしのレモンバジル煮 わかめのナムル ちゃんこ汁

《ひとことメモ・・・いわし》

 いわしは、血液をサラサラにし、血液が固まるのを防いでくれる、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)という不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。 

 また、骨や歯を丈夫にするカルシウムも多く含まれ、カルシウムの吸収をよくするビタミンDも含まれています。さらに、たんぱく質やビタミンB2も含まれているので、成長期には積極的に食べてほしい魚のひとつです。

 今日は、骨まで食べられるように調理した いわしのレモンバジル煮です。

今日の給食(6月8日)

スラッピージョー(ドッグパン・ミートソース) 牛乳 ナッツとコーンのサラダ マカロニスープ 栃木県産生乳ヨーグルト

《ひとことメモ・・・ナッツ》

 ナッツとは、食べられる木の実のことをさします。ナッツの中でも人気のあるアーモンドは、アジア南西原産で、現在ではヨーロッパやアメリカ、オーストラリアで栽培が盛んになっています。日本でも小豆島で栽培されています。

 アーモンドには、カルシウムや鉄、食物繊維が多く含まれています。また、脂質も多く含まれています。アーモンドの脂質にはオレイン酸やリノール酸が多く、これらは体内で作ることができないので積極的にとる必要があります。

 今日は、カリッとした歯ごたえと、甘い風味がある細切りアーモンドのサラダです。

県春季大会(ソフトテニス)

 6月6日(日)7日(月)、県春季ソフトテニス大会が行われ、6日(日)の個人戦には男子部員が、7日(月)の団体戦には女子部員が参加しました。

今日の給食(6月7日)

ごはん 牛乳 ハムステーキ ツナと野菜の和風サラダ じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ・・・じゃがいも》

 じゃがいもは、地下茎という茎にデンプンがたまって肥大化したものです。

 いも類は炭水化物や食物繊維が多い食品ですが、じゃがいもにはビタミンCも豊富に含まれています。じゃがいもの  ビタミンCは、デンプンに守られているため、加熱しても失われにくいという特徴があります。

 ビタミンCは、体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンをつくるために欠かせない栄養素です。また、歯の象牙質をつくるためにも必要な栄養素です。

 今日は、じゃがいもの味噌汁にしました。

県春季大会(バレーボール)

 6月4日(金)県北体育館で行われている県春季バレーボール大会に、本校のバレーボール部が出場しました。

 敗れはしたものの、多くのことを学ぶことができました。ここで学んだことを、夏の総体に生かしてほしいと思います。

今日の給食(6月4日)

ごはん 牛乳 きびなごフライ 切干大根の煮物 にら玉汁

《ひとことメモ・・・歯と口の健康》

 「一生を共に歩む自分の歯」

 これは今年度の歯と口の健康週間の標語です。

 丈夫な歯を作るためには、歯の石灰化の材料となるカルシウムとリン、歯の基礎づくりに欠かせないたんぱく質、調整役のビタミンD、エナメル質をつくるビタミンA、象牙質をつくるビタミンCなど、さまざまな栄養素が必要になります。  

 また、しっかりかむことも丈夫な歯をつくるためには必要です。

 今日は、骨ごと食べられるきびなごや切干大根を使った献立です。かむことを意識して食べてください。

今日の給食(6月3日)

黒パン 牛乳 野菜入り肉団子 花野菜サラダ 白いんげん豆のクリームスープ

《ひとことメモ・・・ブロッコリー》

 ブロッコリーには、小さな緑色のツブツブがたくさんついています。これはひとつひとつが花のつぼみになっています。そして、それらが集まったものを花蕾(からい)といい、この花蕾の部分と花茎(かけい)の部分をブロッコリーとして食べています。

 ブロッコリーの原産地は、イタリアを中心とする地中海沿岸で、キャベツの原種が交雑を繰り返すことによりブロッコリーができ、日本には明治時代の初期に伝わりました。

 ブロッコリーは、ビタミンC、カロテンや鉄分を豊富に含む緑黄色野菜で、サラダや炒め物、シチューなどにします。

 今日は、ブロッコリーの入った花野菜サラダです。

県春季大会(卓球)

 6月2日(水)、日環アリーナ栃木において県春季卓球大会(団体戦)が行われ、本校の卓球部が出場しました。

 対戦相手は真岡中学校、残念ながら初戦の突破はなりませんでしたが、選手は皆それぞれのベストを尽くしました。

今日の給食(6月2日)

麦ごはん 牛乳 えびしゅうまい チンジャオロースー 春雨スープ

《ひとことメモ・・・チンジャオロースー》

 チンジャオロースーの起源は、古くから豚肉を料理に使用していた福建(ふっけん)料理といわれています。

 チンジャオロースーは、食材と切り方をそのまま並べた 名前で、「青椒(ちんじゃお)」はピーマンのこと、「肉(ろー)」は肉、「絲(すー)」は細切りという意味です。下味をつけた豚肉または牛肉の細切りと、ピーマン、たけのこなどの細切りを炒めた料理です。

 チンジャオロースーには、豆板醤(とうばんじゃん)を使って辛味を効かせた四川風と オイスターソースなどを使って辛味よりも旨味をつけた広東風があります。

 今日は、広東風のチンジャオロースーにしました。

人権教室

 6月1日(火)の6校時、人権教室が行われました。

 2名の人権擁護委員の方が来校し、リモートで講話していただきました。その後、「いじめ」を扱ったビデオを視聴し、人権について理解を深めました。

今日の給食(6月1日)

食パン とちおとめジャム 牛乳 ほうれん草オムレツ グリーンサラダ スパゲティナポリタン

《ひとことメモ・・・スパゲティ》

 1980年代ごろまで スパゲティの味付けといえば、ミートソース か ナポリタンでした。現在では、使用するパスタやソース、具の種類など、さまざまなパスタ料理が食べられるようになり、日本人にとって最も身近なイタリア料理になっています。

 日本のナポリタンは、ロングパスタのスパゲティをトマトケチャップで味付けした日本独自のパスタ料理です。また、たらこや梅しそ、納豆、ツナなども日本独自のものです。

 今日は、ウインナー、玉ねぎ、にんじん、ピーマンが入った具沢山のナポリタンにしました。

生徒へのメッセージ

 2年生の廊下にあるホワイトボードには、毎日学年主任からのメッセージが書かれています。

 内容は、定期テストに向けてのアドバイスや、励ましの言葉、生徒の頑張りを賞賛する言葉など様々です。

 今日はどんなメッセージが書かれているのか、私も毎日楽しみにしています。

理科の授業(1年生)

 1年生の理科では植物について学習しています。

 今日は、シダ植物の葉の様子を観察しました。葉の裏側には「胞子嚢(ほうしのう)」と呼ばれるつくりがあり、それを双眼実体顕微鏡で見ました。

今日の給食(5月31日)

ごはん 牛乳 メンチカツ・中濃ソース じゃこの和え物 野菜の含め煮

《ひとことメモ・・・ちりめんじゃこ》

 ちりめんじゃこは、カタクチイワシの稚魚から作られるカルシウムが豊富な食品です。ごく小さな魚を平らに広げて干す様子が、細かなシワをもつ絹織物のちりめんに似ていることから、ちりめんじゃこの名前がつきました。

 傷みが早いため、水揚げされるとすぐに薄い塩水で釜ゆでします。ゆでたてを「釜揚げしらす」、七分乾きにしたものを「しらす」、さらに乾燥させたものを「じゃこ」や「ちりめんじゃこ」と呼び、水分を含む量によって区別しています。

 今日は、ちりめんじゃこと野菜を和風ドレッシングで和えました。

今日の給食(5月28日)

ごはん 牛乳 蒸し焼き餃子 わかめサラダ トック入りキムチスープ

《ひとことメモ・・・トック》

 トックは、米で作った朝鮮半島のおもちです。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして、作られています。日本のもち米で作るもちと違い、粘りや伸びは少なく、歯切れがよい食品です。煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。

 代表的なトックは、野菜や肉を入れて煮込んだ お雑煮のような料理です。円柱形のもちを斜めに薄く切ったものや、細長い円柱状のものがあります。

 今日は、薄切りのトックをキムチスープに入れました。トックは、やわらかく煮てありますが、よくかんで食べてください。

今日の給食(5月27日)

セルフホットドッグ(ドッグパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳 野菜のシチュー フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・パン》

 今から6000年〜8000年ほど前、古代メソポタミアで、小麦粉を水でこね、焼いたものが食べられていました。これがパンの原形と考えられています。

 世界各国で食べられているパンは、その土地の風土や生活にあった特色をもっています。日本には、戦国時代に伝えられました。今では、各国の伝統的なパンから、おかずパンや菓子パンまで、世界中のパンが食べられると言われるほど、日本では多くの種類のパンが作られています。

 今日は、セルフホットドッグです。パンにウインナーをはさみ、ケチャップとマスタードをかけて食べてください。

学力調査

 5月27日(木)3年生では全国学力・学習状況調査が、2年生ではとちぎっ子学習状況調査が、1年生では確認テストが行われました。

 いずれも昨年度の学習内容がどの程度身についているかを知るためのテストです。

 生徒は皆、真剣に解答用紙に向かっていました。

今日の給食(5月26日)

麦ごはん 牛乳 さわらスタミナ焼き 中華くらげサラダ 豚肉と大根の煮物

《ひとことメモ・・・さわら》

 さわらは、日本近海で、ほぼ一年を通してとれる魚です。

 春先になると、産卵のために群をなして瀬戸内海へ入ります。この地域では、さわらは春を代表する魚として知られ、程よく脂がのった上品な味わいになります。

 魚へんに春と書き、鰆(さわら)と読み、俳句では春の季語ですが、季節により変化する味わいを活かして、塩焼きや白味噌で漬けた西京焼き、照り焼き、バラ寿司や押し寿司、鍋物、刺し身などに調理されています。

 今日は、ニンニク醤油に漬け込んだ さわらのスタミナ焼きにしました。魚の骨に注意して食べてください。

今日の給食(5月25日)

はちみつパン 牛乳・ミルメークコーヒー チキンチーズ焼き ブロッコリーサラダ 大豆入りミネストローネ

《ひとことメモ・・・ミネストローネ》

 ミネストローネは、イタリアのスープです。具だくさんで汁が少なめの「食べるスープ」は、イタリアスープの特徴です。一皿でもお腹を満たせるように工夫されています。

 郷土色の強い料理で、白いんげん豆の入ったトスカーナ風、米を入れたミラノ風、バジルのソースをかけたジェノバ風など、地域や食材により、さまざまなバリエーションがあります。ミネストローネといえば、トマト味のスープというイメージですが、イタリアにはトマトが入らないミネストローネもあります。

 今日は、大豆を入れたミネストローネにしました。

今日の給食(5月24日)

ごはん 牛乳 いか天ぷら・天丼のたれ のり酢和え ピリ辛味噌汁

《ひとことメモ・・・のり》

 のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、海の野菜と呼ばれるようになりました。

 のりには、カリウムや鉄分などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大うま味成分であるグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸も含まれています。これら三つのうま味成分を含む自然食品は、のり以外にはないと言われています。

 今日は、たっぷりの刻みのりが入ったのり酢和えです。

教育実習開始

 5月24日から教育実習が始まりました。

 今年度は、2名の実習生が6月11日(金)まで3週間の教育実習を行います。

 自己紹介では緊張した様子でしたが、生徒と年齢が近いこともあり、昼休みは一緒にサッカーをする

場面も見られました。

 実り多い3週間になることを期待しています。

今日の給食(5月21日)

ごはん 牛乳 ポークカレー ハムのマリネサラダ フルーツ杏仁プリン

《ひとことメモ・・・あんにん》

 杏仁は、あんずの種の中に入っています。あんずの種を割ってみると、中にはアーモンドのような茶色い薄皮におおわれた核があります。この部分は仁(さね)といい、古くから漢方薬として使われていました。

 仁(さね)には、漢方薬に使う苦みの強い苦杏仁(くきょうにん)と、食品として使う苦みの弱い甜杏仁(てんきょうにん)があり、薬品用をキョウニン、食品用をアンニンと呼び、区別しています。

 今日は、桃のゼリーと甘酸っぱい あんずソースがかかった 豆乳風味の杏仁プリンです。

今日の給食(5月20日)

アップルパン 牛乳 白身魚フライ・中濃ソース ペンネトマトソース煮 せん切り野菜スープ

《ひとことメモ・・・ペンネ》

 ペンネとは、イタリア語で羽根やペンを意味する言葉で、 ペン先状や筒状のパスタの総称です。日本では、ショートパスタやマカロニに分類されています。2〜3cmのまっすぐな筒の両端を斜めに切り落とした形です。小型のものはペンネッテと呼ばれています。

 ペンネは、ソースが筒の中にも入るためアラビアータをはじめとするトマトソースやクリームソースなど、濃厚なソースとよくあいます。

 今日は、那珂川町産のトマトを使ったソースでペンネを煮込みました。

1学期中間テスト

 1学期の中間テストが始まりました。5月19日20日と2日間にわたって行われます。

 1年生にとっては初めての定期テスト、緊張した面持ちでテストを受けていました。

今日の給食(5月19日)

麦ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ ポテトサラダ もずくのかき玉スープ

《ひとことメモ・・・食育の日》

 毎月19日は「食育の日」です。今月から食育の日に「まごわやさしい給食」を実施します。

 「まごわやさしい」とは、和食でよく使われる食材の最初の文字を覚えやすいようにつなぎ合わせたものです。

 ま…豆類 ご…ごまなどの種実類 わ…わかめなどの海そう類

 や…野菜 さ…魚 し…しいたけなどのきのこ類 い…いも類 です。

 どれも体に優しい食材で、健康のために毎日食べてほしい食材です。

 今日は、野菜はもちろん、海そう類のもずく、いも類のじゃがいもを使った献立にしました。

今日の給食(5月18日)

食パン とちおとめジャム 牛乳 鶏肉レモンペッパー焼き ほうれん草サラダ 焼きそば

《ひとことメモ・・・ほうれんそう》

 ほうれん草の原産地は、中央アジアから西アジア、カスピ海南西部とされています。市場に出回っているのは、ほとんどが「東洋種」と「西洋種」をかけ合わせた交配種です。栽培しやすく、えぐみは少なく、おひたしや炒め物、シチューやグラタンなど、さまざまな料理に使えます。

 ほうれん草には、貧血予防に効果のある鉄や、造血作用のある葉酸、免疫力アップのβカロテン、かぜ予防のビタミンCを多く含んでいて、葉の緑色が濃いものほど栄養価が高いといわれています。

 今日は、ほうれん草のサラダにしました。

今日の給食(5月17日)

セルフそぼろ丼(ごはん・肉そぼろ) 牛乳 キャベツとツナのサラダ 根菜ごま汁

《ひとことメモ・・・そぼろ》

 そぼろとは、牛や豚や鶏のひき肉、魚肉やエビをゆでてほぐしたもの、溶き卵などを、そのままあるいは味付けして汁気がなくなりパラパラになるまで煮詰めたものです。

 そのままごはんにのせてそぼろ丼やそぼろ弁当にしたり、お寿司の具に入れたりします。また、ひき肉といっしょに大根やかぼちゃ、さといもなどを煮たものをそぼろ煮と呼び、煮たひき肉にとろみをつけたものをそぼろあんと呼んでいます。

 今日は、豚と鶏のひき肉を調味たれで煮詰めた肉そぼろです。ごはんにのせて食べてください。

生徒総会

 5月14日(金)6校時に生徒総会が行われました。

 今年はリモート開催とし、各委員会からの報告をプロジェクターで黒板に映して行いました。

 事前に生徒から各委員会への質問を集め、それに答える形で質疑を行いました。どの生徒も真剣に話を聞き、よりよい小川中学校をつくろうという意欲が芽生えました。

 

今日の給食(5月14日)

ごはん 牛乳 納豆 厚焼き卵 ふきとたけのこの煮物 かんぴょうのスープ

《ひとことメモ・・・ふき》

 ふきは、日本原産で全国に分布しています。山の斜面、河川の中洲や川岸、林の際などに多く生育します。土手や用水路の周辺に見られることもあり、水が豊富で風があまり強くない土地を好みます。関東地方より北には、2mにも伸びる秋田蕗(ふき)があり、全国的にも有名です。

 旬の時期に採取したふきを塩漬けにしたり、しょうゆと砂糖で味を付け佃煮にしたりして、保存食や常備菜にすると、冬まで食べることができます。

 今日は、今が旬の那珂川町産のふきを使い、炒め煮にしました。

今日の給食(5月13日)

コッペパン ピーナッツクリーム 牛乳 カレーロールフライ コールスローサラダ ニョッキのクリームスープ

《ひとことメモ・・・ニョッキ》

 ニョッキとは、だんご状のパスタの一種で、イタリア料理です。代表的なニョッキは、裏ごししたじゃがいもに、小麦粉、卵などを加えて練った生地で作ります。じゃがいもの他に かぼちゃやチーズを練りこんだものもありますが、もともとは小麦粉だけで作っていました。現在のようなニョッキが作られるようになったのは、イタリアで じゃがいもの栽培をするようになった1600年以降のことです。

 今日は、じゃがいものニョッキが入ったクリームスープにしました。

今日の給食(5月12日)

麦ごはん 牛乳 てんぐにらまんじゅう 中華春雨 肉豆腐

《ひとことメモ・・・やきどうふ》

 焼き豆腐とは、水切りした豆腐の両面を直火で軽く焼いてあぶり、焼き目をつけたものです。豆腐に比べて崩れにくい特性を持っています。この特性を出すために、木綿豆腐などの固めの豆腐をさらに水切りしてから焼き目をつけます。

 焼き豆腐は、すき焼きの具をはじめ、田楽、煮物、炒め物などさまざまな料理に使われます。

 今日は、豚肉と焼き豆腐を使った肉豆腐です。肉豆腐は、すき焼きに似た豆腐が主役の煮物料理です。味付けには、うま味とコクを出すためにオイスターソースを使いました。

中央委員会

 5/11(火)放課後、生徒総会に向けて中央委員会が行われました。

 生徒会活動や各種委員会の活動計画、生徒会予算等について話し合いが行われました。